大学2年生で始める国家総合職対策
大学2年生で始める
国家総合職対策
国家総合職対策
「官僚を目指してみたい」
そう思いながらもまだ準備をはじめていない皆さん、その理由は?
○自分の大学では国家総合職は無理かも…。
○まだ2年生、そんなに早くから始めなくても…。
○今は忙しいので3年春から…。
本気で官僚になりたいなら、「今」が決断のとき。
あなたも、今、スタートを切りませんか?
そう思いながらもまだ準備をはじめていない皆さん、その理由は?
○まだ2年生、そんなに早くから始めなくても…。
○今は忙しいので3年春から…。
「今」が決断のとき。
あなたも、今、スタートを切りませんか?
2年生が「今」はじめるべき3つの理由
2年生にとっては開始時期が遅れるほど不利になる試験制度変更が行われています。
「官僚を目指してみたい」と思うなら、今すぐはじめるべき。その理由をお伝えします。
2年生が「今」
はじめるべき3つの理由
2年生にとっては開始時期が遅れるほど不利になる試験制度変更が行われています。
「官僚を目指してみたい」と思うなら、今すぐはじめるべき。その理由をお伝えします。
本気で目指すなら
10ヵ月は必要
大学や学部は無関係。
必要なのは「やるべきことをやる」時間
本気で目指すなら10ヵ月は必要
必要なのは「やるべきことをやる」時間
10ヵ月程度必要
教養区分を目指すメリット
教養区分は19歳から受験できる国家総合職試験。細かな知識の暗記が必要な専門試験が課されず学習負担は比較的軽めです。教養区分に合格する最大のメリットは、内定率の高さ。官僚になるには、試験合格に加えて「官庁訪問」での内定獲得が必要です。教養区分合格者の内定率は他の区分合格者の約2倍。できれば教養区分合格を目指したいところです。
教養区分は春・秋の年2回実施
教養区分試験は長らく「秋試験」として年1回、10月初旬に行われてきました。2026年からは3月中旬の「春試験」にも教養区分が追加され、年2回実施に変更されます。大学2年次の春試験からはじまって大学4年秋まで、大学時代に最大6回、教養区分を受験するチャンスがある、ということになります。
教養区分対策としてやるべきこと
教養区分試験では1次で2種類、2次で3種類、合計5種類の試験が行われます。中でも合否を決める重要な試験が「総合論文試験」です。総合論文試験で合格点をとるには、事前の準備が極めて重要。政策課題の知識はもちろん、政治学・行政学といった論述の前提となる科目の理解も欠かせません。
必要な対策期間はおよそ10ヶ月
教養区分は暗記量が少ないため長期間みっちり学習しなければ合格できない、というタイプの試験ではありません。実際、夏休みからはじめて3ヶ月ほどで合格するという強者もいます。しかしそれは、大学入試や大学での履修など、これまでの十分な学習蓄積があってのレアケース。確実に合格を勝ち取るには1年、少なくとも10ヶ月の準備期間が必要です。
2年夏秋スタートなら本命は3年「秋」
2年生の夏休み以降に学習をはじめる場合、3年春の教養区分までに一通りの学習を進めることはできます。ただし、出題可能性のあるテーマを網羅し、合格レベルの答案を書くトレーニングを積むには前述のとおり10ヶ月以上はかかります。2年夏秋スタートなら、3年春の教養区分はチャレンジ受験、秋試験を本命として計画するのがよいでしょう。
実力勝負の試験
総合職合格者の出身大学
官僚といえば東大・京大出身。そんなイメージありますよね?実際には、2025年国家総合職春試験(大卒・院卒)合格者1,793名のうち、東大・京大出身者はそれぞれ171名・112名で全体の15%に過ぎません。合格者10名以上の大学は他に40校もあります。旧帝大をはじめとする国立大のみならず、私立大からも多く合格しています。
試験の合否は実力だけで決まる
国家総合職試験では、答案用紙に大学名を記載するような欄はありません。採点時に出身大学を考慮することは、そもそも不可能なのです。「自分の大学で大丈夫かな…」と悩む時間があれば、ただちに試験対策をはじめましょう。学習期間が1日長くなれば、それだけ合格ライン突破に近づきます。
3年秋の教養区分対策には10ヵ月程度必要
教養区分を目指すメリット
教養区分は19歳から受験できる国家総合職試験。細かな知識の暗記が必要な専門試験が課されず学習負担は比較的軽めです。教養区分に合格する 最大のメリットは、内定率の高さ。官僚になるには、試験合格に加えて「官庁訪問」での内定獲得が必要です。教養区分合格者の内定率は他の区分合格者の約2倍。できれば教養区分合格を目指したいところです。
教養区分は春・秋の年2回実施
教養区分試験は長らく「秋試験」として年1回、10月初旬に行われてきました。2026年からは3月中旬の 「春試験」にも教養区分が追加され、 年2回実施に変更されます。大学2年次の春試験からはじまって大学4年秋まで、大学時代に最大6回、教養区分を受験するチャンスがある、ということになります。
教養区分対策としてやるべきこと
教養区分試験では1次で2種類、2次で3種類、合計5種類の試験が行われます。中でも 合否を決める重要な試験が「総合論文試験」です。総合論文試験で合格点をとるには、事前の準備が極めて重要。政策課題の知識はもちろん、政治学・行政学といった論述の前提となる科目の理解も欠かせません。
必要な対策期間はおよそ10ヶ月
教養区分は暗記量が少ないため長期間みっちり学習しなければ合格できない、というタイプの試験ではありません。実際、夏休みからはじめて3ヶ月ほどで合格するという強者もいます。しかしそれは、大学入試や大学での履修など、これまでの十分な学習蓄積があってのレアケース。 確実に合格を勝ち取るには 1年、少なくとも10ヶ月の準備期間が必要です。
2年夏秋スタートなら本命は3年「秋」
2年生の夏休み以降に学習をはじめる場合、3年春の教養区分までに一通りの学習を進めることはできます。ただし、出題可能性のあるテーマを網羅し、合格レベルの答案を書くトレーニングを積むには前述のとおり10ヶ月以上はかかります。2年夏秋スタートなら、3年春の教養区分はチャレンジ受験、 秋試験を本命として計画するのがよいでしょう。
大学はどこでも関係なし。実力勝負の試験
総合職合格者の出身大学
官僚といえば東大・京大出身。そんなイメージありますよね?実際には、2025年国家総合職春試験(大卒・院卒)合格者1,793名のうち、 東大・京大出身者はそれぞれ171名・112名で 全体の15%に過ぎません。合格者10名以上の大学は他に40校以上もあります。旧帝大をはじめとする国立大のみならず、私立大からも多く合格しています。
試験の合否は実力だけで決まる
国家総合職試験では、答案用紙に大学名を記載するような欄はありません。採点時に出身大学を考慮することは、そもそも不可能なのです。「自分の大学で大丈夫かな…」と 悩む時間があれば、ただちに試験対策をはじめましょう。学習期間が1日長くなれば、それだけ合格ライン突破に近づきます。
4年春は法律区分がおすすめ
準備が得点に直結する法律区分で確実に
としての4年春試験
大学4年「春試験」の位置づけ
前述のとおり、大学生の皆さんには2年春から4年秋まで、合計6回の国家総合職受験チャンスがあります。採用が決まる「官庁訪問」も6月と12月に実施されますが、冬の採用人数はごくわずか。官庁訪問は6月に行うべきです。となると、大学4年の春試験が事実上のラストチャンスということになります。
ラストは法律区分で
教養区分の合格率は上昇傾向にありますが、それでも10人に1人程度しか突破できない難関です。知識を問う専門試験が課されないのは「準備が難しい」というデメリットでもあります。絶対に官僚になりたいとお考えなら、4年春試験は教養区分ではなく法律区分での受験をおすすめします。
もちろん準備負担は増えますが、学習対象が明確であり、それをコツコツ学習すれば得点に直結します。当日の出題内容に大きく左右される教養区分にくらべて、失敗のリスクが低く、より確実に合格を狙えるのが法律区分。試験勉強を通して身に付く法律の知識や法的思考力は、「法案を作成する」という官僚の仕事にも直接役立つもので無駄がありません。
なお、専門試験が課される区分は全部で11種類あります。文系学生の皆さんであれば「政治・国際・人文」や「経済」も選択肢となりうる試験区分です。伊藤塾では採用者数の多さと採用省庁の多彩さ、そして官僚になった後の有益性から、所属学部に関わらず法律区分での受験をおすすめしています。
今からコツコツがベスト
教養区分後からでは間に合わない
4年春は法律区分で受験するとしても、「3年秋教養区分の結果が出てから」はじめれば、無駄な勉強をせずにすむように感じませんか?残念ながら、このタイミングからでは間に合いません。教養区分の合格発表は12月中旬です。3月中旬の法律区分本番までわずか3ヶ月しかありません。この短期間では法学部の方であっても合格レベルにまで仕上げるのは難しいでしょう。
教養区分対策と同時にスタート
法律区分対策は、この秋から教養区分対策と並行してはじめるのがベストです。法律区分は学習した分だけ得点につながる、学習効率の高い試験。時間をかけてコツコツ、が有効です。また憲法や行政法の知識は教養区分でも役立ちます。3年生春までスタート時期を遅らせてしまうと、教養区分・法律区分どちらも中途半端になりかねません。「今は忙しい…」という方ほど、今すぐはじめるべきなのです。
リスクヘッジとしての4年春試験
大学4年「春試験」の位置づけ
前述のとおり、大学生の皆さんには2年春から4年秋まで、合計6回の国家総合職受験チャンスがあります。採用が決まる「官庁訪問」も6月と12月に実施されますが、冬の採用人数はごくわずか。官庁訪問は6月に行うべきです。となると、 大学4年の春試験が 事実上のラストチャンスということになります。
ラストは法律区分で
教養区分の合格率は上昇傾向にありますが、それでも10人に1人程度しか突破できない難関です。知識を問う専門試験が課されないのは「準備が難しい」というデメリットでもあります。絶対に官僚になりたいとお考えなら、 4年春試験は 教養区分ではなく法律区分での受験をおすすめします。
もちろん準備負担は増えますが、学習対象が明確であり、それをコツコツ学習すれば得点に直結します。当日の出題内容に大きく左右される教養区分にくらべて、失敗のリスクが低く、 より確実に合格を狙えるのが法律区分。試験勉強を通して身に付く法律の知識や法的思考力は、「法案を作成する」という 官僚の仕事にも直接役立つもので無駄がありません。
なお、専門試験が課される区分は全部で11種類あります。文系学生の皆さんであれば「政治・国際・人文」や「経済」も選択肢となりうる試験区分です。伊藤塾では 採用者数の多さと 採用省庁の多彩さ、そして 官僚になった後の有益性から、所属学部に関わらず 法律区分での受験をおすすめしています。
法律区分対策は今からコツコツがベスト
教養区分後からでは間に合わない
4年春は法律区分で受験するとしても、「3年秋教養区分の結果が出てから」はじめれば、無駄な勉強をせずにすむように感じませんか?残念ながら、このタイミングからでは間に合いません。教養区分の合格発表は12月中旬です。 3月中旬の法律区分本番まで わずか3ヶ月しかありません。この短期間では法学部の方であっても合格レベルにまで仕上げるのは難しいでしょう。
教養区分対策と同時にスタート
法律区分対策は、この秋から 教養区分対策と並行してはじめるのがベストです。法律区分は学習した分だけ得点につながる、学習効率の高い試験。時間をかけてコツコツ、が有効です。また憲法や行政法の知識は教養区分でも役立ちます。3年生春までスタート時期を遅らせてしまうと、教養区分・法律区分どちらも中途半端になりかねません。「今は忙しい…」という方ほど、今すぐはじめるべきなのです。
公務員試験対策に
時間を拘束されません
公務員試験対策に
時間を拘束されません
両にらみもまだ可能
という方も大丈夫
今はじめれば民間就活もまだ両立できます
両にらみもまだ可能
今はじめれば民間就活もまだ両立できます
試験対策を進めよう
夏から本格化する民間就活
外資系など一部を除き、民間就活がはじまるのは3年生夏のインターンシップからでしょう。この時期は省庁でも同様のイベントが多数開催されます。しかも教養区分試験の直前期…。民間両にらみでいくなら、夏休み前に教養区分に向けた知識のインプット、および憲法・行政法は終えておきたいところ。今はじめれば、無理のないスケジュールで学習できます。
試験勉強以外の経験もかなり重要
民間就活はそれほど考えていなくても、部活やアルバイトで忙しいという方も多いのでは?今からはじめれば、部活などをちゃんと続けながら試験対策もすることができます。もちろん時間管理は重要ですが、試験勉強と両立しながら多様な経験を積むことは、国家総合職の面接試験や官庁訪問で大きなアピール材料になります。
3年生前期のうちに試験対策を進めよう
夏から本格化する民間就活
外資系など一部を除き、民間就活がはじまるのは3年生夏のインターンシップからでしょう。この時期は省庁でも同様のイベントが多数開催されます。しかも教養区分試験の直前期…。民間両にらみでいくなら、夏休み前に教養区分に向けた知識のインプット、および憲法・行政法は終えておきたいところ。今はじめれば、 無理のないスケジュールで学習できます。
試験勉強以外の経験もかなり重要
民間就活はそれほど考えていなくても、部活やアルバイトで忙しいという方も多いのでは?今からはじめれば、 部活などをちゃんと続けながら試験対策もすることができます。もちろん時間管理は重要ですが、試験勉強と両立しながら多様な経験を積むことは、国家総合職の 面接試験や官庁訪問で大きなアピール材料になります。
わずか3万円で
講座を変更できます
わずか3万円で
講座を変更できます
講座をとりなおす必要はありません。
モデル学習プラン
3年春からはじめるよりは余裕のある2年生スタート。
とはいえ、来年の教養区分合格を狙うなら遅くとも夏には学習をはじめましょう。
●講義受講時間(目安)8.5時間/週
伊藤塾からの提案
国家総合職を目指すあなたへおすすめの講座
国家総合職を目指すあなたへ
おすすめの講座
内定者の声
国土交通省内定
実際に国家総合職を目指すと決意した時、正直、第一に感じたのは「不安」でした。なぜなら、国家公務員総合職は高倍率、高難易度の試験を乗り越えたとしても、官庁訪問という長期の面接を通過しないと内定をもらえないという中々にハードな試験種だからです。しかし、友達と一緒に勉強するうちに、試験勉強の習慣が身についていき、伊藤塾の講義をスケジュール通りこなしていく中で上記の不安は徐々に解消されていきました。教材と講義の質の高さにおいて、伊藤塾にして良かったと思います。
総務省内定
複数の公務員予備校を比較した結果、教養区分・法律区分の合格率に加え、内定率でも高い実績を上げていたので伊藤塾を選択し、2年生の10月に入塾しました。民間就活が本格的に始まる3年生になる前に学習を始めたことで、その後2年弱の間の試験勉強や就活について見通しをもって計画的に行うことができたかと思います。伊藤塾では、映像講義が中心であるため時間・場所に縛られずに勉強できること、志望者同士で議論できるゼミ、官庁に向けた手厚いサポートが良かったです。
文部科学省内定
国家総合職だけでなく、公務員試験は勉強して筆記試験を通過するだけでなく、官庁訪問等のプロセスも通過して初めて採用となります。そのため、正確な情報をいかに早く効率よく確保するかが重要になってきます。伊藤塾ではこれまでの蓄積から、この時期にどういった行動をすべきか、またどのように情報取集していくかを教わることができ、筆記試験以外の対策も抜かりなくできたことが、内々定に繋がったため、伊藤塾で良かったと思っています。
厚生労働省内定
民間就活とも両立しようと考えていたので短期間で効率よく勉強できるよう塾に通うことにしました。伊藤塾を利用して特に良かったと感じたのは、教養区分の論文試験のためのゼミです。論文をそもそもどんな構成で書けばいいか、という点から教えていただけるとともに、他の学生と議論する場があることで自分にない知識や視点を得られたり、自分の対策が遅れている点にも気づくことができ、モチベーション維持にもつながりました。
厚生労働省内定
伊藤塾ともう一つの大手予備校で悩みましたが、最後の決め手は行政系科目の講座と国家総合職ゼミでした。行政官になるうえで、行政学や政治学を学ぶべきだと思いましたし、総合論文には大きな不安があったため、ゼミで徹底的に対策を行えるという点で安心感がありました。実際、4月から9月まで1か月に2~3回程度の頻度で、ゼミで問題を解いたのちに他の参加者と議論を重ねるという経験は、一人では絶対にできない対策だったと思います。
人事院内定
伊藤塾で良かったと感じたのは、まず講義の充実度です。特に憲法、民法、行政法の講義がわかりやすく、講義内で演習できるという形式も自分に合っていました。私は民法と行政法に関してはほぼ初学者で、講義についていけるのか不安もありましたが、パワーポイントを使った説明があったり、「これ完」の演習によって習った知識がどう問われるのかを学んだりし、しっかり理解した上で知識を定着させることができました。また、サポート体制も整っており、悩んだことがあればスタッフさんにすぐ相談できる環境であったことも、とても良かったと思います。
Event Information
資料請求、公務員セミナー、体験講義、オンライン相談のご案内です。ご自身の目と耳で、必ず確かめてからお申込ください。