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公務員試験

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他の予備校や勉強方法を選ぶより伊藤塾なら確実に合格を目指すことができる

T.Gさん 東京大学 法学部 3年
受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
最終合格:国家総合職 教養区分
課外活動:東京大学法律相談所 アルバイト:塾講師・飲食店

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・公務員試験の対策をはじめた時期

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・最後に

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

私は政策立案を通じて広く社会課題の解決に取り組む国家公務員の仕事に魅力を感じています。きっかけは高校生の頃です。私の出身の沖縄では、米軍基地が身近にあったことで、騒音問題や在日米軍による犯罪行為なども同時に非常に身近な存在でした。そのような背景から、こうした社会問題を根本的に解決し、沖縄に限らずすべての人々が住みやすい社会を作る仕事がしたいと思いました。そして、そのような仕事ができるのは国家公務員であると考え、志望しました。

 

公務員試験の対策をはじめた時期

 

伊藤塾に入塾したのは大学1年生の時です。大学入学前にはすでに国家公務員になりたいという意志は固まっていたので、勉強を始めるなら早いに越したことはないと思い、1年生のうちに入塾することを選びました。実際に、早くから入塾したことは正解だったと感じています。国家公務員試験は試験区分も多種多様であり、教養区分に関しては受験できる時期も大学2年生からとかなり早いです。そうした中で、なるべく早い時期から情報を集め、対策を練ることは非常に有効だと思います。

 

伊藤塾を選んだ理由

 

数ある予備校や講座の中から伊藤塾を選んだ理由としては、率直に言うと、周囲で伊藤塾に入塾する人が多くいたからです。公務員試験はもちろんですが、それだけに限らず、司法試験に関しても伊藤塾を選んでいる人が周囲には多くいたように感じます。また、合格実績を見ても、他の予備校や勉強方法を選ぶよりもより確実に合格を目指すことができるのではないかと思いました。周囲の人の伊藤塾に対する信頼や、合格実績のデータなどから判断して、伊藤塾に入塾することを決断しました。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

1次試験については、特に論文対策において非常に助かりました。経験が少なく、形式も内容も何を書いていいのかわからない総合論文について、一から教えていただいたことはとても力になったと感じています。2次試験については、企画提案試験、人物試験、政策課題討議のすべてにおいて手厚く指導していただきました。特に企画提案試験では、伊藤塾で作成された予想問題とほとんど同じ内容のものが本番でも出題され、事前に作成した答案を本番でもほとんどそのまま使うことができました。

 

私がとった勉強法

 

総合論文試験

総合論文の学習方法については、何から手を付けてどのようなことをやればいいのかもわからなかったので、とりあえず過去に教養区分試験を受験したことのある先輩や、一緒に教養区分試験を受験する周囲の同級生にどのように対策すべきか聞きました。すると、私の周囲には過去問を数回分解き、それを講師や先輩、同級生に読んでもらい添削を受けるという対策を受けている人が多かったため、私も同じ方法をとることにしました。とはいってもどのような形式でどのような内容を書けばいいのかわからなかったため、まず手始めに伊藤塾の講義やテキストで総合論文の書き方を学びました。総合論文は、当たり前ですが、単なる作文ではなく、提示された資料を正しく読み取ることから始まり、そこから自らの考えを、論理的に一貫性をもって読み手に伝わりやすいように書く必要があります。私は過去問を2回解き、それぞれ先輩と同級生に読んでもらい意見を募る形で対策しました。

 

 

基礎能力試験(知能分野)

基礎能力試験の知能分野の勉強を始めたのは、大学の試験が終わり夏休みが始まったころ、すなわち1次試験の約1か月半前でした。知能分野は大きく文章理解と判断・数的処理に分かれているため、それによって勉強方法も別の形をとりました。文章理解については、日本語の文章と英語の文章が出題されます。とりあえず過去問を解いてみたところ、どちらの文章でも問題なく時間に余裕をもって解くことができそうだったため、数問だけ演習を行うだけにとどめました。一方で数的処理についてはかなり時間をかけました。というのも、どの問題も解き方にコツがいるものばかりだったため、まずは伊藤塾のテキストで単元ごとに問題の解き方のパターンを学習し、その後過去問集を用いて演習するという形をとりました。また、数的処理は解き方をマスターしても問題を解くのに文章理解と比べてかなりの時間を要したため、制限時間の中でそれぞれの問題を何分程度で解くかというイメージはしっかりとさせておくようにしました。

 

 

基礎能力試験(知識分野)

基礎能力試験の知識分野・時事問題についても、試験勉強を始めたのは基礎能力試験の知能分野と同じく1次試験の約1か月半前です。基礎能力試験の知識分野で出題される内容は、主に高校での授業や大学入試に向けての勉強で扱った内容と似通っていたため、一から勉強して暗記しなければならないというわけではなく、忘れてしまっている部分を全体的に軽くおさらいするという形でした。具体的には、伊藤塾が出している過去問集を用いて演習しながら、間違えた問題について復習するという形をとりました。大きく自然・人文・社会と分かれている知識分野の出題範囲の中でも、特に出題されやすい内容はある程度傾向がつかみやすいため、過去問演習が最も効率がよく効果的な勉強方法だと個人的には思います。時事問題については、すでに伊藤塾からいただいていたテキストが少し時期的に前のものだったため、試験の1週間ほど前に書店に行って公務員試験の時事問題対策用のテキストを購入し、対策を行いました。

 

 

企画提案試験

企画提案試験は、今までに自分が経験したことがない形式の試験だったため、最も力を入れて臨みました。まず、1次試験の合否結果と同時に企画提案試験の参考資料が提示されてからは、その資料を読み込むのと並行して、伊藤塾の講義を受講してそのような出題が予想されるかの分析を行いました。そして、3パターンほど予想問題を想定してからは、出題される可能性が高いと予想される問題から優先的に、それぞれの出題に対応する政策の立案に取り掛かりました。政策は、それぞれの問題に共通して当てはまるようなものも含めて3~4つほど考えました。1つの問題に対して使う政策は2つにしました。政策については特にその政策を実行すべき必要性の論理構成に力を入れ、実施する主体や問題点、ボトルネックまで詳細に考えました。政策を考えてからは、伊藤塾の講師の方や大学の先輩を相手に模擬企画提案試験を行うことでより本番に近い形での練習を積み、その中でされた質問や得たコメントなどを通じてブラッシュアップしました。

 

 

政策課題討議試験

政策課題討議については、形式はグループディスカッションに近いですが、私は民間の就活もしておらずグループディスカッションの経験もほとんどなかったため、ひたすら実践を繰り返すことにしました。内容としては、まず問題用紙が配られ、そこに提示された問題文と参考資料から自分の立場を決定し、自分の考えた政策を説明するプレゼンテーション用紙を作成することが求められます。問題用紙に目を通してからプレゼンテーション用紙を完成させるまでの制限時間が20分と非常に短いことに加え、プレゼンテーション用紙がA4サイズほどの白紙なので書く内容や分量、形式も自由度が高く、自分のスタイルを確立するまでには実際に本番形式で練習してみることが最も手っ取り早いと感じました。私は、伊藤塾での模擬政策課題討議や大学の同級生との勉強会、さらに省庁が主催しているイベントなどを利用して4~5回ほど練習しました。その中で、時間配分やディスカッション中の自分の立ち回り方を確立しました。

 

 

人事院面接

人事院面接については、まず面接カードの作成に取り掛かりました。最初はどこまでの内容をどの程度の分量で書けばいいのかもわかりませんでしたが、とりあえず書くだけ書いてみて2次試験の約2週間前に伊藤塾で初めての模擬人物試験対策を行いました。その時は紙の面接カードに手書きで記入しており、読みやすさを意識して文字を大きめにしていました。そのため担当してくださった講師の方からは、情報量が少なすぎる、これでは面接カードから人物像が十分に伝わらず余計な質問が増えてしまうため、本当に重要な質問をする前に時間が終わってしまうとの言葉をいただきました。それを受けて私は記入方法を手書きから変更し、PDF化した面接カードにパソコンで入力する方法をとりました。そうすることで読みやすさを維持したまま、よりたくさんの情報を記載することができるようになったため、非常に有用であったと感じています。伊藤塾での模擬人物試験対策のほかには、大学の先輩にも模擬面接をしてもらいました。

 

 

加点対象の英語試験

TOEICのスコアを提出しました。私は当時、英語スコアの加算対象となる資格のいずれも持っていませんでした。TOEICのほかには選択肢として英検やTOEFL、IELTSなどがありましたが、その中からTOEICを選択した理由は25点加算の基準が730以上と、英検の準一級以上やTOEFLの80以上、IELTSの6.5以上などほかの試験と比べて緩いと感じたためです。受験したのは、1次試験が終わっており、かつスコア証明書の発行が2次試験にぎりぎり間に合う10月の半ばを選びました。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

日常生活と試験対策を両立するために、試験勉強はできるだけ隙間時間に行うようにしました。1次試験に向けての勉強は夏休み期間中だったこともありまとめて時間を確保することができました。しかしながら、1次試験の結果が出て2次試験に向けて勉強を開始した時期にはすでに夏休みも終わり大学が始まっていたため、授業の空きコマなどを利用しながら勉強しました。その代わり、時には何も予定を入れずに休むことに専念する日も作ることで、モチベーションを維持できるようにしました。

 

民間企業の就職活動について

 

私は民間就活を行う予定です。民間就活は、自分がやりたいことが国家公務員にならなければできない理由をより相対的に考えるうえで必要だと考えます。国家公務員に限らず、自分がやりたい分野ばかり見て他を見ていないと視野が狭くなってしまいがちです。そこで、志望する財務省に関連して、民間では金融系の企業を選定しました。似た分野に携わっていても、官民それぞれのアプローチは違ってくるはずです。また、教養区分に合格しているということが精神的な余裕にもつながることは、メリットの一つだと思います。

 

最後に

 

12月に教養区分試験の最終合格が発表されてから、官庁訪問までは6か月ほどあります。ある程度時間があるとはいえ、官庁訪問には入念な準備が必要とされるので、主に自分が行きたい省庁を絞り込むための情報収集や、その省庁が所管する政策分野についての勉強に時間を割きたいと考えています。また、民間の就活も少しやってみようかと思います。

●これから進路を考える方へ
教養区分試験は受験時期も早く、専門的な知識もそれほど必要とされないため、進路に迷われている方も選択肢の一つとして比較的気軽に受験することができおすすめです。経験の一つとして受けてみてもいいのではないでしょうか。私は官庁訪問に向けて気を抜くことなく、引き続き伊藤塾のサポートを受けながら対策をしていきます。

 



カテゴリー 2024国家総合職 教養区分 
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※2024年度合格時点のものです。