司法試験に合格する人の多くは伊藤塾生という安心感
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T.Kさん
予備試験受験経験あり法曹コースで合格部活/サークル/アルバイトと両立
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学部成績:3.38 /S:A:B:C=18:51:41:20
受講講座:司法試験入門講座本科生+予備試験 全国公開 短答模試、LS入試対策ゼミ
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はじめに
大学に入学した時点では法律家を目指そうという気持ちは全くなく、大学3年の前期までは民間企業に就職することを考えていた。しかし、就職活動をしている中で自分のやりたい仕事や職種が見つからず、法学部の仲の良かった友達が法律家を目指していたというのもあり、次第に自分も法律家を目指したいという気持ちになり、大学3年の後期から目指した。
もともと大阪大学法学部に通っていたので、そのまま大阪大学の法科大学院に進学できれば、引っ越しなどする必要がなく今の環境とほとんど変わらない状態で勉強に集中できると思ったので、大阪大学の法科大学院を選んだ。
司法試験業界の中で一番大手であり、実績もあったので伊藤塾で勉強していれば周りの受験生と比べて情報量で負けるということはないと思ったので迷わず伊藤塾を選んだ。それから大学の周りの友達にも伊藤塾に通っている人が多かったのでそれも伊藤塾を選ぶ決め手のひとつになった。
入塾した時期は大学2年の9月だが、入塾してすぐに司法試験を目指すことに挫折をし、民間企業に就職するためにインターンや就職活動に励んでいたので、講義を受け始めたのは大学3年の10月から。受験指導校で勉強する利点は、伊藤塾は特に講義の中でもメリハリをつけてどこを重点的に勉強すれば良いかを教えてくれたのでそれが非常に助かった。その他には、司法試験に合格する人の多くは伊藤塾生なので、合格していく人たちと同じ講義を受けている時点で、あとは自分で復習をしっかりすれば必然的に合格に近い位置に達することができるので、勉強の方向性で間違うことがないというのもメリットだと思う。
私の勉強法
◇基礎学習について
勉強を開始した時期が遅く、法科大学院入試まで残り1年を切っていたので、最初の頃はとにかくスピーディーに講義を消化することを心がけた。基礎マスターの講義を1日に4、5コマ聞くというのを毎日続けて5ヶ月ほどで基礎マスターの講義は一通り聞き終えた。この段階ではまともに復習ができていなかったので、論文マスターを受講するタイミングで、論文マスターの講義を聞く前にその回で取り扱う問題の基礎マスターの該当範囲を一通り目を通して、その後なるべく日を空けずにその範囲の短答の問題を解き、それから論文マスターの講義を受講するようにしていた。論文マスターの講義を聞く前に基礎マスターの復習をすることで、論文マスターでの理解力や吸収力が格段に上がるのでこの勉強法はおすすめだと思う。
基礎マスターではAランクやBプラスランク、Bランクなど細かくランク付けをしてくれたので、自分で復習するときにもメリハリをつけて勉強できたので非常に助かった。論文マスターでは最初に答案の型を教えてくれるので、予習をする際にどうすればその型に落とし込めるかを意識して予習ができ、その後講義を聞いて復習をする際にも自分はどこまでできていてどこからができなかったのかを把握しやすかったのが良かった。伊藤塾の講義を聞きはじめた時期が遅かったので、正直大学の授業に活かすことはほとんどできなかったが、もっと早い時期から伊藤塾で勉強を開始していれば大学の成績ももっと上だったと思うので、その点は少し後悔している。
ちなみに、アルバイトと両立して学習をしていたが、メリハリをつけて勉強することを心がけていた。具体的には直近に試験が控えていない期間には多めにシフトに入り、試験直前期にはシフトを減らして勉強に集中するようにしていた。また、生活リズムをあまり変えたくないので院試前半年間くらいは、土日の夜にアルバイトを固定して、平日と土日の日中は勉強に集中できるようにしていた。勉強ばかりしていても精神的に辛くなるときがくると思うので、勉強の息抜き程度にアルバイトをするというのもいいことだと思う。
◇法科大学院対策について
大阪大学法科大学院法曹コース5年一貫型入試については特に院試に向けての対策をする必要はないと思う。法曹コース5年一貫型入試の合否のわかれ目は大学の成績やGPAだと思うので、院試に向けて勉強するというよりかは日頃の大学の定期試験やレポートに全力で取り組むことが大事になってくると思う。早いうちから伊藤塾で勉強を開始している人からすれば、法律科目については、伊藤塾の講義の復習に力を入れれば定期試験でいい成績を取れると思うので、その分の空いた時間を一般教養や言語の授業でいい成績を取るために回してもらえればと思う。法曹コース5年一貫型での合格を狙うのであれば一般教養や言語などの法律とは関係ない授業で手を抜くのは禁物だと思う。また法曹コース5年一貫型入試では面接も行われるのだが、この面接は法律の知識が問われるというものではなく、評論文を読んでその文章の論理構造やそれについての自分の考えなどを問われるというものなので、大学受験の国語の問題を口述形式で聞かれるというイメージに近いと思う。面接対策は特にする必要はないと思うが、基礎マスターのテキストなど法律の文章をしっかりと理解しようとすれば必然的に論理的思考力というのは鍛えられると思うので、日頃からそのような意識で勉強をしていれば良いと思う。
「合格の秘訣」について
法曹コース5年一貫型を選んだ理由は、大阪大学のこの入試方式では大学の成績と面接だけで受験することができ、院試に向けての勉強を開始するのが遅かった自分にとっては法律の知識を問われずに合格することができるという点が非常に魅力的だったから。また、過去2年間の情報では法曹コースに入ることさえできれば5年一貫型入試で不合格になるというのはかなり確率としては低かったので、試験前の期間もあまり緊張せずに淡々と勉強を進めることができたのもよかった。
合格の秘訣は大学の定期試験で全ての科目において手を抜かずに好成績を取るということに尽きると思う。伊藤塾で勉強している科目に関しては伊藤塾のテキストの復習を日頃から行っていれば試験前に焦って対策をする必要がなくなると思うので、講義を溜めたり復習を放置することなくコツコツと進めていくことをおすすめする。また、予備試験を目指している人などの中には予備試験の試験科目とは関係のない授業の勉強を一切せず、最低評価でギリギリ単位を取得する人もいると思うが、そういうことをしていれば法曹コース型で合格することが極めて難しくなると思うので、法曹コース型での合格も視野に入れている人は全科目一生懸命勉強してほしい。
法曹コース型のメリットとしては院試で法律の知識を問われることなく合格できてしまうので、学習が遅れている人でも合格する可能性があるということだと思う。またデメリットとしては、法律の知識を問われない分一般試験で合格してきた人に比べれば実力が劣っている人が多いということだと思う。
おわりに
伊藤塾を利用して良かったことは、独学で勉強していたら勉強の方向性を間違えていつまでたっても司法試験に合格できないという状況に陥っていた可能性があるので、伊藤塾を信じて復習を続けていればいずれは受かるだろうという精神的な拠り所がある点がよかった。実際に伊藤塾で勉強を開始してからは自分でも成長を実感でき、確実に合格に近づいているように感じるので、モチベーションが下がることなく勉強を続けられているのもよかった。この調子で勉強を続けていって法科大学院に在学中に司法試験に合格できるように頑張りたいと思う。
