伊藤塾で学んだ知識や考え方、世の中の見方は一生の財産に
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東京都庁 |
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目次
公務員試験を目指したきっかけ
私は国や自治体の運営に以前から漠然と興味を持っていました。その興味が具体的な志望に変わったのは大学に入学後、アルバイト先の社員の方と話した時でした。そこで公務員になれば今ある社会問題の解決に携わることができるということを聞きました。広く社会貢献ができる仕事に就きたい、自らが学んだ法律や行政系の知識を使える仕事に就きたいと考えていた私は、公務員になろうとそこで決心しました。決心した後すぐに予備校を探し始めました。
対策スタートのタイミング
私が予備校を探し始めたのは大学2年生の2月頃です。その後3月に伊藤塾に入塾して勉強を始めました。伊藤塾を選んだ理由は2つあります。1つ目は法律科目に強いという理由です。公務員試験では区分にもよりますが、法律科目が大きなウエイトを占めています。よって法律科目に強くなれば合格に近づくことができると考えて伊藤塾を選びました。2つ目は講義以外でのフォローが充実していたからです。私が予備校探しをしているときはコロナ禍でオンラインが主流でした。そしてオンライン講義のみではついていけるのか、勉強ペースがつかめるのかといった不安がありました。伊藤塾ではゼミやカウンセリングのシステムが充実しておりそのような不安は解消されたため、伊藤塾に入りました。
伊藤塾のここが良かった!
良かった点はゼミやカウンセリング、懇談会など講義以外で試験の情報を得る機会が多かったことです。公務員試験はただ勉強するだけでは最終合格することができません。情報を集め、それぞれの受験先に合わせたスケジュール管理や対策が不可欠です。またこうすれば合格できるという普遍的な対策だけでなく、一人ひとり個人に合わせた対策が重要です。だからこそ受験生一人ひとりに合わせてアドバイスをしてくださったり、定期的に開かれるゼミでやらなくてはいけないことを教えてくださったりした伊藤塾にして良かったと思います。
私がとった勉強法
基礎能力試験
数的処理が苦手だったのでそれは毎日行っていました。また数的処理が苦手な人のために伊藤塾では何度もフォロー講義が行われているためそれを利用していました。試験の日まで諦めず少しずつ対策していき1点でも多くとれるようにやり続けることが重要だと考えています。また時事については伊藤塾の資料と講義を活用して対策していました。
専門択一試験
まずは講義をしっかり聴いて理解するということが重要だと感じました。そうすることで「これ完」で問題演習するときの効率が上がるからです。そして講義を理解した後は問題演習をしっかり行うことです。何度も「これ完」を繰り返し定着を図ります。基本的に「これ完」をやっておけばどの試験にも対応できました。ここでもしっかりと、理解しながら解けるように力をいれて勉強しました。理解に重点を置いている理由は、まったく同じ問題がでるわけではないのでそれに応用して対応できるようにするためです。
専門記述試験
記述式については多くが暗記中心の学習になります。決められた形式を書けるように何度も練習をしました。ここで意識していたことは、記述は択一試験勉強の延長であるということです。確かに暗記をしなくてはいけないのですが、択一の勉強をしっかり行っていたので、暗記という側面よりは元ある知識を整理するという感覚に近かったです。ですので、記述の勉強は択一の勉強をしっかりやることが一番重要だと感じます。
一般論文試験
伊藤塾で開かれているゼミに毎回参加して、書き方の形式や内容を練り上げていきました。講師の方がどのように書けばよいか、内容はどのようなものがいいかしっかりアドバイスしてくださるので、基本的にはその通りに書いていました。また伊藤塾では論文を添削してくださる機会があるので、そこで詳しく個人的にアドバイスをいただいていました。
人物試験
面接も基本的には伊藤塾の講義や面接指導を利用して対策を行っていきました。面接カードを書く時から内容についてアドバイスをいただくことができるので、そこに関しては安心して面接カードを書くことができました。また模擬面接についても本番を想定した形で何度か受ける機会がありました。特に重要なのは早めに対策をはじめるということです。筆記に意識を取られがちですが、面接もかなり重要なので、カウンセリングを利用して早めからの対策に取り組むことが大事です。
普段の生活と試験対策の両立について
私は主に大学の授業とアルバイトの合間に公務員試験の勉強をしていました。それにあたって多くの隙間時間を公務員試験の勉強に充てました。例えば授業の空きコマでは図書館に行き勉強をしたり、電車での移動時間は必ず試験対策に充てていました。筆記の勉強は10分もあれば数問問題を解くことができ、1年以上そういった隙間時間を積み重ね来たことが合格に繋がったと感じます。またどうしても勉強時間が取れないときは焦りがありますが、そういった時は無理をせず一つに集中することも大切です。私は両立することに拘り過ぎて途中で体調を崩してしまった時期もあります。そうなってしまっては元も子もないので両立には拘りすぎず、目の前のことに集中することも大切な要素です。
モチベーションの維持の図り方
筆記に関しては日曜日を月から金までに勉強できなかったところを補強する予備日にして、やり残しがなければほとんど勉強しないことにしていたため、週に一回は気分転換することができていました。ですのでメリハリが何よりも重要な要素だと思っています。他には講師カウンセリングを利用することによりモチベーションをあげたりしていました。伊藤塾で定期的に開催されるゼミでは他の受験生の様子も見ることができるので、ゼミに参加することもモチベーションの維持に繋がりました。
民間企業の就職活動について
私はできるだけ大きい規模で社会貢献ができる、他の人の人生に関わる仕事をしたかったので、生命保険業界を受けました。民間就活をした理由は公務員だけでなく幅広い業界を見て最終的な進路を決めようと考えたからです。民間就活をすることで公務員試験に活きたシーンは面接になります。何度も面接を経験したことで、自らのガクチカや自己分析のどこが足りていないかなど、実践を通して磨いていくことができました。しかし多くの時間が取られるうえに単純に労力が2倍になるので、ある程度覚悟を決めて本気で民間もやりたい人がやるべきだと思いました。
最後に
今後は社会で起きている物事にアンテナを張って、様々な物事へのバランス感覚をもった行政官として職務にあたっていきたいと考えています。これから公務員試験を受験される皆さん、試験は想像以上に長く辛いことも多くあります。精神論になってしまいますが、試験の直前まであきらめず知識を磨き挙げることが大切だと感じました。なぜなら一問が合否を左右するからです。ネガティブな気持ちになることは当然あると思います。しかしそれに負けず、目の前のやるべきことに集中して合格をつかみとってください。
最後に伊藤塾講師・スタッフの方々、私は皆様の指導やサポートがなければ結果を得ることができませんでした。試験合格後のことも考えて、役に立つ知識や考え方、世の中の見方を教えていただいたりしたことは今後一生の財産になると思っています。本当にありがとうございました。