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公務員試験

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短期間でも集中して勉強すればきちんと結果は返ってくる

E.Aさん 国公立大学 文系学部 在学
受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
最終合格:国家総合職 教養区分
課外活動:中学受験塾、大学受験塾、文芸部、農業サークル

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・公務員試験の対策をはじめた時期

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・最後に

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

大学3年生になってから進路を本格的に考え始め、大学3年生の6月に公務員を目指そうと決めました。目的意識を持って働ける職業で、自分の興味のある領域に関わる仕事をしたいという気持ちが強かったので、公共の利益のために働く公務員という仕事に魅力を感じたからです。金銭的な利益を尺度とする仕事にさほど関心が強くない性格だったのもあり、公務員に惹かれる気持ちが大きかったのだと思います。

 

公務員試験の対策をはじめた時期

 

大学3年生の6月末に入塾しました。公務員を目指そうと決めた時期がそのくらいだったからですが、9月末の試験を受けるのにはかなりギリギリの入塾でした。7月が大学の期末でほとんど潰れてしまったのもあり、実質的な勉強期間は2か月くらいでした。無事に合格はできましたが、周りの塾生に比べて遅れているという焦りが常にあり、対策が間に合わないのではないかという不安も大きかったので、もう少し早く勉強を始めていればもっと精神的なゆとりを持てたのではないかと思います。

 

伊藤塾を選んだ理由

 

公務員を目指す人が多い学部出身ではなく学内講座やゼミに疎かったというのもあり、公務員を目指すと決めてからは予備校に入りたいなという意識はありました。その中で伊藤塾を選んだのは、業界最大手というイメージがあったからです。実績があるところなら充実したサポート体制があるのではないかと思い、カウンセリングを受けて魅力を感じたので入塾しました。自分の生活圏からアクセスしやすいところに校舎があるのも良かったです。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

講義・教材、論文対策

自分で自分の解答を俯瞰することが難しく、求められている内容がわかりづらい総合論文を対策していただけるのはとても助かりました。有料添削も利用しましたが、自分の答案をじっくり読んでいただいたうえでフィードバックをくださるのが力になったと思います。

 

 

時事対策

テキストがとても良かったです。授業も最新の情報を取り入れつつ配信されていたので、対策が楽になりました。

 

 

人物試験対策

企画提案や政策課題討議など、自力での対策が難しいところに的確な指摘をいただけたのでありがたかったです。

 

私がとった勉強法

 

総合論文試験

とにかく書く文字数が多い・時間が長いという点で、今まで書いてきた記述問題とは全く性質が異なるものだという認識がありました。書くこと自体は比較的好きなタイプでしたが、形式や背景知識について全く無知なところからのスタートだったので、ゼミ(私は録画を観ていました)で習った形式に則り見様見真似で何本か書いてみる→時事や社会科学の知識を入れつつ自分なりの見解を取り入れた記述ができるようにする→時間を計りながら本番形式の演習を重ねる、という風に徐々に慣れていくことを意識しました。最初は「何も分からない!何も書けない!」とお手上げ状態になりがちですが、知識がなくてもそれらしい文言を書いてみることから始めてみると良いと思います。案外周りも書けていないものなので、一つの論文にあまり完璧を求めすぎず、数を重ねるのも一手ではないでしょうか。有料添削を直前期にたくさん利用したのですが、的確な講評をいただけて自分の改善点が浮き彫りになるので、オススメできます。

 

 

基礎能力試験(知能分野)

国語と英語は比較的得意な方だったので、特に対策はしていませんでした。数的処理に時間を割けるように、とにかくスピーディーに解くこと(40~45分くらい?)を意識していました。
数的処理は苦手だったので、9月に入ってからは必ず毎朝時間を計りながら解くようにしていました。比較的得点しやすい資料解釈は一番先に解いて確実に得点できるようにしたうえで、残りの問題の中から解けそうなものを見繕って解いていました。条件が煩雑で解きにくそうだなと思ったらさっさと飛ばし、結局毎回4~5問は捨てていた気がします。数的処理はとにかく慣れとスピード感が大事なので、苦手な人ほど繰り返し演習をすることが大切だと思います。過去問集が伊藤塾でもらえたので、法律区分・教養区分問わず2~3周は解きました。同じパターンの問題もそこそこあるので、ある程度解き方のコツが身についたら正答率も自然に上がってくるのではないでしょうか。

 

 

基礎能力試験(知識分野)

ここはとにかく自力で知識をつけていくしかないところだと思います。時事は伊藤塾のテキストを読み込んで全般的な知識をつけたうえで、授業で特に重要だと言われた部分に関しては、省庁の出している資料やウェブサイトを参照しながら詳しい情報を押さえていく…という感じでした。文系かつ法律や経済の知識が全くなかった私でしたが、知識分野は確実に点数を取りにいきたかったので、文理や高校時の選択科目であるか否かを問わず、どの科目もある程度対策をしました。社会科学は市販のテキストを買ってゼロから対策、その他の科目は高校の教科書を一通り読んで知識をつけました。不正解の選択肢は明らかに誤った記述が何個も含まれているので、そこまで精度の高い知識をつける必要はなく、「この選択肢は不自然だな」と判定できるくらいのうっすらとしたレベルで大丈夫です。音楽や芸術に関しては何も対策はしませんでしたが、そもそもの出題数も少ないので特別な準備は必要ないと思います。

 

 

企画提案試験

もともと調べものは好きなタイプだったので、提案する企画を考えるのに必要な情報を省庁の資料などから入手することはあまり苦になりませんでしたが、いざ企画を考えるとなると「自分の企画には独自性がない」と行き詰まってしまうことが多かったです。今まで全く提案されたことのない企画を考えつくことと企画の妥当性を両立することはかなり困難なので、「既存の施策を一部改善できないか」「既存の施策を組み合わせたり別の分野で用いたりすることはできないか」という視点が大事になってくるのではないでしょうか。本番ではかなりピシパシ質問されますし、「施策に必要な予算と財源」「人材の確保」の二点については必ずと言って良いほど突っ込まれますので、想定される質問に対しては答えをきちんと用意しておくことをオススメします。伊藤塾で一度模擬企画提案をしていただいたほか、大学の先輩や受験生仲間と何度も練習を重ねました。企画内容をいかに見やすく書くかも大切だと思います。

 

 

政策課題討議試験

大学の公務員試験対策をしてくれる団体で対面2回&オンライン1回、就活エージェントでオンライン1回、伊藤塾で対面1回、同じ試験を受ける友人たちと対面1回の練習をしました。政策課題討議は討議内容やメンバーが当日まで不確定だという点では対策が難しいですが、回数をこなすことで慣れることが大切だと思います。レジュメを仕上げるのにどれくらいの時間が必要か、口頭発表で自分は時間が足りないのかor余らせがちなのか、ポジションに応じた討議中のふるまいや話の持って行き方など、実践してみないと分からないことがほとんどです。なので、本番に近い形式(できれば対面)で練習できればそれが一番だと思います。大学や省庁のインターンなどで得たツテなどがあれば、積極的に受験者同士で協力するのがおすすめです。それが難しい場合は、就活エージェントなどがやってくれている民間向けGD対策会を探してみるのも一手かもしれません。

 

 

人事院面接

面接カードの内容を練るのに時間をかけました。一次試験前に一度書いて伊藤塾に添削してもらい、一次試験後の落ち着いた時期に書き直してある程度の形を作りました。面接対策をする上で大学の先輩など複数人にも見てもらい、様々な角度からのアドバイスをもらったうえで、最終的には自分の満足のいく形に修正して本番に臨みました。面接対策は伊藤塾ではオンラインの1回のみで、大学の先輩や友人との練習を対面・オンライン合わせて5~6回行いました。面接カードに書いた内容に関してはある程度質問や答えを想定しておきましたが、あまりガチガチに準備しすぎると不自然だというアドバイスもいただいたので、ほどほどにしました。相手の質問には簡潔に答えて話し過ぎないようにすること、目線がフラフラしないようにすることを特に気を付けました。面接対策自体はさほど大変ではありませんが、面接カードを練って相手が自分の思うような質問をしてくれるように準備すべきだと思います。

 

 

加点対象の英語試験

大学2年生の夏に受けたTOEICのスコアを提出しました。特に公務員試験を目指して受けたものではないのですが、過去問を解くなどして半月ほど対策してから受験したものだと記憶しています。公務員試験で加点をもらうだけなら極端に高いスコアは必要ないと思うので、対策に必死にならなくても良いのではないでしょうか。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

私の場合は試験対策を始めたのが6月後半と遅く、7月が大学の期末でほとんど潰れてしまったため、実質的な準備期間が2か月ほどでした。そのため、夏休み期間に勉強が集中し、あまり大学との両立を意識することはありませんでした。8月には省庁のインターンにもいくつか参加したため体力的には負担が大きかったのですが、公務員試験へのモチベーションにはなったと思います。9月はあまり他の予定は入れずに、試験勉強に集中できるようにしていました。一次試験と二次試験の間の期間は、サークルや友人との予定を入れて息抜きをしました。

 

民間企業の就職活動について

 

実施していません。大学院進学を視野に入れているため、民間就活よりはそちらの勉強に取り組みたいという気持ちが大きいからです。

 

最後に

 

サークル活動やアルバイト、友人と遊ぶなど大学生活を楽しみつつも、大学院を見据えた勉強や官庁訪問対策を続けて行きたいです。特に学業の目標としては、春休み中にくずし字がある程度読めるようになりたいなと思っています。大それた計画ではありませんが、自分がやりたいと思う方面の知識を深めるのに役立ちそうなので…

●これから進路を考える方へ
もしかすると私のように「公務員を目指すと決めきれない」「今から対策して間に合うのかな」という不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれませんが、短期間でも集中して勉強すればきちんと結果は返ってくると思いますので、ぜひチャレンジすることをおすすめします!試験に受かってからでも進路を考えることは全く遅くないので大丈夫です!

 



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※2024年度合格時点のものです。