最後まで粘り強く対策をすれば、公務員試験は必ず合格できる
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裁判所事務官総合職 |
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目次
公務員試験を目指したきっかけ
もともと公務員に少し興味があったこと、大学で学んでいる法律の知識を活かせるような仕事に就きたいと思ったことが公務員を志望したきっかけです。実際に目指すことにしたときは、決意したのはいいものの、公務員試験がどのような試験であるのかを何も知らなかったので、どう対策したらよいのだろうと困った記憶があります。そこで、まずは公務員試験に関する情報をインターネットで調べることから始め、公務員試験には様々な試験種があることや、筆記試験の科目が多いことを知りました。
対策スタートのタイミング
公務員試験の受験を考え始めたのは、大学2年生になる直前の3月でした。公務員試験に関する情報を調べる中で、筆記試験は法律科目で得点できることが重要になってくるように感じ、司法試験対策で定評のある伊藤塾で勉強することが最も良いのではないかと考えたことが、伊藤塾を選択した理由です。入塾したのは大学2年生の4月で、本格的に勉強し始めたのは大学2年生の6月頃だったと思います。このように早期に学習を始めたのは、筆記試験の科目が多いことを踏まえ、早めに準備する必要があると思ったためです。そのおかげで、受験直前期に裁判所総合職2次試験の論文対策にも時間をかけることができたと考えています。
伊藤塾のここが良かった!
伊藤塾にして良かったと思う点は、ゼミで20回近く集団討論を行ったことと、受験先ごとに模擬面接を実施してくださったことです。私は裁判所総合職3次試験と熊本県職員採用試験の3次試験で2回集団討論を経験しましたが、ゼミで集団討論の経験を積んでいたので、本番は自信をもって臨むことができました。熊本県庁の集団討論の後には、他の受験生から「集団討論のプロ」と言われました(笑)。また、模擬面接では、かなり鋭い質問をされて必死に答えることが多かっただけでなく、模擬面接の方が本番の面接より難しかったなと思うこともありました。そのため、面接対策として伊藤塾の模擬面接を受けて本当に良かったなと思っています。
私がとった勉強法
基礎能力試験
基礎能力試験の対策は、専門試験の択一式・多肢選択式の対策と同じように行いました。ただ、時事問題については問題演習に有効なテキストがなかったため、毎月の時事の講義で使用したレジュメと時事のテキストを読み込むことで対策を行いました。また、私が自然科学をほとんど勉強せず、その代わりに人文科学をしっかりと勉強するという戦略をとったように、自分にとって点数が取りやすい科目を勉強する必要があると思います。
専門択一試験
専門試験の択一式・多肢選択式は、伊藤塾の講義を受けたうえで、解けるようになるまで「これ完」を使って問題演習を繰り返すという対策を行いました。解けなかった問題についてはテキストの該当箇所を読んで覚え直すこともしました。伊藤塾から送っていただいたテキストを何度も繰り返し解くことで、記憶の定着ができたと思います。
専門記述試験
専門試験の記述式の対策では、択一対策のテキストと専門記述対策のテキストの両方を使用し、キーワードとして押さえておくべき言葉を暗記していました。記述対策の講義の中で扱わなかった問題も、似たような問題が本番で出たときに対応できるようにするため、目を通して必要な部分は暗記するようにしました。ただ、これらの対策は受験前の3月から4月にかけて行っていました。それ以前に、専門記述の前提となる知識を、択一式の問題演習を通して押さえておくことが重要になると思います。
一般論文試験
一般論文試験については、毎回のゼミで一般論文を書き、解説を聴いた後に、もし本番で同じようなテーマが聞かれたときにどのように記述するかまとめるという対策をしました。具体的には、国と志望している自治体とに分けて課題や取組みを調べたうえで、これが良いと思う取組みや、志望している自治体では行われていない他の自治体の取組みを書いてまとめるようにしていました。
人物試験
面接対策は、まず、面接カードの添削を年明けすぐから受け始めました。受験先ごとに、問題ないと言っていただけるまでやりとりを行いました。そして、本番の面接が近づいてきた5月下旬以降、受験先ごとに模擬面接を受けました。模擬面接でいただいたフィードバックや面接体験記をもとにして、想定質問とそれに対する回答を準備するという対策も行いました。
集団討論対策については、ゼミで20回近く対策を行っていたので、それ以外は何もしていません。
官庁訪問
まず、官庁訪問を予定していた法務局では一次試験の合格発表前に説明会が行われたので、それに参加して業務内容について理解し、志望動機をまとめました。その後、伊藤塾の官庁訪問カウンセリングを受けて、官庁訪問カードの添削も受けました。そのときにいただいたフィードバックや面接体験記をもとにして、想定質問とそれに対する回答を準備することも、官庁訪問の対策として行いました。
普段の生活と試験対策の両立について
大学授業の他には、サークル活動とアルバイトをしていました。筆記試験の勉強は、これらの活動をする中で空いた時間を使って行っていました。ただ、数的処理の問題演習は本番と同じ午前中にする方が良いという伊藤塾講師の方のお話があったため、可能な限り午前中に時間を作って解くように工夫していました。
コロナ禍で大学生活が思うようにいかない中でも、サークル活動や大学のゼミ、アルバイトは面接のときにエピソードとして話すことができたので、色々な活動をしていて良かったなと思っています。特に、コロナ禍においてサークル内の交流を深めるために会長としてオンライン懇親会を企画したことは、面接でも話すことが多かったので、やって良かったです。
モチベーションの維持の図り方
モチベーションを維持するため、志望している官庁の業務説明会や裁判傍聴に行き、自分が実際に働くことになった場合をイメージするようにしていました。
また、気分転換のために、好きな芸能人が出演している動画を見ることが多かったですし、音楽を聴くことや、京都の鴨川沿いを歩くこともありました。直前期には、勉強時間をできるだけ多く確保するため、動画を見たり音楽を聴いたりする時間が長くならないように気を付けていました。

気分転換に散歩する鴨川沿いの写真です
民間企業の就職活動について
民間企業の就職活動については、大学3年生の年明け前までは併願を検討していました。実際に、インターンシップに参加するためにエントリーシートの提出や、面接を受けることもしていました。
しかし、年が明けてから、自分は公務員試験を多数併願するため勉強すべき科目数が多いことを踏まえると、民間企業と併願すれば公務員試験の勉強がおろそかになってしまうこと、そして公務員になりたいという思いの方が強いことに気付き、公務員試験に専念することに決めました。
公務員試験と民間企業を併願する場合には、どちらに重きを置いているかも考慮して就活を行っていくと良いと思います。また、民間就活で面接の経験をしておくと、面接の進め方や雰囲気が分かって良いと思います。
最後に
裁判所の総合職採用であるため、将来的には司法行政部門で企画立案を行っていくことになります。そのため、若いうちに裁判所の様々な職務を経験して、広い視野をもって裁判所全体を見ることができるような職員になりたいと考えています。
これから公務員試験を受験される方は、筆記試験や面接がうまくいくかが不安で仕方ないかもしれません。かつては私もそうでした。それでも、伊藤塾講師・スタッフの方のサポートがありますし、最後まで粘り強く対策をすれば合格できるので、あまりに心配しすぎる必要はありません。お身体に気を付けて頑張ってください。
最後に、これまで伊藤塾の先生方やスタッフの方には大変お世話になりました。手厚いサポートをいただいたおかげで合格・内定を獲得することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。