{"mypage_flg":null}

公務員試験

トップ > 資格・試験一覧 > 公務員試験 > 合格者の声 > 2024年教養試験対策 > 志望者減少はむしろチャンス。国家公務員として広い層を対象に活躍したい

志望者減少はむしろチャンス。国家公務員として広い層を対象に活躍したい

E.Eさん 慶應義塾大学 法学部 3年
受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
最終合格:国家総合職 教養区分
課外活動:法律サークル役員、リクルート社インターン、伊藤塾学童みらい基地クルー、イタリアンレストランホールスタッフ

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・公務員試験の対策をはじめた時期

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・最後に

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

大学3年生の春に公務員を志すことを決断しました。元々将来は教育に関する仕事をしたいと考えており、色々な選択肢を考慮した上で、国家公務員としてより広い層を対象に活躍したいと思うに至ったためです。志望者減少に関してはむしろチャンスだと自分自身は感じたため、そこまで決断するに際して影響はなかったと感じております。

 

公務員試験の対策をはじめた時期

 

大学3年生の春から学習を始めました。進路について考える中で公務員を目指すという決断がこの時期であったためです。開始時期について、個人的にはかなり遅いスタートであったと感じています。受験科目が多い中で短期間の対策時間しか残されていない状況だったので、正直かなり余裕のない勉強スケジュールになってしまいました。民間就活との両立を図りたい・余裕を持って合格したいのであれば、早いうちから勉強を始めることを強くお勧めします。

 

伊藤塾を選んだ理由

 

圧倒的な合格率・内定率の高さから、伊藤塾を選択しました。私は法学部に所属しており、周りには法曹を目指す友人が多く存在します。その友人の多くは伊藤塾で対策をしているとのことだったので、伊藤塾の存在自体は認識していました。いざ自分が公務員を目指すとなった時も、やはり友人からの評判の良さと、圧倒的な実績を有している伊藤塾で間違いないと思い、あまり迷うことなく入塾を決断しました。自分一人では、対策を継続して行く上で様々な面で障壁があると思うので、入塾して良かったと心から思っています。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

講義の質の高さや、スタッフの方々のサポートが手厚い点が本当に入塾して良かったと思う点として挙げられます。憲法・政治学・行政学等、大学に入って初めて学ぶ内容は必要な点を丁寧に解説して下さったので、抵抗感なく学習を続けることができましたし、人文科学等高校内容の復習が必要な講義についても、よく出るポイントに絞って時間数少なく復習できる講義になっていたので、効率的な学習ができました。また、論文対策の講義については、入塾のタイミングが遅く追いつくのが大変でしたが、スタッフの方が見逃し配信等で遅れを取り戻すためのサポートをして下さったので、なんとか試験までに必要な力を身につけることができました。

 

私がとった勉強法

 

総合論文試験

論文の学習をして行く上では、①出題者の意図を読み取り、適切な論文の型を作ること、②どの分野が出題されても良いように分野ごとの知識を補充すること、の2点を意識して取り組んでいました。①に関しては、しっかりと講義を受講して、出題者はどのような型で回答することを求めているのか、それはどこから読み取れるのかにフォーカスをして復習していました。②に関しては、講師が提示して下さった資料を読み込み、自分ならどの知識をどのように回答に入れ込むかを意識しながらインプットを行なっていました。
また、行政学・政治学・時事の講義の中でも、論文に出題されてもおかしくないと思ったテーマについてはその都度提示してくださるので、そのテーマについてもどのような問題の出題が予想されるか、どのように回答するかをあらかじめ考えていました。

 

 

基礎能力試験(知能分野)

主に数的処理に関しては、①広くパターンを把握すること、②問題演習を通じて取れる問題、取れそうな問題、取れない問題を自分の中で理解しておくことを意識して学習していました。特に②については、苦手な問題をできるようにするよりも、確実に取れる問題をとり、もう少しで得点できそうな問題をとることが効率的であるので、早めに分析を行うことがおすすめです。また、文章理解に関しては、特に新しい知識は必要ないものの、数的処理に時間を残す意味で処理速度を上げる練習を行なっていました。時間をしっかり計り、問題を素早くこなせる能力を養成することで、本番はかなり数的処理に時間を残すことができました。

 

 

基礎能力試験(知識分野)

知識分野や時事に関しては、伊藤塾の講義の復習に尽きると思います。憲法、政治学、行政学、国際関係、社会政策、ニュースの見方がわかる講義等を受講し、自分の口で講義を再現できるようになるまで復習を行いました。また人文科学、自然科学等高校範囲の科目に関しては、手を広げすぎると対策の時間がいくらあっても間に合わないので、講義で扱った問題の復習と、過去問での頻出分野の埋め合わせをする程度に留めました。科目数が多い試験であるからこそ、自分に残された時間と得意不得意で取捨選択していくことが必要だと思います。

 

 

企画提案試験

企画提案試験に関しては、とにかく白書を読み込んでそのテーマの論点をしっかり把握すること、及び自分が作った策を多くの人にアウトプットし、アドバイスをもらうことが重要であると感じます。まずは自ら白書を読み込み、その後伊藤塾の講義でさらにヒントとなるアイディアや参考文献情報を収集し、自分なりのアイディアを形成していくことが必要です。政策の中身に関しては、新規性がある必要は全くなく、設問で提示された課題に対するアプローチとして適切であるか否かが重要です。ですので、自治体の取り組み例や、シンクタンクが公開している意見書などを参考にしていくことは、一つおすすめしたいと思います。

 

 

政策課題討議試験

政策課題討議については、特別なにか対策をする必要はないかと感じました。強いて言えば、20分という短い時間で、議題に関する資料を作成しなくてはならないので、その練習をしておくことは有益だと思います。また、グループディスカッションでは、相手を打ち負かす・論破するのではなく、上手く全体の意見を一定の方向性に導くことが重要です。試験の場であり、グループのメンバーがライバルに見えてしまっても、この心構えだけは忘れずに取り組んでほしいと思います。

 

 

人事院面接

人事院面接は、面接カードの作成に尽力することと、とにかく端的に話す練習をすることが必要であると思います。
面接カード作りにおいては、何度も添削をお願いし、自分の納得のいくものを作成することが何より重要です。納得感のあるものを作ることで、面接カードに沿った質問については、特に考えることなく素直に回答することができるようになります。また、想定外の質問が飛んでくることが本番でも想定されます。(私は半分以上、面接カードには関係のない、私自身のパーソナリティーについて深掘りされました。)ですので、様々な人にお願いをして面接練習を行うことと、一般的に面接で聞かれやすい項目については答えられるようにしておくことが有効だと思います。

 

 

加点対象の英語試験

提出はしていません。ただ、私の待機室でスコア提出をしていなかったのはおそらく私だけでした。差をつけられないためにも何かしらのスコアはとっておいた方が良いと強く感じました。民間就活、大学院進学の際にも使えるので、本当にとって損はないと思います。(私も今更ながら今後何かしらで活用できるようにTOEICの勉強を始めました。)

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

私は一人暮らしで、日常の生活費を稼ぐためにアルバイトとの両立をすることが必要でした。そこで、学習計画の作成と学習内容の取捨選択をしました。時間が限られている中で合格点に持っていくためには、学習の効率化が必須です。しっかりと計画を立てて、合格までのビジョンを明確にしておくこと、計画の中身も、自分の得意不得意や勉強可能時間を考慮して何にどれくらいの時間を割くべきかを慎重に検討しました。モチベーションの維持に関しては、省庁の説明会がおすすめです。熱い思いを持って業務に取り組む職員さんからお話を聞くことで、自ずと自分もこの場所で働きたいという思いが強まり、学習意欲も向上すると思います。

 

民間企業の就職活動について

 

民間就活と、地方公務員試験の受験を考えています。民間就活に関しては、官庁訪問の際の面接対策になり、自分自身の視野を広げるために必要であると考えたためです。地方公務員試験については、教養試験で得た知識を活かせることと、純粋に将来は公務員として働きたいからです。業種については、採用人数が多い企業、自分が真に関心のある教育業界に絞って就活をしていこうと考えております。教養試験に合格することで、民間就活をするにしてもゆとりを持って対策ができる点がメリットだと感じます。

 

最後に

 

官庁訪問までは、省庁の業務説明会参加に加えて、民間就活、地方公務員対策、TOEIC対策をしていこうと思います。また、大学3年生のほとんどの時間を勉強に費やしてきたので、自分のやりたいこと(読書、サッカー等趣味の追求)も時間を見つけて行いたいと思っています。

●これから進路を考える方へ
自分自身、教養試験は対策をすれば合格できる試験だと感じました。仮に結果が伴わなくても、3月の専門区分や地方公務員試験にも活かせる知識を吸収できますし、面接対策は民間就活でも必ず活きてきます。ぜひ恐れず一歩を踏み出して見ることを強くお勧めします。
官庁訪問までは、業務説明会に参加し、自分自身の考えを深めていこうと思っています。とにかく楽しむ気持ちを忘れず、最後まで走り切ります。

 



カテゴリー 2024国家総合職 教養区分 
関連キーワード
※2024年度合格時点のものです。