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週6の部活との両立、大事なのはどちらも最後までやり切るという覚悟

S.Kさん
東京大学法学部4年 


【合格校】
東京大学法科大学院(既修)

予備試験受験経験あり部活/サークル/アルバイトと両立

学部成績:3.13 /優上:優:良:可=4:36:78:22

受講講座:司法試験入門講座本科生+予備試験 論文直前答練+全国公開論文模試など

私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
論文マスター(入門講座)試験情報提供(マイページ・メールなど)覚悟

はじめに

私は大学2年の春に伊藤塾に入塾し、勉強をはじめました。まず法律の勉強にあたり、受験指導校を利用した理由は、法律の勉強量は膨大であり、また勉強計画も長期間にわたるため、それを自分1人で継続して行うことは、精神的にもキツく、また勉強内容・勉強習慣ともにメリハリがつかなくなると考えたからです。次に伊藤塾を選んだ理由は、確かな合格実績があり、また、知り合いでも伊藤塾で勉強している人がいたからです。私は大学4年時の予備試験合格を目標として勉強しはじめましたが、2年先のことも細かにスケジュールが決められていたので、他の情報に左右されることなく、安心して目の前のことに集中して勉強することができました。

私の勉強法

◇基礎学習について

法律の勉強は分量が膨大であるため、学習の初期段階では、最初から全てを理解しようとせず、まずは一通りやり切ることを意識しました。その後、基礎マスターのテキストや大学の授業で、何度も何度も復習していくうちに徐々に頭に定着させました。また、特に基礎マスターの講義は毎週のようにカリキュラムが組まれており、一度溜めてしまうとだいぶキツくなるので、忙しい時期であってもなるべく溜めないように継続的に講義を受けました。また講義を受ける際には、もう一回講義を見るようなことにならないよう、等倍速で、多くのメモをとりながら講義を受けました。その場で理解できなくても、いつの日かそのメモを見て理解できる日が来ると思います。論文対策については、時間的制約もあり、なかなか答案を書けませんでしたが、少なくとも答練では答案を書くようにしました。全体としては、あれこれ色んな教材に手を出すことなく、勉強する教材をかなり絞って勉強しました。周りの人がやっている教材や勉強方法を見ると、不安になりがちですが、他の教材に手を出したことによって、全体的に微妙な仕上がりになってしまうくらいなら、自分が決めたものを完璧にやる方が良い気がしますし、精神的にも良いと思います。

また、私は大学4年間、部活に所属し、週6で活動していました。その中で、私は、部活は学生時代しかできないものだと考えていたので、勉強よりも部活に重点を置いていました。私としては、部活をメインに行い、それ以外の時間で勉強をしていたという感覚でした。部活があっても、毎回一日中活動があるわけではないので、両方を行うことも不可能ではないと思います。といっても流石に時間はなかったので、移動時間やストレッチの時間、普通に生きていたら何も考えてないような時間など、隙間時間を活用して勉強していました。あとは、部活も勉強もどちらも最後までやり切るという覚悟を決めることが大事だと思います。

◇法科大学院対策について

東京大学法科大学院に向けての勉強は、基本的には予備試験に向けての勉強以上のことはしていません。入試の1ヶ月くらい前から、予備試験論文試験用に作成していたまとめノートのようなものを見て復習し、それに加えて、大学院の過去問4年分くらいをざっと見て全体的な傾向を頭に入れて、試験に臨みました。私は予備試験は論文式試験で落ちてしまいましたが、予備試験に向けての勉強が大学院入試で確実に活かされたと思います。伊藤塾の論文マスターの内容をしっかり理解していれば、合格できる内容だったと思います。

予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと

私が法科大学院受験のために特別に行った対策は過去問を見るくらいで、基本的に予備試験論文式試験の勉強以上のことはしていません。法科大学院試験の傾向を知ることはもちろん大事ですが、予備試験も法科大学院試験もどちらも法律の問題なので、必要となる知識や考え方は変わらないと思います。なので、予備試験の勉強は法科大学院試験に十分活かされると思います。また法科大学院入試の過去問を見たとき、私にとっては予備試験論文式試験の問題の方が難しく感じたので、精神的にも過度な不安な気持ちにならずに、法科大学院試験に臨むことができました。

おわりに

私は法科大学院には合格しましたが、予備試験は落ちました。まだまだ先は長いですが、法科大学院に行くという決断をしたことが正解だったと思えるように、法科大学院入学後も精進していきたいと思います。



※プロフィールは2023年度合格時点のものです。