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公務員試験

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伊藤塾のサポートを受けつつ、計画的に準備していれば大丈夫

東京都庁
T.Sさん
慶應義塾大学 法学部
受講講座:国家一般職・地方上級コース、公務員ゼミ
最終合格:東京都
(Ⅰ類B一般)、国家一般職

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・モチベーションの維持の図り方

・民間企業の就職活動について

・最後に

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

公務員試験を受けようと思った理由は、公務員であれば幅広い分野の仕事に携わることができ、更に人々の暮らしを支えるというやりがいを感じながら働けると考えたからです。そして、公務員を目指すと決めた後は、自治体や省庁のパンフレットやホームページを読む、説明会に足を運ぶといったことを勉強と並行して行っていました。そうした取り組みの中で、自分が興味のある仕事がいくつもあると感じ、公務員への志望度が高まっていきました。

 

対策スタートのタイミング

 

大学3年生になるタイミングで公務員試験の受験を考え始め、3年生の7月に伊藤塾に入塾しました。当時は民間企業の就活と並行していたので、公務員試験を受けるのであれば夏から本格的に勉強しなければ間に合わないと感じ、この時期に入塾しました。そして、予備校の中でも伊藤塾を選んだ理由は、二つあります。一つが、公務員試験において重要な法律科目に強い塾であることです。もう一つが、ゼミや模擬面接で論文・面接・集団討論・自治体省庁研究を幅広くサポートしてくれることです。伊藤塾であれば、筆記・面接ともに充実した準備ができると感じて、入塾を決めました。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

筆記対策については、佐藤先生の問題を解きながら重要な事項をテンポよく説明していく講義が特に良かったです。問題演習が入ることで、その日のうちに理解しやすかったです。また、マーク箇所も復習・記憶の定着に役立ちました。その他にも、「これ完」で早い時期から過去問に触れて、本試験で必要な知識を意識しつつ学習を進められた点も良かったです。筆記以外の対策についても、ゼミで定期的にグループディスカッションに参加することで、政策や社会問題への考えを深めることができ、ゼミの中で自治体・省庁研究・面接対策のアドバイスを頂けて、内定獲得に役立ったと感じています。

 

私がとった勉強法

 

基礎能力試験

教養試験は、どの試験種でも出題数が多い数的処理を優先的に勉強し、他の知識や文章理解は本番2カ月前くらいから取り組みました。数的処理は何といっても演習量が大事です。毎日問題数は少なくても良いので、何かしら問題を解くことが重要です。私の場合は、2周目以降は解くスピードも意識し、解くのに時間がかかった問題には印をつけて、あとで振り返っていました。そうした演習を積み重ねることで、本番でも慌てずに高い正答率を叩き出せました。数的以外の科目については、これまでの経験値によるところが大きいです。大学受験まで国語・英語の成績はどうだったか(文章理解)、地歴理社は何を使ったか(知識)など、いろいろ考えつつ対策を始める時期、勉強量を決めていくと良いと思います。あとは、時事の出題がどの試験種でもあるので、私自身が日々ニュースに触れる習慣があったことは、良かったです。数的を中心に、どこでどれくらい取って合格点を目指すのか、戦略を立てて頑張ってください。

 

 

専門択一試験

まず、どの科目を使うのかを早めに決めて、優先度の高いものから学習を進めていくと良いと思います。私の場合は科目を決めたら、あとは講義の予習・復習を徹底して、1周終わったらテキストの読み込みと「これ完」の演習を反復していました。伊藤塾以外の教材には手を出さず、講義で指示されるマーク箇所と「これ完」の問題を完璧にすることだけを意識して専門択一対策を行っていました。他にも、学習開始から間もない時期には講師カウンセリングを利用し、講師の方に中長期的な学習計画について相談するといったこともしていました。結果的に国家一般職の専門択一では75%の得点を取ることができました。法律系の科目は特に時間がかかるので、公務員試験の勉強を始めたら、すぐに取り掛かると良いと個人的には思います。

 

 

専門記述試験

東京都の専門記述の対策として一番重要なことは、択一の重要知識を定着させることです。ベースとなる知識が固まっていないと、文章にしても穴だらけの答案になってしまいます。まずは、テキストの読み込みと「これ完」の反復を2月ごろまで繰り返し、知識を固めました。そのうえで2月の途中から、専門記述向けの対策に着手しました。具体的には、伊藤塾の専門記述のテキストをもとに、論点をピックアップし、解答要素をキーワードでリストアップしてノートにまとめる、といった取り組みを行っていました。答案を書くことも重要ですが、いちいち書いていると効率が良くないと考え、このように勉強していました。直前の3月後半頃になって、ある程度解答要素を暗記してからは、東京都の過去問をもとに重要な論点について答案を構成し、予備校の解答と比べるということを行っていました。科目数については、10科目中3科目を回答する形式ですが、本番で知らない論点が出た時のことを考え、5科目(憲法・民法・行政法・政治学・行政学)準備していまにした。実際に、本番でも2科目知らない論点が出たので、多めに用意しておいてよかったです。

 

 

一般論文試験

論文対策は、ゼミの復習を毎回やることくらいでした。時間を計って演習できるほか、ゼミでの解説で答案構成の方法や、扱うテーマに関する時事的トピック等も解説してもらえるので、毎回参加し、演習と復習を欠かさず行っていました。ゼミで定期的に論文の演習をやることで、徐々に力がついていき、本番でも焦らずに答案を書けると思います。

 

 

人物試験

面接対策は、3年の夏ごろから始めていました。当時は、民間企業のインターンシップに応募しており、その過程で、学生時代のエピソードの振り返りを行っていました。その後公務員試験にシフトしてからは、3月くらいまで、カウンセリングを受けて、面接カードのブラッシュアップをしていました。都庁の試験が終わってからは、残りの試験の勉強もしつつ、模擬面接を2カ月で4回利用し、面接対策を中心に取り組みました。この模擬面接で、自分の志望動機・やりたい仕事が甘いことを指摘され、本番まで練り直しを続けたことは最終合格に役立ったと考えています。また、伊藤塾の模擬面接は本番に比べて詰められ方が厳しいので、特訓にもなりました。

 

 

官庁訪問

官庁訪問については、反省点が多かったです。私は、都庁の志望度が高かったので、国家一般職の官庁訪問対策に多くの時間を割いていませんでした。更に具体的なことを書くと、省庁の説明会に積極的に参加したり、訪問の優先順位を考えるべきだったと後悔しています。官庁訪問で説明会の参加歴について聞かれることが多かったこと、仕事に関する具体的な質問に上手く答えられなかったことから、説明会への参加が重要だと思いました。また、官庁訪問で二番目(第1クール5日間のうちの3日目)に訪問した省庁にて、最終まで残って高い評価を頂いたのにも関わらず補欠合格となったことから、訪問先の優先順位を事前にしっかり考えるべきだったと感じています。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

空き時間を上手く使うことを意識していました。私の場合は、大学に行く前の1時間を数的処理に充てる、大学の空きコマの時間は、図書館で憲法や政治学のテキストを読むといったことを実践していました。そうした地道な積み重ねがあったからこそ、大学の授業やアルバイトがある中でも、学力を伸ばしていくことができたと思っています。あとは、とにかく毎日睡眠をしっかり取ることだと思います。毎日継続的に勉強できるようにしっかり寝ることは意識していました。

 

モチベーションの維持の図り方

 

無理のない範囲での計画を立てること、休むときは徹底的に休むことを意識していました。公務員試験は長期戦なので、勉強が嫌になる時は必ずあると思います。そのようなスランプの時に、引きずらないことが重要です。ハードな計画を立てると、それをこなせなかった時に、沢山の負債が貯まる、計画をこなせない自分が嫌になってメンタルに悪影響が出る、といったことが起こりがちです。そのため、私は実現可能な計画を考え、それをコツコツと実行するようにしていました。ただ、適度な勉強量を自分で考えるというのは難しいので、伊藤塾のガイダンス動画を見たり、講師カウンセリングで質問するなどして、自分にとってベストな勉強スケジュールを作ってきました。また、講師の方が話していたことでもありますが、公務員試験は1日休んだくらいで不合格になることはありません。勉強に疲れた時は、友達と飲みに行ったり、WBCやワールドカップの試合を見て楽しんだり、自分が好きなことをしてストレスを解消することも意識していました。

 

民間企業の就職活動について

 

自分が憧れている業界があったため、公務員試験と並行して民間の就活も行っていました。ただ、民間の就活と公務員試験の両立は簡単ではないので、受ける業界や企業数は絞って、エントリーしました。民間就活をしたことは、自己分析という意味で役に立ったと思います。自身の学生時代のエピソードやそこからアピールできる強みを考えたことで、公務員試験の面接対策をする際にパーソナルな質問に対する答えを練りやすくなりました。また、エントリシートを実際に書く、面接を受ける、といった過程で、文章力が上がる、面接慣れするといったメリットもあると思います。

 

最後に

 

伊藤塾の講師・スタッフの方から、学習・面接対策・自治体省庁研究など幅広い面でサポートしてもらったからこそ、合格を勝ち取れたと思っています。本当にありがとうございました。公務員になったら、様々なことにアンテナを張り、常に人々の暮らしをよりよくするという姿勢を持って仕事を頑張っていきたいと思います。

これから公務員試験を受験する皆さんには、公務員試験はやるべき準備をすれば合格できる試験だということを伝えたいです。自分が志望先に合格するのは難しいと思わずに、合格に必要なものは何か、細かく逆算し、計画的に準備し合格を勝ち取ってほしいです。ただ、自分一人で計画を考えたり、学習を進めるのは簡単ではありません。勉強に行き詰った時は、伊藤塾の講師やスタッフの方に相談して、悩みを引きずらないようにしましょう。伊藤塾のサポートを受けつつ、計画的に準備していれば大丈夫です。最後にはなりますが、大学生活や自分のやりたいことと両立しつつ無理のない範囲で頑張ってください。応援しています。

 



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※2023年度内定時点のものです。