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公務員試験

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いつ始めても料金は同じ。それならと1年生の夏からはじめて合格・内定

環境省
S.Eさん
慶應義塾大学 法学部
受講講座:国家総合職コース、公務員ゼミ
最終合格:国家総合職 教養区分試験
民間内定:みずほ銀行(総合職)

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・モチベーションの維持の図り方

・民間企業の就職活動について

・最後に

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

高校生の時に、医療に従事する仕事をしている母から少子化問題について話を聞き、特に私たちの世代やそれ以降の将来世代が自分たちのせいではないにもかかわらず理不尽な思いをしてしまうことに問題意識を持ちました。そして、将来世代のために何かできないか、根本から解決をするために何ができるのかと考えた際に、中長期的な視野を持ちつつも法律を扱い実際に社会を変えていくことができる、国家公務員という仕事に興味を持ちました。

 

対策スタートのタイミング

 

国家公務員の受験を考え始めたのは、高校3年生の進路選択の際です。公務員試験を受ける前提で、有利になりそうな法学部を選びました。
入塾を決めた時期は、大学1年生の夏頃です。理由としては、伊藤塾の制度として1年生で入っても3年生で入っても金額は同じということを知り、それなら早い段階に入って勉強を進めたいと思ったためです。また、コロナによってあまりサークル活動やバイトを積極的にできず時間があったことや、法律科目の講座を早めに受けることで大学のテスト勉強にもなるかなと考えたことも、入塾の決め手だったとは思います。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

上記にも書きましたように、早めに入って講座を受けられつつも、実際の料金としては変わらないという点は、勉強を早く始めたいという自分の気持ちを後押しして下さったように感じて、勉強を早く始められた一因になったと思います。
また、講座に関しては、特に社会科学に関して、範囲が広くかつまとまったテキストもなかったので、独学では難しかったと思います。そのため、体系的にまとまったテキストと、その中でも重要な事項を抽出しながら解説して下さる講義を活用できたのは良かったと思います。
また、総合職ゼミを通して、同じ志望者とつながることができ、このつながりを利用して教養2次対策や官庁訪問対策ができたのも良かったです。

 

私がとった勉強法

 

基礎能力試験

当日どの科目で何点を取りたいのかを、自分のこれまでの学習経験から最終的なゴールとして設定し、そこから逆算して、その目標点数を取るにはあと何が必要かを考え、細かく目標を設定して学習を進めました。スケジュール感やどの科目にどれくらい時間がかかるかなど、スケジュールを立てるために必要な情報は、自分で過去問を解いて把握するだけでなく、様々な先輩からお話を聞いて参考にさせて頂きました。

 

 

総合論文/政策論文試験・一般論文試験

伊藤塾の総合職ゼミを中心に対策をしていました。また、ゼミでの指摘を直すことに加え、自主ゼミや知人と1対1でのコメント会のようなものを実施し、自分の回答についても意見をもらうようにしていました。

 

 

人物試験

基本的には、対面での実践練習を何度もこなすようにしていました。伊藤塾の知り合いや学校のつながり、伊藤塾の模擬面接などを利用して、誰かと一緒に練習をすることが多かったです。また、それに向かう準備として、面接カードの添削や想定問答集の作成とその受け答えの練習なども行っていました。

 

 

官庁訪問

特に志望理由と、その省庁に入って行いたいことについて、自問自答で理解を深めていきました。また、志望動機などを書くためには、自己分析をする必要があったので、自分の幼少期からの経験を思い出し、どの経験が今の自分の考えに影響しているのか等、自分の中での経験の言語化、整理をしていました。
全てをすべて原稿として用意してしまうと、会話をしている感じがしなくてあまり良い印象にはならないと言われていたので、想定問答集を用意しつつも、自分の中の奥底にある経験を上の方まで持ってくることを意識して、実際当日どのように話すかまでがっちりと詰めることはあえて控えめにしました。(絶対に聞かれるであろう、志望動機とやりたいことについては割とちゃんと原稿として考えましたが。。。)

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

大学2年までは、サークル活動、アルバイト、インターンシップを行っており、一応行政科目の講座を少しずつ進めたり、説明会に参加したりはしていましたが、そこまで勉強に時間を割きすぎず、今後にも活きる経験を得るための活動に積極的に参加していました。
大学3年生からは、基本的にアルバイト、インターンはやらず、サークルも新歓期に手伝う程度に抑えて、勉強になるべく時間を割くようにしていました。

従って、私の場合は勉強と他の活動を同時並行で両立したというよりも、時期を分けてどちらもできるようにしていたといった方が正確かもしれません。また、その中でも、勉強と他の活動を両立しなければならない場面も一応あったのですが(期末試験など)、その場合は、最終的なゴールを決めて、そこから逆算する形で細かく目標を設定し、その目標とずれていないかで自分を焦らせるようにしていました。結構堕落した人間なので締切とか他律的な目標がないとなかなか始められないのですが、自分で自分に締切を作り、自分の状況が遅れているかどうかを客観的に判断しようとしていました。

 

モチベーションの維持の図り方

 

1つは、説明会に参加し、自分が入りたい省庁のイメージを得ることで、この省庁で働きたいという思いを強めることでした。また、説明会に行くと、伊藤塾の知り合いとかがいる場合も多く、そこでおしゃべりをすることもいい気分転換になっていたと思います。
他には、外で勉強することなども良くやっていたと思います。外のカフェとかの方が、周りの方から見られている感じがして、キリっとした気分で勉強ができるので、家で集中力が切れたなと感じたら外に出ていました。また、移動する時間に何となく他のことを考えて、気分を紛らわすこともしていたと思います。

 

民間企業の就職活動について

 

民間就活を併願していました。私の場合、教養区分に合格し12~5月頃に結構時間があったため併願をすることができたと思うので、春試験を受ける方の参考にはならないかもしれません。

民間就活をすることにした理由は、官庁訪問をする際に、民間で1つでも内定を持っていれば、精神的に安定すると考えたためです。私自身、民間にはもともと興味がなく、志望度的には国家公務員がかなり高かったのですが、それでもやはり1つも内定がないまま官庁訪問に臨みたくないと思い、民間就活か、もしくは他の公務員試験との併願はしようと思っていました。それで、教養区分で合格することができたので、12月以降時間ができたこと、法律の専門の勉強は必要なくなることから、他の公務員試験ではなく、民間就活で併願しようと考えました。

実際に経験してみると、精神的安定を得られるという利点だけでなく、民間企業がどのようなことをしているのか、その業界でどういうトレンドがあるのか、など、民間企業について理解を深めることができ、その比較として国家公務員がすべきことや、民間から求められていることなどを考えることができたと思います。また、2月3月頃は、1対1での職場訪問をする機会が沢山あり、相手の話を聞きながら自然な形で質問をして、話を途切れさせないという、官庁訪問に通ずるコミュニケーションの練習をすることができたと思います。やはり、面接や1対1での質問会などは、慣れな部分も大きいと思うので、あの時期にその練習ができたことはとても有り難かったです。

 

最後に

 

将来的には、志望動機に書いた、自分が国家公務員として目指す契機ともなった思いとして、将来世代を含めた全ての人が理不尽な思いをしないような社会にするために貢献したいと思います。また、政府として正しい行動をただ押し付けるのではなく、社会の在り方や個人の意見をしっかりと受け止め、その上で社会にとってより良い選択肢を、個々人が自主的に選択できるような、そんな社会にしていきたいと思います。

私がこのように、自分がやりたい職業に就くことができることも、沢山お話を聞かせて下さった内定者の方や伊藤塾の先輩方、そして伊藤塾講師・スタッフの皆さんのおかげだと思います。本当にありがとうございました。

そして、これから国家公務員を目指そうとしている方へ。人によってモチベーションの保ち方は違うと思いますが、1人きりで悶々と考えるだけでなく、他の人の状況や内定者の話を聞いて自分を客観的に見つめる時間を作るのも重要なのかなと思います。そこまで知り合いでない方に連絡するのは結構勇気がいることだとは思いますが(私は苦手でした。。。)、少なくとも私は上記のように先輩方にすごくお世話になったので、自分と同じように不安を抱えている後輩の手助けをしたいと強く思っています!他の内定者の方もきっと同じように考えていると思うので、近くに内定者の方がいたら、不安がらずに連絡してみると良いと思います。皆さんきっと優しく回答してくれると思います。今後の人生に大きく関わる選択を検討する、とても大変な時期だと思いますが、体調だけには気を付けて、無理せず頑張ってください!心から応援しています。

 



カテゴリー 国家総合職 教養区分2023年 
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※2023年度内定時点のものです。