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公務員試験

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他の受講生と一緒に受講するメリットを享受できたゼミ。海外留学中でも参加でき、ありがたかった。

K.Rさん 東京大学 教養学部 3年
受講講座:国家総合職コース、公務員ゼミ
最終合格:国家総合職 教養区分試験

目次

・公務員を目指したきっかけ

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強方法

・普段の生活と試験対策の両立について

 

 

公務員を目指したきっかけ

3年の4月くらい。それまでに授業で外務省職員の方から話を伺った経験があり、就活をしないといけない時期になってやはり魅力的な職に思えたため。

 

伊藤塾のここが良かった!

正直合格実績がきちんとしているところであればどこでも良いとは思っていたが、ガイダンスでの佐藤講師の説明が他の予備校よりも説得的だったため、伊藤塾にした。

 

私がとった勉強方法

◇総合論文試験

教養区分ゼミで行う問題演習と、その後の解説及び議論によって理解を深めた。定期的に様々な分野の問題を時間を計って解き、それらについて解説を聴けたこと自体がよかった。他の受講者とディスカッションでは、様々な意見を聞くことができたほか、講師が「〇〇のように書いた人は/〇〇に気がつけなかった人はまずいですよ」みたいなことをおっしゃって、自分がそれに当てはまっていたとしても、その前後のディスカッションで多くの受講生が自分と同じような内容を書いていることを確認できたりして、ビデオの授業ではなく他の受講生と一緒に受講するメリットを享受できた。また、オンライン開催で海外にいても参加できたので、留学中もほとんどスキップすることなく参加できたのもありがたかった。
このゼミの経験を通して、総合論文の書き方の型、とまでは敢えて言わないが、よくある論の流れを身につけることができたので、当日も落ち着いて書くことができたと思う。

 

◇基礎能力試験(知能分野)

夏くらいから毎日2~3問数的処理の問題を解いていた。直前の1ヶ月程度は、文章理解の問題も2~3問毎日解いていた。数的処理の演習については、最初は伊藤塾の講義の動画に合わせて演習をしていたが、正直2倍速でも講義の内容が簡単すぎて動画を見る時間がもったいないと感じるようになったので、テキストや「これ完」にある問題で教養区分向けに作られているものを自力で解き進めていくようにした。おそらくあの動画は算数や数学に苦手意識がある人向けに作られているもので、得意な人はあまり見る必要がないと思う。また、中学受験をした人の方が解法を知っていて有利だという話もあるが、中学受験をしていなくても手早い解き方をパッと思いつければ問題ない。それにも拘わらず、講義中にしばしば「中学受験のときに頑張ってない人は努力が~~」のような発言が出てくることからも、講義は数学やパズルが苦手な人向けに作られているのだろうなと感じた。

 

◇基礎能力試験(知識分野)

当初は受験で使った科目に関してしっかり復習しようと考えていたが、大学の授業や留学などで忙しく、過去問を初めて解いた時点で目標点に達していた上、範囲の広さから限られた時間の中で一から復習するのはコストパフォーマンスが悪いと考え、ほとんど勉強しなかった。世界史と地理に関してのみ、「これ完」の問題を少し解いたが、膨大な範囲の中で同じような問題が実際に試験に出る可能性が低いだろうことがわかったので途中でやめてしまった。ちなみに、私は知能分野がかなり得意で、目標点は知能分野を満点、知識分野を半分ほどと考えており、実際過去問演習では安定してそのような点数がとれていたが、当日は数的処理が難しく6問ほど落としてしまう結果となったため、よく言われることではあるが、知能分野を固めた方が安定して得点できるのだろうとは思う。また、時事に関しても全然対策をしていなかったが、時事のような問題ばかり出題された気がするので、時事はやっておけばよかったと思う。

 

◇企画提案試験

資料が公開された直後から、同じ学部の友達と一緒に施策を考えはじめた。資料から予想問題を一つに絞ることはなかなかできず、いくつも施策を考えておかなければならないので、最初のブレインストーミングの段階では複数人でワイワイ話しながら考えた方がやりやすいように思った。その上で、それぞれの課題に対して自分が最も良いと思った施策を個々人で詰めていき、最終的にその詰めたものをみんなで共有した。当日の問題に対して提案したものは結局友達の案をベースとしたものだったので、友達と一緒に対策するのがかなり有効だと思う。また、発表の仕方や質疑応答の対応方法、施策の詰め方に関しては、伊藤塾の模擬で頂いたフィードバックがとても役に立った。企画提案に関しては、早め早めに対策を進め、施策を考え、模擬でフィードバックを受け、改善するという作業を行うと、フィードバックを受けてからの時間を有効活用でき、より精緻な施策を作れるように思う。

 

◇政策課題討議試験

友達や教養区分ゼミの人に声をかけ、対面で対策を実施した。思いのほか人数が集まったため、他の人が討議しているのを客観的に見ることもできて良かった。レジュメの作り方や議論の進め方はやってみないとわからないので、やはり場数を踏むことが重要であると考える。友達同士でやれば回数を増やせるので、日程調整の手間を惜しまず主催して良かった。また、討議の材料として、テキストに掲載されている1年分だけでなく、去年やその前の模擬で使用したものを伊藤塾のスタッフの方からいただけたことや、討議の司会進行の流れや机の配置などについての情報を得られたことは大変ありがたかった。ただし、伊藤塾の模擬は大学の授業に対する配慮が全くなく、授業を欠席しないと参加できない日程ばかりであったため、授業を最優先している私は使用することができなかった。おそらく、伊藤塾の講師の方からフィードバックを受けることよりも、たくさん練習することの方が大切だと思うので、伊藤塾が主催しているものにこだわらずにある機会を最大限活用することが重要だと思う。

 

◇人事院面接

一次試験が終わってすぐの指針講義で面接カードを作り始めるよう指示があったため、一次試験の2週間後くらいに自分で期限を決めて面接カードを作成し、伊藤塾の方に添削をお願いした。

面接カード作成の際には、配信されていた講義を視聴して定番の書き方や何を書くことを求められているかを参考にした。書く内容については特に困らなかったので、それまでの学生生活で主体的に様々な物事に取り組んできていて良かったと思った。

実際の面接練習は、伊藤塾の模擬の他に昨年教養区分に合格した先輩とも練習した。練習はその2回だけだったが、民間就活も含めて対面での面接は初めてだったので、伊藤塾の模擬の方で入室の方法などのお作法的な部分も教えていただけたのは大変助かった。実際の面接官はやはりそれなりに年配の男性という場合が多いと思うので、実際にそのような属性の方がきちんとした身なりで面接練習をしてくださったのも、リアリティがあってよかった。アドバイスの内容としては、話し方や志望動機の面について特に指摘を頂いたので、本番までにきちんと志望動機を説明できるように準備することができた。

 

◇英語試験のスコア提出

IELTSを提出した。大学のあるプログラムに参加するためにスコアが必要だったので、大学2年生の段階でoverall7.0のスコアをもっていたため、今回の試験のために特に何かをしたわけではない。7.0のスコアをとったときには、筆記対策としてはIELTSの公式問題集を使用したと記憶している。スピーキング対策としては、試験直前の1ヶ月ほどオンラインの英語レッスンを受講し、1日30分もしくは1時間英語を話す習慣をつけていた。海外在住経験や留学経験がなくても国家総合職試験の最大加点となるスコア(IELTSならoverall6.5)は全く対策しない状態で受験したときに取れた点数なので、一般的にそこまで取るのが難しいものでは無いと思われる。だから、国家総合職試験の受験を決めた時点で英語試験を受験したことがない場合はとりあえず受けてみれば良いと思う。ただ、スコアを上げるにはそれなりに時間がかかると思うので、現在すでに受験したことがあるにもかかわらず基準点に達していない場合は、早い段階から計画的に勉強する必要があるように思う。

 

普段の生活と試験対策の両立について

かなり学生生活を優先し、夏には1ヶ月半留学にも行っている。初めて過去問を解いたのは留学に行く飛行機の中。一次に関しては初めて過去問を解いた時点で合格ラインに達していたため、そこまで対策をしていなかった。二次の前はそこまで学校が忙しくなかったのと、企画提案は事前に考えておかないとどうにもならないため、計画的に準備した。



カテゴリー 国家総合職 教養区分 
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※2022年度合格時点のものです。