カウンセリングで講師に親身に相談にのっていただき、合格まで最短距離で進んでいくことができました。

一発合格

M.W さん(36歳)
 

★一発合格 団体職員
◆ 受験回数/ 1回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、公開模試、ファイナルチェック講義
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2014年1月

行政書士試験との出会い

 法学部卒として恥ずかしくない、最低限の法律知識を身につけようと考え、ただ学習するよりも資格を目指した方が身につくと思い、調べたことがきっかけでした。最初は独学でやろうと思いましたが、伊藤塾の「合格後を考える」という考え方に共感し、入塾を決めました。

私がとった学習方法

開始段階の勉強方法について
 

 まずはカウンセリングを受けて、自分の生活スタイルに合った学習方法を設定しました。今までは予習を大事にしていましたが、講師から「予習する時間があれば、その分復習を」と言われ、復習をメインにしました
 普段の学習は、まずライブ講義を聴き、帰りの電車の中で復習ドリル、家でテキストを読み返しながらリンクされている過去問をチェックし、スパイラルカード(現:合格カード)へマークを転記。移動中にいつでもテキストを見られるようにPDF ファイルをタブレット端末にダウンロードし、そこにもマークを転記しました。その後は次の講義までテキストの読込みと復習ドリル・条文基本ドリルを繰り返しました。

直前期の勉強方法について

 講義でマークやメモを書き込みしたテキストを、繰り返し読み込んでいました。また、平林講師の復習ブログを自分なりにまとめ、移動中に繰り返し取り組みました。特別な記述式対策はしませんでしたが、結果的にこれが記述式対策にもなったと思います。

私の合格ポイントと反省ポイント
 

 伊藤塾の講義と教材を信じて、手を広げず、ひたすら繰り返したことがよかったと思います。市販本が気になることもありましたが、講義、教材の中に合格のために必要なものはすべて詰まっていると考え、一般知識対策用の「資料政経」(東学)以外は購入しませんでした。
 反省点は、中間模試で結果を出すことを意識しすぎたことです。そこで達成感を感じ、肝心な直前2ケ月のモチベーションが下がってしまいました。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

 カウンセリングでは、学習方法の作成や試験に対する不安について、いつも親身になって相談にのっていただきました講師のアドバイスを信じて学習を進めていくことで、試験合格まで最短距離で進んでいくことができたと思います。また、カウンセリングを受けることで講師との距離も縮まり、普段の講義にも身が入ったと思います。皆さんもぜひカウンセリングをうまく活用して、学習を計画的に進めてください。

最後に 

 何よりもまず家族に心から感謝です。家族の応援と協力があったからこそ最後まで続けられたと思います。
 自分は試験時間残り1分のところでマークを塗り直して2問(8点)正解を上積みできました。皆さんも、試験終了最後の1秒まで諦めず、頑張ってください!
 本当にありがとうございました。
 

受験勉強中の思い出


 
直前期の学習の心の支えとなったもの。