井内講師の講義の熱量に圧倒され、独学から切り替え、見事合格!

WEB受講で合格

山田 学 さん
 

合格者
会社員(IT エンジニア)
◆ 受験回数/1回(独学から伊藤塾に転進して1回合格)
◆ 受講講座/行政書士合格講座、直前総まとめ講義一般知識等科目編、 超直前対策ファイナルチェック講義、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2015 年 11 月

※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

仕事の関係上、個人情報保護法を理解している必要があり、当初は個人情報保護士の資格 を取得しようと思っていました。
しかし、仕事の中で、業務内容や契約について法令上、大丈 夫なのか疑問を持つことも多かったため、個人情報保護法に限らず、民法や商法、会社法を幅広く学べる行政書士試験に挑戦してみようと思いました。

私がとった学習方法 

開始段階の学習法について

講義を溜めないように注意していました。
勤務地が遠く、通勤に往復 3時間 40分もかかったため、元気な時は電車の中では、ipod で講義を聴き直し、タブレットで教材の pdf を表示して復習していました。紙は重く持ち運びしにくいので、教材がpdf 化されていたのは助かりました。
家では紙の教材、外ではタブレットと、使い分けていました。
過去問や答練では全然正解できなかったのですが、問題とテキストの往復を繰り返し、課題を設定して、一つ一つクリアしていくことを心がけました。

直前期の学習法について

中間模試で課題を洗い出し対策を立てて最終模試に臨んだ結果、かなり良い点数になり、逆に弱点が見えず、次に設定すべき明確な課題がわからない状態になりました。本試験前なのに燃え尽きてしまい、何をやっていいかわからず、学習内容も新鮮味がなくなり、苦しい時期でした。
結局、絞り込むことができず開き直って、条文と合格カードを繰り返し読みました。

私の合格ポイントと反省ポイントについて

本試験直前の苦しい時期に、ヤマを張らずに全体的に合格カードを読み込んだことが功を奏し、マイナー科目や記述式で高得点が取れました。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

市販のテキストで勉強を始めて、一通り読み終わりそろそろ過去問に取り掛かろうと思っていた時に、伊藤塾大阪梅田校の井内講師の「無料体験講義 憲法3時間」を受講しました。
そこで井内講師の講義の熱量と、独学との深度の違いに圧倒され「これは独学では厳しいな」と思い、独学から切り替えました。
Web受講であったため、直接の交流はありませんでしたが、志水講師の講義もわかりやすく (恥ずかしい語呂合わせも教えてくださり)、楽しく学習ができました。

最後に 

新婚にもかかわらず勉強ばかりしていた私をサポートしてくれた妻に感謝しています。 今後は自分の IT エンジニアとしてのスキルと行政書士の資格を活かして何ができ、どのように社会に貢献できるかを模索したいと思います。

受験勉強中の思い出

食事

 
毎日おいしい食事を作ってくれた妻の支えで頑張れました。
 

タブレットとipod

 
どこに行くにも持ち歩いたタブレットと ipod です。何度も講義を聴き直し、移動中や隙間時間に学習しました。