「伊藤塾のしっかりと受講すれば合格できそう」その直感は間違いありませんでした

中谷 好成さん (25歳)
 

合格者
中央大学法学部卒業 【受講講座】
〔入門講座〕司法書士入門講座本科生

※プロフィールは、2010年合格時点のものです。

私はこうして司法書士を目指す決意をしました

伊藤塾に入った決め手は山村講師の切れのある、はきはきとしたしゃべり方でした。
色々と各受験指導校のホームページ等により講義の体験版を見て回りましたが、聞き取りやすい声と時間当たりの情報量が多いこと、大事な部分とそこまで大事ではない部分のメリハリのつけ方などしっかりと受講すれば合格できそうだというのがきっかけでした。

わたしがとった学習方法

法律の勉強は自分にとってかなり難しい内容であったため、「食べられないものをむりやり食べる」感覚でした。講義のあと過去問を2~3問もやればすぐ眠くなってしまう感じでしたが、何度か繰り返すうちに自分なりに噛み砕いていくことができるようになりました。
択一対策として過去問をやらなければならないということはわかってはいましたが、仕事から帰ってからの勉強時間を思うように取れず、生活に追われ、講義をためずについていく、できるだけ余力の範囲で過去問をやろうという気持ちをテーマにやりました。しかし、一年目は2回位しか過去問を解くことができず、知識不足で基準点に到達できませんでした。
記述式に関しては、択一の基準点を突破してからの採点であるため、どうしても一年目は後回しになってしまいました。山村クラスの入門講座にはできる!記述式が無料でついていたため、それを受講するだけでも満足してしまい、模試においての採点者からのコメントも「実体判断は良くできていますが、雛形を覚えましょう」や、「減点の累積に注意しましょう」などの評価をいただくばかりでした。

伊藤塾の各講師陣についての感想

本当に伊藤塾の講師の方々の講座がなければ合格はおろか、あきらめることすらあったのではないかと思います。感謝の気持ちは筆舌に尽くしがたいものがあります。
本当にありがとうございました。

最後に

合格するためには徹底的に自分と向き合ってどこが自分の弱点なのかを分析し、その克服に尽力することでしか、前に進むことができません。
現在の自分を過大評価も過小評価もせず、あきらめず一歩一歩足元を固めて最後まで頑張ってください。
(2010年11月・記)