間違った方向に努力してしまう独学のリスクと添削指導のメリットを考え伊藤塾へ
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総務省自治 受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ |
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目次
公務員試験を目指したきっかけ
私が国家公務員に興味を持ったきっかけは、中高校生の時に「官僚たちの夏」や「シンゴジラ」を視聴したことです。フィクションとはいえ漠然と官僚に対する憧れを持ち、就活の際も官僚を見てみることにしました。実際に就活を進めてみると、民間企業でできることの幅の広さや働きやすさなどに魅力も感じましたが、官庁訪問時に官僚として働く決断をしました。決断の理由は大きく2つあります。1つ目は、行政全体の動きを知ることは今後数十年間の自分の人生にプラスに働くと考えたからです。今の時代、民間に就職したとしても官僚になったとしても、定年まで同じ職場で働くとは限らず、自分自身の人生にとって何をすべきかと考えた際に、官僚として国・行政の動きを体感することは、どのような人生を送ることになったとしてもプラスに働くと感じ、官僚に利点を感じました。2つ目は、官庁訪問の際に出会った職員や学生の雰囲気が自分に合っていたからです。実際に働く以上、一緒に働く方との関係は重要であり、その点で官僚(総務省)に良さを感じたため、公務員として働くことを決断しました。
他の人のような立派な志ではありませんが、以上が私の本音です。
対策スタートのタイミング
3年生の4~5月ごろに始めました。この時期から始めた理由としては、3年生の夏前は就活が本格化しだすシーズンであり、自分自身の将来について考えたときに官僚という選択肢が頭に浮かんだため、この時期から勉強を始めました。結果的にはこの時期の勉強開始は適切だったように感じます。教養区分の場合、9月に一次試験、11月に二次試験があるのですが、専門的な勉強はする必要がなく、数的処理の対策や大学入試共通テストレベルの理科・社会を勉強すればよいため、極端に長い勉強時間を確保するよりかは、半年弱の期間でまとめて勉強するのがよいのではないかと思います。
伊藤塾を選んだ理由
実際に試験を突破した先輩からのお話や、友人からの話を聞いた際に伊藤塾がよいとおすすめされたからです。もちろん独学でも突破することも十分可能だと思いますが、初学者の段階から試験の勉強をしてしまうと間違った方向に努力してしまうリスクや、論文等を添削指導していただけるメリットを勘案して公務員予備校を用いる決断をしました。また伊藤塾の場合、自分の受ける区分や年度に合わせた講座が用意されており、高すぎない講座料金で必要十分な勉強ができると感じ、伊藤塾を選択しました。
伊藤塾のここが良かった!
論文対策と人物試験対策が良かったと感じました。論文対策に関しては、自分一人で勉強するだけでなく他人の目(添削)が必要不可欠な科目ですが、伊藤塾では自分の論文を添削してもらう機会があり非常に役に立ちました。人物試験対策についても、自分一人で進めるには限界があり、数人の学生と討議をしたり誰かに面接官をしてもらう必要があるのですが、国家公務員を目指している人をたくさん集めるのは難しいため、伊藤塾の指導の中でそうした対策を進めることができたのは非常に良かったです。
私がとった勉強法
基礎能力試験
基本的には伊藤塾の講義及びテキストで勉強を進めました。講義を見つつ、それに合わせて関連した問題を解くというのを繰り返しました。講義は2倍速にして、浮いた時間(元が1時間の講義であれば残りの30分)で関連問題を解き、元々の講義の時間で元の講義以上の問題を解けるように意識をして勉強しました。結果的に、素早く問題を解く習慣も身につき、試験に有効だったと思います。
総合論文・政策論文試験
伊藤塾の論文対策講義と論文対策ゼミで勉強しました。そもそもどういった形で論文を記述すればいいのかわからなかったので、講義を通して基本的な論文の書き方を学んで、そこからは論文対策ゼミを活用しつつ添削指導を通して自分の論文スキルをブラッシュアップさせていきました。また、直前期には論文を書くだけでなく、過去問を見て自分の考えを瞬時にまとめられるかという対策方法をとっていました。
人物試験
伊藤塾の企画提案・政策課題討議・面接対策を利用しつつ、民間企業の面接なども活用しました。国家総合職の企画提案などは民間企業の就活では対策のしようがないため、伊藤塾の講義や対策を用いて勉強を進めました。ただ、面接や政策課題討議などは、民間企業の面接やグループディスカッションなども応用することができるので、それらを活かしつつ対策を進めました。
官庁訪問
官庁訪問の対策は、伊藤塾の官庁訪問体験記やインターネットにある体験記を参考にしました。また、省庁の研究については、各省庁で行われるインターンや説明会などや、先輩官僚からお話を伺うことによって研究を進めました。インターネットの体験記にはやや不正確なものも多々あったため、もし可能であればだれがいつ書いたのかがわかる媒体での研究をお勧めします。
普段の生活と試験対策の両立について
普段の生活と試験対策を両立するため、自分は勉強をする時間とそうでない時間をしっかり区別することを意識していました。具体的には、試験勉強は学校の図書館や近くの図書館でするようにし、空間的にも勉強する場を生活する場と分離して、集中して勉強しつつ普段の生活を維持していました。
学習継続・モチベーションを維持するために、官僚に興味を持ったきっかけである「官僚たちの夏」や「シンゴジラ」を視聴していました。また、気分転換がしたくなった際には所属しているサークルに顔を出したり、友人と遊びに行ったりしていました。
民間企業の就職活動について
民間企業の就職活動も行いました。①3年生の春ごろ(4~5月ごろ)から開始しました。この時期は夏インターンに向けてエントリーシートを書いたり、Webテストを受けたりしていました。②自分の人生で関わりのあった企業や、公務員との併願が多い業界、自分と近い価値観を持っている友人が興味を持っていた業界などを受けていました。③政策課題討議や面接試験は民間就活のグループディスカッションや面接に、数的処理の勉強はSPI対策に活きたと思います。④民間就活の忙しい時期と公務員就活の忙しい時期が被らないように意識していました。
今後のビジョン
民間企業も広く見たうえで公務員を選択したという背景があるので、より広い視野から本当に求められているものを考えながら政策を考える公務員になりたいと考えています。また、どうしても行政機関がやらなければならない課題というものが存在していると感じているので、それらをしっかりと見極めて働けるような公務員になりたいと考えています。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
現在、公務員の働き方は(悪い意味で)有名となっており、公務員になる決心がつかない人もいるかと思います。そこで、参考になるかはわかりませんが自分の進路選択の背景について少し紹介させていただきます。官僚と民間を比較するとどちらも良し悪しがあり、単純に比較しても結論は出ないかと思います。その中で、自分自身がどういった点をより重視するのかという、比較軸同士の比較という視点で進路を考えると答えが出てくるかもしれません。いずれにせよ、就活は自分の人生に大きな影響を与える出来事なので、しっかり考え悔いのない選択をしてほしいです。