短期合格には、独学ではなく講座を受講することがひとつの近道だということを実感しました。市販の参考書には大量の知識がかかれ、合格するためにはどの知識が重要で、どこがポイントなのかが書かれていません。膨大な知識を全て覚える必要があります。その一方で、伊藤塾の講座では、講師が講義中に、「ここは酔っぱらっても言えるくらい完璧に覚えて」や、「ここは理解すれば大丈夫」と言って、メリハリをつけて講義をしてくれます。全ての知識を完璧に覚えられればそれに越したことはありませんが、短期合格を目指すにはある程度メリハリをつけることが重要だと感じましたし、伊藤塾では長年の実績とノウハウで効率のよい勉強方法を提供してくれました。
「入門講座」では、テキストの記載がわかりやすかったため、法律学習初心者でも理解ができて途中で勉強が嫌になることは少ないのではないかと感じました。また、山村拓也講師の説明は具体例を交えて話されるため、イメージを持ちやすく記憶に残りやすかったです。講義内容以外でも、モチベーション維持するためのお話やメンタル面でのサポートを行っていただき、勉強を継続することができました。
「アドバンスコース」のテキストは表が多く記載されており、重要なポイントや何を比較して覚えればよいのかを判断しやすかったです。宇津木卓磨講師は、重要なところをマーク指定していただけるため、復習の際にポイントを絞って行うことができました。
「アドバンスコース」の復習は、「アドバンス択一演習」で理解が不十分な部分をテキストで重点的に学習していました(その他の部分は軽く流し読みで済ませていました)。
①「入門講座」 中上級講座がありますので入門講座だけで本当に大丈夫なのか、最初はそう思っていました。しかし、1回目の受験で択一基準点を越え上乗せ点も5点とれたので、入門講座の内容だけで十分合格できると思いました。
②カウンセリング 月1回のカウンセリングは、コロナ期の孤独な受験生には大変ありがたかったです。何より人と話すことが少なくなっていましたので、講師と話すだけで癒され、勉強の内容だけでなく心のカウンセリングにもなっていたと思います。
③質問制度 疑問が生じた時にすぐに質問できるのがとても良かったです。恥ずかしい初歩的な質問でも丁寧に回答をしていただくことで、理解がかなり深まりました。
④「択一登記法集中演習講座」 登記法の点数が伸びなくて受講しました。趣旨からのアプローチは大変わかりやすく、理解がいっそう深まりました。また、わかりやすいイラストも大変役に立ちました。ボリュームもあるので、おすすめです。
「アドバンス講義」のテキストは、各科目とも合格に必要な情報が、比較表の形式でまとめられているため、効率よく学習に取り組むことができました。そして、宇津木卓磨講師のメリハリある講義は、私のような兼業受験生にとって、助けになりました。「重要」「暗記」「他のものと比較」という分け方で、出題頻度の高い箇所を解説していき、知識の精度を高めていける講義内容でした。
答練では、「アドバンス講義」で学習した内容が、さらにコンパクトに、優先度の高いものを中心にまとめられていました。「択一実戦力養成答練」のテキストは、問題演習プラス、重要知識の横断整理型比較表プラス、重要な判例と先例の一覧表形式で作成されており、「直前期の総合テキスト」として使用できました。
直前期の4月から6月には、毎月講師への電話カウンセリングを行えたことが、よい結果につながったと思います。前年度の本試験の結果と、本年度の模擬試験の結果を比較して、特に午後の部の解法戦術を具体的にアドバイスしてもらえたこと(私の場合には、商業登記記述式→不動産登記記述式→択一式の順で解くことでした)が、合格に役立ちました。
私は、司法書士試験自体は初挑戦でしたが、前職での基礎法学知識があったため、中上級講座を受講しました。結果的にこれが大成功で、程よく簡略化され、表を多用したテキストが「思い出す力」に重きを置いた勉強法ととても相性が良かったです。同様の理由から、「択一クイックマスター総整理講座」のテキストもとても重宝しました。
また、記述式試験の講義は、初学者の私でも順にステップアップしていける構成になっており、合格レベルまでステップアップすることができました。講師の何気ない言葉にも重要知識が詰まっており、私は本試験の不動産登記法で講師の言葉を思い出し、枠ずれせず解答することができました。
私の合格に欠かせなかったものは、「択一クイックマスター総整理講座」だと思っています。
小山晃司講師が言われているように、左側の問題を見れば右側の図表のどこに書かれており、関連事項や比較事項が瞬時に出てくるまで、繰り返しました。答練で出てきて、自分自身が必要と判断した判例や先例等も書き込みをして、何度も見返しました。
伊藤塾の入門講義テキストはすごく良かったです。私は法律知識なしだったのですが、山村講師の説明はわかりやすく、自分の感覚と法律のズレを意識する。というのは勉強になりました。テキストをしっかり読み込めば、過去問は7~8割はできるようになりました。
結局六法は買いませんでした。テキストだけで合格できます。六法はネットで見れますが・・
会社法はセレクションを使ったのですが、セレクションはAランク知識がしっかりまとまっていましたので会社法には対策には丁度いいと感じました。会社法はB.Cランクを追っかけると果てしない気がします。
オンラインのフォロー制度は質問すれば、翌日には答えてもらえたので、良かったです。
私は最初の受験は独学で、その後3年間は他の受験指導校のweb通信で勉強していましたが合格できず、昨年、勉強に疲れ、たまたまYouTubeを見ていたところ、衝撃的なサイトに出会いました。それが、関信敏講師のYouTubeの講義でした。目からウロコが落ちる内容でした。なんとわかりやすく明快な講義なんだと感動しました。それ以後、毎日勉強を終えたあと寝る前に視聴し、全て見ました。また、山村拓也講師や宇津木卓磨講師のYouTubeも全て視聴しました。その後、昨年12月の不合格の発表後、伊藤塾に入校しました。
私は、アドバンスコースを受講。テキストも充実しており、宇津木講師の明快な講義に、勉強するのが楽しくさえ思えました。山村講師の「記述式答案構成力養成答練」も素晴らしく、厳しい中にも優しい人柄がにじみ出ており、非常に記述の力が付いたと思います。その後、直前対策の講義で、蛭町浩講師や髙橋智宏講師の講義も受講し、自信が付きました。
私は、択一の過去問集は伊藤塾の厳選過去問集2020を1回やっただけで、「アドバンス択一演習」の問題集と「択一実戦力養成答練」の問題集と直前対策の「ここが出る!択一出題予想演習」の問題集、伊藤塾のプレ模試・全国公開模擬試験の問題のみを3度繰り返しました。これだけで、本試験では午前択一を32問、午後択一も30問正解することができました。
関信敏講師の「思考力完成ゼミ」は、テキストだけでは理解できなかった部分もわかるようになり大変良かったです。レジュメも詳しく、何回も繰り返し読みました。
私は、記述式試験に関しては伊藤塾の山村講師の「記述式答案構成力養成答練」を受講致しました。この講座は毎回前半部で演習を行い、後半で解説を行うといった流れでした。出題される問題は短い文面にもかかわらず、非常にポイントをついており良問揃いでした。後半の解説講義では、実際に一から講師が作成してくださる答案構成の仕方がとても勉強になりました。最終合格年以前では私は時間短縮を優先し、答案構成をできるだけ省略する方法を採っていました。結果としてこの方法では、問題に詰まって時間がなくなってくると記載すべき事項を書き忘れてしまうことが非常に多かったです。そこで、答案構成シートの作成方法を講座で紹介されている方法に切り替えました。今まで行ってきた方法を大きく変えることになるので、最初は大きな抵抗がありましたが、最終的にはこの切り替えが功を奏したと痛感しております。記述式試験を苦手とする受験生の方にはとてもおすすめの講座だと思います。
入門講座(山村拓也講師)
民法と不登法・不登法と民執法等、法と法との関連性を示しながら説明してくださったことや、ひとつの法の中でもこの条文はここと関連している等、テキストのページを指摘して説明してくださったのが、司法書士試験の全体像をつかむのに役立ち、全くの素人の私でもわかりやすかったです。
中上級講座(宇津木卓磨講師)
テンポよく合理的でわかりやすい講義に引き込まれました。また、過去に出題の多い論点や出題が予想される論点をきちんと押さえながら説明してくださるので、復習も効率的にすることができました。
記述式答案構成力養成答練(山村講師)
答案構成を使っての記述問題の解法を知った時は、目から鱗が落ちる思いでした。
市販の本には、択一の知識があれば記述も解けるというようなことが書いてあるものもありましたが、私は択一の知識と記述問題とをどう結び付けていいのかわからず、長い問題文をどう整理して解いていけばいいのか悩んでいました。まさに暗中模索状態だったなかで、具体的な解法を示し「早く解くためには訓練が必要。」と言い切ってくださった山村講師の言葉通り、解法を知り、繰り返し訓練をしたおかげで記述問題を解くのが好きになりました。
択一実戦力養成答練(宇津木講師)
不動産登記法は年々難易度が上がってきていて、過去問のみでは対応できないようになってきました。また、会社法や民法が改正され、それに伴って各手続法も改正が相次いでいます。
この講座では、改正された点や重要な判例や先例等、試験に出されそうな論点をしっかり押さえてあり、過去問のみでは対応しきれなかった部分をカバーするのに大きく役立ちました。
厳選過去問集・過去問セレクション
過去問から重要なものだけをピックアップしてあるので、膨大な過去問の呪縛から解き放たれて、核となる問題のみを解くことができ、一気に合格点に達することができました。
私は『択一クイックマスター総整理講座』(以下「クイックマスター」)の信者です。
クイックマスターに出会ったのは、勉強時間が取れなかった兼業受験生の頃でした。(当時は『択一クライマックス総整理講座』)
当時、市販の基本テキストを1周読むだけで1年が終わってしまう、過去問を1周解くにも1年では解ききれない、というような限られた勉強時間の中で、合格するにはこれしかない!と確信していました。
ですので、専業受験生になった初年度は3ヶ月間の勉強で合格を目指しましたので(試験が延期になったため結果的に半年間)、再度、クイックマスターを受講し、これだけを信じて勉強しました。
クイックマスターのテキストには、重要知識がギュッと詰まっています。他の教材ではあり得ないほどコンパクトなテキストの中に、合格に必要な知識が盛り込まれています。
一般的なテキストや過去問に比べ、何倍もの速さで全範囲のインプットとアウトプットを同時に終わらせることができます。
そして、表形式で整理されているというのも私のお気に入りです。知識を想起するときに、表のどこに書いてあったのか、表内の位置関係で思い出すことができます。
あとは、『択一実戦力養成答練』や市販の問題集を解きながら、気づいたことをクイックマスターのテキストに書き込んで、全ての知識をクイックマスターに集約させました。
この勉強法で、専業受験生になった初年度に択一で9割を超える点数が取れましたが残念ながら記述で足切り…しかし、この勉強法に確信を持ち、その翌年に、ついに合格することができました!クイックマスターのテキストは本当にスゴいと思います!最強のテキストです!
講座選びの軸は、講師との相性でした。次回も聴きたくなるような講義を行ってくれる講師を探しておりました。山村拓也講師の入門講座は、私のそんな要望にぴったりの講義でした。教え方、愛想の良さ、聞き取りやすさやモチベーションの維持など、どの要素をとっても満足のいくものでした。
私は癖のある人間ですが、それでも聴き心地の良い印象を受けたのでオールマイティな講義だと思います。(好きな食べ物はカレーくらいの王道さです。ちなみに講義の味付けはマイルドです)特に良かった点は、講義の合間の余談です。山村講師ご自身の実体験や合格後の在り方を教えていただき、合格したいという想いが日々強くなる一方でした。
一番大切なモチベーションの維持があったからこそ、勝ち取れた合格でした。
●伊藤塾の入門講義テキストについて
伊藤塾の入門講義テキストは、合格に必要な情報がしっかり網羅されており、質・量ともに本当に素晴らしい内容のものになっています。また、伊藤塾では、講義テキストをPDFデータとしても提供していただけるので、スマホやタブレットでも閲覧することができ、とても使いやすくて助かりました。
●「記述式答案構成力養成答練」について
この講座のおかげで、記述式は苦手意識を持たず取り組むことができました。私の場合、山村講師の解説講義はもちろんのこと、解説テキストも積極的に活用しました(山村講師が指摘した点や自分の疑問点を逐一解説テキストで確認していました)。過去5年分の答練の問題(不登法60問・商登法60問)を何度も繰り返し解いておりました。何度も繰り返すことでしか、新たな気づきや改善点は見えてきません。噛めば噛むほど味がある良問揃いの答練ですので、受講した際は徹底的に活用することをおすすめします。
「記述式答案力養成答練」 択一は9割記憶の試験と思われるのでひたすらゴロなども使いながら覚えていけば点は伸びていきました。しかし多少頭を回転させないと解答できない記述式には往生しました。この講座は山村講師が受講者に必須知識等を質問しながら解答手順を解説されるものです。とにかくこの講座についていこうと頑張りました。意欲のある受験生はライブで前列の方に席を取り、質問を受ける体制で受講されます。私は恥ずかしがりやのためWEB受講でした。しかし本年度は清水の舞台から飛び下りるつもりでライブ受講しました。ところがコロナ対策により個別受講者への指名による解答を求めるスタイルは中止でした。残念というよりホっとした気持ち。それでも生の山村講師、また即座に質問できて意欲が沸きました。
本試験では山村講師の声が自然に誘導してくれて、その手順にのっていくだけで落ち着いて処理することができました。まず「さあ、それではみていきましょうか」に始まり「そこは注意してください」「私ならここはこうします」色々な声が聞こえてきました。地図を参照しながらのドライブではなく、カーナビでのドライブと言ったらよいでしょうか。
「入門講座」のテキストは網羅性が高く、解説も丁寧で、これを全て記憶すれば、絶対合格できると思えるテキストでした。
数社の市販のテキストと見比べましたが、他社の本に情報がなくても、入門講座のテキストには記載がある、ということが多々ありました。
情報の絞込みには「うかる!司法書士必出3300選」(日本経済新聞出版)を使いました。左ページに1問1答、右に図表と、混同しがちな知識のまとめがあり、限られた時間で反復するのに最適でした。
「アドバンスコース」、一押しです!民法の改正がきっかけで2020年対策に受講し、落ちてしまった時も又受講することに迷いは有りませんでした。私が驚いたのは、2021年度の試験は勉強期間が半年しかなく、過去問を解く時間が全くなく、「アドバンスコース」の問題だけを解いて本試験を受けたのに合格したことです。宇津木卓磨講師が、「アドバンスコース」の問題には過去問も入っているので、アドバンスの問題を解いていれば最低限の過去問は解くことになります」とおっしゃっていたのは本当だったと思いました。又、択一も、記述式も、問題自体が近年の本試験の傾向を十分に研究して作られた良問ばかりだとも思いました。
「伊藤塾のココが良かった」という点については、何よりもまず、伊藤塾司法書士試験課のスタッフの方々の誠実さを挙げざるを得ません。その中でも個人的に特別にお世話になった方がおり、その方の長年に渡る温厚篤実な支えなしに私の合格はあり得ませんでした。その方の誠実なご対応を通して、伊藤塾が単に営利目的で塾を経営している訳ではなく、法律家養成機関としての「信念」を持って運営されていることすら感じることができました。
具体的な講座としては、北谷馨講師の「択一合格エッセンス講座」を特記したいです。
私のように「入門講座の消化を失敗した」という受験生の方も少なからずいらっしゃるものと思います。その方が、またイチから「入門講座」の受講をはじめられない気持ちも痛い程に良くわかります。時間的にも精神的にも非常に厳しいと思います。そうした方にぜひおすすめしたいです。
率直に申し上げると、法律初学者であっても夏から同講座を入門講座として利用して、それを「インプット教材」として年内で完成させ、年明けから演習パックでアウトプットを重ねれば、1年(12ヶ月)でも十分受かりうるのではないかと思っています。
ただ、同教材をアウトプット教材として反復していくことは私には難しかったです。伊藤塾においては、年明けから「演習コース」を受講することがほぼ必須のカリキュラムとなっており、並行して「エッセンステキスト」を反復していくことは消化不良につながると思います。私はそれで何度か失敗しました。
ですが、同講座の講義内容と教材の質は非常に高く、インプット教材としては至上のモノだったと考えております。
入門講座・・・知識の網羅性に関しては必要十分ですし、法の体系を把握しやすい作りになっているところも素晴らしいと思いました。合格年度は民法に限って入門テキストを主軸に学習しました。入門講座受講当初は膨大な情報量に圧倒されますが、手中に納まる感覚がつかめるまで読み込むことで合格が見えてくると思います。つらい作業ですが、これが一番の近道だと思います。入門は出口でもあります。
記述式答案構成力養成答練・・・この講座のおかげで記述式に対する抵抗感を持つことなく、楽しみながら取り組むことができました。不登法では枠を大きく外して悔しい思いをしたり、商登法では連鎖的にミスしたりすることもたくさんありましたが、本試験のための有益なトレーニングになりました。
上記2つともに、山村拓也講師のメンタルアドバイスが何よりの励みとなりました。弱い心に勇気を与えてくださいました。
地方在住なので全てweb受講でしたが、講師の方々の丁寧な授業とカウンセリング制度に助けられ、不自由はなかったです。質問制度も数回利用しましたが、講師の方が直接回答してくださり、励ましの言葉もいただいたことが嬉しかったです。
宇津木卓磨講師の「中上級コース」は、民法改正についての講義が丁寧だったことに加え、特に記述式ケーススタディ講座が役に立ちました。伊藤塾にお世話になるまでは、自分が何につまずいて解けないのかがよくわからないような状況でしたが、こちらの講座で実体を判断し手続に落とし込むという作業を徹底的に繰り返し、克服することができました。論点別に整理してあるので短時間で苦手な部分を復習しやすく、本当にこれでもかというくらい繰り返しました(時には辛くて泣きながら)。
山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」は、思考過程をしっかり意識することを教えてくださり、何度も復習することで体に染み込ませることができ、それまで何となく解いていたやり方から脱却することができました。
そして、合格の年に受けた関信敏講師の「『思考力」完成コース』は、疑問に思っていたことがスッキリと整理される講座でした。特に、抵当権の処分の構造の説明(転抵当と、抵当権の譲渡・順位譲渡の性質が同じものだということ)は「そうか!」と霧が晴れるようでした。
また、全国公開模擬試験は択一も記述も解説が丁寧で、かつ繰り返し解く意義のある問題ばかりだと感じます。記述答案のコメントがあたたかいのも良いです。直前期の苦しい時、返送された解答用紙に「実力は十分です」といただいた時は、少しは努力が報われているのかな、と涙しました。
・「全国公開模擬試験」
多くの合格者の方がすでに色々な場でおっしゃっていることですが、伊藤塾の模擬試験は内容・形式・価格のどれを取っても大満足のものだと感じました。1年目に他校の模試も受けてみましたが内容面で見ても伊藤塾の模試が一番本試験に近かったと思います。また3回の模試がそれぞれ論点バッティングしないように作られていること等から、復習をすることを考えてもすごく効率よくできるのが魅力的でした。実施形式においても本試験を意識して忠実に再現しているため本試験のシミュレーションとして最適でした。コロナ禍で在宅受験を余儀なくされたときにもYouTubeなどで「時間管理ツール」を利用することで自宅でも安心して本試験に近い環境を作ることができたのも斬新で画期的なアイディアだと思います。そして何よりお財布に優しいリーズナブルな価格設定がとても助かりました!(笑)
・「記述式答案構成力養成答練」
言わずと知れた人気講座だとは思いますが、記述式で「基準点突破+上乗せ」を目指す方には必須の講座であるといっても過言ではないと思います。講座内で山村講師がよくおっしゃっていますが記述式は「連想と検証」が何よりも重要です。不動産登記法・商業登記法の各6回12問の問題は本試験で出題される可能性のある論点が盛り込まれた超良問揃いなので、この答練問題を繰り返し解くことで本試験問題を解くのに必要な「連想力」とそれを「検証し得る正確な知識」を養うことができると思います。
また解説冊子にある「主要な判断のわかれ目」というチャートを活用することで問題検討における手順・内容を簡単かつ手早く復習することができました。
「記述式答案構成力養成答練」はただ講義を受けるだけという形式ではなく、問題を検討しながら山村講師が質問をされるというスタイルなので、質問に対する答えを考えることで知った気になっていたけど実は理解できていなかった知識をあぶり出すことができました。
・「択一実戦力養成答練」
「択一実戦力養成答練」の一番の魅力は「メリハリ」だと思います。解説講義で宇津木講師が問題ごとの復習ランクや出題予想分野を指摘してくださるので復習においての優先順位がわかりやすく、解説冊子のまとめ表なども「超重要」「重要」「過去問番号のある場所だけでOK」「ざっと一読でOK」など指摘されるのでメリハリのある復習ができました。また、難しい・複雑な分野などは「解析レジュメ」を使って詳しくかつわかりやすく説明してくれるので躓きやすいところも難なく消化することができましたし、「解析レジュメ」は簡潔にまとめられているのであまり労力をかけずに必要な知識を取り込むことができました。
私は、学習開始から3年目に「択一クイックマスター総整理講座(当時の名称は択一ハイブリッド講座)」を受講しました。テキストと問題が見開き1ページでまとまっているため、テキストを読む習慣をつけることができました。テキスト部分が厳選されてページが少なくなっていることもテキストを読むことへのハードルを下げてくれて、何周も読むことができたのは記憶の定着だけではなく、自信にもつながりました。
また、会社法改正の対策のために4年目に受講したアドバンス講座も良かったです。最初は、アドバンス講座を受けていても、択一ハイブリット講座のテキストを回していました。ハイブリットを回して合格した受験生は多いのですが、私の場合は見たことのない問題への応用力が低く、知識量を増やすためにアドバンス講座のテキストを周回するようになりました。その頃には、択一の基準点を安定して超えるようになっていました。
お恥ずかしながら、これまでまともに勉強に取り組んだ経験がなかったので、勉強開始当初は講義について行くのが大変でした。しかし、山村拓也講師の丁寧でわかりやすい講義は法律初学者でも理解できるような内容となっていましたので、粘り強く継続して学習することにより、知識を修得していくことができました。特に勉強方法や試験に対する戦略、精神面の持ちようなど、試験内容以外のお話をしてくださったことが私にとっては、合格に直結したものであったと確信しております。
入門講座では、単なる知識の詰め込みではなく、雑談やメンタル面のフォローが授業中に散りばめられ、楽しく講義を聴くことができました。テキストの情報量が多いのもポイントで、「このテキストを完璧にすれば、合格レベルに到達する」と、テキスト読み込みのモチベーションを高めることができました。
マイナー科目については、『3300』選を使い、試験直前期の知識の絞り込みを行いました。そこまで分厚い本ではないので、「やりきる」という達成感を試験直前期に感じられたことも良かったです。
伊藤塾の教材は模試などの解説も丁寧にされています。そして、テキスト記載の図表が、各講座において繰り返し同じ図表が掲載されていて、効率よく勉強することができました。(図表がいつでも頭の中に思い浮かぶようになりました。)また、講義がわかりやすく、丁寧であることだけでなく、山村講師が先回りをして、直前期の心理状態とその対策など話をしてくれていたおかげで、助けられたことが多々ありました。
山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」です。答案構成についての土台を作ることができました。どんな問題でもぶれずに解くことの重要性を教えていただきました。また、山村講師は講座の中で、ホームラン答案は要らないとおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思いました。単に試験の知識だけでなく、勉強の方向性も教えていただき、とてもためになりました。
まず、おすすめしたいのが山村拓也講師の「入門講座」です。本試験に必要な知識のみを重点的に教えてくださるので無駄に膨大な知識を覚えなくて済みます。伊藤塾のテキストは、必要な知識が全て網羅された内容になっていますが、その中でも本試験に必要な部分だけ記憶に残るような講義となっています。また、たまに厳しめに喝を入れてくださることも、良い刺激になっていました。
次におすすめなのが蛭町浩講師の「うかる!記述式」です。これはかなり難しい論点の詰め合わせなので、講座を受けると本試験が易しく感じられます。
このような講座で大事と言われた部分を何度も繰り返すことで知識の地固めはできたと思います。そのほか、勉強に行き詰まったときにカウンセリングを受けましたが自分の状況を客観的に把握することができるのでモチベーションの維持につながりました。
「入門講座」のおかげで、ベースとなる知識や勉強方法を身につけることができました。特に記述式の対策は、基礎的なところから丁寧に教えてもらえたことで、合格まで苦手意識を覚えることなく取り組むことができました。
さらに「中上級コース」を活用し、短期間で集中的に試験範囲を網羅することで、実力の底上げができたと思います。民法改正にすんなりと対応できたのも、アドバンステキストと宇津木卓磨講師のおかげです。答練は、一日に一回分を解くというような使い方をすることで、勉強のペースを維持することに役立ちました。また、直近の改正が問題に反映されていたことで、過去問だけではカバーできない部分の対策ができました。「全国公開模擬試験」は、本試験における時間配分などを確立するうえで非常に重要な機会でした。
伊藤塾で多くの講座を受講し、それぞれに大変お世話になったのですが、ひとつ選ぶとすれば髙橋智宏講師の「択一登記法集中演習講座」です。
司法書士試験の受験生にとって午後の時間のなさは共通の悩みといってよいかと思われます。私も何か具体的な対策を講じなければいけないと考え、択一にかかる時間を少しでも短縮して記述に回すことができれば午後全体の安定度も増すのではないかと思い、受講しました。
択一登記法集中演習講座では、どのキーワードに着目すればいいかはっきり指摘され、また、「あれ?これと似た制度があったような」と思ったものに関しては比較して押さえられているので、教材を2回3回と繰り返しているうちに自分の力が着実に伸びていることを実感することができました。
「択一実戦力養成答練」:宇津木卓磨講師による解説では、重要な点とそうでない点、絶対に覚えるもの、余裕のある人が手をつけるもの、コストパフォーマンスが悪いのでやらないほうがいいもの、このようにメリハリ付けがしっかりとされているため、限りある時間の中で合格するために何をすべきか、正しく優先順位を付け学習を続けることができました。
「ここが出る!択一出題予想演習」:髙橋智宏講師による理解重視に重きを置いた解説があるので、暗記量を減らすことができ、直前期でも精神的に楽になりました。また、出題予想としても的中率が高く、本試験の点数に直結する良い講座でした。
「択一クイックマスター総整理講座」:小山晃司講師による知識の縦横無尽のブラッシュアップを目標に、11科目を駆け足ながら網羅してくれ、定期的な知識のメンテナンスという意味で、とても有用でした。
合格した年は、択一では以上の講座、テキストを2~3周した結果、午前105点、午後90点と十分な上乗せ点を確保することができました。
一番役に立った講義は、「記述式答案構成力養成答練」です。講義を受ける前は、記述式問題の解き方が全くわからず雛形を覚えても模試でほとんど点数が取れていない状態でしたが、山村拓也講師が提示される答案構成例を参考にしながら、自分自身で答案構成をまとめて問題を解いていくプロセスを繰り返すことで、模試の記述式の点数も安定してとれるようになりました。難しい問題が多く、いつも解くのに苦労していましたが、記述式に関して言えば本試験では安心して臨むことができたと思います。また講義中に山村講師が投げかける質問を考えることで、基礎的な知識の復習・定着にもつながったと思います。
一昨年受講した「入門講座」、去年受講した「中上級コース」どちらも良かったです。入門は登記の雛形から細かく、中上級は必要な知識の絞込みに重点を置いたテキストでしたので、最終的に無駄のない学習ができました。予習は基本的にせず、講義後にすぐテキストで復習してインプットしていきました。特に効果的だったのが山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」です。登記記録を図式化して追っていくため、枠ズレや見落としに気が付きやすく、一年目から記述に対する苦手意識を持つことのないまま乗り切れました。民法の過去問は伊藤塾セレクションを2~3周しましたが、こちらも無理のない分量の中に合格に必要な知識がピンポイントで掲載されていて全問正解できる頃にはかなり択一の力がついていました。
入門講義テキストについて
このテキストで勉強していれば、合格するのに必要な知識の8割程度は抑えることができると思います。
山村拓也講師 メリハリのある授業展開、講義と講義の間の雑談、試験直前期にいただいた勇気づけられるお言葉、記述式問題を早いうちから意識させてくれる授業、これら全てが試験合格のために計算し尽くされているのではないかと思うほど、素晴らしい講師(授業)だと思います。
山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」は大変良かったです。記述式総合問題を実際に解きながら答案構成力を養うことができました。「記述式答案構成力養成答練」で培った解法プロセスを用いることで模試でも安定した点数を取れるようになり、本試験でも基準点+10点以上上乗せすることができました。また本試験実施半年前の1~3月に行われるため学習の良いペースメーカーにもなりました。記述式の解法が身についていない方や点数が安定しない方には受講を強くおすすめしたいと思います。
私は択一の点数は比較早い時期に伸びましたが、毎年のように記述が基準点に行かずに苦しみました。とにかく不動産登記法の権利関係のミスが多かったのです。
2年目に一度、答案構成用紙をビッシリと使う方法を勉強しましたが、当時の私は、午後択一に80分かけていたこともあり、答案構成用紙を書いているうちに試験が終わってしまったことから、ずっと答案構成用紙を使わずに記述問題を解いてきました。でも先述の通りミスが多くて基準点に行かない年がほとんどでした。
最近では午後択一でマークミスを見直しても60分以内で解けるようになっていたこともあり、山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」を受講しました。改正論点も積極的に出題していただいたし、実体法や登記法の択一の知識の定着にも役立ちました。もちろん、問題の解き方の手順は非常に参考になりました。ありがとうございました。
また、本試験1ヶ月前の「全国公開模擬試験」の記述添削で「本試験一ヶ月前の伊藤塾の模試でこれだけできていれば本試験で合格できる実力はある」と書いていただいたことで、自宅で記述問題をして、出来が悪かった時も自分を鼓舞して頑張ることができました。ありがとうございました。
山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」を受講するまで、記述はスピードが大事と思い答案構成をしっかりせずに解いておりましたので、不登法の枠ずれや名変とばしなどで大きく失点しておりました。山村講師が作られる答案構成をお手本に自分でも丁寧に時系列を追うことで大きなミスがなくなり、解説講義の中で話されるポイントをしっかりと記載し、最低三回は回そうと思い挑んでいました。「記述式答案構成力養成答練」の素晴らしい点は毎回二問あり重要な論点が散りばめられているところです。
宇津木卓磨講師の「択一実戦力養成答練」は毎回満点を目指して解いているのですが、達成できないことの方が多く、解説講義な中で宇津木講師が話されるメリハリのある説明を頼りに覚えてくださいと言われた表はしっかり暗記していきました。
これらの答練がペースメーカーとなり、直前期までの高いモチベーションの維持になりました。
関信敏講師の「思考力」完成講座は、受験3回を終えてテキストに従った受講によるマンネリ化を防ぐため、また、問題の解答を暗記するのではなく、自分で考える力を伸ばすことが必要だと考え、「思考力コース」を受講しました。民法の改正と重なり、改正点のポイントをわかりやすく、しかも、改正の趣旨も一緒に講義していただき、繰り返し(6回)復習したことが民法の改正点を含めた得点力アップに直結することができました。
宇津木卓磨講師の「アドバンスコース」は、受験4回で基準点を全てクリアしたことから、基準点の上乗せを考え、講義と択一演習のあるこの講座を受講しました。1回の講義時間が45分とコンパクトで、内容が濃く、レジュメも含めテーマごとの重要ポイントがしっかり把握することができました。
「択一アドバンス講座」のテキストは、全科目が4冊にまとまっていて、とても使いやすかったです。書き込みスペースもあるので、答練で間違えた問題などを書き込んでいました。年内はテキストを読み込んでいました。
「記述式答案構成力養成答練」では、答案構成の仕方が身につきました。答案構成を使わないやりかたで、1年目、2年目はやっていたのですが、思うように点が伸びず、山村拓也講師の答案構成を使う方法が私には、一番しっくりきたようで、記述の点数が安定しました。
「択一クイックマスター総整理講座」は、秀逸な問題集だと思います。年明けから何度も回しました。今年は過去問をほとんどやりませんでした。クイックマスターと「演習コース」の答練で十分カバーできると思います。
登記法の点数が一向に伸びず、悩んでいましたが、高橋智宏講師の択一式登記法集中講座を試してみて、理解度が飛躍的に伸びたように思います。
また、直前期に関信敏講師のYouTubeの動画を繰り返し見ていました。正直、全く気づいていなかったことが多すぎて、とても今年合格するとは思っていませんでしたが。動画をみていた効果なのでしょうか、問題を読み込むことに対して次第に苦痛を覚えなくなったように思えます。
自分でもまさか今年合格するとは思っていなかったのですが、気が付いてみれば合格していました。
司法書士試験の合格を目指す場合、記述式試験の攻略が必須になると思いますが、山村講師の答案構成に関する講義内容は、登記をする際の実体的権利変動を常に意識した構成になっており、かつ、記述式試験の時間制約を考慮したスリム化がなされており、学習初心者である私にとっては非常にわかりやすく合格できた大きな要因のひとつでした。結果として、山村講師の教えのみで、記述式試験は全体3位で合格することができました。
「司法書士合格への『思考力』完成ゼミ」では緊張感のある講座が開かれており、印象に残る論点が多かったです。当事者意識を持って臨める講座は珍しいので勉強が長引いている人にはおすすめだと思います。現在は頻繁にライブをやっていないようですが、きっとまた再開してくれると思います。また制度趣旨など理由付けがかなりの詳しさでした。暗記に逃げていて、本試験の現場思考問題が取れない人には特におすすめです。
「演習コース」の答練では毎年良問が出題されていました。3年連続で受験しましたが、最初の年はほとんど点数が取れずに落ち込みましたが、宇津木卓磨講師に相談に乗ってもらったりして乗り越えました。
答練で迷った問題などは最高の復習教材になりました。ぜひ勉強が不十分な状態でも臆さずに挑み、跳ね返されて大きく成長してもらいたいです。
「記述式答案構成力養成答練」は、問題文を読む順序や留意すべき点、答案構成の仕方、答案の書き方など、大変わかりやすかったです。また、本試験当日の対応・心構えについてもお話があり、大変参考となりました。
「択一実戦力養成答練」は、解説講義にメリハリがあり、ポイントを理解することができました。また、解析レジュメやPPTレジュメが表などでコンパクトにまとめられているため、理解・記憶しやすく、大変使いやすかったです。
「記述式答案構成力養成答練」及び「択一実戦力養成答練」は、問題を解き、その解説講義を聴いた後は、時間をおいてから再度問題を解き、条文を参照しながら解説の重要部分を読むことを繰り返しました。(令和3年度は、6月中旬まで、記述式については4~5回、択一式については3回繰り返しました。)
「記述式攻略コース」は、各単元の講義時間が短く、また、解説レジュメがコンパクトで、とても受講しやすかったです。基礎編及び応用編の講義テキストについては、重要部分を見直すようにしていました。基礎編のCase&Formは、答練と並行して、ひな型の練習・確認に使っていました。
不動産登記法と商業登記法の択一が今ひとつ得点できなかったので、今年は高橋智宏講師の「択一登記法集中演習講座」を受講しました。この講座は、一問一答形式で、基礎演習回で基礎的な肢を演習し、総合演習回に応用的な肢を演習するものでした。基礎演習回の問題が完璧にできるようになってから総合演習回に移りましたが、直前期には、これらの問題を解けば、過去問を解く必要はありませんでした。特に高橋講師の制度趣旨から説明する講義スタイルは私に合っていました。結果、本試験では、午後択一の不動産登記法や商業登記法が難しかったと言われる中、割と順調に解けたのはこの講座のおかげでした。
山村拓也講師の「入門講座」は理由付け、具体例、混同しやすい知識の横断整理が充実しており、勉強のやり方、メンタル管理のことまで、山村講師の敷いたレールに乗っかり続けることに集中したことで、良い結果につながったと思います。
宇津木卓磨講師の「択一実戦力養成答練」は、「直前期に民法の過去問を一周したら、民法の答練を受ける」という受け方をするよう山村講師が入門講義でおっしゃっており、そのやり方に従ったのですが、各科目の第一回目の答練が目標点に達していなくても、第三回目の答練は全科目目標点に到達するようになっており、本当に力が付いているんだなと実感することができました。
蛭町浩講師の「うかる!記述式」は大変難しかったのですが、蛭町講師がおっしゃるように高地トレーニングのような効果があり、模試の前日にうかる記述式の問題を解くと、模試の記述式が非常に簡単に感じ、本試験前日にももちろん解いたのですが、本試験の記述式にもある程度落ち着いて臨むことができました。
山村講師の「入門講座」を受けるまで、市販のどのテキストを使ったらいいか、迷いに迷って結果テキストを使わずに勉強していました。
前年に受けた「記述式答案構成力養成答練」がとてもよかったので、思いきって昨年10月に山村講師の「入門講座(スピード&フリーコース)」を受講することにしました。テキストも決まり、スケジュールも明確になり、困ったとき迷ったときのカウンセリングも受けられ、本当に良かったと思います。また、講義の中で、根抵当権の確定事由等記述に必要な知識を整理し、覚える機会もあったため、年明けの「記述式答案構成力養成答練」にスムーズにつなげることができました。
「入門講座」は、講義にボリュームがあり、時間がかかって本試験に間に合わないのではないか、という不安がありましたが、実際に受講してみると、講義の中で比較や整理ができて、効率的に勉強をすすめることができました。
伊藤塾の良かった点ですが、主に山村拓也講師の「記述答案構成力養成答練」を複数年受講しました。記述科目は、嫌いではなかったので興味も深まって、理解も深まったつもりでしたが、なかなか得点に結びつかなくって、安易に、論点と雛形の詰め込みをした挙句、しんどくなって、記述の勉強が嫌いになりかけてきた時に、当講座と出会いました。当講座では、問題から論点を抽出して、雛形と橋渡しをしていく流れになっており、実体判断、架橋判断、手続判断の問題→解答までのプロセスは得点力アップに大いに役立ちました。あと、当講座の解説の最初の方のページに、あらすじとか、会社で起こったことって項目があり、直接の論点ではないですが、いつも読むのを楽しみにしていました。おかげで、本試験でも問題の流れを感じられるようになり、令和3年の記述では得点の上乗せができ、単なる雛形のあてはめだけではないのだなと痛感しました。
web講座だったので、わからないことなど多々ありましたが、質問すると2、3日で返信を長々とわかりやすくいただけたので助かった記憶が有ります。
「択一実戦力養成答練」の宇津木卓磨講師の講義が、励ましながら一生懸命に教えてくださるので途中で投げ出すことなく勉強が続けられました。例えば、今から見返すとそんなに難しくもない問題だろうにもかかわらず、"ここは、皆さん、大変だったと思います!" と言ってくださると難しいと思ったのは、自分だけでなかったのだと安心するとともにまた頑張ろうと思うことが、できました。
また、山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」では、web講義なのに教室で受けている様な緊張感を味わえました。
noteでは、ちょうど会社法や商業登記の改正があった時に杉山潤一講師の改正まとめがわかりやすく助かりました。
伊藤塾の「択一実戦力養成答練」「記述式答案構成力養成答練」の問題は非常によく練られていて良問です。
択一…選択肢は、過去問と全く同じ問題はほとんどなく、過去問の答えを覚えてしまっていてもしっかり考えないと答えが出せないようになっています。また、解説部分の肢にそれぞれ関連過去問が書いてあるので、それは全部解くようにしました。
記述…ただ単に論点の羅列ではなく、ひとひねり(ひっかけ)があって、どこの受験指導校より本試験に近い問題だと思いました。問題内容(論点)の流れを空で言えるようになるまで復習するといいと思います。
全ての講義が身になると思いますが、特にこれは、というものを厳選させていただきます。
「択一クイックマスター総整理講座」:正直、択一の基準点クリアには一番自信がついた講座でした。2019年、2020年と受講しましたが、2021年は前年のを流用して、アドバンス講義を受けながらリンクさせました。厳選された過去問と重要事項と似た単元との比較表も非常に良くできていました。
「択一合格アドバンス講座」:私は学習途中でどうしても気になったり不明な点があると、そこに執着して先に進めなくなってしまう癖があるのですが、この講座のテキストにはかゆいところに手が届く、様々な知識が凝縮されて掲載されています。また、アドバンス講座の講義でも基本も触れてくださっているので、講義そのものに余分なものは一切ないと思います。
「記述式答案構成力養成答練」:伊藤塾の受講を決めたのは山村拓也講師の著作を購入したのがきっかけでした。Webでの受講だったのですが、はじめて受講した際、山村講師が一人ずつ受講生を指して答えさせるのを見て、正直難易度が高すぎて私には難しいと思っていました。しかし教室で緊張感の中頑張っている他の受講生を思い、Web受講の自分が気後れしてはいけないと、山村講師の質問を全てチェックしておき、2年目の講義ではその質問もPCの前で答えられるようになっていました。おかげで最も苦手だった記述を、今では自分の得意科目にすることができました。
「択一登記法集中演習講座」は、午後の部の得点力を上げてくれた講座だと思います。近年、不動産登記法に苦手意識を持っており、スタートは出遅れたのですが、受講することにしました。この講座がとてもよかったと思います。問いに対する答えの理由、理解のポイントなどが説明されており、記憶の助けをしてくれるため、手続法のとっつきにくさが軽減されているように思えます。本試験までに4回くらい繰り返しました。
「記述式答案構成力養成答練」は、これを受けないでどうやって記述を解くのだろうと思うくらい、記述式の解法の基本を与えて頂いた講座でした。
「択一実戦力養成答練」には、改正論点をわかりやすくフォローしてもらえること、スコアが出ることもあり必須でした。
宇津木卓磨講師の「アドバンス講座」により、27前後だった択一の点数が30以上で安定するようになりました。
時間が取れないことで焦ってしまいがちだったのですが、覚えるべき範囲を明確に指定していただけたのと「焦らなくて大丈夫、時間がない方でもちゃんと合格していく」というメッセージを発信し続けてくれたので安心して勉強に取り組むことができました。
ただ、宇津木講師は「講義を繰り返し見る必要はない」とおっしゃっていましたが、私は主要4科目については10回以上回して何度も見ていました。最終的には問題を解くときに宇津木講師が解説していた流れや周辺知識を思い出すことができるようになりよかったと思います。
「うかる!択一式」、「うかる!記述式」を受講したのですが、予想論点が上手くまとまっていて、直前期の勉強に最適でした。講師の宇津木卓磨講師は、声のトーンや話し方が聞き取りやすく、語呂あわせも面白かったので良かったです。語呂合わせは、本試験でも役立ちました。
口述模試では、担当の北谷馨講師が優しくて、ほとんど答えられなかったにもかかわらず優しくフォローしてくださいました。おかげで口述模試に意欲が沸き、当日は自信をもって試験官と対面することができました。
山村拓也講師の講座は覚えるべきこと、重要なことが明確にわかれていて、非常に勉強しやすかったです。テキストも過去の出題実績が一目でわかるようになっていて、重要な部分が感覚的にわかるので、使いやすかったです。また、余白がしっかりととってあるので、メモを取って自分なりにカスタマイズできるところもよかったです。
家でひとりで勉強していたため人と話をする機会が少なかったので、ゼミ形式の「思考力」完成講座や講師と1対1で直接お話ができるカウンセリングの制度を利用しました。ひとりで悶々と悩んだり、困っていたことを言語化することで、自分が何に困っていたのか何がわからなかったのかに気づくことができ、頭の中を整理することができました。
合格した年は、「択一クイックマスター総整理講座」を受講しました。小山晃司講師の熱い解説とテキストがわかりやすくまとまっているので、知識を整理するのに使いやすかったです。また択一と記述のアウトプットの練習は、「演習コース」を利用していました。基礎的なことから合格に必要なレベルの問題までが網羅されています。演習問題で間違ったところは、必ずテキストで周辺知識とともに理解し直すようにしていました。
坂本龍治講師が担当している「最後の記述式~”連想スキル”で枠ズレを防ぐ~」はものすごくいい講座だったと思います。大きく二つの理由があり、ひとつ目は、坂本講師が優しい口調で丁寧に授業をしてくださるので、自然と頭の中にすっと入ってくることです。おかげで授業が全く苦になりませんでした。二つ目は、テキストで登記簿や別紙が多く示されていて、大事な所には点線や色付けされているので、見ただけでどこが大事なのかすぐにわかる所です。このため、テキストが見やすく苦労せず復習をすることができました。おかげで多くの上乗せ点を取ることができました。
合格年は経済的な問題で入門講座や中上級講座を受講していなかったため、法改正の勉強に苦慮しましたが、伊藤塾の答練や模試で法改正関連の問題や解説をしてもらえたので不安を払拭することができました。また、何より経済的な問題があった私にとって手頃な値段で答練や模試を受けることができて大変助かりました。安価だからといって決して質が悪いということはなく、合格することができた大きな要因のひとつになったと思います。答練・模試の解説で関連知識の整理がされており、それもまとめの勉強にとても役立ちました。
蛭町浩講師の記述の講座がとてもよかったです。登記法を基礎からじっくり深く学習することができ、登記法をいわば馴染みのある科目にすることができました。そのテキストは今でも大切にして、時折読み返しています。
また、山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」がとてもよかったです。あえて通学受講を選択し、教室中央の前から4列目程の席にずっと座っていました。山村講師は解説講義中に受講者に順番に質問していくのですが(今年は残念ながらコロナ禍のため自粛)、4列目だと何を質問されるか予測もできず、常に緊張感を持って講義に臨めるからです。この講座により、枠ずれなどの大きなミスがなくなり、記述の得点が安定しました。今年の本試験で、緊張や焦りからいくつも細かいミスをしたものの、十分な上乗せ点を取ることができたのは、この講座のおかげです。
さらに、宇津木卓磨講師の「択一実戦力養成答練」もとてもよかったです。文字どおり本試験で実際に戦える力を鍛える講座です。この講座により、解答に必要な最低限の肢の正誤を、早く正確に判断する力を身につける重要性を認識でき、その訓練をすることができました。
蛭町浩講師の「うかる!司法書士」シリーズの「解法パターンで学ぶ書式80」は、ひな形の暗唱用として、また、登記法の重要論点確認用として重宝しました。この参考書は、内容の網羅性を確保しながらもサイズは文庫本並みという、携帯性の点からみても大変すばらしい、受験生のニーズにマッチした傑作だと思います。
個人的な要望としては、ここ1年以内に、近時の法改正や通達を反映した改訂版が出ていれば、本当にありがたかったのに、と思います。
「全国公開模擬試験」も、価格の手頃さや受験生の多さに惹かれて受験しました。問題の質や分量が本試験に近いという評判を聞き及んでいましたが、本当にその通りで、今回の模試で出題された論点のいくつかが、実際に本試験で出題されたものと記憶しています。また、私個人の本試験の結果としても、224点と、2回実施された模試の点数(1回目220点、2回目230点)から見てプラス・マイナス5点程度の差で合格しましたので、この点からも、伊藤塾の模試は「自身に合格するための実力が備わっているかを確認したい」という希望に正面から応えてくれたものと感じました。
山村講師の「記述式答案構成力養成答練」をWebで受講しましたが、毎回時間を計って問題を解き、解答用紙にも記入しました。もちろん最初はボロボロの状態でかなり落ち込みましたが、解説講義を聴いて山村講師の質問に対して自分でブツブツ答え、山村講師の真似をして答案構成を作っているうちに徐々に本試験レベルの問題を解けるようになっていきました。この答練は、全受験生にぜひオススメしたいです。
直前期には髙橋智宏講師の「ここが出る!択一出題予想演習」も本当に役立ちました。自分で過去問演習をしていても何度も間違えてしまうパターンや、あやふやのままになっていた弱点知識を、択一の問題形式で総復習できたので、本試験当日に心理的な大きなアドバンテージとなりました。
法律初学者でしたが、福満講師の「入門講座」はわかりやすい言葉(印象的なフレーズを多用されていたので頭に残りやすかったです)や具体例をまじえて説明があったので理解がすすみました。スピードもじっくりやるところとそうでないところのメリハリがあり、わたしには合っていました。また、周りに勉強仲間や法律について詳しい人もいなかったので、ネットでの質問は丁寧に回答をくださり、とても助かりました。
伊藤塾セレクション過去問集は他の過去問集より、問題集は少ないのですが、厳選されていますので、伊藤塾の過去問集を信じて、過去問は、繰り返し伊藤塾の過去問集だけをしました。直前対策としては、「ここが出る!択一出題予想演習」、「うかる!記述式」を受講しました。択一対策は過去問とは違った出題のされ方があり、直前対策として大いに活用できました。
合格年においては、択一について、これまでの曖昧な知識を再整理するために「択一クイックマスター総整理講座」、年々問題が難しくなる不動産登記法・商業登記法に対応するために「択一登記法集中演習講座」を受講し、そして、記述については、最小限の問題数に論点が網羅された「うかる!記述式」を受講しました。
その中でも、「択一クイックマスター総整理講座」のテキストは、各科目の学習項目毎に、見開きの片方のページが一問一答式の問題集、もう片方が要点チェック集となっており、スキマ時間学習には最適の教材でした。また、その内容についても、合格のために必要十分なものに厳選されており、繰り返すたびに、知識が頭の中で体系的に整理されていくことを実感しました。
伊藤塾の「直前パック」の「ここが出る!」のテキストは、一通り勉強した後に、知識が曖昧だったり、自信のない部分の補強に大変役に立ちました。
司法書士試験の範囲は大変膨大なため、ひとつひとつの知識は暗記に頼りがちになるところ、「直前パック」を利用したことにより、説明文などから、曖昧だった知識を具体的に理解することができ、より深い理解と暗記ができました。また、関連のある事項をまとめて記載してくれていることから、局地的に覚え理解しているつもりになっている事項を、整理して可視化してくれていることにより、より頭の中で整理して関連付けして暗記することができました。このようなことで、本試験での取りこぼしを防げたかと思います。
宇津木卓磨講師の「択一合格アドバンス講座」は無駄がなく、とてもわかりやすかったです。押さえるべきポイントをマーカーの色分けをすることで明確に指示してくださり、やるべき最低限のことが把握できて復習にとても役立ちました。また、フルタイムで仕事をされながら合格された受験経験からのアドバイス(体験談・メンタル面のケア)などは非常に講義を受けながら参考にさせていただきました。
「全国公開模擬試験」は難易度、及び会場の雰囲気が本試験にとても近く、試験前の良い練習になりました。
「アドバンスコース」で、宇津木卓磨講師は、混同しやすい知識を毎回表にまとめてくださるのがよかったです。また「アドバンス択一演習」、「択一実戦力養成答練」は出題予想を兼ねていたため、何度も繰り返しました。書籍「うかる!司法書士 必出3300選」は全科目購入しましたが、特に 会社法・商法・商業登記法編は解説がわかりやすく常に携帯して毎日解いていました。
伊藤塾では、合格した年にはじめて答練を申し込みました。他の受験指導校も利用していましたが、答練や模試に慣れてしまうと大した勉強をしていなくても高得点になり、本試験で失敗することが続いていました。そこで、今回は伊藤塾に思いきって舵を切ってみたところ、これが私にとっては大正解でした。より法律的な思考を身につけることができたためです。特に、解説を読んでいて、これまで何度も解いた分野でも、目から鱗の解説が多く、本試験でも大きく役に立ちました。最後の年で20点以上点数の上乗せができたのは、伊藤塾の答練のおかげだと思っています。
『伊藤塾セレクション司法書士過去問』(現在は『司法書士厳選過去問集』)
過去問をはじめて解くのに使用しました。実際の本試験の問題レベルなどを手早く把握するのに役立ちました。
『うかる!司法書士 必出3300選シリーズ』
日々の復習や振り返りに大変役立ちました。過去問や答練などを解いて解説を読んだ後に、その項目を3300選でも確認して記憶を定着させました。直前期に全範囲を一通り復習するのにも大変役立ちます。右ページにまとめられた表が、知識の整理に大変有効です。本試験の四ヶ月前くらいから使用しはじめたのですが、もっと早くに購入しておけばより効率的に学習できたと思いました。
山村拓也講師の記述講座(「記述式答案構成力養成答練」)はとても良かったです。解法を1から説明してくださり、どういう思考回路で問題に向き合っていけばよいのかが明確になりました。近年の本試験の記述の基準点は5割程度ですが、山村講師の解法をベースに、ある程度の訓練を積めば、十分上乗せ点が狙える講座です。
髙橋智宏講師の「択一登記法集中演習講座」で、不登法の実力がかなりつきました。Web講座の利点をうまく利用した講義で、「では、このページを一時停止をして読んでください、読み終わったら再生してください」というように、ただ、テキストを読み上げる講義にしない、という決意が所々に感じられる講義で、1講座を受講し終わった後の満足度が、どの講座よりも素晴らしかったです。テキストには図表が多く掲載されていて、似て非なる知識を比較して覚えることができました。
伊藤塾の講座は、WEBでの受講のみでしたが、中上級講座を受講しました。そのときは独学だったので、まず1日のリズムを作るのに、大変役立ちました。そして、効率よく重要なところを学習できたので、受講後に受けた本試験ではじめて基準点を越えることができました。「記述式答案構成力養成答練」では、記述式の解き方が確立できたので、スムーズに解くことができるようになりました。電話でのカウンセリングも一度利用させていただきましたが、厳しい助言をいただいて、励みになりました。
受講した講座の中で特に良かった講座は「記述式答案構成力養成答練」です。検討作業を定型化し、思考を視覚化することで、枠ずれや細かいミスが減るだけではなく、記述問題を解くことが楽しくなりました。生徒との質疑応答を取り入れた解説講義は、通信でありながら緊張感を持って講義を受けることができ、日々の勉強にも気合が入りました。記述問題で何回もミスしてしまう論点はノートにまとめ、毎日確認するよう心がけました。
・「うかる!記述式」…本試験二週間前に利用。皆が苦手とする論点が盛り込んであるので、「これ以上のものは出ない!」と安心して本試験に臨め、記述で不安要素がないことは、かなりの精神安定剤となりました。本試験ではうかる!と比較して商業登記が簡単過ぎて逆に一瞬不安になった位でした。
・「全国公開模擬試験」…歴代の合格者の方々が「一番本試験の形式に近い」と太鼓判を押されています。言い回しや選択肢の作り方は本試験問題を分析して作られているので、知識だけでなく、その点も気を付けながら読むようにしていました。新問は時事問題を自然に取り入れているとも聞いたので、試験委員の注目度が高い分野の出題予想としても注目しながら利用しました。
・年度別過去問集…本試験2週間前に解き、本試験当日のシミュレーションとして利用した。山村拓也講師のおっしゃるところの「本試験独特のリズム」をつかむつもりでいました。
・気合入れメッセージ…前年の本試験前日に家族に罵倒されるという精神的事故に遭い、今年はそのようなことがないよう、家族にはホテルに泊まりに行って貰ったにも関わらず、本試験前日、ニートと勘違いされ親戚のおじさんに最高に心ない言葉を投げかけられ精神が崩壊した際に、気づいたら号泣しながら見ていました。講師の方々のポジティブな力強いお言葉で、何とか立て直し試験を受けることができました。本当に感謝してもしきれません。こういった動画をあげてくださったことに感謝しかないです。私のような人間のためにあるような最適な動画でした!!
・ファイナルチェック講義…宇津木卓磨講師の担当分野で、まさかの記憶違いの箇所に気づき!!!冷や汗ものでした。ここでも命を救われました。
・note…ほぼ全て通読したと思います。質問箱は特に皆が苦手な分野や混同しやすい論点等の解説多いので、自分が苦手な箇所はスクショを取って後で何度か読み返したりしていました。
・蛭町浩講師の記述式の公開ガイダンス動画…「正しい分析による戦略、その実行で必ず攻略できる」「ゲーム感覚で勉強する」と言う言葉は暗い迷路に迷い込んだように思えた時に明るい出口が見えた気になり、やる気も湧いてきて前向きに考えられるきっかけとなりました。
・山村講師の必勝講義…パワポのスライドは2アップで印刷し、デスクライトや手帳に張り付けイメージトレーニングに活用しました。「自分の正当な権利の主張は躊躇しなくていい」と言うお言葉は目から鱗でした。数年前の本試験の際に机に直接取り付けられている椅子が傾いていることに本試験開始後に気づいたが試験委員の手を煩わせるのも…と思い言い出せずに終わりました。もっと早く…学生時代に、この言葉に出会えていたら生きやすかっただろうなと思いました。
①「択一合格アドバンス講座」
宇津木卓磨講師の「択一合格アドバンス講座」を受講していなければ合格に辿り着けなかったと思います。学習開始当初は、「入門講座」のテキストを使用していました。網羅的に記載された入門テキストは全体の流れや制度の趣旨・背景を理解するうえでとても有用でしたが、完璧を求めてしまう私の性格上、出題実績のない箇所にまで目が行ってしまい、知識の精度を上げることができませんでした。アドバンステキストは、あらかじめ合格に必要な情報に絞り込まれており、また紛らわしい知識の整理がしやすいよう表形式が多用されていることも私に合っていました。さらに、講義では宇津木講師から「通常のペン・暗記色のペン・場合分けのペン」という3種類のマーク指定がされるため、重要な知識が浮き彫りになるだけでなく、どのようにテキストを読んで復習すれば良いかも示されるので、ストレスなくテキストを読み進めることができました。その結果、繰り返し読む回数を増やすことができ、知識の精度の強化につながりました。
②「アドバンス記述式演習」
本試験や模試で、似た論点を混同してしまい枠ズレしてしまうことが何度かあったため、受講しました。まず問題演習と解説講義を1周してから、自分が苦手だと思った問題を3回程度繰り返し解きました。似て非なる論点や苦手意識のある問題を集中して演習することができ、知識の比較整理や答案構成の時間短縮に役立ちました。
③「記述式答案構成力養成答練」
山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」を受講し、問題演習を繰り返したことで、山村講師の答案構成メソッドをベースに、自分なりの答案構成の仕方を確立することができました。4月からの直前期も、コピーした答練の問題を繰り返し解きました。平日は仕事があり記述式にかけられる時間が限られていたため、答案構成までに留めて解答用紙への記載はしないなど、時間短縮の工夫もしました。
④「択一クイックマスター総整理講座」
核となる知識が抜けないよう「択一クイックマスター総整理講座」のテキストの一問一答形式の問題(左側ページ)を使いました。テキストのPDFデータをスマホに保存して、通勤電車や会社のお昼休みなどの隙間時間を使って解き進めるようにしました。
伊藤塾では、模試しか受けていませんでしたが、他校の模試とは違った趣の問題を解くことができ、刺激になりました。特に、第1回模試の問8肢イは、即時取得とその前提の取引の法的効果の関係といったなかなか理解が深まらない論点について、正面から出題され、今まで理解があいまいだった論点をしっかり理解することができました。直前期になっても、そこそこ理解の浅い論点を残していたので、そのような論点をつぶしていくのに非常に役立ちました。
また、記述式についても、不動産登記法について令和2年の試験においてはじめて登場した形式の解答欄を採用し、実戦的な模試だったと思います。他校の模試は、いつも慣れている形式の解答欄だったので、伊藤塾の模試は非常によかったと思います。
私は独学からはじめたため、入門講座を受講せず中上級講座から伊藤塾のお世話になりました。長くかかったのは入門講座を受けていなかったと今では反省しています。
「択一合格アドバンス講座」
択一基準点に上乗せを確実にするためには全科目をまんべんなく短期間で回せる分量に絞りこみをすることが大事になるところ、「アドバンスコース」のテキストをはじめてみたときは、こんなに薄くて本当に大丈夫なのかと思いました。しかしながら、講座を受けてテキストの記載や図表を見るにつけ、必要十分であることがわかりました。講義で指定された箇所は全てマークし、配布レジュメ、その他の別の教材や択一のできなかった問題などを挟みこんでいったりしていました。
「記述式答案構成力養成答練」
この講座に出会う前は自分なりに当初は答案構成用紙を使わない記述の解き方を模索していましたが、自分にはその解き方が合わなかったようでかえって時間がかかってしまうことがわかりました。答案構成用紙を使って解く方法に出会ってから、山村拓也講師のやり方を完全コピーすることからはじめ、徐々に自分なりに記載分量や記載方法を研究しました。
「択一実戦力養成答練」
基礎的な問題だったとして過去問通りの出題でもなく多角的に問いてくるので2択絞り込み訓練に最適です。特に解説頁についてくる図表の数々が秀逸で、直前期の暗記用に解説の図表を切り取ってまとめて持っていきました。
山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」は非常にためになりました。この講座の方法に従って過去の試験問題や模擬試験の問題などを何度も繰り返し解いていたら、記述の点数が目に見えて上がりました。ただし、講座どおりのやり方で記述問題を解こうとすると時間がかなりかかってしまって時間内に解き終わらないこともあると思います。その場合、最終的には自分に合った型にカスタマイズしていく過程がおそらく必要になるとは思います。それから基準点をとるための戦略の考え方も大変勉強になりました。
中上級でとった「アドバンスコース」は、コンパクトなテキストに必要最小限な内容がまとまっており、入門的な勉強をした人にとっては使いやすい講座だと思います。特に兼業で勉強時間の確保が難しいときは、宇津木卓磨講師が、読むべき箇所をマーク指定してくださるので、最低そこだけ目を通せば復習できたのは助かりました。
関信敏講師の「思考力完成コース」は、数年勉強してきた私にとって、まさにそこが疑問だった、というポイントを、論理的に説明してもらえて、疑問が解けてすっきりできる気持ちの良い講座でした。
「入門講座」でインプットした知識を、その後の講座でブラッシュアップしていった感じです。
毎年記述式問題に苦しめられ涙をのんでいた私にとって、山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」はまさに救いの神となりました。山村講師が解答までの思考プロセスを何度も丁寧に教えてくだったことにより、それまで苦手だった記述式問題が安定して解けるようになっていきました。
復習の際には山村講師の思考プロセスをもとにして細かいところを自分でアレンジすることを意識しました。自分なりの解法を確立することができたのは本試験で非常に大きな力になったと思います。
私は独学で学習を進めていましたが、伊藤塾の「プレ模試」(2021)と「全国公開模試」(2020、2021)だけは受講しました。なぜ伊藤塾を選んだかというと、価格がすごく安いことと模試の問題が一番素直で良問揃いというクチコミを見たからです。これらの模試を私はペースメーカーとして&未出の論点潰しとして主に利用しました。他の受験生と比べて自分がどの位置にいるかという相対評価には興味がなく、もっぱら各科目について何点中何点取れたかという絶対評価で勉強の進み具合を測っていました。たしかはじめて解いた時はどの模試も択一基準点を超えられませんでした(笑)
受講してみて驚いたのが、解説が丁寧なことです。安いのであまり期待していなかったのですが(すみません…)、しっかりした解説冊子が付いてきて衝撃でした。模試はコロナ禍ということもあり在宅受験にしたため、どうしても子どもがぐずったりおむつを替えなければならなかったりで中断せざるを得ず、きっちり時間を測って解くことは一度もできませんでしたが、各設問の時間配分など本試験のイメージトレーニングはきちんと行うようにしました。
記述式対策の中上級講座(「記述式攻略コース))を受講する前は「知識はあるのに、枠ずれはしていないのに、たくさん書いたのに」点数に結びついていない状態でした。講義の中で、基本学習をしっかりすれば基準点を越えることできるを知り、基本学習からやり直しをしました。蛭町浩講師は講義で何度も思考過程を再現してくださるので、同じ思考過程を辿りながら復習、演習を繰り返しました。これにより情報の取りこぼしが減り、書いたところは点数がつくようになり、本試験でも結果が出せました。
「択一合格アドバンス講座」は宇津木卓磨講師のわかりやすい講義に加え、テキストの見易さも秀逸でオススメです。また「演習コース」は毎年取っていました。択一・記述式ともに新作問が多く、力をつけることができました。
伊藤塾の講義は択一の中上級講座(択一クイックマスター総整理講座)を受講しました。この講義のテキストは左側に問題があり、右側が図表を中心としたもので、間違ったらすぐ確認できるという素晴らしいテキストでした。講義内容も今まで疑問に思っていたことが次々と解決でき、自分には合っていたと思います。このテキストを中心に何度も周回しました。テキストで足りないときのみ「伊藤塾の厳選過去問集」を使用しました。他の過去問集は同じ問題が何度もあり、重複することが多いので、時間の割けない自分には、「伊藤塾の厳選過去問集」が丁度いい分量でした。
記述は蛭町浩講師の講座一択です。内容、講師の人間性は、他の追随を許しません。私は「うかる!記述式」の開始以来、ほとんどの年で受講していました。今年は時間がなく、直前1ヶ月はほとんど記述式の勉強をしませんでしたが、それでも本試験で平均よりも上の点数が取れたのは、「うかる!記述式」で鍛えられていたからだと思います。時間や予算の都合で、蛭町講師の講座全てを受講するのは厳しい方でも、「うかる!記述式」だけは受講することをおすすめします。繰り返し解く記述式の問題は、「うかる!記述式」の不登法・商登法の各3問で十分です。
公開模試もリーズナブルで良いです。私は今年の模試は、伊藤塾の全2回しか受けていませんが、それで十分でした。
伊藤塾の講座では、効率よく必要最小限の知識を定着させるために受講しました。「択一実戦力養成答練」のテキストは、問題の解説だけでなく次ページに関連知識がコンパクトにまとまっており、働いている私には効率よく基礎知識を整理しながら定着させていくのに、かなり役にたちました。過去問の演習には、伊藤塾の『厳選過去問集』を使用しました。重要な問題だけが掲載されており過去問の問題数としては少ないと言う人もいますが、時間がない私には何度も繰り返すのに丁度いい問題数でした。何度も繰り返すことができていい結果につながったと思います。
山村拓也講師の記述式対策の講座(「記述式答案構成力養成答練」)が良かったです。私は書くのが遅いので、山村講師の答案構成のメモをしっかり作る方法だと時間が足りなくなるかもしれないと最初は心配だったのですが、慣れてくるとメモを作るスピードも上がってきて、ミスをなくすためにはメモをしっかり作るのが一番堅実だと思うようになりました。記述式には様々な解き方があると思いますが、私にとっては、一番効率的でミスが起こりにくい方法は山村講師の解き方でした。
「記述式答案構成力養成答練」と「択一実戦力養成答練」を受けなければ合格できなかったと思います。
テキストの内容やレベルだけでなく、講師の試験に向けたメッセージや助言が非常に力になりました。
特に宇津木卓磨講師の「困ったら答練と公開模試を繰り返してください。」という言葉を信じて教材を絞り込んだのが良かったと思います。
1回目の受験で午前、午後ともに基準点を超えましたが記述式は全く歯が立たず不合格となりました。記述式が自分の課題と考え、自分で色んな講座を探したところ、山村拓也講師の「記述式答案構成力養成答練」の噂を聞き受講を決めました。
「記述式答案構成力養成答練」では実戦形式の問題をこなし、様々なパターンの問題に対応できるようになるため、本試験で記述式の基準点を超えることができました。
「演習コース」がとても良かったです。色々な受験指導校の答練を受けましたが、「演習コース」の択一は1問の5肢全てが、とてもクオリティーの高いものに感じられました。普通は1問中、2肢か3肢程度、「知っていて当然の肢」や「知らなくても良いマニアックな肢」が出るイメージだったので、とても驚きました。また記述の方は1問1問とても作り込まれている感覚で、しばしば、申請順序を間違えて酷いことになってしまい、本試験対策として、とても勉強になりました。
今年は「アドバンスコース」を受講しました。始めた時期がコロナの影響で遅かったため十分復習はできませんでしたが、内容の理解につながる講座であったと思います。
年明けからの「演習コース」を繰り返すことで(問題もそうですが、解説の部分)理解や暗記につながったと感じています。過去問ほど量も多くないので繰り返しができたと思います。
直前期の択一予想での解説でも、そういうことだったのかと改めて頭の中が整理できることもありました。単なる予想ではなく理解につながったかと思います。
結果的に合格はできましたが択一は前年と比較してすごく点数が伸びたわけではありませんでした。
1年目 78+78+40、2年目 87+72+51 試験後の基準点を見て今年もがっかりした記憶があります。ただ記述でうまく点数が伸びたのかと。1年目に教えてもらったことをベースに2年目の演習や解説で細かいところを積み重ねることができたかと思います。そういう合格の仕方もあるのだな、と思いました。
伊藤塾の講座は受講していませんが、YouTubeは見ていました。とくに関信敏講師の過去問向上委員会シリーズが気分転換にもなり、理解しやすかったですし、そのシリーズを聴くことによって関連する科目の暗記がしやすくなった気がします。
他には、「全国公開模擬試験」がよかったです。過去問学習に時間がとれなくてあまりできなかったので、模試で間違えた問題は新鮮な感じがして、復習することができました。判例も最新のものが解説冊子に載っていたりして、教材を持っていない受験生にとっては重要な情報源でもあり助かりました。
他校の模試も受けていましたが、伊藤塾の模試はバランスのとれた比較的本試験に近い内容だと思います。
『うかる!司法書士解法パターンで学ぶ書式80 不動産登記編』の購入での記述対策と、「全国公開模擬試験」を利用しました。「全国公開模擬試験」の記述問題は少しひねった問題が多く、はじめの方は枠ずれが多かったです。しかし、そのおかげで、よりいっそう問題文を読み込む習慣が身につき、直前では枠ずれが少なくなり、自信をもって本試験に臨むことができました。
問題文を読み込むことは当たり前ですが、時間を気にするあまりざっと読んでいたことに模試の際気づかされました。そのため、模試を受けて本当に良かったと思います。
模試です。誰でも受験することのできる大変リーズナブルな価格、問題も良質。そして、記述の解説がすばらしい。
山村講師からは不動産、商業の記述式の答案構成の基礎を徹底的に教えていただいたため、ぶれない記述の解き方を構築することができました。問題も様々な角度から見た問題が出され力をつけることができました。他校の模試とは違う新しい感覚を味わうことができました。山村講師はもちろん、制作スタッフの方々の力を感じました。
伊藤塾では毎年「全国公開模擬試験」を受講していましたが、伊藤塾の模試が本試験に1番近いと感じました。また、解説講義ではレジメを活用されて深い理解ができる内容でした。
模試を受けたら当日中か遅くとも次の日までにテキストと照らし合わせて復習をしました。全ての肢を復習せず、迷った肢とわからない肢のみ復習しましたが、直前期は知らない知識の肢は復習すらしませんでした。知識を増やさず、とにかく基礎の知識をどの角度から聞かれても答えることができて人に説明できるレベルにしました。記述の答案へは他の受験指導校にはないくらいコメントを書いてくださりモチベーションが上がったことを覚えています。
2回の「全国公開模擬試験」は、とても良質な問題が多く、知識の修得度合いを的確に把握することができました。また、その解説講義では、解説書からは学ぶことができないノウハウを教えていただきました。
具体的には、北谷馨講師からは択一式問題での重要知識の押さえ方を、宇津木卓磨講師からは記述式問題での解答のメリハリのつけ方を、知ることができました。
今年の筆記試験の自己採点がギリギリだったため、来年に向けてアドバンスコースを申し込みました。
筆記試験の合格発表までの3ヶ月で、インプット講座の主要4科目分を視聴しました。
今までは市販のテキストを使用していたのですが、アドバンステキストがとてもコンパクトにかつ細かい論点までまとまっていることに驚きました。
市販のテキストが説明文章で長く、読むのに時間がかかるのと比べて、アドバンステキストはカテゴリ毎にまとまっていて調べ物がしたい時もすぐ見つかりとても使いやすく感じました。
説明に関しては講義でしっかりと解説してくださっているので理解も深まりました。
今年の筆記試験の自己採点がギリギリだったため、来年に向けてアドバンスコースを申し込みました。
筆記試験の合格発表までの3ヶ月で、インプット講座の主要4科目分を視聴しました。
今までは市販のテキストを使用していたのですが、アドバンステキストがとてもコンパクトにかつ細かい論点までまとまっていることに驚きました。
市販のテキストが説明文章で長く、読むのに時間がかかるのと比べて、アドバンステキストはカテゴリ毎にまとまっていて調べ物がしたい時もすぐ見つかりとても使いやすく感じました。
説明に関しては講義でしっかりと解説してくださっているので理解も深まりました。
口述試験マニュアルです。筆記試験に合格すると、次は口述試験という面接形式の試験があります。よく聞く話かと思いますが、これはほぼ皆さんが合格できると言われています。しかし実際自分がその立場になると不安で押し潰されそうになりました。今年からは口述試験でもガンガン落とすように変更しているのではないか。そのように考えてしまったのです。しかし、伊藤塾の口述試験マニュアルを毎日読んでいました。そうすると、なんとなく当日の景色がイメージできるようになり、落ち着くことができました。
「記述式答案構成力養成答練」は演習と講義が一緒になっていてわかりやすかったです。また、講師の話でここは必ず後から調べておいてくださいと言った後に、これを聞いてもやらない人は本当に受かりませんよと言われた言葉は怠け者の自分には喝が入りました。
また、「公開模試」は他校と違って2週続けての日程ではなかったので1回目はできていない部分を確認するようにし、2回目は本番のように受験するといったように用途を変えられてよかったです。
「全国公開模擬試験」しか受けていないので公開模擬試験についてしかわかりませんが、伊藤塾の全国公開模擬試験の難しさは本試験に比較的近いと感じました。解説もわかりやすくて公開模擬試験の受験はおすすめします。過去問集は伊藤塾セレクション(現在は厳選過去問集)を何度も解いていました。ただし、伊藤塾セレクションの過去問を全て解いたからといって全国公開模擬試験で良い点数が取れるとは限らないです。しかしながら、過去問を解いて覚えた知識が合格への一歩であることは事実です。
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