他校や独学で学習するも全く歯が立たず、知人のすすめで伊藤塾へ入塾し合格!

独学・他校から転入して合格

髙田 あきぼ さん(50 歳) 
 

派遣社員
◆ 受験回数/4回
◆ 受講講座/行政書士中上級講座、新・ハイレベルゼミ行政法編、記述式厳選 60 問スピードチェック講義、2 時間で 8 点アップ講義、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2015 年 12 月

※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

派遣社員として勤務しながら、「何か資格を取得したい」と思うようになり、真っ先に思い浮かんだのが「行政書士」でした。
もともと法律に興味があった事、さらに資格を取るならそれを生かして将来仕事をしたいという思いもあり、まずは他校の通信講座で開始、以後独学しましたが、全く歯が立たず、知人のすすめで伊藤塾へ入塾しました。

私がとった学習方法

開始段階の学習法について

講義中、暗記してくださいと言われた箇所を基に、スマートフォンの暗記アプリを使いオリジナル一問一答を作成し、通勤電車でひたすら暗記しました。
講義で平林講師が書いて下さる図やコメントはすべてノートではなくテキストに。スペースが無い所では大きめの付箋を使ってスキマ活用し、テキストにすべての情報を集約させていきました。それを1日 20 ページ程度に分割し、いつでも読めるように持ち歩いていました。

直前期の学習法について

全科目1 周目 30 日、2 周目 3 週間、3 周目 2 週間と、その都度各科目の範囲を設定し、やりきれなくてもそこは飛ばし、最初に決めた通りのスケジュールで高速回転しました。
通勤電車で過去問&暗記、出勤前に前日の復習、夜は範囲のテキストを読み込む、という様にルーティーンをキッチリと決め、その通りに淡々と時間の無駄なく勉強しました。

私の合格ポイントと反省ポイントについて

平林講師の言葉通り、中上級講座のテキスト以外に手を広げませんでした。これは一番大事な事だと思います。後は毎日欠かさずニュースだけはみた事。一般知識の勝因でした。
反省すべき点は、得意科目をいささかおろそかにしてしまった事。苦手分野にかかりすぎてしまうのも良くない、全科目まんべんなくやるべきと痛感しました。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード

比較的早い時期から平林講師のカウンセリングを受け、思い切って 2016 年 4 月から 2017年目標の司法書士試験勉強を並行して開始しましたが、実に詳細な両立勉強方法を提案してくださいました。
結果、本試験で最終的に苦手としていた行政法と一般知識が自己最高点という結果からもわかるように、決して「二兎追うものは一兎も得ず」ではない事を実感しました。
優しい言葉だけでなく、まさに叱咤激励、的確なアドバイス。平林講師のカウンセリングなしでは合格はあり得ませんでした。

最後に

本試験を無事受験できたのは家族や同僚の協力のお陰です。そして今回合格できたのは最後の最後まで諦めなかったからだと思います。周囲の人への感謝を忘れず、本試験の最後の終了の合図まで諦めないで頑張ってください。やり方さえ間違えなければ絶対合格します!

受験勉強中の思い出

 
テキスト

スケジュール帳は月間を使い、一ヶ月の勉強スケジュールが把握できるように。何度もリスケジュール出来るように、消せるフリクションを使用。
 
ペットの写真

平林講師からのメッセージ。本試験にも持って行き、心が折れそうになった時に唱えていました。今でも飾っています。
 
テキスト

30 枚程度綴れるバインダーを数冊用意して、テキスト、条文を一日のノルマだけ持ち歩いていました。
 
ペットの写真
 
一元化に徹したテキスト。カテゴリーは大きなラベルで横側に、各項目を小さいラベルで上側に貼る事で、特に直前期に見たい所が即開けて重宝しました。