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公務員試験

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受講生同士で議論を深めることが学習サイクル継続・合格へとつながった

厚生労働省
M.Kさん
京都大学 法学部
受講講座:国家総合職コース、公務員ゼミ
最終合格:国家総合職 教養区分試験
民間内定:株式会社ザイマックス(不動産マネジメント)、学校法人駿河台学園(教育)

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・モチベーションの維持の図り方

・民間企業の就職活動について

・最後に

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

中学生のころから漠然と「公の為に働くこと」に憧れを抱いていましたが、大学生になり就職を視野に入れた際に、「同業他社のいない仕事がしたい」と思い、国家公務員という進路を具体的に視野に入れました。「どうせやるなら総合職に挑戦しよう」という軽い気持ちで目指すことを決意したものの、試験が難しいことは知っていたので、まずは試験勉強を始めました。範囲が膨大で手の付け所がわからなかったため、まず予備校などの勉強の補助になるサービスを探そうと考えました。

 

対策スタートのタイミング

 

公務員試験受験自体は大学入学前から考えていましたが、2年生になるころに本格的に考えるようになり、受験指導校の比較を始めました。国家公務員以外にはあまり関心が無かったことから、現実的に考えて民間併願も必要だったので、教養区分での合格を目標とし、教養区分対策のノウハウが充実していることをメインに考えた結果、早くから対策する必要性を感じ、2年の冬頃に伊藤塾への入塾を決めました。教養区分対策だけではなく、カウンセリングなどのサポートが充実していたことも、伊藤塾への入塾を決めたきっかけでした。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

講師、スタッフの方や合格者の方が、勉強や面接についてもzoomでの面談を通してマネジメントしてくださったことが、伊藤塾に入塾して特によかったと思うことです。6月頃、私は勉強開始がかなり遅れていたため、教養区分合格について半ば諦めており、勉強に対するモチベーションも下がっていました。そのとき、スタッフの方が面談を設けてくださり、やるべきことを科目ごとに丁寧に提示していただきました。とにかくその通りに勉強しよう、と奮起することができたことで、教養区分合格にたどり着けたと思います。

総合論文試験や官庁訪問などの独学では対策しづらい範囲をしっかりサポートしていただけることも、伊藤塾にして良かったと思う点です。特に自分のするべきことがわかりづらい官庁訪問については、本番前から進捗状況を細かくアドバイスをしていただき、適切に対策を進めることができたと思います。

 

私がとった勉強法

 

基礎能力試験

数的処理・判断推理は非常に苦手でした。7月頃まではもがいたものの、最終的にはできる問題だけは確実に押さえ、難しいものに時間を割かない、という戦略をとることにしました。これは、あまりにも数的処理が苦手でモチベーションが下がっていた時に、スタッフの方が組んでくださった合格者の方との面談がきっかけでした。体験談と蓄積されたデータを元にして、今自分に必要な勉強はなんなのか明確にアドバイスしていただけたおかげで、他の分野でバランス良く点数をとれたと思います。

 

 

総合論文/政策論文試験・一般論文試験

ゼミでの議論に加え、伊藤塾生同士の自主ゼミを組んでさらに深く検討することで、自らの考えを深めるようにしていました。単に試験をパスするための時間ではなく、社会問題について深く知り、深く考え、友人たちと議論ができる時間であったように感じます。実際にこのとき深めた社会問題への関心が、官庁訪問時にも役に立ったと感じます。
実際に解答を書いて、内容について議論し、先生のインプットを受けて、さらにそれを友人たちと深める。このサイクルを作り、継続できたからこそ、総合論文試験では高得点をいただくことが出来たと思いますし、このサイクルを作り出してくれたのは間違いなく伊藤塾での受講生同士のつながりでした。
講師の方が「講義を受けることも大切だけれど、受講生同士で自主ゼミを組むことが一番大事だ」と仰っていましたが、まさにその通りであると感じております。

 

 

人物試験

講師によるインプット講義を受けて、人事院より提示されている資料以外にも複数読み込みました。読み込んだ上で考えたものを模擬試験や友人との自主ゼミでブラッシュアップし、ある程度型を決めたものを持って行き現場でアレンジするようにしました。このとき学んだことが官庁訪問でも活きたと思います。
企画提案試験はなかなか民間で行われる形式ではないので、想定質問は伊藤塾での模擬企画提案試験をベースに考えて回答を準備できるように対策しました。

 

 

官庁訪問

省庁主催の説明会に参加して内容をまとめ、自分なりに調べて自分の意見をまとめることをしながら、伊藤塾の対策ゼミやカウンセリングを受けました。対策ゼミで自分の話し方の癖を指摘していただいたおかげで、官庁訪問当日も意識して面接に臨むことが出来たと思います。カウンセリングではそのときの状況から自分にたりない点を端的に指摘していただけたおかげで、次やることを明確にすることができ、時間を無駄にせず過ごすことができました。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

教養区分試験前の夏休みにも塾講師のアルバイトは多かったので、それ以外の時間に全力で勉強するように努めました。教養区分終了後の12月頃からはNPO法人での活動も始めましたが、アルバイトもNPO法人での活動もどちらも「働く人」のイメージをより具体的に、明確にすることができた体験だと思っており、官庁訪問で自分の気持ちをしっかり伝える際に裏付けになる経験を得ることができたと思います。
むしろ勉強時間・官庁訪問対策の期間以外を充実して過ごすことで、めりはりをつけて就職活動を行うことができたと思います。

 

モチベーションの維持の図り方

 

人と話すことが一番のモチベーション維持と気分転換になっていました。民間であっても公務員であっても、「人の近くで、人のために働く」ことは常に軸にあったので、自分が誰の為に働きたいと思っているのかを明確にすることでモチベーションを維持していました。友人に限らず、アルバイト先の塾での生徒との交流や、企業の人事の方、省庁の採用担当の方とお話してキャリアなどについてお話を聞くことで気分転換をしていました。確立した趣味や運動経験がなかったので、それ以外の時は散歩をするなどで自分の考えを整理する程度でした。

 

民間企業の就職活動について

 

総合職以外には惹かれなかったことと、24卒であることは譲れなかったため、併願として民間は必須でした。不動産や教育、インフラなど視野を広く就職活動を行いました。官庁訪問では、内定をいただいた会社の話から話が広がることもあったので、公務員や似たような業界に絞らず広く業界を見て良かったと思います。思い上がりではありますが、試験対策で身についた社会問題へのアンテナの高さは民間就活でかなり役に立っていました。また、本気を出して書いた面接カードがあるため、ESもそれをベースにアレンジするといったことが多く、そういった意味でも対策が活きたと思います。
民間インターン選考で触れたグループディスカッション経験が、政策討議試験において役立ちました。

 

最後に

 

教養深く、地に足がついた、国民のことをまっすぐに考える温かい公務員になりたいと考えています。
将来の進路はたくさんありますので、思う存分迷うべきであると思います。一方で、公務員になるには民間就活よりも勉強時間を要しますので、少しでも公務員に興味があれば、早いうちから試験対策のための勉強を始めるべきであるとも思います。周りとは違う就職活動に苦しさもあるかとは思いますが、乗り越えた先には納得のいく進路があるはずですので、自分の興味が赴くほうにまっすぐ進んでみてください。
講師の皆さん、スタッフの方々、就職活動中という一番メンタルが不安定になっていた時期にも温かく、的確なアドバイスで寄り添っていただき、ありがとうございました。

 



カテゴリー 国家総合職 教養区分2023年 
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※2023年度内定時点のものです。