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公務員試験

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気持ち的にも時間的にもメリハリをつけて運動部と両立

総務省
D.Cさん

東京大学 法学部

受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
最終合格:国家総合職 教養区分試験
課外活動:運動会弓術部、アルバイト(小売り)

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・今後のビジョン

・これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

両親が地方公務員だったことと、当時読んでいた本の影響で、国家公務員自体は中学生のころから漠然となりたいと思っていました。理由としては、世の中の困っている人々を、国の制度を使って支援することができると思っていたからです。ただ、実際に就活を始めると、民間企業と比べた際の給料の少なさや組織風土の硬直性を感じることは多々ありました。とはいえ、自分自身が人口偏在や少子高齢化といった社会で課題とされている面に目が向きがちだったこともあり、より良い将来に向けて避けては通れない社会問題に生涯をかけて取り組むことのできる国家公務員を志望しました。

 

対策スタートのタイミング

 

伊藤塾には2年の秋から入りましたが、勉強自体は4月から始めました。3年生に上がるのが見えてきて、就活に向けて焦り始めたためこの時期から入りましたが、入って安心してしまい、数的処理以外の勉強自体は3年の4月に入ってからしか始めませんでした。2次試験の総合論文対策はこの時期から始めても十分間に合うと思いましたが、1次試験対策については、夏休みの間かなりの時間を割かなければならなくなったこと、それにより部活を休部せざるを得なくなったことを考えると、2~3年の春休みからしっかり勉強を始めればよかったなと思っています。

 

伊藤塾を選んだ理由

 

部活にかなりの時間を割いていたため、効率的に勉強をしたく、どこかの塾に入ることを検討していました。そして、部活の先輩方の何人かが伊藤塾に入り、しっかり教養区分に合格されていたので、伊藤塾に入りました。加えて、大学内や内定者の中でも伊藤塾に入っていた人が多かったため、教養区分の受験対策や、官庁訪問のことなど、過去の情報の蓄積が進んでいると考え、情報を入手するという面においても伊藤塾がよいかなと思いました。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

教養区分対策についてはたくさん助けていただきました。読みやすい構成の仕方や、これまでの傾向、関連する資料などは自分一人では習得することが難しかったと思います。また、この際に提供していただいた資料を読むことで、試験対策になっただけではなく、国家公務員として知っておくべき日本の現状や課題、それに対する霞が関の対応の方針など、基礎的な知識を学ぶことができたと思います。また、教養区分の1次試験対策は教材も講義も豊富にあり、まんべんなく学習することができて安心して当日を迎えられました。

 

私がとった勉強法

 

基礎能力試験

数的処理はひたすら問題演習をしていました。知識系統に関しては、講義を見てまんべんなく知識を入れてから問題演習をしていましたが、振り返ると当日出てくる問題に対してみるべき講義がかなり多かったり、出題範囲が偏っていたりするため、まずは過去問を解いて問題の雰囲気をつかめばよかったと思います。

 

 

総合論文・政策論文試験

自分としては、反省すべき点の多い勉強方法をとっていたと思います。時間内に書ききる練習を避けていたため、当日かなり時間がぎりぎりになってしまったり、それ故にまとまりのない文章を量産したりしてしまっていました。そのため、知識を入れることやしっかり構成を練ることも大切ですが、時間通りにあれだけの分量を書ききる訓練をするとよいと思います。

 

 

人物試験

まず、企画提案試験は時間をかければかけるほど良いものができあがると思うので、早めから準備すべきだったと反省しています。また、1次試験が終わったらまんべんなくやってみて、自分が苦手意識のあるものを早めに見つけ、それを重点的に対策するとよいと思いました。私は面接に苦手意識を持っていましたが、聞かれる質問は大体似通っていたので、経験を積むにつれて、回答の型ができあがり、まとまりのある返答ができるようになったと思います。

 

 

官庁訪問

まずは、省庁の説明会にたくさん行くとよいと思います。それにより、仕事内容やそれぞれの政策について理解が深まるのはもちろんですが、多くの人が共通して口にしていることを聞くことにより、省庁としてのミッションや、今課題として取り組まれていることを知ることができたと思います。これにより、官庁訪問対策として個々の政策の問題点を考えるだけではなく、省庁全体や社会全体を俯瞰的に見て、やるべき仕事や政策について考えることができるようになりました。
加えて、職員の方が共通して口にされていることを知り、自分がそこに共感できるかどうかを考えることで、実際にその省に入り、違和感なく仕事ができるかどうかの指標になる気がしました。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

運動部に所属しており、そことの両立が課題でしたが、私の部活はかなり柔軟に対応してもらえたため、就活と部活それぞれに集中する期間を作り、気持ち的にも、時間的にもメリハリをつけて日々を過ごしていました。就活は1年に及ぶ長い期間があるのでモチベーションを保つのが難しいですが、定期的に職員の方にお会いし、「この仕事かっこいい!!」と再確認し続けることで、自分の中での国家公務員への熱意を忘れないようにしていました。また、特に教養区分直前は、内定を取り、実際に働くというのが遠い未来のことで実感を持ってモチベにすることができなかったので、受かったらこの服を買う!という風にご褒美を設定し、頑張っていました。

 

民間企業の就職活動について

 

民間就活は3年の5月ごろから始めていました。ただ、民間就活を進めるうちに、どの業界や企業を見ても、なんとなく興味は持てるけれどものすごくやりたい!という風に思えないことに気付くようになりました。一方で国家公務員(というか総務自治)に関してはものすごく具体性を持ってやりたいことを考えることができていたので、最終的に民間のESはほとんど出しませんでしたし、この選択に後悔はないです。とはいえ、それぞれの業界のミッションや仕事の仕方、社員の方の意識を知ることができるのは就活生の特権だと思いますし、それにより社会や霞ヶ関についての理解が深まるので、民間就活自体はもっとしっかりやればよかったと思っています。

 

今後のビジョン

 

現在の霞が関の大きな課題の1つに少子高齢化があります。この問題は、何か1つの原因があるわけではなく、社会の様々な部分が複雑に絡み合った結果として生まれてきてしまっているものだと考えています。そうであるからこそ、自分の仕事や省庁、特定の自治体にとらわれていては、今やるべきことも解決策も見誤ってしまう恐れがある一方で、社会全体を見ることができる霞ヶ関にいることにより、未来に向けた対応策を考えることができると思っています。そのため、目の前の仕事に誠実に取り組むことは大前提として、常に大局的な視点を忘れず、より良い未来のために今必要なことを、省庁や官民の垣根無く考えることができる官僚になりたいです。

 

これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

職員の皆様、今までありがとうございました。特に教養区分に関しては伊藤塾に完全に依存しており、伊藤塾なくして対策をすることは不可能だったと思います。また、官庁訪問直前の模擬面接では、とても励みになるようなお声がけをいただき、当日は自信を持って迎えることができました。
塾生サポーターの方、多くのサポートをいただきありがとうございます。官庁訪問前後は音信不通になりご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。



カテゴリー 2024国家総合職教養区分 
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※2024年度内定時点のものです。