進路を変更することで得られるものもある。一歩の踏み出しを恐れずに
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関東信越厚生局 |
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目次
公務員試験を目指したきっかけ
最初は法曹を目指して法学部に入りましたが、大学で犯罪学や犯罪心理学を学ぶにつれて、犯罪を減らすには、社会問題の根本的な解決が重要になってくると考えるようになりました。そして、制度の設立などによって社会問題を根本的に解決できうる国家公務員の職務に魅力を感じるようになり、国家公務員を目指すようになりました。司法試験と異なり、公務員試験は、数多くの科目の筆記試験に加え、面接も重視されるので、不安はありました。
対策スタートのタイミング
法学部の先輩から、伊藤塾が司法試験合格者を多く輩出していることを聞き、大学1年生のときに司法試験講座に申し込むことを決めました。1年生から入塾したのは、伊藤塾で法律の学習を先取りすることによって大学の定期試験をもスムーズにこなせると思ったからです。法曹コースに在籍して3年間で大学を卒業しロースクールに進学するためにも、1年生で入塾することは有効だと考えていました。公務員試験を考え始めたのは、大学3年の終盤(1月くらい)です。
伊藤塾のここが良かった!
カウンセリングで講師の方々へ悩みを相談したり、質問をしたりすることができたので、ありがたかったです。面接練習をし、実際に評価をして頂けることも、自身の課題を見つけられるので助かりました。官庁の業務説明会やインターンシップに行った際には、伊藤塾の受講生と出会うこともあり、仲間ができて心強いなと思っていました。受講生が多く、同じ志を持つ人々と出会うことができるというのも、伊藤塾の良さなのではないかと考えています。
私がとった勉強法
基礎能力試験
基本的に、大学受験の際に勉強した科目の知識を思い出す作業だったと思います。大学受験の際に使用した教科書や参考書と、伊藤塾のテキストを見ながら、公務員試験に出やすい分野を重点的に記憶の喚起を行いました。数的処理・判断推理は、一般職だけでなく、総合職試験や裁判所試験対策用の問題も解き、とにかく数をこなすことを心掛けました。
専門択一試験
得意な科目を中心に、過去問を繰り返し解きました。私は、法律科目は国家総合職の過去問を解いていましたので、難易度の高い問題に取り組むことによって、一般職の専門試験が容易に感じるようになり解きやすくなったのではないかと思います。政治学や行政学等は公務員試験を目指すまで学んだことはありませんでしたが、試験間近に講義動画を流し見することで、記憶の喚起をしました。
一般論文試験
あまり対策は行いませんでした。ニュース等には常に関心を寄せることで、論文にかけそうな材料を集めました。当日は問題文の読解と、文章構成を考えることに多めに時間を取りました。たくさん書くということよりも、要点を得た明確で読みやすい文章にすることを心掛けました。一般職における論文の配点は少ないですが、時間に余裕がある場合は、伊藤塾の講義動画を見ておいた方がよかったなと思います。
人物試験
面接練習を申し込み、二人の方に評価をしていただきました。自分自身の課題を見つけるという点からも、様々な受講生を見られてきた方々に面接練習をしていただけるのは心強かったですし、練習を踏まえることで本番で過度に緊張することを防ぐということもできたと思います。実際に対面でスーツを着用して面接練習を行うと、より効果を得られるのではないかと思います。
官庁訪問
前半の官庁訪問では採用人数の少ない官庁に行ってしまい、選考外となった際に、このままどこの官庁にも採用されないのではないかという不安がありました。しかし、カウンセリングの予約枠を増やしていただけたことで、今後の行動について相談することができ、気持ちを切り替えて第二志望先の官庁訪問に臨むことができました。
普段の生活と試験対策の両立について
大学4年生のときに試験勉強をしていたので、大学の単位はほとんど取得している状態で、試験勉強に集中することができました。アルバイトは週に3回ほどシフトが入っていましたが、試験の直前にはお休みをいただきました。アルバイトやサークル活動を行う際には、何を優先すべきかを考え、試験の直前には試験のみに集中できるような環境を整える必要があると考えていました。アルバイトやサークル活動での経験は面接での貴重なアピールポイントなので、試験まで時間に余裕がある時期は、しっかりと取り組みました。
モチベーションの維持の図り方
大学の同期と卒業旅行に出かけるなどして、全く試験勉強をしない日を作っていました。旅行に出かける前は、旅行を思い切り楽しむために勉強を頑張ろうと思うことができましたし、旅行が終わった後も、新たな気持ちで勉強を再開することができました。つかれたり、悩んだりしている時は無理に勉強を続けず、勉強をしない日を作ることで、気分転換をすることが大事だと思います。常にモチベーションを維持することは困難なので、あえてモチベーションを保とうなどとは考えないようにしていました。
最後に
今後は、職場の同僚や社会のために自分にできることは何かを常に考え、職務に努めたいと思っています。私は自分のプライベートな時間も大事にしたいので、ワークライフバランスの観点も重視して進路を決めました。進路を決めるということは、自分の人生における大きな決断ですので、漠然と就活を始める前に、自分は何がしたいのか、生きるうえで何を優先させたいのかなどをじっくり考える時間を持つことが重要だと考えています。もし進路を迷われている方で、就活をしている途中で方向性の違いに気づいたら、方向性を変えてみることで得られるものもあると思うので、一歩踏み出すことを恐れないでください。私はじっくり考えたうえで進路を変更してよかったと思っています。