菅谷 奈緒さん
美術大学を卒業し週4日で働きつつ美術方面の活動をしていました。現代の美術は社会問題を主題とする作品も多いのですが、美術の知識だけでは問題提起はできるけれど具体的な解決策までは提示できないもどかしさがあり(他分野の専門家と連携して解決まで提示する手法もありますがそこまで美術にこだわる理由もなく)、そんな時にセクシュアル・マイノリティの方々の法的支援や生活困窮者支援を行っている行政書士や司法書士の存在を知って法律に興味を持ったのがきっかけです。
ちなみに行政書士ではなく司法書士を目指したのは、司法書士であれば裁判業務に関わることもできること、試験科目が多いということはそれだけいろいろな法律を勉強できそうだなと考えたためです。
仕事は非常勤のためフルタイム勤務の方に比べれば可処分時間は多いものの、法律については一切知らないのでいきなり司法書士を目指して大丈夫なものか不安にはなりましたが、同じく法律初学者で短期合格できた方々の体験記を参考に挑戦することにしました。

上田 公平さん
親の健康不安もあり40代後半の年齢でしたが前職を離れて地元に戻ることにしました。当初は前職(知財管理)を活かせる企業への転職を考えていましたが、コロナ拡大の時期と重なり、地元・近隣では適した求人は見当たりませんでした。そこで、求人動向をチェックする一方で、スキルアップのために、とある法務検定に向けて学習していた際、近い資格に行政書士があることを知り、法律系の資格を取得すれば地元でも活躍の場があるではと考えるようになります。そうして、法律業務のうち登記については司法書士の資格が必要だということもわかってきました。司法書士業務の多様性や魅力について考えるようになった時には、すでに資格を取得した先の自分しかイメージできなくなっていました。40代後半から司法書士を目指すことについて何も不安がなかったわけではありません。しかし、挑戦せず後悔するならチャレンジしよう。これからの人生を自分の頑張りで変えてみよう!最後の大勝負つもりで司法書士を目指すことにしました。

  三木 貴裕さん
大学の講義で、司法書士の先生から不動産登記法を教えていただく機会があり、そこで、司法書士という仕事を知りました。もともと、私は、平成25年に大学に入学し「法学部に入学したのだから法律を使う仕事をしたいな。」という思いがずっとありましたが、うつ病による休学と留年により単位不足で卒業できるかどうかも怪しくなり回復したときには、就活をせずに単位取得のための勉強をしていました。
令和3年の3月に、「6月には卒業できそうだ」という見通しがたったところで、その講義のことを思い出し、司法書士試験に合格するための勉強をはじめました。

  池上 陽介さん
大学中退して、30手前でどうにかしなきゃと資格取得を考えました。法律に興味があり、人々の人生に寄り添い身近な法律家として役に立てる、そんな仕事を探していました。受験資格や働くまでの期間費用を考えて、司法書士を見つけました。法学部にいたのですが、得意科目は憲法と刑法と刑事訴訟法等の公法・刑事系で、民事系は逆にとても嫌いでした。司法書士試験は民事系の科目でほぼ構成されているので、苦手なことに挑戦する不安はありました。独学で民法等を勉強するのは気力的に無理だったので、受験指導校にお世話になることで上手に勉強できないかと門をたたきました。

  森 貴謙さん
私には子どもが二人いるのですが、上の子が幼稚園に入り、不動産仲介業を営んでいる私が平日休みのため、休みの日が合わなくなったことが司法書士を目指したきっかけです。この先何年間も休みが合わず、一緒に過ごす時間が減ることに耐えられないため、仕事を変えようと思いました。どうせ土日休みの仕事に変えるのなら、仕事上付き合いがあり、楽しそうだなぁと思っていた司法書士になろうと思いました。
その後、仲の良い司法書士の先生に「司法書士の仕事って実際のところどんな感じ?」と聞いたところ、「忙しさは司法書士によって違うけど、ストレス少ないし、間違いなく食いっぱぐれることはないよ!」とおっしゃいました。仕事柄どちらにしろ民法改正の内容を勉強しなくてはならなかったので、ちょうど良いと思い本格的に勉強をはじめました。

宮島 かほるさん
大学が法学部で、法律の勉強が楽しいと感じ、法律の専門家になりたいと考えました。法律の専門家にもいろいろありますが、紛争解決のための専門家というより、法律手続きに困っている方をサポートする専門家という立場になりたかったため、司法書士を選びました。しかし、勉強をはじめてみると、民法や会社法の細かい知識を勉強してもよくわからず、勉強が苦痛になり諦めてしまいました。その後、司法書士事務所で補助者として実務を経験し、改めて今後の人生を考えた時に、やはり司法書士資格を取得して生きていきたいと再認識し、仕事を辞め、試験勉強に集中して1年で合格すると決めました。しかし、実際には受験期間が1年では終わらなかったため、2年目以降は勉強優先の生活ではありましたが、伊藤塾でのアルバイトもしながら過ごしました。

藤牧 優輝さん
一番は司法書士になってみたいと興味をもったため目指しました。自宅の土地取引を巡る契約で知識を備えていなければ相手に足元を見られる、知らないところで不利益を被る危険があると感じたためです。また、法律は必ずしも弱い立場にある人を守ると限らない、法律を知らなければ権利を失い、知っている強い者が保護されることもあると知ったためです。また、小さい頃から法律に関わる仕事に漠然とした憧れがありました。ゲームに登場するジャッジマスターが好きだったのもあるかもしれません。

  松上 星斗さん
私は大学で経済学部を卒業後、新卒で今の勤務先である不動産賃貸業の一般企業に入社し現在も勤務して16年目になります。現在営業部に所属し、自社が所有する不動産のテナントリーシングを行っています。「新規テナントとの(定期建物)賃貸借契約が決まりそうだ」という段階になると、相手方やリーシングを仲介してくださる会社から「御社の登記簿(登記記録)を確認しましたが、信託や複数の根抵当権が設定されていますが、これらの理由やいきさつはご存じですか?」と言った質問が出ることが多いのです。勤務先の所有している不動産には信託の登記や複数の根抵当権の登記が設定されているため、不思議に思うのでしょう。宅建士の資格は持っているものの、登記記録の読み方はほとんどわからず勤務先でお世話になっている司法書士の先生に内容を確認しておりました。
司法書士が登記のプロであること、司法書士試験がいわゆる難関試験であることは漠然と知っておりました。たしかに登記記録を私のような素人が見ても、記録されていることが何を意味するのかほとんどわからなかったのです。「質問されるたびに司法書士の先生に聞くのも悔しいな、自分もわかるようになりたい。複雑な登記記録だからこそ専門家がいるのであって、この難関試験を突破できれば自分の視野も広められるのではないか。」そのような気持ちになるようになりました。そして2020年春頃、新型コロナウイルスが全国に蔓延しはじめ学校が休校になるなど、世の中がこれからどうなってしまうのだろう、そのような不安を抱えた時期でありましたので、「万が一にでも自分の勤務先が倒産してなくなってしまったらどうしよう、そうなったらどうやって暮らしていけばいいのだろう。そうだ、司法書士のライセンスを手に入れることができればいざという時の再スタートも比較的容易なんじゃないか、難しい試験だからこそより社会的に評価されるし再スタートしやすいのではないか。」こうした経緯から私は司法書士試験を受験することにしました。

室井 憲さん

私は農業系の大学院を修了し地元の県職員となりました。漠然と研究者になりたいと思っていましたが、それ以外、特にやりたいことが決まっていなかったため公務員を選択するという消極的な理由でした。
いざ公務員の仕事をはじめてみると、仕事内容がイメージしていたものと異なり、またその態度が表面化してしまったのか人間関係も良くありませんでした。仕事に行き詰まりを感じていた時、大好きな祖母が亡くなりました。親戚は財産、特に土地の相続をめぐることで話し合いをしていました。遺言がなかったためどうなるのかなと思っていましたが、叔父が知り合いの司法書士の方を連れてきて家族会議が開かれ、すんなりと言っていいほど穏やかに相続手続きが済んだことを今でも覚えています。これが私が最初に司法書士という職業に興味を持ったきっかけです。
司法書士に興味を持ったため、業務について調べてみると、相続だけではなく不動産登記・商業登記に関すること、信託に関すること、裁判業務等のかなり広範囲の業務を扱えると知りました。これなら私でもひとつくらい興味のある分野が見つかるかも知れないと感じました。私は何も資格を持たず公務員を辞めることは怖いと思いました。しかも法律系の勉強は公務員試験の時に少し勉強した程度でした。そこではじめに行政書士試験を受験することにし、なんとか合格することができました。行政書士資格を取得した段階で、公務員を辞職し補助者となり司法書士試験合格へ向けての勉強を開始しました。

  中村 拓さん
私が司法書士を目指すことにした理由・きっかけは大きく分けて2つあります。
まず1つ目の理由は、相続や成年後見に興味を持ったからです。私は郵便局の窓口で働いており、その中で相続や成年後見などで困っているお客様がいらっしゃいますが、私には専門的な知識がなくお客様から相談を受けてもあまりお力になることができませんでした。そんな時に司法書士という資格を知りどういう職業なのかを調べていくうちに、法律の専門家として、よりお客様の役に立ち、独立開業もできる司法書士になりたいと思うようになりました。
2つ目の理由は、私は大学を中退しており学業を途中で投げ出してしまったことを後悔していたからです。大学時代はバンド活動にのめり込み遊んでばかりで全く学校に行かず、そのまま中退した流れでなんとなく就職して、なんとなく日々の仕事をこなしていました。しかしこのままではこの先の人生をずっと劣等感を抱えたまま生きていくことになると感じ、自分自身を変えたかったのです。目標に向かって努力し最後までやり切る自分になりたいと思い立ち、敢えて難関資格である司法書士試験に挑戦しようと決意しました。
司法書士試験の学習を開始した時点では、勉強する習慣は全くなくまた、フルタイム勤務の兼業受験生だったので最後まで勉強を続けられるか少し不安もありました。さらに私が入門講座で学習を開始したのが7月からだったので翌年の試験日まで1年を切っており、他の受講生と比べて遅いスタートで焦りもありました。しかし学習を開始したときに「絶対に1回で合格する」、「入門講座は3ヶ月遅れているが絶対に追いつく」と決意し、がむしゃらに入門講座を受講していたので不安を感じる暇もありませんでした。勉強をすることでしか不安は払拭できません。
結果的に合格までに3回かかってしまいましたが、学習開始時に合格目標年を先延ばしせず最短で合格するように本気で勉強したのが良かったと思います。「次の試験日まで1年を切っているし、再来年目標でいいや」と思っていたら今年合格できていなかったと断言できます。

齊藤 大一さん
工学部出身ということで法律関係の知識もなく、司法書士という資格についてもほとんど知らなかったのですが、海が好きで小型船舶免許を取得しました。その時に、講習、免許申請等で海事代理士の先生にお世話になり、私も海事代理士の資格を取得してみたいと思いました。
海事代理士の資格について調べていると海の司法書士、海の行政書士と説明されていることも多く、海事代理士だけではなく、司法書士、行政書士も取得してみたいと思い、目指すことにしました。

志村 義和さん
母子家庭で兄弟のいない私にとって、かけがいのない存在である母親の死という衝撃が、ちゃらんぽらんに生きている私の人生を大きく変えました。母親が残してくれた不動産の相続登記を依頼した司法書士の先生の仕事に魅力を感じて、この仕事がしてみたいと思ったことが、司法書士を目指したきっかけです。
当時の私は法律の学習経験ゼロ、勉強大嫌いという状態だったので、いきなり司法書士ではなく、行政書士から目指すことにしました。学習当初はとにかく法律が頭に入らず、なにを言っているのか理解することに苦しみました。行政書士試験に合格できる日が来ることが学習当初は、全く想像できなかったんですね。それは司法書士試験でも同じでした。
行政書士試験合格する知識をもってしても、力試しにやってみた司法書士試験の過去問が全然解けず、更には傍らにそびえ立つ、入門講座のテキストと問題集の山、あまりにも高い司法書士試験の壁に唖然としたのが学習当初の気持ちです。でも諦めたくなかったんです。逃げたくなかった。言い訳なんて考えたくもない。とにかくやってみよう。やってみなければわからない。行政書士試験を通じて私が一番得た財産かもしれません。
ということで、不安を解消することはできませんでした。不安いっぱいで学習開始です。

笠原 悦子さん
仕事の関係もあり何かの役に立つかもと思い、最初は行政書士試験の勉強をはじめました。その時に、合格したら次は司法書士の資格も取ろうと思い、行政書士試験受験後にすぐ司法書士試験の勉強をはじめました。ですので、その時点では特別に司法書士になりたいという強い気持ちがあったわけではありませんでした。ですが、司法書士試験の勉強をはじめてすぐ病気になってしまい、そのことでいろいろなことを経験したり思ったりする中で、司法書士になれば私でも誰かの役に立つことができる、社会に何かを返していけると思い、司法書士になりたいと強く思うようになりました。今思えば、この気持ちが勉強を継続していく力になったと思います。

  佐藤 安茂さん
大学を卒業し、公務員として勤務をはじめました。当時、残業もなく定時で帰宅できる職場であったため、何か自己研鑽のために勉強しようということで、司法書士の勉強を開始しました。
私が最初に入門講座を受講し、勉強を開始したのは10年ほど前だったと思います。実際に試験を受けた回数は4回です。なぜ毎年受けなかったのかというと、年度末、年度はじめはどこの部署でも仕事が忙しく、勉強時間が確保できず、7月上旬の試験へ向けてモチベーションを保つことが困難であったためです。そうしてダラダラと勉強を続けていましたが、本腰を入れたのは2年前です。公務員として今後のキャリアを重ねるのではなく、法律の専門家としての道を進みたいという気持ちが自分のなかで強くなりました。当時勤めていた部署は年間を通じて忙しく、勉強時間を確保することが困難であったため、比較的残業が少ない部署への異動を希望しました。異動により仕事後の勉強時間を十分に確保することができたことは、合格できた一番の要因です。

  沼尻 伊武季さん
私は大学の学部が法学部であったこともあり、入学当初は司法試験を目指そうと考えていました。しかし、私が三人兄弟の一番上であり、他の兄弟の学費のことも考えると、自分でかなり高額な法科大学院の学費や答練の受講料を捻出する必要がありました。そして、大学生のアルバイトではこれらの費用を稼ぐことはかなり難しく資格を目指すか否かでかなり悩んでいた時期がありました。そんな中で、大学の講義中に成年後見や相続登記等が扱われた際に司法書士という資格を知りました。伊藤塾自体は『試験対策講座』で知っていたので、その後すぐに高田馬場校に伺いパンフレットを見せていただきました。そして、この金額であれば何とか受講料をアルバイトで捻出できると思い、司法書士を目指すことにしました。

  木村 健人さん
父親が司法書士として事務所を構えているのですが、その父親も高齢になってきたため、事務所を引き継ぐには、早く司法書士資格を取得しなければならないという状況になったからです。

  鈴木 駿也さん
私は、高校生のとき、英語が大の苦手でした。自分なりに英語に力を入れて頑張って勉強していましたが、全く成績は上がらず、赤点で坊主になってしまうほどでした。英語ができなければ、いい大学に入ることができないので、別の道で頑張ろうと思いました。そこで、両親が司法書士ということもあり、目指すことにしました。

  佐野 紗菜恵さん
大学卒業後化学メーカーへ就職しましたが、遠方への配属によって当時の婚約者(現在の夫)と共同生活することが難しくなったことや、その他に様々な事情があり将来的に仕事を長く継続することができないと判断し、当時勤めていた会社を早期に退職しました。退職後に入籍し、はじめは一般企業の総合職または一般事務職として再就職することを考えました。しかし、当時の私は何もスキルのない自分のまま、再び同じように就職することに不安を覚えました。夫は共働きを望んでおり、自分自身も時勢的に共働きは必須と感じていたため、将来を通して周りの環境に左右されず自立して働き続けられる職業に就きたいと考えるようになりました。次の本業を見つけるまでの猶予(期限)を自分自身に与え、その間は飲食店でフルタイムでアルバイトをしたり義母の会社(福祉関係)の仕事の手伝いをしたりしていました。
退職した原因を整理し直し、自分の生活環境の変化(結婚、引越し、出産・育児)を考慮した結果、今後家庭と仕事を両立するためには、専門性の高い独占業務が可能な資格を取得したいと考えるに至りました。そのように思ったきっかけのひとつは、新卒入社で営業部配属(文系採用)となった際に、理系の技術職の社員との交流が多く、周囲が専門知識を使っていきいきと働いているのに対し、特に何の専門性も身につけないまま就職してしまった自分に対するコンプレックスでした。さらに、親を含め周囲の多くは何らかの資格を取得して働いており、資格があれば年齢を重ねてからの転職にも有利であることを、自分の目を通して知っていました。また、私はもともと独立開業することに対してリスクばかり感じるような性格だったのですが、会社を経営したり自営業している知人たちを見ているうちに、その負のイメージが払拭され、自分の中での価値観がだいぶ変わったことも大きかったと思います。
その結果、文系の私が最も興味を持った資格が「司法書士」でした。実際に司法書士の資格について調べていくと、日本全国どこでも需要があり、弁護士よりも身近な法律の専門家というイメージが浮かび、社会的にも意義のある職業だと感じました。しかし、司法書士という国家資格は合格率が極端に低く、最初はあまり自信がありませんでした。それでも情報収集をする過程で「知っているか知らないかを問う問題が中心」であり、努力次第で受かる試験であると耳にしたため、「だったら、どうにかして受かってやる」というやる気が出てきました。「迷ったならやってみよう、試してみよう」、「やらない後悔よりは、やった後悔の方がマシ」と思う性格であるため、司法書士を目指すことを決断しました。

  原 晃一さん
地方公務員としての勤務も退職間近となり、定年後を考えると、資格を取得しておくことが昨今の経済情勢等からすると望ましいと考え、目指すこととしました。勉強開始当時は、現職であったので、Web講座での勉強のほかの選択肢は考えられませんでした。また、地方公務員の給与はそんなに多くなく、可処分所得が少ないため、最も安価な他校のWeb講座で勉強を開始しました。憲法、民法、刑法、民訴法などの知識は仕事の関係上、ある程度は自信がありましたが、会社法、登記法分野はほとんど経験がないため、大変だと感じていました。

矢田 真生子さん
司法書士を目指したきっかけは、40歳前後ぐらいから、身の回りで自分や身近な人に様々なトラブルが生じ、それまではどちらかと言うと性善説で生きてきましたが、性善説だけじゃ無理だ、守ること、予防すること、また時には戦うことが大事だと考えるようになりました。そして、行政に相談しても、なかなか自分事としては考えてもらえない、どちらかと言うと「ことなかれ主義」で対応されてしまうもどかしさを感じ、他人任せにはしていられない、自分が法律家になって、騙された人や理不尽な思いをしている人の気持ちを理解して、守り戦える人になりたいと思いました。
法律資格の中で司法書士を選んだのは、感覚的なものですが、なんとなく自分に合っていて、勉強にのめり込んで、最後までやり抜くことができるという気がしたからです。当時とても憤りを感じていて、「絶対に法律家になるんだ!」という勢いではじめました。今思うと、その勢いがあって良かったです。慎重に難易度や合格までにかかる年数を考えると躊躇していたかもしれません。
仕事は家族で自営業をしています。勉強することは自分1人で決め、その後に段々と家族がことの深刻さに気が付き、私の仕事を減らすよう助けてくれました。今年の受験前はほぼ専業受験生のような環境で勉強できました。環境面はとても恵まれていて、家族は普段はとても倹約家ですが、「受験指導校代は惜しんではいけない」と理解してくれ、必要な講座を受講することができました。

森山 麻里さん
私は結婚するまで新卒で入社した製薬会社で働いていましたが、結婚後すぐに夫が転勤になったため、退職して専業主婦になりました。その後も、子どもが産まれるまでは事務の派遣やパートをしていました。夫が転勤族のため、私はずっとこの働き方でいくだろうな、と漠然と考えていましたし、疑問に思うこともありませんでした。
しかし第一子が産まれ、仲良くなったママさん達と話していたら、実は医師、薬剤師、教師等々…。皆さん立派な資格を持って育休中に参加されている方ばかりで、とても輝いて見えました。その一方で私は誇れる資格もなく、劣等感を感じるようになってしまいました。このまま、夫の転勤に合わせて当たり障りのない働き方をして行こうと考えていましたが、人生は一回きりです。やはり自分の人生も大切にしたいと思い、夫が転勤になってもどこでも通用するような資格を取得したいと考えるようになりました。
せっかく資格取得を目指すなら難しい資格を目指してみようと思い、以前法律事務所でのパート経験があり、法律関係に興味もあったことから、司法書士の資格に魅力を感じました。合格体験記などを読んで、理系で法律の基礎のない私でも地道に勉強すれば合格できるのではと思いました。これが、私が司法書士を目指したきっかけです。

手島 教子さん
会計関係の仕事をしている中で、登記はどのような手続きが必要で、どのような書類が必要なのかなど興味を持つようになり、自分でも登記関係の業務ができたらよいと考えるようになりました。
仕事は細々と自営でしたが、子どもが3人(小学生と中学生)おり、自由に時間を使えるというわけではありませんでした。ですので、まず夫に司法書士の勉強をしたいことを伝えました。その時「がんばって」と言ってもらえたので、勉強をはじめる決心がはっきりしました。

金古 純子さん
30歳を迎えた頃、自分の仕事の引き際は、定年という年齢ではなく、自分で決めたいと思うようになりました。そんな時、小さい頃憧れていた検察官という仕事を思い出し、法律を学んで、法律家として、活躍する道に進もうと決めました。その頃は、法律家といえば、検察官や弁護士という職業しか知らず、仕事の内容もきちんと理解していませんでした。そこで、法律家と呼ばれる職業をいろいろ調べた結果、人と争うことや、対立関係になるよりも、予防法務をメインとする司法書士の仕事が自分の気質に一番合っていると確信しました。

岡崎 和幸さん
私は前職では民間会社の人事部に所属し、勤務社会保険労務士として労務管理全般を担当していました。その頃から成年後見業務に関心を持つようになり、東京都の社労士会が立ち上げた成年後見センター東京の会員になるなど業務の研鑽に努めておりました。しかし、社会保険労務士は成年後見業務に関しては後発士業であることから、法定後見の受任件数では他士業の後塵を拝しており、将来、社会保険労務士として開業しても成年後見業務で特化することは難しいと思いました。そこで、法定後見の受任件数において他士業を圧倒している司法書士資格に注目するようになり、司法書士試験へのチャレンジを決断するに至りました。
当初の2年ほどは出張や残業の多い仕事であったことから、独学で勉強をスタートしました。しかしながら、その中身は市販の基本書を通読して過去問集を繰り返して解いたり、雛形集やまとめ本の暗記に留まり、記述対策には全く手が回りませんでした。また、独学では記述対策はかなり厳しいと痛感しました。そこで、受験指導校の利用を思い立ち、記述対策で定評のあった伊藤塾の門を叩き、中上級講座を受講するに至りました。

池田 哲茂さん
弁護士を目指していましたが、合格が見えずあきらめました。それでも、法律家になりたいと思っていたところ司法書士という道も法律家としてあると知り目指すことにしました。
契約社員としてフルタイムで仕事をしていて、なかなか勉強時間がとれず、また自分の勉強方法もわからず試行錯誤しながら勉強するという感じでした。生活費を稼がなければならず仕事を辞めるという選択肢はとりずらく、結局契約社員を辞めてアルバイトになり時間をつくり、会社の理解を得て直前期には仕事を休ませてもらい集中的に勉強にあてるという方法をとりました。

阿部 玲さん
30年前の学生時代、司法試験を受験しました。きっかけは、当時法科大学院制度がなく、学歴制限のない試験に挑戦したいという単純な思いからでした。学生時代に合格することができず、卒業後数回不合格したときに法科大学院制度が生まれ、旧司法試験がなくなったことにより諦めました。この頃は、フリーターとして日雇いの労働をしていました。司法試験を断念した時、新卒時に就職活動をしなかったので、すでに正社員の就職口はなく、非正規雇用の定期労働者となりました。
10年ほど経った35歳の頃、転職の可能性がある最後の年代と思い、それまで勤めた会社を退職し、派遣登録をして、派遣社員となりました。会社を辞める1年前に、行政書士試験に合格し、辞めた1年後に宅建士試験に合格し、その年にはじめて司法書士試験に挑戦しました。
前置きが長くなりましたが、資格試験に挑戦する理由は、まず資格取得に試験以外の方法がなく、さらに、雇用されることなく生涯に渡って収入を得られる可能性があると思われること。司法書士試験はその意味では、現状最適な資格であると思います。

  T.Hさん
私は、法学部を卒業後、公務員に就いたものの、将来的には何らかの法律専門職として働きたいと思っていました。司法書士を目指すきっかけは、用地事務を担当していた当時、用地買収をした不動産について自ら登記の嘱託(登記嘱託書・登記原因証明情報作成、戸籍の収集等を含む。)をしたことや、相続財産管理人の選任が必要な困難な案件等について、司法書士の先生と仕事上関わりがあり、司法書士という仕事に魅力を感じたことです。

  K.Yさん
一年間お世話になりました。伊藤塾のおかげで司法書士筆記試験に合格することができました。以下、私の拙い合格体験記をお読みいただければ幸いです。
私は法律に興味があり、行政書士試験に挑戦し、合格しました。更に難関の法律資格の取得を考えるようになり、司法書士を目指すことにしました。
行政書士は独学で取得しましたが、司法書士はお試し受験の時に、登記法の記述式が独学ではかなり修得困難な科目だとわかり、受験指導校を利用することにしました。何校か比較しましたが、伊藤塾を選んだのは、行政書士試験の時に伊藤塾のテキストを使用していたこと、教材を全て郵送していただけること、山村講師の講義の動画を見て、聴き取りやすくわかりやすそうだなと思ったからです。特に不安なことはありませんでした。

  H.Mさん
前職で貯金や保険の相続に携わっていました。相続手続きはとても煩雑で時間もかかります。このような手続きにおいて、貯金等の名義書換だけでなく、不動産等の名義変更についても取り扱うことができ、相続人の方のお手伝いができると良いなと思い司法書士の資格取得を目指しました。
また、行政書士の試験に合格した直後から勉強を開始するのが効率が良いと考え、司法書士の入門講座に申込をしました。
仕事はパートで、勤務時間は9時から17時でした。勉強時間は家事を短縮したり、家族の協力、昼の休憩時間に講義を聴く、過去問を解く等工夫していました。

  S.Yさん
学習開始時から現在に至るまで、法律事務所にフルタイムで勤務しています。業務を理解するために体系的に法律を学びたいと思い、2020年10月に司法書士試験の学習をはじめました。2021年本試験の合格を目指していたため、学習計画がかなりタイトになり予定通りこなせるか不安はありましたが、特に民法・会社法・商業登記法は業務と少なからず関連する内容だったため、モチベーションを維持して1回目の試験に望むことができました。
結果的に2021年本試験は不合格で、2022年本試験での合格になりましたが、1回目をお試し受験にせず合格する気でやりきったことが翌年の合格につながったと思います。

  Y.Sさん
当時司法書士事務所で補助者として働いていましたが、その事務所を畳むことが決まり、転職先を探すことになったのですが、その際にお世話になった方から別の司法書士事務所で働かないかとお誘いをいただきました。私自身、補助者という立場で働き続けることに対して思うところがあったため、補助者として働きながら勉強して司法書士の資格を目指すか、これを機に別の違う職に就くか、の二択で悩んだ結果、前者を選択しました。

  N.Hさん
実家が司法書士事務所を経営していたため、そのことが司法書士を目指す直接的なきっかけになりました。学生卒業後、事務所を手伝っていたのですが、当時は事務所の仕事が大変忙しかったため、勉強の時間など取ることはできませんでした。しかし仕事が落ち着いたタイミングから本格的に試験勉強をはじめ、3年弱の期間を経て合格することができました。学習当初は、途方もない程の覚えなければならない知識量に圧倒されましたが、与えられた目の前の伊藤塾のカリキュラムをひとつひとつ地道にこなすことを目標に勉強をしていました。

N.Iさん
長年理系の仕事をしており、文系の仕事には苦手意識があったのですが、現職で企業法務の部署に異動したことをきっかけに法律の勉強するようになりました。はじめは全く理解できませんでしたが、徐々に勉強が楽しくなり、毎日勉強するようになりました。いくつか資格試験に合格したころ、難易度が高い試験にチャレンジしたいと思うようになり、司法書士を目指しました。学習当初はあまりの試験範囲の広さに、大変な試験に手を付けてしまったなと少し後悔した記憶がありますが、理解できるところから少しずつはじめて、難しい箇所は時間をかけずに飛ばすことを心がけることで何とか勉強を続けることができました。

T.Tさん
宅建の資格を取得後、司法書士の先生方の宅建講習が複数あり、人間味があり真面目そうな人柄かつ自信もある(でも偉そうでもない)印象を受け お話も面白くあんな風になりたい、あんな仕事をしてみたいなと漠然と思ったのがきっかけです。子どもに病気があり、出張の多かった会社勤めをやめるためアパート投資で収入を確保しましたが、決済時に立ちあう司法書士の方も真面目そうで、目指すきっかけになりました。行政書士試験に幸い1回で合格できたので勢いで勉強をはじめました。

Y.Tさん
大学時代に法科大学院を目指していた時期があって、漠然と法律に関わる仕事をしたいと思っていました。大学卒業後、家庭の事情により就職しなければならなくなり、しばらく法律の勉強からは遠ざかっていました。そのうち身内に不幸があり、相続手続き等で何をどうしたらいいかわからない不安の中、司法書士の方にお世話になったことで一気に不安が解消され、誰にでも起こり得ることに関して専門的な法律知識を持って手助けしたいと強く思い、司法書士を目指そうと思いました。

Y.Kさん
司法書士を目指したきっかけは、大学専攻が法学部ということもあり、何か法律に関係する仕事がしたい。と、思い、大学の飲み会の前にフラっと伊藤塾(渋谷校)に足を運びました。
その際、司法書士のパンフレットを手にしました。そんな些細なことです。当時、入門講座を受けましたが、一回も受験することなく、卒業、就職。そして月日は流れ。。。30歳を迎えた5年前、再度、決意し勉強に取り組みました。

  H.Mさん
自立して独立開業ができるという高い専門性と業務の幅が広範であり、活躍の方法を数多くの選択肢から選べるという自由度の高さに惹かれ、司法書士という資格を選びました。大学院でも法律を研究していたことから、専門性を高め、人に貢献するなら法律の分野であるとも考えておりました。
司法書士試験の学習を開始した時点では会社員をしており、仕事と両立しながら難易度の高い試験の合格水準に達することができるのだろうかと不安に感じておりました。結論から言うと私の場合、会社員と両立して、勉強を進めることはできませんでした。仕事も勉強も一生懸命にという美しい理想を掲げて勉強を行いましたが、1年間取り組んでみて、自分の状況、性格、能力等を勘案した結果、このままでは良くない方向に行くに違いないと感じていました。
2年目からは専業の受験生として「必ず司法書士になる。受かるまでやめない。」という決意だけをして勉強に励みました。選択肢を1つに絞り、覚悟を決めることで勉強に対する不安は消えていました。人によって違うかもしれませんが、私の性格的には、この方がよかったのだと思います。
受験に関して、人により様々な不安があるかと思いますが、そのままにして進むよりも、実情にあわせてですが、決断と行動をもって不安要素に働きかけてみることもひとつの手段かと思います。

  T.Uさん
行政書士資格取得後キャリアアップのため、また、登記に興味が湧き勉強したいと思い司法書士を目指しました。祖父が亡くなったとき、父親名義にするため、父に相続登記の添付書面など、必要な書類を教えてあげて、実際に登記できたことも理由の1つです。

Y.Sさん
コロナ禍で在宅勤務の機会ができ、今の仕事について客観的に見直す時間ができたことがきっかけになりました。何かの分野の専門家として、知識や経験で誰かの役に立てる仕事をしていきたいと道を探っていました。大学で法律を学んだため、法律に関わる仕事も視野に入れていました。職場の近くに裁判所があり、資格を持って出入りする人たちを目にするうちに、いつか資格者としてここで活躍したいと思い至り、資格取得にかかる費用や期間等を考慮して、司法書士を目指すことにしました。

T.Sさん
司法書士を目指したきっかけは、公務員として働いていた時期に司法書士の先生方に仕事上関わることがあったからです。私は社会福祉士の資格を持っており、役所では福祉職の公務員として高齢分野で働いていました。そこでは数々の仕事がありましたが、そのひとつとして、認知機能の低下により自己の財産管理やその他の意思決定が難しくなっている高齢の方々を対象に、成年後見の首長申立てを行っていました。申立てをする際には、審判後に後見人として任命される予定の専門職の方々にお会いして、情報共有や課題解決に向けての話合いをしていました。その専門職の中でも主に司法書士の先生方と関わることが多く、その過程で司法書士の仕事についてお聞きする場面が多々あり、司法書士について憧れを持ちました。

Y.Hさん
大学時代に、法学部に在学しており、法律系の資格の取得を考えていたところ司法書士という職業を知りました。その際は、このような資格があるのか程度で勉強自体もはじめていませんでしたが、前職にて司法書士と仕事をしたことをきっかけに司法書士という職業に興味をもちました。
前職は法律とはあまり関係のない職種だったのですが、コロナの影響で仕事が少し穏やかになっていたこともあり、まずは興味本位で勉強をはじめたことがきっかけでした。

  K.Sさん
最初は漠然と「大学在学中に行政書士を取って、できれば司法書士も取りたいな」と考えていました。大学2年の時に行政書士試験に合格し、このまま続けて司法書士の勉強に移ったのですが、登記法の記述式の勉強をするのがとても楽しくなって、司法書士になりたい!って思うようになり、本気で合格できるよう取り組みはじめました。

A.Iさん
某通信教育会社の冊子をパラパラめくっていると「司法書士試験対策講座・1年半で資格をGET」という記載があるのに目が止まりました。冊子の案内に「独立開業ができる」など良いことが色々と書いてあったことから司法書士の資格に魅力を感じて受講の申込をしました。それから暫くして、家に大きな家電製品でも入っていそうな段ボールの箱がど~んと届きました。段ボールの箱を開けると二十冊ぐらいの分厚いテキストが、ずらっと並んでいました。想像以上に学習量が多いと感じましたが、1年半もあればなんとかなると考え学習をはじめました。
ところが、テキストの第一巻目の民法から学習をはじめたところ、いくらテキストを読んでみても、兎にも角にも何を言わんとしているのかが全くもって理解できません。一週間ほど学習を続けた結果「これは大学の法学部で勉強した頭の良い人が目指すような資格試験だ。私のような今まで法律を学んだこともなく、特に頭が良いわけではない者が目指す試験ではないのだろう」と思いました。
これで、もう司法書士試験の学習を諦めようかと思ったときに、YouTubeで伊藤塾長の民法基礎講座の動画を拝見しました。 その動画の内容が本当にわかりやすく、これだけ難しいことを易しい言葉で語ることができる人がいることに感動して、早速、伊藤塾長の執筆された『民法入門』の本を読んでみました。書籍の方も、とてもわかりやすく良い本だと感じたので、本の奥付あたりにも記載があった伊藤塾のホームページを見てみることにしました。そこで伊藤塾でも司法書士試験の対策講座があることを確認しましたが、前に申し込んだ通信教育講座のテキストの内容を理解することができなかったトラウマから「やはり私には無理かな」と思いました。そのとき、ふと伊藤塾に行政書士の試験対策講座もあることに気が付きました。行政書士試験の方が、科目数が少ないことや、伊藤塾の行政書士講座に伊藤塾長の憲法の特別講義があることで興味を持ち、まずは行政書士試験からチャレンジしてみようと受講を申し込みました。
この伊藤塾の行政書士講座はテキストも講義もわかりやすく、時には難しい論点で悩むこともありましたが、知的好奇心を掻き立てる内容でした。作家の故遠藤周作がエッセイの中で「おもしろい」と「くるしい」を掛け合わせて「オモクルシイ」という造語を作った話を述べていたことを思い出しました。 そして行政書士試験の本試験の後、解答速報から択一だけで合格点を超えていることがわかり「伊藤塾の講座やテキストは凄いなぁ」と思いました。そして「それに引き換え、この通信教育のテキストは」 と、最初に申し込んだ通信教育のテキストをパラパラめくると、なんと、そのテキストに書いてある内容が理解できる自分がいることに気が付きました。そこで通信教育のテキストで司法書士試験の勉強を再開することにしました。
その後、自分では着々と学習を進めている気になっていたのですが、翌年の3月に他社の司法書士試験の模試を受けたところ、全く手も足も出せませんでした。特に午後の記述は散々でした。もう試験まで3ヶ月ちょっとしかないことから、もう無理だと考えました。それから模試の帰りに本屋で山村講師の記述式の対策についての本を見つけたので買って帰りました。それで、この年の試験までの残りの3ヶ月は、記述対策は山村講師の本で、択一対策は伊藤塾の『うかる!択一式~出題予想演習~』のテキストを利用して学習することにしました。結局、午後の試験においては商業登記の記述の解答用紙の表面を書き終わったところで試験が終了しました。もちろん、この試験には落ちたのですが、なんとか択一の基準点は超えることができ、また不動産登記法の記述も、山村講師の本で学習したおかげで、枠ずれをせずに解答用紙に書くことができたので「山村講師の講義を実際に聴いてみたいな」と思い、その次の年の試験からは伊藤塾で本格的に司法書士試験の学習をはじめました。

H.Kさん
私は、前職が地方公務員でした。当時、条例や規則の制定改廃をする部署で、条例等の審査等を行っていました。しかしながら、当初条例等の審査を行うといっても、ほとんど法律の知識がありませんでした。そこで、中央大学の法学部(通信課程)があることを知り、入学(3年次編入)しました。中央大学は、4年で卒業し、次のステップとして、司法書士試験を受験しよう学習を開始しました。当初は、他の受験指導校の講義を受講していたのですが、兼業でしたのでなかなか予定どおりのスケジュールでは進めず苦労しました。結局、不完全な状態で受験することとなってしました。

M.Yさん
法学部出身でもなくもともと法律とは無縁の会社勤めをしてきました。比較的恵まれた会社員生活でしたが、年々好きだった現場の仕事は減り、マネージメント業務に忙殺されるようになり、定年まで勤め上げる将来像が自分の中で描けなくなっていました。
そんな中、幾度か参加した被災地ボランティア活動の中で、司法書士の先生の無料相談コーナーを度々見かけて、本当に困った時に法律の知識というのは心強い助けとなるのだなと、強く印象づけられました。そしてこの先長く働いていく以上、「自分が魅力を感じることができる仕事+社会に貢献できる仕事」に就きたいと思い、司法書士を目指すことにしました。

H.Iさん
大学卒業以来、大手保険会社勤務を38年続けてきました。60歳で役職定年を迎えることから、セカンドキャリアについて考えはじめていた頃、自らの境遇において不動産の名変登記、相続登記、抵当権抹消登記、買戻権抹消登記、建物滅失登記等々を行う機会があり、その際、司法書士に代理を依頼せず自ら行う中で、司法書士という仕事があることを意識するようになりました。また、現在は関連会社の会社役員や別の会社の監査役を勤めていることもあり、商業登記に接する機会が増え、また業務や個人で不動産取引をする機会もあり、司法書士という仕事が身近になってきたこともあります。かかる状況下、セカンドキャリアとしては高齢化社会が進む中、社会貢献できる仕事が良いかと考え、その際、司法書士という資格が役立つのではないかと考えた次第です。
一度、伊藤塾に受験について相談にいったところ、簡単には受からない資格であると知らされて受験を断念したのですが、2020年秋に実施の試験問題を見て、これは頑張れば受かる可能性があるのではないかと思い、60歳となる2022年の合格目標を設定し、勉強を開始しました。コロナで在宅勤務も増え勉強時間が確保しやすくなったことも挑戦を決めた要因のひとつです。長期にわたり受験を続けるエネルギーもないことから、2022年の合格の一発勝負で進めたことも結果としては良かったと思います。

  Y.Mさん
私は以前に法科大学院に在籍し司法試験に挑戦しましたが、合格することはできませんでした。司法試験撤退後公務員として就職し9年経ったころ、やはり法律の専門家として仕事がしたいと思うようになり、現実的に仕事と兼業でもチャレンジできそうな司法書士を目指すことにしました。

Y.Sさん
多少は法律に詳しいので、家族や友人から法的トラブルの相談を受けることがあり、法律知識があれば、困っている人の役に立つことができると考えました。特に、不動産関係や相続関係のトラブルは、一般の人々にも身近に発生する恐れがあります。ただ、弁護士になるには、何年もかけて司法試験に合格しなければなりません。しかし、司法書士でも簡易裁判所の訴訟代理人になれることを知りました。
司法試験は無理でも司法書士なら何とかなると思ったのが、受験勉強をはじめたきっかけです。

  K.Sさん
前職、公務員をしていましたが、やりたくないと思う仕事も多々ありました。家庭を顧みず、仕事をしていたタイミングもありました。その時、このままでいいのかという思いがあり、転職などを考えるようになりました。その時、司法書士という資格と出会ったのでした。
自分で自由に仕事を選択でき、その上依頼人のためにもなる。天職ではないかと思うようになったのです。




  池田 智子さん
弁護士事務所で勤務する中で、法律の勉強をしようと考えた時に司法書士の資格について興味を持ちました。登記業務を外部の司法書士の方に依頼していたので、資格を取れば自分がその仕事をできるのではとの考えもありました。また、成年後見や債務整理等の業務に携わる中で、司法書士の資格があればそういった登記業務以外の仕事もできると知り、ますます魅力を感じました。
仕事で法律に触れる機会も多いので資格取得に有利なのではと考えていたものの、試験範囲の広さと必要な知識の細かさに苦戦しました。残業はあまりない職場でしたが、家に帰ってまた法律の勉強をしてオンオフがないようなしんどさがありました。なので少しずつ、マイペースに勉強していました。合格年の2月に退職したものの、特に勉強量が増えたわけでもなく、マイペースに勉強を続けていました。勉強量よりも集中力が大切だったと今は思います。

  K.Nさん
私は、10年程前、大学生だった頃にも一度司法書士試験の学習をしておりました。その時は、合格点に6点ほど足りずに不合格となってしまいましたが、最後の受験と決めていたため、そこですっぱり受験を辞めていました。現在、一般企業で法務の仕事をしており、2年前の行政書士試験合格をきっかけに、過去に諦めずっと心のどこかに引っかかっていた司法書士試験受験を決意しました。

H.Hさん
前職は公務員でしたが、法令の知識を活かす機会はほとんどなく、上司の指示に従って事務を処理する日々でした。このままでは社会で通用する知識を身に着けることができないと危機感を抱き、何か資格の勉強を、折角ならば公務員試験で勉強した法律の資格を、と考えがつながり、司法書士試験を受験しようと思いました。

N.Hさん
司法書士事務所でのアルバイトがきっかけで司法書士を目指すことを決めました。もともと家族に司法書士がいたため存在自体は知っていたのですが、その内容ややりがいなどを身近に感じることはありませんでした。しかし、アルバイト業務の中で戸籍を読んだり相関図を作ったりすることをとても面白く感じ、実際に資格者として働かれている事務所の方々のいきいきとしたご様子に触れたことで、私も司法書士になりたいと思うようになりました。

U.Yさん
年齢、性別に関係なく働き続けられる人間になりたかったからです。会社員生活は責任もあり安定していたものの、漠然とした不安を長年抱えていました。人のためになる仕事をしたいし、常に成長していたい。暗中模索していた最中司法書士という資格に出会いました。業務内容に将来性があり、難関だからこそ価値があり、自分の適性にも合いそうと予感しました。運命的なものを感じ、挑戦してみようと決意しました。

H.Kさん
大学が法学部だったこともあり、次第に法律に興味を持ちはじめ、法律を学ぶ楽しさを感じたことがきっかけで宅建を受験し、はじめて司法書士の存在を知りました。大学卒業後は、一般企業の営業職に就職しましたが、時間の経過とともに、数字とノルマをこなすだけの日々に嫌気がさし、学んだ法律知識を極めて仕事に活かすことができないか考えはじめました。今までの自分の人生を振りかえってみると、何事も中途半端だった印象が強くあり、一度人生の中で本気になって何か高い目標を設定して挑戦してみたいと考え、難関では在りますが、司法書士試験に挑戦する決意をしました。

M.Aさん
長年勤務していた会社を結婚を機に退社したあと、しばらく主婦業に専念しておりましたが、心と時間に余裕ができてこれからどうしようと考えた時に、大学で法律を学んでいたこともあり、何か法律系の資格試験に挑戦しようと考えました。本屋で関連の本を見ていたら、司法書士はやり方さえ間違わなければ誰でも合格できる!という文言に惹かれ、私でもできるかもしれないと考え、挑戦しようと思ったのがきっかけです。そして、今まで何事にも中途半端でやり切ったという経験がなく、資格試験をやり切ることができれば自信になると思い、勉強をはじめました。

S.Kさん
私は大学時代から法律に携わる仕事がしたくて、大学在学中から卒業後数年間司法試験に挑戦していました。結果、合格をつかみ取ることができず、その法律に携わる仕事をしたいという思いを封印し、フリーランスとして調査、マーケティング業にて生計を立てていました。そのフリーランスとしての仕事は順調でしたが、法律に携わる仕事をしたいという思いが少しずつ大きくなり、仕事を継続しながら勉強ができる司法書士試験を受験することを決意しました。

N.Mさん
30代半ばの転職ということもあり、今後長く続けられる仕事をしたいと考えるようになりました。そして法律は日常生活の中でも欠かせないものでありながらよくわからないことに気づき本などで調べているうちにちゃんと勉強してみたいと思いました。せっかく勉強するのであれば資格取得を目指したほうが気合いが入り身につきやすいのではないかと考え、手はじめに問題集を買ってみましたが答えを見ても全然わからなく不安になる一方でしたので受験指導校に通うことにしました。いざ通ってみると久しぶりの学校が新鮮で不安が解消しました。

  A.Mさん
私は大学卒業後間もなく家庭に入り、30年近く主婦として家族のために過ごしてきました。子ども達も成人した40代後半の頃、今後の自分の人生について考えました。そして、残りの人生は、家族や自分のためだけではなく、人様のために役立つ仕事がしたい、そのために何か専門的な知識を身につけたいと思いました。
今から私が身につけられる専門的な知識は何だろうと調べたところ、司法書士という資格があることを知りました。紛争や何か問題が起こる前に、人々の権利を守るという役割を担っているという点にも魅力を感じました。また、頑張れば2年間で試験に合格できるみたい、ということで、2年間頑張る予定で試験勉強をはじめることにしました。

A.Mさん
司法書士を目指したきっかけは、まず、行政書士を目指したところから始まります。
私は特に勉強が好きな学生ではありませんでした。お恥ずかしながら、三権分立さえ自信を持って答えられないレベルのものでした。ですが社会人になると自分の生活に密接に関わる「経済」に興味を持ちはじめ、経済の勉強をはじめると、今度は関連した「政治」に興味を持ち、更に政治について勉強をはじめました。
最初は読みやすい書物からはじめ、基礎を知ってからもう少し深く、そして最新の情報へと勉強の幅を広めて行きました。そうすると、「経済」からも「政治」からも共通して行きつくところに「法律」がありました。そこから、法治国家である日本で生活している以上、法律を知らない危うさと、不利な状況からなんとか変わらなければと思い、まずは行政書士の勉強をはじめました。そこから学ぶ楽しさを覚え、合格後そのまま司法書士への勉強へと移りました。

Y.Yさん
定年まで大分あるとは言え、40代に入りサラリーマン人生で武器になると言えるものは何もなく、定年後の人生に不安を感じました。そんな時に出会ったのが司法書士試験でした。法律を知っている方と知らない方とでは行動パターンが大分違うことは知っていました。なら、法律で社会に貢献しようと思いました。また、元来争いごとは嫌いなのと、司法試験とは違い受験資格が全くいらないこと、更には、難関資格だからこそ生活に困窮することはないだろうと言った動機で司法書士試験にチャレンジすることにしました。
しかし、はじめてみてわかりましたが、法律の勉強などしたことが全くない人間にとっては、頭がぐちゃぐちゃになり、勉強は大変しんどかったです。例えるなら、山登り初心者が、いきなり、エベレストに挑戦するようなものです。今考えるとあまりにも無謀です。3回目受験で基準点は何とかいくようになったものの、兼業でやっていましたから、合格までは更にもう一段階レベルアップする必要性を感じ、仕事を思いきって辞めました。4回目はダメでした。合格最終年度、藁にもすがる思いで伊藤塾の門を叩きました。5回目でやっと合格できました。

M.Kさん
法的なトラブルへの対応というのは紛争になった際にどう処置するのかということよりも、紛争にならないように予め対策を採っておくことの方が大切であるという思いがありました。司法書士はまさしく予防法務的な仕事をしていることを知り、司法書士に関心をもったことが目指すきっかけになりました。自分は企業でフルタイムで働いていたこともあり、司法書士の受験科目数が非常に多く、本当に勉強をしつづけられるのか克服できるのかが不安でしたが、だからこそペースメーカーとして受験指導校での講義を受講することでその不安を解消しようと思いましたし、なにより同じ境遇の仲間と一緒に勉強できることが非常に心強くなりました。

N.Mさん
司法書士を目指したきっかけは、仕事上、相続や会社設立、解散、合併、役員変更登記などで司法書士の先生と一緒に仕事をする機会があり司法書士の仕事に興味を持ったこと、そして、役員の報酬など税理士からは会社法上の取り扱いがよくわかっておらず、一方で司法書士の先生からは税務上のリスクとなりうるという点の認識が薄いと感じ、両方の知識があれば顧客へ提供できる価値や幅が広がると思ったことです。また、父が認知症になり、任意後見制度に興味をもったことも大きく、学習を続ける励みとなりました。

Y.Fさん
私は土地家屋調査士と行政書士の仕事をしておりますが、土地家屋調査士の仕事は測量がありどうしても一人でこなすことができない部分がでてきしてしまい、悩んでおりました。現場では力仕事がでてきて、私は人にお願いすることしかできず申し訳ない気持ちになるのです。子どもが二人おり、なんとしても育てていかなければならないと思い、司法書士になろうと覚悟をしました。司法書士になれば、母子家庭であっても子どもが馬鹿にされることもない。そんな気持ちも大きかったです。堂々と生きていきたかった。子どもが小さく、勉強していると隣のベッドで飛び跳ねて騒いだり、病気になったりもう数え切れないくらいの苦労がありました。
最初は、この資格が取れる人は同じ人間なのだろうかと思いました。自分の頭はどこかおかしいのではないか。認知症か?記憶障害か?などと真面目に考えたことがあります。でも、積み重ねは知らないうちに私のような頭の中にも知識を詰め込むことができました。本当に苦しかったのですが、山を乗り越えたら当時の苦しさが少しずつ報われてきたのです。近年中に合格できるだろうと思うようになってからもちょっとしたミスで数点足りずに不合格となり悔しい思いをしました。ですが、自分を信じる力を持つことが合格につながりました。

家城 隆幸さん
母を認知症で亡くしてから漠然と高齢者のサポートをしたいと思っていました。調べたところ司法書士が最も適した資格であることを知り受験を決意しました。フルで仕事をしながら司法書士試験の学習をすることができるのか不安でしたが、無駄に手を広げずに基礎基本の徹底(インプット)と過去問演習(アウトプット)のみをひたすら何度も繰り返すことを実行しました。この「手を広げずに」ということは、大学受験生にも常日頃から言ってきたことなので、それを自分に当てはめただけです。ともに戦う戦士が周りにいて助けられたと思います。

R.Fさん
金融機関に勤めている際、司法書士の方と関わることがあり、そこで司法書士という存在を知りました。専門的な知識を活かして目の前の人の役に立つことができる司法書士の業務に対し魅力を感じ、司法書士試験の学習を開始しました。司法書士法人に転職し、実務経験も積みながら勉強していました。業務で新たに覚えることも多く、毎日必死でしたが、司法書士として活躍されている方が身近にいる環境でしたので、私も一刻も早く先輩方のように司法書士として活躍したいという気持ちでモチベーションを保って頑張ることができました。

S.Kさん
遠い昔に亡くなった曽祖父が司法書士をしていましたが、私自身は自分の仕事として考えたことはなく、長年IT系の仕事をしていました。PCを日々長時間使い続ける生活がたたり体調不良や疲労感と付き合いながら、漠然と、次は人と関わり合うことが主体である仕事に就いてみたいと考える様になりました。IT化やAI技術が普及しても、人同士の対話の重要性が変わらない仕事とは何か、またウェブ受講で勉強できる技術や資格で、もし途中で断念してしまっても無駄にならず自分や周囲にも役立つ知識をと考えた時に、曽祖父の仕事であった司法書士が浮かびました。また独立開業できる資格であることにも魅力を感じ取得を思い立ちました。

T.Yさん
今の職場の人間関係に強いストレスがあったことがあり、いつでも辞められるようにしたいと思いました。今すぐ転職しなくても、いつでも転職できる資格を持って安心したいと思いました。勉強開始時43歳でしたが、今後年齢を重ねて心境や環境が変わるなかで、今司法書士を取得しておけば必ず役に立つと思いました。また20年ほど前に一度司法書士の勉強をしており、その時はすぐ諦めたので、思い残しがありました。1年目は通信の安い講座を価格に惹かれて取りました。2020年10月のことです。この時は気軽な気持ちで、だめなら諦めても惜しくない価格ということではじめました。不安は、やり遂げられるかということでした。何しろ一度諦めているので。そのため勉強をはじめたことは誰にも言いませんでした。いつ諦めても誰にも知られていないので・・。

S.Hさん
法律家になって困っている人の手助けができればという漠然とした動機で勉強をはじめました。当初、目指していた旧司法試験には合格できなかったので、どうしようかと思っていた所、伊藤塾のガイダンスを視聴して、司法書士の仕事に魅力を感じ、もう一度頑張ってみることにしました。
新旧司法試験から方向転換する方に、特に注意していただきたいのは、結局全力で取り組まないと合格は難しいということです。(ただ、司法試験の論文式試験と異なり、明確な正解がハッキリしていますから、方向性を間違わず努力を継続できれば、確実に合格には近づけると思います。)

H.Uさん
父の死後、体調を崩した母をケアホームに入居させることになり、手続きをしましたが、法律知識が多少はある私でもとても負担で、大変な思いをしました。こんな手続を助けなく自分一人でできるわけはない。そんな時、司法書士という仕事の重要性を知りました。今後、日本はどんどん高齢化が進み、おひとり様の老後問題はすぐそこまで来ている。その時はすぐに働ける状況ではなかったけれど、子育てが落ち着いた頃、何とか自分にできることはないか、と真剣に考えて、長期計画で司法書士という資格を取得することを決意しました。

Y.Kさん
行政書士の資格は保有していましたが、より専門性の高い司法書士の方が就職、開業の面において有利であると考えたためです。合格率3~5%の難関資格です。合格できないまま撤退というリスクは当然にあります。しかし、人生一発逆転を狙うためには受け入れなければならないリスクです。そして一部の優秀な人間を除いてこのリスクを受け入れる覚悟がある人間のみが合格できる試験であり、その覚悟さえあれば必ず合格できると心から信じられたときに不安は解消できました。どうして必ず合格できると心から信じることができたのか。それは模試等で前回よりもわずかでも点数が上がり、努力が実を結んでいるのを確認できたからです。

  M.Hさん
司法書士を目指した理由は、高卒で特に資格もない自分に、生きていくのに何か有利なものを身につけようと考えたからです。当初は行政書士か司法書士かどちらかを取得できればいい、難易度もそう変わらないだろうと考えていました。 
行政書士は勉強をはじめて2年目で取得することができましたが、司法書士はなかなか合格できませんでした。 行政書士登録を考えはじめた時に、自分がやりたいことを叶えるには司法書士資格が必要だと強く感じました。行政書士も相続に携わることはできますし、行政への申請等、仕事の内容は司法書士とそう変わらないとも言えるのですが、司法書士試験の勉強をしているうちに簡裁訴訟代理等をやりたいと思ったのです。

A.Iさん
子どもが伊藤塾で司法試験の勉強をしていたこと、会社員生活も終わりに近づいてきたことや学生時代に全く勉強しなかった反省から、伊藤塾で行政書士の勉強をはじめ、その後、次のステップをと思い、司法書士に挑戦することにしました。勉強期間の前半は、仕事も第一線でなかなか時間がとれなかったため、いわゆるすきま時間を利用しながら、合格までは時間がかかることを当然だと受け止めながら、少しずつ積み重ねてきました。

H.Mさん
幼少期からの漠然とした法律家への憧れから大学は法学部に進学しました。資格を取って独立開業できることを条件に資格試験を検討していたところ、司法書士の業務内容(登記業務の重要性や成年後見などで社会貢献ができること)を知り興味を持ちました。受験資格が不要だったこともあり、在学中の合格を目指して勉強を開始しました。

H.Kさん
自分の家族に相続が起きたことをきっかけにして、司法書士という職業を知りました。当時の私の職業は非正規雇用で、半年毎に更新を繰り返す状況でした。職場の環境は問題ありませんでしたが、このまま何年も同じことの繰り返しでいいのか?とだんだん疑問が湧くようになり、資格取得を考えるようになりました。相続の時に様々な手続きをしたことを思い出して、法律を勉強したいと思い、司法書士を目指すことにしました。
最初の年は、仕事をしていたので、受講もなかなか進まず、直前期のGWまで講義を見ている状態でしたので、成績も散々なものでした。2年目になってやっと、用語の意味がわかるようになっていきました。

M.Hさん
もともと法律系の資格に興味があり、行政書士の勉強をしはじめていました。司法書士試験に対しては、自分には難しすぎるので無理だろうという印象を持っていました。しかし、あるとき、司法書士に短期合格するという本を読み、触発され、一転、司法書士を目指すことになりました。
司法書士試験の勉強を開始した頃はフルタイム勤務でしたが、途中で非常勤の仕事に転職し、勉強時間を確保しました。他の受験指導校と比べて、伊藤塾は、働きながらのカリキュラム、指導方法が確立されているので心強いと思います。勉強方法などに不安があれば、すぐに受講相談やカウンセリングを受ければ、解消されると思います。私の意見にはなりますが、もし、記述対策で悩んでいるのであれば、伊藤塾の記述対策は他校より総合的に優れていると思いますので、受講をおすすめします。

M.Tさん
土地家屋調査士法人で土地家屋調査士として働いており、業務の幅を広げるため司法書士の取得も目指すこととしました。フルタイムで働きながらの勉強となるため、3年以内の取得を目指して勉強を開始しました。司法書士試験は土地家屋調査士試験の3倍となる3000時間の学習時間が必要とされているため、週20時間を目標に学習していましたが、合格した年の1年間は、家族の協力を得て仕事が休みの日は極力司法書士試験の学習時間に当てるようにし、週の学習時間は最低30時間は確保するようにしました。

T.Sさん
もともと街の法律家になりたく司法試験の勉強をしていたのですが、司法書士が街の法律家として活躍していることを知ったことがきっかけです。当時は専業で勉強していましたがそれも難しくなり、司法試験に限界を感じたことから、兼業が多い司法書士試験の勉強をするようになりました。仕事が忙しくなり勉強から離れていた時期がありましたが、復帰して無事合格することができました。離れても復帰しやすい試験だと思いますので思い立ったら勉強をはじめるのが良いと思います。

K.Oさん
出身大学が法学関連であり、在学中に1回、司法書士試験をお試し受験したことがありました。そして、50代後半の年齢となり、人生のやり残したことを振り返った際、「司法書士への挑戦」が残っておりました。妻の理解を得つつ、60~70代の高齢になっても不都合なく業務を継続できるのに最適とも考えておりました。
土地家屋調査士という国家資格を中心とした事務所運営をしてきたのですが、仕事柄、外業が半分以上であり、体力勝負の部分も不可欠というところで、スムーズに司法書士を中心とした事務所に変えていくことが、年齢を重ねるとともに、必要なことかなという自覚がありました。ただ、結果として、合格までに8年間を要したことは、予想外ではありました。遅まきながら、これから、再出発というところです。

A.Yさん
手に職をつけたいと思っていたところ、在学中に司法書士という資格を知り、勉強をはじめました。卒業後すぐは、ほぼ専業受験生でしたが、司法書士事務所で働きはじめ、実務のイメージがついたことで勉強へのモチベーションも上がりました。当初は、周りに置いていかれているような感覚で不安や焦りもありましたが、仕事と勉強と忙しくしているうちに気にならなくなりました。資格取得を目指す先輩や同期が近くにいたことも、勉強を続けられた一因であったと思います。

S.Kさん
私が司法書士を目指した理由は、子どもの頃から漠然とですが法律に関わる仕事への憧れがあったからです。そして資格を持って仕事ができれば、夫の転勤にも柔軟に対応できるのではないかと考えたからです。
私は大学在学中に一度司法試験に挑戦してみようと入門の勉強をはじめてみましたが、恥ずかしながらあまりの勉強の難しさや大学生活の楽しい誘惑に勝てず挫折し…、結局周りに流される様に就活をし、新卒で法律とは関係のない会社に入社しました。その後、結婚を機に仕事を退職し専業主婦となった際に自分の今後を考えた結果、やはり自分の夢であった法律に携わる仕事をしたいとの想いが残りました。ただ司法試験は丁度、法科大学院制度ができた頃で、現実的に目指すには環境的にも難しく、他の法律資格を調べていく中で司法書士と言う資格に出会いました。司法書士なら、社会人経験にブランクがあっても、子育て中の女性でも自分の生活スタイルに合わせて活躍できるのではないかとの結論に至り、勉強をはじめました。

H.Uさん
親から相続を受けたときに、不動産登記が必要なことがわかり、知り合いの税理士さんから紹介されたのが司法書士という職業の方でした。それまでは、司法書士というお仕事があることも知りませんでしたが、手続の間にたくさんお話をさせていただき、魅力的なお仕事であると感じ、そこからどのように学習されたのかをおききしました。法律については,全く知らないことばかりでしたが、授業を受けていると身近なことばかりだなと感じ、合格まで学習を続けることができました。

K.Fさん
私は地方で生まれ地方で育ちました。大学進学を機に上京しましたが、卒業後は故郷に帰りたいと考えていました。しかし、地方では就職先が少なく、働きたいと思える企業がありませんでした。そんな中、司法書士は地方でも活躍可能といった受験指導校のチラシを見て、司法書士になりたいと考えるようになりました。

A.Uさん
母方の祖母の家が裁判所と法務局の近くにあり、母からここは司法書士事務所をやるのによい場所なのよと言われて育ちました。なので、司法書士という職業は割りと幼い頃から知っていたと思います。
その後結婚出産後にクリニックに医療事務として入職し5年ほど勤務しましたが、職場の人間関係が悪化してきたこともあり退職しました。その時子どもは2才と6才でした。これからのことを考えたときに司法書士が頭をよぎり、やらずに後悔するのはいやだなと思い夫に相談し司法書士試験の勉強をはじめることにしました。学習当初は司法書士試験という山が大きすぎて不安を感じることもできませんでした。学習当初に不安を感じることができるということは少なくとも当時の私より先を行っていると思います。

H.Fさん
父を病気で亡くした際、相続手続きの多さと煩雑さを経験しました。兄と手分けをして専門家に頼らずに全て自分たちで手続きをしましたが、「この処理で本当にあっているのか?」という不安が常につきまといました。この経験を通して専門家の重要性を知るとともに、自分達のように相続手続きに困っている人達をサポートできる専門家になりたいと思ったことが司法書士を目指したきっかけです。
勉強を開始した当初は膨大な量の知識を記憶できるのか不安がありました。すでに会社を辞めていたため後戻りはできません。試験が迫ってくるという焦りとの戦いでしたが、ひとつひとつの項目を地道に覚えていくしかないと考え毎日少しずつ覚えていきました。その結果、徐々に過去問を解けるようになっていきました。

S.Aさん
離別した子どもが迷ったときに、資格を取得して挽回できることを、示すため、国家資格を探したところ、学歴、経験不問で誰でも受けられる司法書士試験を知りました。ネット上には、中卒から合格や、ギャルが合格といった、うたい文句があり、それなら、自分もできるんじゃないか?と思ったのがきっかけです。暗記や、本を読むことが物凄く苦手でしたけど、頑張れば合格できる、といった言葉を信じて、安易に司法書士試験に飛び込みました。

Y.Iさん
祖父、叔父が獣医師をしていた影響か、自分も手に職をつけたいと考えていたからです。大学在学中から専門職で生きていきたいと漠然とした考えがありましたが、結果的に一般企業に就職することになりました。しかし、夢を諦めきれずキャリアチェンジするにはラストチャンスだと決意し、独立開業のチャンスが大きく、事務所、法人の就職口も多い司法書士という資格を知り、魅力的だと感じ目指すことにしました。私自身法学部出身ではなかったですが、合格者の出身学部のデータをみると必ずしも法学部出身が有利とも言えないので法学初学者で不安に思う事なくチャレンジしてよいと思います。

T.Mさん
私が、司法書士をめざすことにした理由は、大学の教員に司法書士という職業があることを教えてもらったことがきっかけです。司法書士試験の学習を開始した当初は市販の教材を使って独学ではじめたため、なかなか内容を理解することが難しかったことを覚えています。また、過去問を見たりしたときに、試験問題も思った以上に難しいと思いました。そのため、独学で試験勉強をすることは自分には難しいと考え、受験指導校の講座を受けることにして不安を解消しました。

M.Yさん
私は、大学受験の時は日本史が好きだったため文学部を受験し、合格し入学しました。ところが、大学1年生の前期に文学部の先輩から2年生から法学部に転部する制度があることを聞き、同後期に現代日本史に興味があったことから法学部政治学科に転部する転部願いを大学に提出し、転部が大学に認められて2年生から法学部政治学科に転部しました。法学部政治学科では、行政学を専攻し、ソフトボールの試合の試合に出場したり、飲み会に参加したりして、同級生との交流を深めました。法学部の知り合いには司法試験や司法書士試験の勉強をしている人が何人かおられましたが、当時の私は資格試験には興味がなく卒業後は民間企業に就職しました。
新卒で入社した会社では様々な研修会を受講させていただき、様々な業務を経験させていただきました。その中で、工学部大学院卒の同期社員の方々と交流させていただくうちに、自分も専門分野を持ちたいという思いを強くするようになり、会社退職後、試行錯誤を重ねながら、2015年に行政書士試験を受験1回目で合格しました。その後、2017年1月に行政書士登録し、ステップアップとして直ちに本格的に司法書士試験の勉強をはじめました。

Y.Nさん
私は国家公務員であるため全国転勤がありますが、子どもが生まれ、地元での生活を望むようになったことから独立可能な資格の取得を目指しました。仕事も多忙であり平日の1日の勉強時間は多くとも2時間ほどでしたが、伊藤塾の講義を信じて他のものには一切手をつけず継続したのが良かったと思っています。

T.Tさん
私が司法書士を志したのは中学生の頃です。私の父親が司法書士だったのですが、父は僕が生まれてすぐに亡くなってしまいました。特に何の変哲もない日に祖母から、ある冊子を渡されました。その冊子は父が亡くなった時に司法書士の同期の方を中心に作って頂いたもので、私の父親がどういった人だったかや、司法書士はどういった仕事かが書かれたものでした。その冊子を読み、こういうものを残してくれる仲間たちがいる世界に入りたい。この冊子を書いてくれた方たちに、自分が父の夢の続きを叶えにきたことを伝えたいと思ったのが司法書士を目指したきっかけでした。

K.Iさん
私が司法書士を目指すことにしたきっかけは、ちょうど大学卒業の時期と就職氷河期と呼ばれる時期が重なることとなってしまったため、普通に就職したのでは先もわからない。であれば、なにか一生ものになる資格を取ろうと思ったのがきっかけでした。とはいえ大分のんびりした性格も災いし、大学卒業後一、二年もあれば取得できるだろう、大学入学後にはじめたバイトででも食いつないでいけば何とかなるだろうと安易に考えていました。
大学卒業後、運よく補助者を募集している事務所があったため、そちらで実務の勉強もしながらであればなお試験にも直結してよいはずと思い、司法書士の仕事とはいえ、フルタイムでの仕事をはじめてしまったのも私からすれば間違いでした。やはり司法書士試験は実務家登用試験であると言われるものの、受験勉強は受験勉強で割り切って考えた方が良いと思います。確かに実務家として将来的に業務を行う方は多いと思われますが、やはり受験勉強に不必要なことも大分覚えねばならず、これも合格するまで超長期間を要する要因となってしまいました。

K.Sさん
事務職の仕事をしていたのですが、今後の人生を考えたときにこのままで本当にいいのだろうか、年を重ねてから後悔しないかと考え、司法書士を目指して勉強することにしました。専業ではなかったので、仕事と勉強のバランスを取りながら、マイペースに勉強をすることができました。勉強をはじめてから2年ほどは成績が伸びず、このまま続けて本当に合格できるのか不安に思うこともありましたが、講師の方々や合格者の方が、続ければ必ず取れる資格だとおっしゃっていたので、あきらめずに勉強を続けることができました。

T.Kさん
大学に入学したものの、家庭の事情やその他いろいろなものが重なって精神的にしんどくなり引きこもりになってしまいました。「このままではいけない」「何か資格でも取ろうか」と様々な資格を探しているうちに見つけたのが司法書士でした。調べてみると法律事務の専門家で登記や後見などの知識を有しており独立開業できるということがわかりました。あまり集団で過ごすことができない自分にとって、司法書士は向いているのではないかと思い司法書士を目指そうと決めました。

M.Uさん
私は、長く税務の仕事に携わってきましたが、税務は世の中の様々な事象と関わってくるため、必然的に民法や会社法に関する知識のほか、不動産登記や社会保険労務の知識が必要になります。このため、どうせ勉強するのであれば、定年退職後に税理士として独立した際のキャリア形成にも役立つと考え、本格的に資格取得のための勉強に取り組むことにしたものです。
私が司法書士試験の勉強を開始したのは55歳を超えてからのことです。ご存じのとおり、司法書士試験は難関試験と位置づけられており、一般的には年齢の若い方、受験校に通うことができる時間的・経済的余裕のある方が圧倒的に有利と思われますが、諦めずに勉強を続けていけば、仕事を続けながらでも、55歳を超えてからでも、合格にたどり着くことができます。同じサラリーマン受験生の方々にもぜひ頑張っていただきたいと思います。

M.Yさん
公務員をしていましたが、定年が近づいて今後どうするか考えるようになっていました。多くの人は再任用されるか、外郭団体への就職を希望していましたが、あまり気が進みませんでした。そのような中、独学で司法書士試験に合格した人の体験記を読んで司法書士試験の受験を考えるようになりました。 早速、その人が使用した参考書を購入し、お試し受験をしてみました。
次の年、仕事をしながら、参考書を読んで再度受験すると、全然歯が立たない状況で、このままでは合格はおぼつかないと思いました。試験後知人から伊藤塾を受講しているという話を聞いて、私も受講してみることとしました。ただ、伊藤塾のテキストとこれまで使用した参考書の双方を中途半端に使用していたため、また不合格でした。定年前最後の受験にも失敗し、退職後すぐに司法書士として働くという計画はかなわなくなりました。試験終了後の10月から通勤前に宇津木講師の中上級講座を1回分1.5倍速で聞くことを日課とし、休日も勉強に費やし、模試も受けて、直前対策講座も受講し、退職してからの3ヶ月は試験勉強に集中しました。しかし結果は、午後の部の択一が基準点に達せず不合格でした。この試験は、大量の問題を迅速に処理しなければならず、午後の3時間を集中して対応するには、かなりの知力、体力を求められます。早晩、年齢的な限界がくるだろうと思い、早めに切をつけて別の道を探るのも得策ではないかとも考えましたが、とりあえずもう一度だけ受験することとしました。

T.Kさん
大学在学中に行政書士の資格を取得し、ステップアップとして目指しました。大学を卒業する直前のタイミングだったので、試験勉強に専念するか、補助者として働きながらの兼業にするか、とても迷いましたが、社会経験をつめないことに不安を感じ、後者を選択しました。

T.Kさん
仕事柄法律の問題に直面することが多く、より広く深く法律を学びたいと思ったことがきっかけです。学習当初は、司法書士の出題範囲の広さに驚くとともに、仕事をしながらの学習では知識が定着するかどうかに不安を感じました。私の性格上、長期戦には向いていないと感じていたので「1年間で合格する」と決意を決め、そうすることによって不安も解消されていったと感じています。

Y.Kさん
令和元年に行政書士試験に合格しており、その際の成績が240点を超えていたことから、もう少し上位の試験にいずれチャレンジしたいという思いがあったことと、コロナ禍になり、休日に以前よりも時間が取れることになったので、司法書士試験にチャレンジすることとしました。

過去の合格体験記