公務員とは 
~ 公務員の仕事内容と魅力について~





公務員とは
公務員の仕事内容と魅力について



目次

Q,  公務員ってそもそも何?

A, 「行政」機関で働く人たちを総称して「公務員」とよびます。





Q,  公務員ってそもそも何?

A, 「行政」機関で働く人たちを総称して「公務員」とよびます。


Q,  公務員に就職するための方法は?

A, 行政機関が実施する、採用試験を受験し、合格・内定(採用)する必要があります。採用後に携わる仕事によって、試験は複数に分かれて実施されます。


Q,  公務員に就職するための方法は?

A, 行政機関が実施する、採用試験を受験し、合格・内定(採用)する必要があります。採用後に携わる仕事によって、試験は複数に分かれて実施されます。

 
公務員の仕事内容

「行政」の仕事~行政機関が活躍する場面とは

私たちの日常生活を支える商品やサービスが必要十分に得られるようにするには、さまざまな商品やサービスを提供する民間企業の活動とともに、国や地域の行政機関による環境づくり・ルール設定が必要になります。

例えば、飲食店では管轄の保健所へ営業の許可を申請し、ルールを満たしているかどうか確認検査を受け、許可書の交付を受けるまでは営業をすることができません。

また、住民票など各種証明書の発行、生活保護の給付のような、利益を得ることが期待できない分野は、行政機関による実施が求められます。

近年では、公園やホールなどの公共施設の管理のように、指定管理者を定めて、民間へ移管される仕事が増加しています。

その一方で、法令の立案やガイドラインの作成など専門性が求められたり、許認可事務のように公平性が求められたりする仕事については、依然として公務員の活躍が欠かせません。

将来、AIやIoTの開発・普及により、民間企業では失われる仕事が出てくるのではないかという懸念もありますが、公務員の仕事自体は、これからの未来でもなくなることはないでしょう。

 
公務員の仕事内容

「行政」の仕事~行政機関が活躍する場面とは

私たちの日常生活を支える商品やサービスが必要十分に得られるようにするには、さまざまな商品やサービスを提供する民間企業の活動とともに、国や地域の行政機関による環境づくり・ルール設定が必要になります。

例えば、飲食店では管轄の保健所へ営業の許可を申請し、ルールを満たしているかどうか確認検査を受け、許可書の交付を受けるまでは営業をすることができません。


また、住民票など各種証明書の発行、生活保護の給付のような、利益を得ることが期待できない分野は、行政機関による実施が求められます。


近年では、公園やホールなどの公共施設の管理のように、指定管理者を定めて、民間へ移管される仕事が増加しています。

その一方で、法令の立案やガイドラインの作成など専門性が求められたり、許認可事務のように公平性が求められたりする仕事については、依然として公務員の活躍が欠かせません。

将来、AIやIoTの開発・普及により、民間企業では失われる仕事が出てくるのではないかという懸念もありますが、公務員の仕事自体は、これからの未来でもなくなることはないでしょう。

「行政」の求める利益~何を目的に日々仕事に取り組むのか

「行政」とは、国や地域の皆さんの生活を第一の目的として業務を担当するセクション。国民生活の向上が、行政の求める利益となります。

向上を目指すのは、現代の社会に生きる人々の生活ばかりではありません。これからこの国に生まれる子ども達の将来をも見越して、道路・河川の整備や介護・子育て環境の向上といった、社会の基盤づくりをするのです。


国家公務員とは

国家公務員の仕事

国民の幸福のため、政策の選択肢を策定し、公正的確に執行することが国家公務員の仕事です。

人々の生活を豊かにするためのニーズを探る
・さまざまな声に耳を傾け、必要な政策を見出す
・国内にとどまらず、世界規模の課題に取組む
必要な政策の形成・実現
・政策・法令の立案、政策実現のための調整
法令等に基づく政策の実施
予算の執行、指達、監視、直接国民への行政サービス

国家公務員の種類

国家総合職

国家総合職は「政策の企画および立案又は調査及び研究に関する事務をその職務とする係員の採用試験」です。

将来の幹部候補として、主に本府省に勤務し短期間に様々な部署を経験することになります。日本のグランドデザインを描く、スケールの大きな仕事に携わります

国家一般職

国家一般職は「定型的な事務をその職務とする係員の採用試験」です。行政事務のスペシャリストとして、日本を支える存在です。

「行政」区分の試験では、採用が各地域別に実施されるため、特定の地域で国家公務員として働くことが可能です。

国家専門職

国家専門職は「特定の行政分野に係る専門的な知識を有するかどうかを重視して行う係員の採用試験」です。

「国税専門官」「財務専門官」「労働基準監督官」「外務省専門職員」「防衛省専門職員」「法務省専門職員」などがあります。

一つの仕事をテーマに考えると・・・
「働き方改革(厚生労働省)」の場合 ▼
・総合職:本省での働き方改革関連法の企画・立案など、スケールの大きな仕事でリーダーシップを発揮。
・一般職:本省での労働契約のルール策定など、定型的な行政事務のスペシャリストとしての能力を発揮。
・専門職:労働基準監督署での企業の監督指導など、現場の最前線で専門的な知識と経験を発揮。

公務員 国家総合職の魅力

スケールの大きさ
国家総合職の職員は主として、法律の制定・改正、政策の企画・立案などに関する仕事を行います。国政に対する国民の要望を吸い上げ、国益を考えた政策を決定して法案を作成し、内閣が国会に法律案を提出します。

将来は管理職として、組織をマネジメントする立場に就く可能性も高くなります。


若手の頃から責任のある仕事が任せられる
国家総合職試験に合格し省庁に採用されると、各省庁の幹部候補としての道を歩むこととなります。国家総合職職員は23年のサイクルで、原局や官房(総務や人事、会計などの部署)、出先機関を異動していくことが多く、転勤も全国規模で行われています。

また、海外での業務もあるため、特に国家総合職職員には、語学力も求められています。

研修制度が充実している(留学など)
国家総合職の職員は明日の日本をリードする貴重な人材であるため、その能力を育成する研修制度は非常に充実しています。長期海外留学など様々な経験ができることが大きな特徴です。

こうして培われた高度の専門的技術と能力によって、国家の制度の基盤が形づくられていきます。


地方公務員とは

日本の憲法では、地方自治制度が保障されており、都道府県と市町村(東京都の特別区を含む)という自治体が設けられ、地方行政を担います。地方にはそれぞれ特有の課題があり、それについては当然に地方が担います。

国と地方は上下・主従ではなく、対等・協力の関係にあります。地方公務員の採用試験は、地方自治の保障の観点から、都道府県・市町村ごとに、独立して行われます。

地方公務員の場合、国(中央政府)において各省庁が担当している行政分野のほとんどを内包するため、さまざまな分野に携わることができ、自分の興味に合った仕事の分野を発見することができます。


地方公務員の種類と仕事

都道府県庁職員

「地方自治の拡充を図る仕事」
市区町村の区域を越えて広域的行政や連絡調整事務 を扱うなど、携わる職務の幅は広く、採用後、いろいろな業務を広く経験させてジェネラリストとして育てられ ることが多いです。

国と基礎的自治体(市町村など) の間に立ち、地方自治の拡充を図りたいと考えるならば、都道府県庁職員を目指すのがおすすめです。

広域にわたる仕事
・道路・河川・公共施設の管理
・都市計画区域の設定や市街地開発事業の認可
 
市町村では取組にくい規模の大きな仕事
・高校•特別支援学校・大学などの設置・管理
・農林水産業・商工業の振興
 
県内全体が同じ基準で行うべき仕事
・警察
・義務教育・社会福祉の水準維持
・各種認可・許可・検査
 
市町村への協力と連絡事務

市町村・特別区(東京23区)職員

「住民の要望に直接応える仕事」
総合的な行政サービスを最も住民に近い立場から行っていく行政組織です。街づくりのための計画策定から市民の日常生活に直結する窓ロサービスまで、業務は多岐にわたります。

住民の要望に応える仕事をしたい、住民の皆さんの顔を見ながら仕事をしていきたいと考えるならば、基礎的自治体である市町村と 特別区(東京23区)を目指すのがおすすめです。

住民のくらしに関わる仕事
・住民票や戸籍の事務、各種証明書の発行

健康福祉に関わる仕事
・予防接種·健康診断など健康増進業務、子育て·障がい者支援、生活保護

環境•まちづくりに関わる仕事
・ごみ処理・資源保護、上下水道の管理、都市計画、道路、河川の管理、学校公共施設の管理

管理事務

公務員 地方上級職の魅力

地方分権が進み、仕事のスケールが大きくなり、やりがいも増している
近年、地方分権の流れが進んでおり、国から都道府県・市町村へと意思決定の権限の移譲や業務の移管が増えています。

以前よりも仕事の内容は多岐にわたり、仕事へのやりがいも増しています。

愛着のある地域のために働くことができる
地元や愛着のある地域のために、住民と近い立場で働けるということが地方公務員の大きな魅力です。また、国家公務員とは異なり、異動の範囲は地方自治体の内部(都道府県内、市区町村内)となります。

転居をせずに働き続けることができるという点も、魅力のひとつです。

仕事の幅が広く(ジェネラリスト)、興味のある仕事を見つけられる
国家公務員では、関わる仕事内容の大枠は採用された省庁によりほとんど定まってしまいます。しかし、地方公務員の場合、地方自治体ごとに多種多様な部署が存在し、配属先も固定されません。

幅広い仕事を経験しながら、自分に最も適性のある仕事を見つけることができます。


公務員の数

2019年度、公務員の総数は約333万人。
そのうち国家公務員は現在約58.5万人(17.6%)、地方公務員は274.4万人(82.4%)です。
2019年度 公務員の内訳


公務員と民間企業との違いは?

民間企業をはじめとする多くの職業が、最終的には会社や自己の利益を追求するものであるのに対し、公務員は、純粋に他者(国民・住民)のために働くことができます。

目の前の利益にとらわれず、日本の現在と将来のために、介護・子育て環境の向上や道路・河川の整備といった、社会の基盤づくりに貢献することができます。「公共のために仕事ができる」ということが、国家公務員の志望動機として最も多く挙げられています。

これは、純粋に他者(国民)の利益のために働きたいと考えている方が、公務員を志望されていることを意味するものと言えるでしょう。


公務員の待遇は?

公務員の仕事はやりがいも大きいぶん、重責を伴う仕事です。そのため、公務員の身分は厚く保障されています。公務員自身の生活が保障されなければ、国民や住民のための職責が全うされないおそれがあるためです。

グラフを見ると、「安定」ばかりが強調されがちな公務員ですが、待遇も厚いということがわかります。

大企業と比較しても、高待遇 ▼
公務員と民間企業従業員の平均年収比較

公務員と民間企業従業員の平均年収比較

[公務員と民間企業従業員の平均年収比較(平成29年度)]
※大企業:従業員数5000人以上の企業とする
※参考:「平成29年分 民間給与実態統計調査」(国税庁)
「国家公務員給与等実態調査結果 平成29年」(人事院)
「平成29年6月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給」(内閣人事局)
「平成29年12月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給」(内閣人事局)

これから公務員を目指す方へ

「世の中(社会)を知ること」は、「世の中(社会)との関係で自分の働きたい仕事や場所を見つけること」と言い換えることができます。
そのために、早くから将来を意識して動くことが大切です。
国家公務員、地方公務員、法曹、民間企業を問わず、興味のある仕事についての情報を積極的に収集し、自分の将来像をイメージしながら、一日も早く行動に移しましょう。


社会人の方はこちらもご覧ください
公務員へ転職という選択肢 ~民間企業から公務員へ~

最新合格者の声から合格・内定方法を知る!

合格・内定実績で選ぶなら伊藤塾

2019年度 国家総合職【法律区分】合格・内定 実績

2018年度 国家総合職【法律区分】合格実績
2018年度 国家総合職【法律区分】内定実績

2019年国家総合職(教養区分)試験 ゼミ受講生合格率

2018年度 国家総合職【法律区分】合格実績
 

公務員が気になるあなたは、まずはこちらへ

公務員ってどんな仕事?どんな試験を行う?試験の対策は?
国家総合職公務員になりたい!実際の講義を受けてみたい!など・・・
公務員について知りたい方はまずはこちらへ。アンケートに答えると、公務員の事が詳しく分かる、無料動画が視聴できます。

公務員 学数おためし動画セット
 

伊藤塾の講座について知りたい方はこちら

国家公務員から地方公務員まで。「公務員」として求められる資質を、カリキュラムと個別指導を通じて養成するので、志望先を定めなくてもスタートできます。早割最大10万円OFF 2/29(土)まで

公務員が気になるあなたは、まずはこちらへ

公務員ってどんな仕事?どんな試験を行う?試験の対策は? 国家総合職公務員になりたい!実際の講義を受けてみたい!など・・・
公務員について知りたい方はまずはこちらへ。アンケートに答えると、公務員の事が詳しく分かる、無料動画が視聴できます。
 

伊藤塾の講座について知りたい方はこちら

国家公務員から地方公務員まで。「公務員」として求められる資質を、カリキュラムと個別指導を通じて養成するので、志望先を定めなくてもスタートできます。早割最大10万円OFF 2/29(土)まで