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公務員試験

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カウンセリングで重点的に学習すべき点を相談でき合格につながった

U.Nさん 東京大学 法学部 2年
受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
最終合格:国家総合職 教養区分
課外活動:国際交流系のNPO法人、茶道部。カフェに勤務

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・公務員試験の対策をはじめた時期

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・留学経験について

・最後に

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

私は、小さいころからアメリカに住んだり、家族で海外を旅行したりして、海外と触れる機会が多かったため、将来は国際的に働きたいと思っており、公務員にはさほど興味はありませんでした。しかし、中学校、高校を経て、海外での経験から日本のすばらしさを認識し、高校の頃から日本のために海外の第一線で働きたいという思いから、公務員を目指し始めました。

 

公務員試験の対策をはじめた時期

 

1年秋から学習を始めましたが、最初は政治学や国際関係など自分の興味のある分野の動画を視聴する程度で、あまり集中して勉強はしてはいませんでした。本格的に勉強し始めたのは、2年の春になってからです。この時期に本格的に勉強をし始めた理由としては、試験前の夏休みの予定が海外渡航で埋まっており、直前に勉強できないと考えたからです。自己評価としては、ちょうどいいタイミングで勉強を始めることができたと考えています。やはり勉強する期間を長くとりすぎると、途中で燃え尽きてしまうことがあると思うので、あまり早い段階から焦って勉強を始めなくてもいいと思います。

 

伊藤塾を選んだ理由

 

あまり他の予備校などの選択肢を見ずに、伊藤塾を選ばせていただきました。理由としては、サポート体制が充実していたことが挙げられます。まずzoomでのガイダンスを聞きに行った際に、公務員試験の試験内容の概要だけでなく、試験合格までの流れや官庁訪問を見据えたスケジュールまでわかりやすく説明していただき、入塾した後も情報に困らずに試験対策ができると感じました。また、伊藤塾に入塾して内定をもらった先輩からのお話を聞いたときにサポート体制が充実しているお話を聞き、入塾することを決意しました。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

講義がオンデマンドで配信されていて、自分の好きな時間に学習できることは、非常にありがたかったです。講義だけでなく、ゼミの配信も欠かさずにアップロードしていただいて、予定があって欠席してしまった分も視聴することができたのは、合格においても非常に大きかったと考えています。また、試験の直前期にオンラインでカウンセリングを受けられるところも非常に良かったです。幅広い範囲を勉強しないといけない中で、自分の置かれている状況を理解した上で、どこを重点的に勉強するべきかを相談できたので、短期間で合格をすることができました。

 

私がとった勉強法

 

総合論文試験

1年の秋から2年の春にかけては、時間の都合であまり総合職ゼミに時間通りに参加できなかったので、後日配信の動画を視聴して、総合論文の問題文の読み解き方や時事に関する知識をインプットしたり、紹介された資料を読んだりしていました。7~8月などの直前期になると今までゼミで扱っていた総合論文の問題を片っ端から解いて、見直してを繰り返していました。問題を解く際には、時間を計らずにとにかく問題文が何を要求しているのかを熟考し、解答の構成を箇条書きでまとめたうえで、答案を作成していました。もちろん最初のうちは、時事に関する知識が不足しているので、資料や教科書を参考にしながら、答案を作成することによって、解答を作る練習をするとともに知識のインプットも行っていました。時間は気にせずじっくり考えながら答案作成を練習したことが合格につながったと考えています。9月になってからは、今まで解いてきた問題を時間を計って解いて、時間配分のコツをつかめるように努めました。

 

 

基礎能力試験(知能分野)

数的処理については、一度各分野ごとに問題を一通り解いてみて、自分がどの分野が得意でどの分野が苦手であるかを確認してから、自分の得意な分野で確実に点数をとれるように、得意分野に限って毎朝演習をしていました。

 

 

基礎能力試験(知識分野)

伊藤塾の講義をほぼ全科目(政治学・国際関係・社会科学・憲法・財政学・行政学・社会政策など)まず一通り受けて、授業中に大事だと思った個所について教科書にしるしをつけたり、教科書に書いていなくて重要な知識を教科書に書き込んでいました。試験2か月前の直前期から全科目の教科書を2~3周ほど繰り返し読んで、知識をインプットしました。その際に章ごとに読んで、教科書を閉じて頭の中で章の内容の要点を反芻して知識を吸収していました。かなり頭に負荷がかかる方法なのですが、負荷がかかる分、覚えるスピードが非常に早くなったのかなと思います。直前2か月あたりから1か月かけて知識をインプットした後は、伊藤塾の「これ完」に載っている問題をすべて解いて、問題の傾向や知識の漏れを確認していました。伊藤塾テキストに記載されているほとんどの問題は過去に国家一種で出題された問題が多いため、公務員試験特有の問題のクセに慣れるのには最適でした。

 

 

企画提案試験

1次試験が終わるまで、そもそも企画提案試験について全く知らなかったので、伊藤塾の配信する動画を視聴して、概要をつかみ、合格点に達するためにどういった対策が必要かを確認しました。1次試験が終了してすぐに動画が配信されていたので、1次試験でのモチベーションを保ったまま、2次試験対策にスムーズに移行することができました。また、動画内では、試験の概要だけでなく、過去の公務員試験合格者の好例が紹介されていて、最終的にどのくらいの完成度のものを目指したらいいかの目安も確認できて非常に良かったです。直前期になると、企画提案試験の模擬があり、本番と非常に近い形で実践的な演習をすることができました。模擬のよかった点としては、模擬を一通り行うだけではなく、模擬を通して面接官が感じた改善点などをフィードバックしてもらえたことが挙げられます。フィードバックをしてもらうことで、自分では気づくことができなかった自分の用意した政策の詰めが甘いところを直して、さらにレベルアップできたことが合格につながったと思います。

 

 

政策課題討議試験

政策課題討議試験については、基本的に個人では対策できないので、伊藤塾の方で用意されている模擬に1回参加することで、対策をしました。政策課題討議試験は、当日になるまで、どのようなトピックの問題が出るのかわからないので、対策のしようがないと考えていたのですが、模擬を通してどのような問題が出るのかがわからなかったとしても、流れを一度体験するだけで本番での落ち着きがかなり変わってくると感じました。また、企画提案試験同様、一度本番と同様に一通り演習を行った後、伊藤塾の先生からどうしたらより良い評価を得られるかについてのフィードバックをもらえたことも、非常に有意義でした。

 

 

人事院面接

人事院面接シートの作成から対策を始めました。最初は何を書けばよく分からなかったので、カウンセリングを使って、担当の先生にどのようなことを書けばいいのかを教えてもらい、自分の過去の経験を思い出しながら、面接シートを完成させました。最初は完成度が非常に低い状態だったのですが、添削を受ける機会が2回ほどあり、自分の視点だけでなく、面接シートを読む側の人がどう感じるかといった視点を取り入れて、自分の面接シートを改善することができたと思います。面接シートの作成と並行して、人事院面接の模擬を2回受けました。受験者よりも面接官の方が多いという、本番と似た緊張した状況で、面接を受けられたのは、非常に良かったと思います。企画提案試験、政策課題討議試験と同様に模擬が終わった後の先生方との会話の中で、自分の強みやアピールポイントを深堀することができて、本番でもよく話すことができたので、非常に良かったです。

 

 

加点対象の英語試験

英語のスコアについては、IELTsを提出しました。この 英語のスコアは公務員試験のためではなく、大学在学中に留学に行くために取得しました。英語のスコアが使えるのは取得した時期には知らなかったので、ラッキーでした。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

私の場合だと、試験勉強よりも所属する国際交流系のNPO法人の活動の方に力を入れていたので、あまり試験の気分転換は必要ありませんでした。所属するNPO法人の活動では、日本と東南アジアの高校生をジャカルタに集めて国際会議を開くというプロジェクトを立ち上げて、会議を開催するためのコンテンツ作成や資金調達に努めていました。

 

民間企業の就職活動について

 

民間就活はする予定です。民間就活においても、私は日本の産業に貢献できるような企業に入りたいと考えているので、総合商社といった大手企業の就職面接を受けたいと考えています。また総合商社に入りたい理由としては、エネルギー分野に興味があることも挙げられます。しかしながら、本命は国家公務員になることなので、引き続き精進したいと考えています。

 

最後に

 

私の所属する国際交流系のNPO法人で代表を務めようと考えております。大学の2年間で、日本と東南アジアの高校生交流の機会を増やすことに第一線で関わってきたので、今度は代表となって、第一線で活躍する後輩たちをサポートすることで、団体のより一層の発展に貢献するとともに、組織を管理するという貴重な経験を積みたいと考えています。

●これから進路を考える方へ
いろんな方々から話を聞く限り、国家公務員が民間企業と大きく違うところは、立法を通して、社会を変えていくという点であり、このようなスケールの大きい仕事ができる点で、官僚という仕事は非常に魅力的だと思います。また、司法予備試験や公認会計士試験よりも必要な勉強時間が少ないので、大学生活と両立しやすいのも非常に魅力的です。

 



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※2024年度合格時点のものです。