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公務員試験

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社会的な経験は合格に必須。学習は伊藤塾に任せて有意義な体験に時間を使おう

人事院
A.Dさん
慶應義塾大学 法学部
受講講座:司法試験入門講座、公務員ゼミ
最終合格:国家総合職 法律区分、参議院事務局総合職試験
民間内定:-

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・モチベーションの維持の図り方

・最後に

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

私の大学では民間就活が圧倒的多数なのですが、私は片親が公務員ということもあり、他の人と比べても公務員を選択肢として早くから意識していました。大学で法律や政治を学ぶ中で、国全体に対する働きかけができる仕事に憧れを持ち、民間企業に就職して、ある特定の分野で専門性を磨くよりも、仕事の範囲にボーダーのない世界で、自分の見つけた課題に対して自律的にアプローチができるような仕事がしたいという思いから、それができる総合職の国家公務員を選びました。

 

対策スタートのタイミング

 

私は金銭的な余裕があるわけではなかったので、大学に入学した当初から3年までに司法試験予備試験(以下予備試験)に合格できれば法律家に、合格できなければ、ロースクールには行かずに4年次の公務員試験に合格して官僚になろうと思っていました。つまり、一年生の7月に入塾した時から、予備試験と公務員との両にらみを意識していました。そのため、合格者に占めるシェアが大きく、大学の同期がみな通っているところを選んでおけば間違いないと思って、伊藤塾を選びました。今考えても正しい選択だったと思います。

私のように早い時期に伊藤塾に入るメリットは、公務員試験と重なる、憲法、民法、行政法、刑法、商法等の科目を他の公務員受験生よりも早い段階から勉強することができるため、高い順位で安定的な合格が可能であるというところです。私は数的処理に苦手意識があったのですが、公務員の教養系試験(基礎能力試験)が苦手な方でも、早い時期から法律の勉強を開始して専門科目でより高い点数を取れば、充分に挽回可能です。

また、伊藤塾の司法試験本科生は公務員試験講座も無料で提供されるため、それを利用して公務員試験の要となる基礎能力試験の対策を行えるのも伊藤塾の強みだと思います。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

官庁訪問中のサポートです。官庁訪問はブラックボックスと言われていて、独学では何が評価され、あるいは何が悪評につながるかが分かりにくいと思います。実際、私も官庁訪問で面接官の反応等から、自分が次クール以降どのようなまわり方をすればよいかとても悩みました。そのような時に相澤講師に電話で悩みを伝え、長い経験からくる説得的なサポートを頂き、安心して訪問することができました。国家総合職の官庁訪問は、難易度の高い試験を合格した者のうち3割程度しか内々定をもらえない厳しい選考過程です。8割超という極めて高い内定率を誇る伊藤塾ならではのノウハウや、試験から官庁訪問、そしてその後を見据えた息の長いサポートは他塾には真似できないものだと思います。

 

私がとった勉強法

 

基礎能力試験

私は文章理解と資料解釈以外の基礎能力試験は基本的には捨てていました。司法試験を主として考えている方にとっては、基礎能力試験は重たい試験だと思います。しかし、法律科目さえできれば、基礎能力試験を捨てることは全く問題ありません。 基礎能力試験は配分が2/15しかないので、この試験に時間を使うよりも、3/15と5/15で全配点の半分以上を占める法律系の科目を勉強した方が効率的だと思います。半分取れたらいいやくらいで大丈夫です。

 

 

専門択一試験

国家公務員総合職試験で一番大切な試験だと思います。法律区分は1次試験の倍率が8倍程度になります。 また、2次試験で2倍程度残ってはいますが、棄権する者が多いため、上2/3くらいの位置にいれば、大体合格できると思います。そうすると、必然的に一次試験をいかに突破できるかが問題となり、専門科目の択一が一番の壁になります。

私は司法試験本科生だったので、基礎マスターでaからb+と言われたランク付けを意識して勉強していました。明文規定があるかどうかや立法がなされているかというような公務員試験独特の問題もありますが、基本的には司法試験と同じような勉強の仕方で大丈夫です。ちなみに民法と行政法は条文を見つつ、まんべんなく、そして憲法はBランク以上の最高裁判例を読むだけで充分な気がします。見た感じ、憲法の択一は学説すら出ていないようなので、本当に判例を勉強するだけでOKです。

 

 

専門記述試験

基本的には基礎マスターのテキストに載っている論点の部分を何度も当たって、実際の問題でどういうふうに論点になるのかを確認していました。私は講義を見る時間が取れなかったので、論文マスターをあまり使わず、基本的には基礎マスターと市販の演習教材を使っていました。また、基礎マスターで覚えた論証を確認するために、通学の電車内で論ナビ(注:論文マスター使用教材)を見ていました。

 

 

総合論文/政策論文試験・一般論文試験

教養区分ゼミの教材を使っていました。司法試験本科生には論文の過去問教材の提供はないのですが、教養論文は配点が低く、それほど重要なものではないので、教養区分のもので足りると思います。 私の大学は一般入試がいずれも小論文を使うものなので、資料を読んで時間内に文章を書き上げることには慣れていたのですが、そういった経験があまりない方は数回くらい書いてみてもよいと思います。

 

 

人物試験

私は大学のキャリアセンターを毎週利用していましたが、伊藤塾でも面接対策が可能です。公務員本科生は無料です。面接カードの添削は返却に時間がかかるので、何度も校正して良いものを提出したい方は3年生のうちからしっかり練り上げておいた方が良いと思います。 私はキャリセンのみですが、やはり公務員の面接に詳しいのは予備校なので、伊藤塾に頼るのが無難だと思います。

 

 

官庁訪問

前述の通り相澤講師の電話サポートを利用していました。 官庁訪問中、訪問者は面接官の年次や役職等を逐一メモするわけですが、その進み方から自分の今の評価を勘ぐったり、相手の言葉からどれぐらい見込みがあるのかを察したりすることが官庁訪問で内定を獲得する肝だと思います。私の場合、1クールに人事課企画官、2クール朝に人事課室長と人事課長までクリアしたにも関わらず、一度も原課面接らしい業務説明系の面接がないことがずっと不安だったのですが、こうした不安は相澤講師に電話して解消していました。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

アルバイトとサークル活動をしていましたが、伊藤塾は合格に必要なところにのみ絞って教えてくれるので、独学で勉強するよりも時間効率が良いです。したがって、両立もより達成しやすいと思います。また、公務員試験だからといって勉強ばかりしていると、面接で話すネタがなくて面接シートすら埋まらないという現象が起こります(私もそうでした)。こうした社会的な経験というのは公務員試験の合格に必須ですので、そうした余裕を生むためにも、公務員の学習は伊藤塾に任せて、生まれた時間を有意義な体験等に使ってほしいです。

 

モチベーションの維持の図り方

 

私は語学の勉強が趣味です。特に公務員試験期間中は、国連英検の勉強をしていました。一つのことだけを勉強することは、苦痛に思えることがあるかもしれませんが、いろんな科目をコロコロと変えつつやれば、モチベーションは意外と維持できるものです。私は法律科目に飽きたらオンライン英会話を二コマほど入れて、英語を一時間しゃべり、その後にまた法律に戻ってくるということで、自分のペースを乱さずに継続的に勉強することができました。また、国連英検は国連の知識の問われる難しい英語資格なのですが、そうした知識は併願先の国際関係の選択に役に立ったり、オンライン英会話で普段ディスカッションしている姿勢がそのまま官庁訪問の議論の仕方に反映されたりと、趣味が公務員内定に繋がった側面もあると思います。スポーツや趣味でもなんでも良いですが、一つモチベーションを保つものがあると、学習を長期的に続ける上で支えになると思います。

 

最後に

 

私は業務を通じて国民に信頼される行政官になりたいと思っています。ところで、信頼される行政とは一体何を以て達成されるのでしょうか?昨今のコロナ禍々においても、コロナワクチンの安全性をめぐって、政府の対応に対する批判が相次ぎました。その背景には、国が国民に対して現実に行っている事と国民が国に対して行ってほしいこととの間に齟齬があったのだと思います。こうした時勢においては、公務員という非民主的存在が、国民の声を広く拾い、それを実際に国の制度の中に反映することには一層の期待が寄せられており、それが国のために働く官僚の役割だと考えます。もし、これをお読みの皆さんが少しでもそうした仕事に興味があるのであれば、伊藤塾の扉を叩いてみてください。頼りになる講師陣が行政官になるサポートをしてくださるはずです。
最後にご指導いただいた司法試験科の伊藤塾長、本田講師、伊関講師をはじめとする方々、公務員試験科の佐藤講師、相澤講師、その他スタッフの方々にも本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 



カテゴリー 国家総合職 法律区分2023年 
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※2023年度内定時点のものです。