講義は1.5倍速で受講し、細切れの時間を使って何度も復習!

独学・他校から転入して合格

岩崎 剛士さん(40歳)
 

会社員
◆受験回数/3回
◆受講講座/行政書士合格講座、公開模擬試験
◆合格年度の学習開始時期/2017年1月

※プロフィールは、2017年度合格時点のものです。

行政書士試験との出会い

士業の事務所に勤めているので、法律の知識は必須でした。そこで、せっかく学習するなら行政書士の資格を取ろうと思い、学習をはじめました。もともと他の指導校で学習をしていたのですが、友人から伊藤塾をすすめられたのと、資格取得後のネットワークなど、学び以上のものがある塾だと感じ、即、入塾を決意しました。

私がとった学習方法

開始段階の学習方法について

仕事をしながらの学習なので、時間を作るのに苦労しましたが、とにかく毎日学習することだけは意識しました。普段は、仕事が終わるとそのまま机に向かい、講義を1.5倍速で受講していました。夕食後は今日の範囲のテキスト、条文をさっと確認をしました。過去問は、朝の1時間や昼休みの時間など、細切れの時間を使って何度も反復しました。

直前期の学習法について

私は、民法が非常に苦手で、問題を解くたびに自信を無くしていました。直前期は、民法は問題を解くのではなく、問題にあるキーワードと根拠を言えるように徹底的に読みました。問題を解かないので、できないストレスは無くなりました。憲法や行政法については、条文を読み込みました。「合格カード」や「条文から押さえる!行政法徹底解析講義」は非常に重宝しました。

私の合格ポイントと反省ポイントについて

受験勉強での反省点としては、「問題を解く」意味を勘違いしていた事です。どうしても、「解答を覚える」ことになりがちで、できた気になっていました。キーワードと根拠の確認、一問一答をきちんと心がけた時から、問題を解くスピードや問題を予想できるようになり、正答率も上がりました。

伊藤塾講師とのエピソード

在宅受講だったので、直接講師の方とお会いする機会がなく残念でしたが、志水講師の講義やハガキ、伊藤塾長のメッセージに何度も励まされました。また、YouTubeでの他の講師のメッセージも繰り返し再生し、勇気をもらいました。ありがとうございます。

最後に

本気で行政書士になろうと思ってから3年間。志水講師をはじめ、伊藤塾の皆様には本当
に感謝しております。また、家族には私が学習している間は、テレビなど気を遣わせてしまいました。ありがとう。「盤石な基礎固め」受験生の皆様、応援しています!

受験勉強中の思い出

使用教材

志水講師よりいただいたハガキ。六法にはさんでお守りとして持っていました。
使用教材

民法の過去問。キーワードをマーカーで確認。コピー用紙を購入し、ひたすら書いて覚えていました。