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独学から転進。伊藤塾ではじめて、法律の勉強が面白いと感じられるようになった。

L.Uさん
早稲田大学法学部卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修)2年

受講講座:司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、予備試験口述模試 など

私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
呉・基礎マスター(入門講座)伊藤塾チャンネル(YouTube)手を広げない

はじめに

【司法試験を目指した理由】
・かねてから専門性のある仕事をしたいと考えていたところ、法学部生として最も身近な専門性のある仕事が法曹だったため。
【伊藤塾に入塾した時期】
・大学3年次の10月ごろ。
【伊藤塾に入塾した理由】
・独学および法学部の講義を中心とした学習に限界を感じた(「結局何がなんだかよくわからない」ということばかりだった)ため、受験指導校に入ることにした。
・安心して勉強に取り組むためにも、最も実績のある受験指導校を選ぶべきだと思ったので、第一に伊藤塾を検討することにした。
・Zoomでのカウンセリングで勧められて受講した呉先生の体験講義を聞いて、「これならいけるかも」と思えたので入塾を決めた。

私の勉強法

◇基礎学習について

・基礎マスターの受講をはじめた段階ですでに法科大学院入試まで1年を切っていたので、とにかく講義を1周受けきることを最優先として講義を受けていた。休日には4日分の講義を1日で消化することもあった。講義では復習や短答演習も指示されていたが、正直に言えば入門講義を1周受けきるまでそれらは疎かになりがちだった。
・呉講師の説明はいつもわかりやすく、講義を受けるたびに自分の理解が深まっていく実感が得られた。独学や法学部の授業で、「結局何を言っているのかよくわからない」という経験ばかりしていたので、講義を受けて「分かった」と思えることがとても嬉しく、学習を進めるモチベーションになった。
・呉講師の基礎本は、本文の叙述がそれ自体論証のようになっており、インプットと並行してアウトプットのイメージをつかむことができた。
・呉講師による、エッセンスを浮かび上がらせるようなマーク指示と、かゆいところに手が届くようなメモの指示には、復習の段階で何度も助けられた。
・導入講義で「基礎マスターで学習する知識が、合格に必要な知識の9割を占める」という説明があったが、本当にその通りだと思う。
・工夫した点として、基礎マスターの教材を全てタブレット端末に取り込んで、いつでもどこでも全科目の復習ができるようにした点が挙げられる。

◇論文学習について

・直前の論文マスターで指定された問題を検討し、答案構成を行う→論文マスターを受講する→自分に足りなかった知識や発想などに印を付けて後日その箇所を重点的に復習する、という流れで学習した。
・はじめは正直に言えば手も足も出なかったが、呉講師の参考答案や講義内で言及してくださる思考方法を参考にすることで、徐々に論文の書き方というものが見えてくるようになった。
・呉クラスでは基礎マスターについても論文マスターについても呉講師に担当していただける。インプットとアウトプットを同じ講師に担当していただけたことで、採用する学説の違いや整理の仕方の違いなどから生ずる無用な混乱を回避できたのは良かった。
・講義を1周受け終えた以後の復習について、フルスケールの起案は時間の都合上なかなか厳しかったので、問題文を見て大まかな構成とそこで書くべき知識が頭に浮かべばOK、という基準とし、その代わり何周も繰り返し解くようにした。
・何周も繰り返し解くにあたって、問題研究テキストの問題文が比較的短いのは、ありがたい要素だった。

◇短答式試験対策について

・①テキストをざっと読む②その範囲の短答過去問を解いて答え合わせをする③必要があればテキストを再度読む④テキストに記載のない知識が出題されていた場合にはテキストに加筆しておくという手順で勉強した。テキストに短答知識を集約していくことで、直前期に短期間で知識の確認をすることができたのは良かったと思う。
・もっとも、テキストに記載のない知識というのは量としてはそれほど多くなく、また、その知識の直接的な記載はないけれども、テキストの理解をもとに現場思考を働かせれば正解に辿り着けるという問題も相当数あり、その意味でテキストの完成度の高さを実感した。
・前提として、講義を受けることによりある程度のところを理解できたことがスムーズな短答演習につながったことは言うまでもない。

◇論文式試験対策について

・知識面については、基礎マスターで学んだことを修得すれば十分であると考えて、ひたすら基礎マスターの復習を繰り返すことで対策した。もちろん中には基礎マスターで扱っていない知識が問われる出題もあるが、だからといって完璧な知識を身につけようとするのは無謀なことであるし、かつ受験生のデファクトスタンダードとなっている伊藤塾の基礎マスター講座ですら扱っていない知識であれば、たとえ書けなくとも致命傷にはならないと考えていた(相対評価なので)。
・具体的な問題演習については、論文マスターで使った問題研究テキストの復習を主軸としつつ、予備試験の過去問についても、出題趣旨を参照しながら取り組んだ。

◇口述試験対策について

・まさか論文式試験に合格しているとは思わなかったので、論文式試験の合格発表を受けて慌てて対策をはじめた。
・インターネット上でいわゆる大島本や基本刑法を読むべきという意見を多く見かけたが、経験上今から新しい本に手を伸ばしても消化不良に終わるだけだろうということが予想できたので、伊藤塾と心中する決意をして、それまでの学習に使ってきた伊藤塾のテキストの復習に徹するという形で対策をした。結果的にはそれが正解だったと思う。

「学生生活との両立について」

・Web受講だったので、他の予定と折り合いを付けることにはそれほど苦労しなかった。
・大学への通学時間が片道2時間程度だったので、その時間を勉強に充てるようにした。
・電車の中ではテキストや六法を広げることが難しいことがあるが、自分はタブレット端末に①伊藤塾の教材②条文③短答過去問集④調べ物のための基本書を集約していたので、電車の中でも不足なく勉強をすることができた。

おわりに

入塾後に他の教材や他の受験指導校の講座に目移りしてしまうということがなく、不安から色々と手を広げることで生じてしまう時間的ないし費用的なコストを削減することができた点がよかったと思う。伊藤塾に通ってはじめて、法律の勉強が面白いと感じられるようになったので、伊藤塾にはとても感謝している。ぜひ、司法試験の合格実績という形で、伊藤塾への恩返しをしたいと思う。



※プロフィールは2023年度合格時点のものです。