毎朝70分の早起き勉強が大成功

早田 和史さん(40代)

◆受験回数 3回
◆主な受講講座
中上級講座》演習コース
直前対策講座》うかる!択一式、うかる!記述式、プレ模試、全国公開模擬試験

私はこうして司法書士を目指す決意をしました

私は、司法書士事務所に勤務しており、事務所に入所した当初は司法書士資格を取得して独立したいと考えておりましたが、平日の多忙な業務や、休日の育児等で早々と挫折し、試験勉強をしなくなって久しかったのですが、子どももある程度大きくなり、子どもと一緒に自身も勉強をする機会を持ちたいと考え、せっかく司法書士事務所に働いているので、これを活かさない手はないと考え、司法書士試験の勉強をはじめました。

伊藤塾を活用した学習方法

当初は伊藤塾ではなく、インターネット・スマホで学習できる他校の教材で勉強しておりました。最初のお試し受験はともかく、1年以上学習して迎えた2回目の受験が終わったときに、午前、午後のいずれの択一でも基準点に届かないという現実に、正直いまのままではだめだと感じ、伊藤塾で宇津木卓磨講師の「択一実戦力養成答練」と山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」を受講することにしました。
宇津木講師の択一の解説では、関連知識が図表で整理されていてわかりやすく、自分が苦手とする個所をコピーして暗記に努めました。記述問題については、今までは我流で「解き方」が確立されていなかったのですが、山村講師の講座で記述の解き方を教えていただきました。答練の講座の他に、伊藤塾の問題集「うかる司法書士必出3300選」(日本経済新聞社)を使用しました。
そうして迎えた年の本試験では残念ながら不合格だったのですが、午前、午後の択一、記述いずれも基準点は越えることができ、過去の試験とは違い確かな手ごたえを感じられました。
この結果を受け、勉強の方向性は間違っていないと感じ、今年も迷わず宇津木講師と山村講師の答練を受講し、問題集「うかる司法書士必出3300選」をひたすら繰り返し精度を高めることに集中しました。
模試も伊藤塾のみの受験で他校は受けていなかったことは若干不安ではありましたが、模試をたくさん受けるよりも、答練・3300選を繰り返すことを重視し、直前に繰り返した答練、3300選のおかげで解けたと感じた本試験の問題もありました。
結果、今年の本試験で合格することができました。

不安や疑問の解消とモチベーションアップ

私は幸いにも司法書士事務所に勤務していたので、仮に合格できなくても普段の業務にプラスにはなるし、私自身行政書士の資格は取得しており実務も経験していたので、勉強をはじめることについての不安はありませんでした。
しかし、社会人で働きながら勉強する人にとって誰もが感じると思いますが、「勉強時間の確保」については悩みでした。司法書士試験は覚えることが多く、勉強時間に比例する部分もあると思うので、勉強専門でやられている受験生には劣るのではないかという不安や、もっと勉強できる時間があればという気持ちはありました。
そんな時は、仕事をせずに勉強されている受験生の試験に対するプレッシャーや不安は、試験に落ちても仕事があり生活できる私に比べて半端ないだろうなと思い、ある程度長期戦を覚悟してのぞむしかないと考えることで解消しました。

伊藤塾の各講師についての感想・各講師へのメッセージ

宇津木講師の択一答練では、講師の解説で「ここは丸暗記」、「余力があれば一読」といったランク付けに、「えっ、ここ全部丸暗記?!多いわ!」とか、「余力なんてないわ」と思いながらも、丸暗記すべき個所をしぼりこむことでやるべきことが明確になりました。解説の関連知識の図表は本当に合格への助けとなりました。
山村講師の記述答練では、本当にこの講座のおかげで記述が合格点まで引き上げて頂いたと感じています。WEBでの受講でしたが、講座では講師が受講生に質問をされている際、自分が質問されたと置き換えて一緒に考え、WEB上でありながら、実際にその場で受講しているような臨場感がありました。
講義ではないのですが、関講師のユーチューブの「過去問向上委員会」は、毎回楽しみにしていました。自分にとって初見の問題の回はもちろん、過去に解いたことのある問題で結論は知っている問題でも、そういうことでこういう結論になっていたんだと、より理解が深まりました。

自身の受験経験を踏まえた、成功例、失敗談など

働きながら勉強している受験生にとって、学習時間の確保が一番の課題で、私も平日の勉強時間がないと思っていたのですが、ある合格者の体験談で朝4時に起きて勉強していたという話を聞いたときに、自分は取り組む姿勢が甘いなと思い、かといって4時に起きることはできなかったのですが、今までより70分早くおきて、毎朝記述を1問50分で解いて、20分で答え合わせ、間違いノート作成をしてから出勤するようにしました。
夜の学習は、仕事の状況により時間がとれる日とそうでない日がありますが、朝は自分が起きさえすれば確実に時間がとれますので、自分にとって早起き勉強は成功でした。
点数があがらない時期は、暗記すべきところのあいまいさがありました。見たことはあるけど、とか、択一でこの聞かれ方だと解けるけど違った聞かれ方だと解けない、ということがありました。
混同しやすい知識や暗記すべき表などをながめているだけはやはり覚えられないので、これは覚えるぞときめて、覚える事項をまとめてコピーし、暗記ペンなどを使って確実に記憶することを意識することで答練、模試などで結果が出るようになり合格につながりました。この絞り込み、私の場合、宇津木講師の択一答練と問題集「うかる司法書士必出3300選」でした。

現在学習中、またこれから学習を始める方へのメッセージ

私は、社会人で働きながらの勉強でした。社会人だとどうしても学習時間が限られています。膨大な範囲、暗記も必要な試験であり、ある程度の時間、勉強量の必要な試験だと感じました。
短期間で学習時間を確保して集中して覚えて一発合格は、働きながらだと難しいかもしれません。長期戦を覚悟して、地道にあきらめずにコツコツという気持ちで取り組むことも必要かと思います。
私の場合、覚えては忘れて、忘れては覚えての繰り返しで、はじめてみる問題かと思えば解説をみたら自分でアンダーラインも引いているということもありましたが、教材を絞り込み、繰り返し継続するうちに、あるとき一気に結果がでるようになりました。
あきらめず継続して頑張ること、それが一番大事だと思います。