勉強開始が遅れることは本当にハンデ。できるだけ早くはじめて情報収集すべき
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厚生労働省 |
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目次
公務員試験を目指したきっかけ
もともとは研究者志望でしたが、現実の社会情勢や社会問題について知るうちに、学問と現実とのギャップを感じるようになり、学問的な研究ではなく、現実に苦しむ人々を制度的に助ける仕事をしたいと思うようになったことで公務員志望になりました。公務員志望に変更してからは、大学の公務員講座や伊藤塾に話を聞きに行ったり、知り合いに官僚として働く人たちを紹介してもらったりしました。
対策スタートのタイミング
伊藤塾は司法試験対策の講座もされているので、法律分野を学ぶにも一番良いと思ったからです。また、大学一年生の時に、伊藤真先生の憲法入門の著作を読んだことが憲法について学ぶきっかけになったので、ある程度の信用があったからです。
公務員試験を考え始めたのは修士2年の7月くらいだったと思います。教養区分まで時間がなかったので志望が確定した7月に伊藤塾に入塾しました。
伊藤塾のここが良かった!
一つは情報量が多いことです。伊藤塾からいただいた参考書は、市販のものよりも情報量も多く、項目ごとに重要度も示されていたのでとても勉強になりました。問題集も過去問からのものだったので効果的だったと思います。また、講義でもとても詳しく丁寧に教えていただいて、実際の試験ではどういった形で問題が出されるのか、今年はどのような問題が出ると予想されるのか等、非常に実用的な教え方をしていただけて、短期間ではありましたが、試験に受かるために最適な勉強ができたと思います。結果的に2か月ほどの勉強で教養区分の試験に合格することができたので、本当に助かりました。
私がとった勉強法
基礎能力試験
試験まで二か月ほどしかなかったので、ひたすら映像講義をこなしていました。項目ごとに重要度が一目でわかるようにノートを作りました。また、講師の先生方がおっしゃることには注意を払い、試験に合格するために必要な事項を優先して覚えるようにしました。また、知識分野では理科や文化・芸術系は苦手だったので、そこを落としても受かるように、得意な分野、法律や英語、数学等を絶対に落とさないことを優先して勉強しました。
知能分野の方は講義を受ける過程や問題集を通して正答率が比較的良かったので、基本は知識分野に力を入れながら、忘れないように知能分野にも取り組む形でやっていました。
人物試験
伊藤塾に入るまで試験についての知識が全くなかったので、これらの試験については手探り状態で始めました。ゼミを途中から受講していたのですが、各省が発表している白書等の文書の読み方を知ることができたこと、企画提案試験や政策課題討議におけるプレゼン用紙等の書き方について教えていただいたことが結果的にとても有効だったかと思います。
官庁訪問
私は他の受験生の皆様よりスタートがとても遅かったので、志望した時点でインターンや事前の様々な説明会も終わっている状況でした。その中で唯一厚生労働省が少人数で説明会を開催していたので、そこに参加しました。そこで積極的に質問したことで後の職員さんとの一対一の面談等にもつながったのかと思います。とにかく早く動くことが大切だと痛感させられました。
モチベーションの維持の図り方
試験まで日数がなかったので気分転換の時間は持たず、ひたすら映像講義を受けて問題集を解いていました。ただ、アルバイトをしていたので、結果的にはその時間は気分転換になっていたかと思います。
最後に
元々は研究者志望だったこともあり、学問的な視点は忘れないようにして働きたいと思います。目的のための手段としての制度設計において、より説得的なもの、他の制度との整合性、また、個人の尊重、人権意識など、憲法の趣旨にのっとった制度であるか等をふかん的な視点で考えることを意識できるようにしたいです。
また、試験勉強を通して、情報収集の大切さ、早く行動することの重要性を痛感させられました。ほかの方々より勉強開始が遅れてしまったことが本当にハンデになりましたし、内々定をいただけたのも本当に運がよかったからなので、できるだけ早く勉強を始め、試験や採用に関する情報を収集しておくべきでした。
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