安田 一歩さん

中上級コース出身

アイツに
“お前すごいな!”と言わせたい

幼なじみの仲のいい友人、彼は昔から私のライバルでした。彼は勉強も運動もいつも私の少し上を行っていました。中学時代、彼はカードゲームで全国1位になって海外に招待されたり、話も上手で友人も多い、そして大学在学中に公認会計士を取得して大手監査法人に就職、そして今は証券アナリストとして活躍しているスーパーマンです。でも本当に仲のいい私の一番の友人です。先日も合格の報告で飲みに行き、一緒に楽しい時間をすごしました。仲がいい友人だけに、いつかは彼に「お前すごいな」と言わせたかった、そしてこの気持ちが、合格への強い原動力だったのかもしれません…。

資格試験受験を
決めた先輩の一言

全日本学生競技ダンス大会で全国4位になりました

  大学は政治に興味を持ち政治学科に入学したのですが、ダンスサークルの活動に没頭し、勉強はしませんでした。しかし大学が金融関係の就職に強かったので保険会社に就職しました。入社後は静岡の支社に配属されたのですが、そこで運命的な出会いをしました。業務や生き方、考え方をアドバイスしてくれた会社の先輩です。その先輩の一言「これからは何かスキルを身につけないとステップアップできないよね」です。今まであまり深く考えていなかった私には衝撃で、すぐにステップアップできるスキルを探しました。法学部出身なので法律関係の資格を、それなら司法試験だろうと考えました。しかし「何言ってるの?そんなの無理でしょ」と言われると思い「まずはステップアップのつもりで司法書士試験だ」それが受験の始まりでした。

受験指導校選びは
大切でした

独学では無理だと思い、静岡に校舎があった資格の学校で初級講座を受講しました。講師の話は面白かったのですが、量が膨大でマークするところも大量、後で考えると「無駄が多い」という印象でした。結局合格できず「この方向性でいいのだろうか」と迷いが生じたので別の勉強を探しました。そこで司法試験の受験も見据えていたので格段の実績だった伊藤塾を選択しました。校舎に相談し提案されたのが、宇津木講師の中上級コースでした。テキストを見せてもらうと分量がコンパクトで、しかも重要なことがすべて網羅されていて「これなら私でも無理なく勉強できる」と確信し、安心して中上級コースの受講を決めました。

宇津木講師の
中上級コースで合格法を開眼

中上級コースの講義はすばらしかったです。講義中のラインマーカーでの指示や色分けで、やるべきところが明確になり、自分が本当に勉強しなければいけない箇所や、絶対に記憶しなければいけない箇所が明確になり、司法書士試験合格までの距離が明確になりました。メンタル面でも“継続すること”の重要性を強調して、受験生がつまずくような絶妙のタイミングで元気が出るコメントを話されていました。また伊藤塾は講師との近さをとても感じます。無料のカウンセリングには何度も助けられ「ここまで丁寧に親身に対応してくれるのか」と思いました。最初は実績があるので講師とは距離があるのかと思っていましたが、質問しやすい状況をつくってくれたので安心して相談ができました。「やればできる」という言葉に象徴されるように、何か伊藤塾ブランドのようなものがあって、私のように途中から受講した塾生でもそれが身につき“出身校”と呼べる存在でした。

合格確実!
自信満々で受験したのに…

中上級コース受講の1年目、模試もよい成績だったので、合格に自信を持っていました。合格を確信していたので、結婚式の日程を司法書士試験の発表直後に決め、結婚式で「今年合格しました」という演出も考えていました。しかし試験が始まると、おそらく気負いすぎていたのでしょう、プレッシャーに押しつぶされるような感覚に陥り、午後には“救急車呼ぶか?”くらいの体調不良になってしまいました。試験は最後まで、何とか乗り切りましたが、「こんなにもプレッシャーに弱いのか!」と思い知らされました。残念ながら合格にはいたりませんでしたが、合格までは1点差でした。自分のメンタルの弱さを痛感した瞬間です。

1年目の反省は
メンタルだけでした

次の受験に向けては特に特別なことは何もしませんでした。今までどおり基本的な知識を定着させて、ベースとなった確実な知識を自分の自信にするように考えました。また、気負いすぎてプレッシャーに負けたので、今度は通常心でいけるように心がけました。中上級コースのおかげで、実力的には合格レベルが身についていたので落ち着いていて受験し無事に合格することができました。

私の人生を支えてくれた
パートナーの存在

私が合格できたのはひとつには、常に抱いていた“承認欲求”です。いい歳をして定職につかず、大きな参考書の荷物を持って受験生を続けている、という負い目がいつも心のどこかにありました。「いつかは見返してやる」という強い気持ちで勉強を続けて来ました。そしてもうひとつは、私の人生を変えた3人の存在です。一人は幼なじみのライバル、もう一人は職場の先輩、そして最後は私の最愛のパートナーです。彼女は大学時代の競技ダンスのパートナーでした。結婚するときも、受験の継続を薦め、勉強しやすい職場への転職を後押ししてくれました。また私が受験生ということで多少の劣等感を持っていたことも理解し、家庭の中では受験生という負い目をまったく感じさせずに受け止めてくれました。プレッシャーに弱く本番が苦手な私に「こんなに勉強したのに本番に弱かったら、どんな試験もダメじゃん」とちょっとブラックに(笑)励ましてくれたり…。

そして
次のステージへ

今は目標だった司法試験の勉強をスタートしています。司法書士試験の受験で、負い目や劣等感をモチベーションに変えることができるようになりました。また支えてくれる、たくさんの方の存在も知りました。今の私には司法書士試験合格での経験があるので自信を持って前に進んでいくことができます。

新婚旅行の時に撮影した幸運を招く牛(ニューヨークウォール街にて)