小木 初美さん/58歳

 

【職業】金融機関にパートとして勤務
【受験回数】4回
【受講講座】行政書士合格講座、合格必勝パック、文章理解講座 【合格年度の学習開始時期】2018年12月

※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。

1. 私が行政書士を目指した理由

数年前、アスペルガーの友人の障害年金の申請の手続きに関わりました。私の場合、彼女の話を聞くことだけしか力にはなれませんでしたが、その時に一個人として、何か社会の役に立ちたいと思うようになりました。2回の受験は独学(1回目の受験は3か月の独学で受験無謀)、3年目は地元のスクール通学、4年目に現状を打破したいと伊藤塾に入塾しました。
 

2. 伊藤塾を活用した私の合格方法

①勉強法について
私は、森講師の合格講座をWEB受講しました。スケジューリングが苦手な私は、合格講座の配信スケジュールに乗っかることでスケジュールを立てることが出来ました。
そして、森講師の講義は事例を実際に講師が演じてくれる形で非常にわかりやすく、記憶に残りました。また、ここはAランクとかまるカッコとか、大事なところのマーカーや図などを適宜指示してくださるので、分かりやすいテキストが出来上がると同時にインプットが進みました。分かりやすい講義でしたので、勉強するのが楽しかったです。
また、模試は伊藤塾の中間模試・最終模試を会場受験しました。本試験と同じ会場でしたので、当日をイメージしやすく、また模試の後の二見講師のミニ講義がとても参考になりました。
宇山講師の文章理解講座を別に受講しました。森講師の文章理解講座に加え宇山講師の文章理解講座を受講することで、いつの間にか文章理解が得意になっていました。
 
②合格のポイント
パーソナルトレーナー講師も森講師でしたので、毎月の進捗報告には、答練の成績や模試の成績、間違った分野などをPDFファイルにして添付して報告して、講師よりアドバイスをいただきました。早くに行政法が苦手であることがはっきりしました。また、ほぼ毎月カウンセリングをしていただくことで、その時その時にやるべきことが明確になり、とてもありがたかったです。そして、淡々と問題を解き、テキストを読込みました。
 
③反省ポイント
私は受験当日、持病の為、今回は初めて特例措置により別室受験となりました。3人だった受験生が2人欠席になり、一人での部屋受験となりました。私一人に、前後ろに監督官がいらっしゃいました。こういう状況を想定していなかったので舞い上がってしまいました。特例措置の場合、こういうことも有り得ることをお知らせしたいと思います。当日の試験時間中は、時間のかかる問題も多く、何度も心が折れそうになりました。終了時の思いは今回は落ちたな、終わったなと思いました。
帰りの新幹線の中で、問題を読み返すと明らかに間違っている問題が自分でもわかり何故こんなミスをしたのだろうと思いました。基礎的な問題をしっかり固めることの大切さを痛感しました。
また、他校の模試も6回受けたのですが、これは受け過ぎだと反省しています。模試の反省に時間を取られて、本末転倒でした。それより、Aランクを固めるのを優先した方がよいと思います。限られた勉強時間を有効に使うこと、何より大事なことです。
今回私の合格はまさにどんでん返しの合格でしたので、このようなギリギリの合格は目指すべきではないと思います。合格番号に自分の番号を発見しても、合否の通知というエビデンスを目にするまでは信じられませんでした。
                         

3. 伊藤塾講師とのエピソード

3回目の受験の4日後に手術をして自宅療養の時に現状を打破したいと思い、思い切って伊藤塾に電話をしました。その時に電話に出ていただき、いろいろアドバイスをいただいたのが森講師でした。とても優しい声で安心感があり、森講師の講義を受けたいと思いました。
講義の中で、講師はよく、抜くときは抜く、やる時はやるとメリハリの大切さを説いてくださいました。すべてを学習するのは無理ですし、そこは伊藤塾のランク付けを信じて学習しました。
 

4. 最後に

私は早くから職場の仲間や友人などに、自分は行政書士試験の勉強をしていることを話し、そうすることで自分にプレッシャーをかけていましたが、職場の仲間だけではなく、もちろん家族や友人・一緒に行政書士を目指してきた友人など、たくさんの人の応援をいただいたことに感謝しています。4回も受験しましたが、受験できたことに感謝です。
 
そして何よりも、森講師をはじめとする講師の方々、伊藤塾スタッフの方々に感謝しております。
また、私は間質性膀胱炎という膀胱が数年かけて委縮する病気を持っており、発症後3~4年に一度手術をしてきました。行政書士試験は3時間ですが、途中でトイレに行くことができる試験です。同じ病気の方にもどんどんこの資格に挑戦してほしいと願っています。今後は実務の勉強を積み、弱者に寄り添える行政書士を目指したいと思います。