合格の秘訣は、伊藤塾のテキスト・講師の言葉を信じて淡々と学習することです

独学・他校から転入して合格

山内 一仁さん(38歳)
 

自営業
◆ 受験回数/2回
◆ 受講講座/行政書士合格講座 本科生、合格ナビ(旧:合格ゼミ)、夏期・直前対策講座、各種ゼミ、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/2018年3月

※プロフィールは、2018年度合格時点のものです。

行政書士試験を目指したきっかけ

行政書士は自らの経験を活かして、国際的な業務にも携わることができ、独立開業しやすいことから以前より興味がありました。
過去に一度、他の指導校で受講したことがありましたが、自らの意思も弱く、長続きしませんでした。改めて、資格取得の学習機会を得て、伊藤塾の講義を無料体験しました。そこで講義のレベルや受講生の意識の高さ、講義中のインプットとアウトプット、講師と受講生の距離感が気に入り、入塾を即決しました。

伊藤塾を活用した私の学習方法

(1)勉強法について

初受験の年に受講した「行政書士合格講座 本科生」のテキストは、幾度となく繰り返し解きました。また、「ハーフ模試」で配付される各テーマの論点が羅列されたシートをベースに、キーワードからの想起をして論点をノートにひたすら書き出す訓練を愚直に反復しました。その結果、頭の中でのフォルダーの整理整頓と、知識の引き出しの精度とスピードを上げることができました。
「合格ナビ(旧:合格ゼミ)」は、知識の整理と弱点・盲点を見つけるために役立ちました。講師が直接質問してくるため、講義前には予習もしなければならず、勉強の良いアクセントにもなりました

(2)合格のポイントと反省ポイント

模試などで結果が伴わなくても、伊藤塾のテキストを信じて、ブレずに手を広げないでやり続ける。適宜、講師からアドバイスをいただき修正をするなどして進めたことが良かったと思います。また、限られた時間を有効的に活用しなければならず、苦手科目などを戦略的に割り切り、方向性を定めたことも功を奏したかもしれません。
反省材料としては、一般知識等、基礎法学、憲法の一部を最後まで充分に勉強できなかったことです。どうしても民法・行政法中心になってしまったので、全体的に効率的な学習計画を立てるべきでした。

伊藤塾講師とのエピソード

【石原講師】
法律初学者の私にもわかりやすく丁寧に教えていただきました。実務家としても活躍されており、時には実務の話も織り交ぜてくれたので、学習のモチベーション向上にも繋がりました
【平林講師】
雑談などを交えながら、飽きさせないメリハリのある講義が好きでした。ゼミ形式の講義では、平林講師からの質問に答えられなかった時や講義中の言葉が胸に突き刺さり、弱点や盲点に気づかされることも多く、受験勉強において不可欠な存在でした
また、校舎スタッフの方にはゼミの申し込みや自習室の利用などで、手際よく対応していただきました。ありがとうございました。

最後に

本試験を無事受験することができたのは、家族や支えてくれた方々のおかげであり、感謝の一言に尽きます。また、合格できたのは絶対受かりたいという強い信念と、手を広げずに伊藤塾のテキスト、講師の言葉を信じてひたすら淡々と学習してきた成果だと思います。合格したことは自信にも繋がりましたので、この経験を次のステップにも活かしていきたいです。

受験勉強中の思い出

使用教材

持ち運びしやすく、枚数の多いノートを使いました。
問題集の解答、「合格ナビ」の講義、想起書き出しと、用途を問わない自由学習帳です。最終的には10 冊まで数え、冊数が増えるごとに少なからず心の支えとなっていました。
使用教材

日常生活上でも時間の有効活用を心掛け、手書きしたもの、プリントアウトしたものを部屋の壁、トイレの中、洗面台の鏡に貼り、常に目につくようにしていました(家族の同意が必須です)。