太田 牧子さん

 


【受験回数】3回
【受講講座】中上級講座

※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。

1. 私が行政書士を目指した理由

私の娘は司法書士・行政書士でした。けれど、4年9カ月前に交通事故で突然逝ってしまいました。司法書士になるという夢を叶え、3年が過ぎ独立して自分の事務所を持とうとしていた矢先でした。その夢の続きを果たそうと志を持って、私は勉強を始めました。娘が行政書士試験に合格した時に、「お母さんもチャレンジしてみたら」と言っていたことも思い出し全くの初学者でしたがチャレンジしてみようと思いました。
  

2. 伊藤塾を活用した私の合格法

私は3度目の受験でしたが、指導校を選ぶにあたり、娘が伊藤塾でも学ばせてもらっていたにもかかわらず、当時は失意のなかでネットを眺め、何となく選んでしまったのが最初の指導校でした。ライブ感はなく、送られてくるビデオとイラスト満載のテキストで勉強を始めました。それでも、1度目の受験で156点という出来に驚き、もう少し この調子で頑張れば、次は合格できるかも、などという甘い考えのまま、次の1年が過ぎて行きました。結果は言わずもがなでした。そこで娘と同じく司法書士を目指し、伊藤塾で学び、すでに開業されている娘の友人に相談をし、アドバイスを受け、伊藤塾の中上級講座を受けることにしたのです。正直、目から鱗でした。何もかも、初めからやり直そうと奮起させてくれるものがライブ感とともに伝わってきました。私は、少しずつでも、「わかってゆくこと」の喜びを感じていました。当然、勉強が進むにつれ、わからない、理解できないことの壁にも当たりましたが、何度も繰り返し受講することで、不安な気持ちを小さくしていくことができました。そのためには、その講師が好きになることが少なからず必要だと思います。その意味でも私は恵まれていました。
 

3. 私の合格のポイントと反省のポイント

主婦なので、時間配分は思い通りにできますが、夜の勉強は年齢的にも無理ができないので、朝型に徹し、5時から5時半には勉強を始めていました。とにかく午前中と午後からの3時間は、なるべく勉強時間にあてました。夕方以降は、勉強しないものとして昼間に集中しました。それでもテーマ別の講義はすべてを受講することができずに、焦る気持ちと、割り切る気持ちが交錯してもどかしい胸中でした。
 

4. 伊藤塾の講師について

私は中上級講座で、平林勉講師にお世話になりました。勉強はやっぱりその講師を好きになることが一番の合格への近道だと思います。その意味では平林勉講師は申し分ありませんでした。よかった点は、ほどよい突き放し方です。飴と鞭かもしれません。
試験直前の、応援メッセージは心に残っています。自然と涙がこぼれていました。絶対に合格するんだと、心底思えた瞬間でした。
 

5. 最後に

支えてくれた周りの人たち、今回の合格を、私以上に喜び、笑顔を見せてくれました。感謝しかありません。そしてかけがえのない娘へ、きっと応援してくれていたと思います。お母さん、やりました。ありがとうね。