合格までの最短ルートを進むには必要な情報や仲間を得られる伊藤塾が最適解
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文部科学省 |
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目次
公務員試験を目指したきっかけ
高校3年生くらいから漠然と興味はありましたが、最終的に意思を固めたのは大学2年生の冬ごろでした。最初に関心を持ったきっかけは、2019年の東京大学入学式の上野千鶴子先生の祝辞でした。自分の今の恵まれた状況は、自分の努力というよりも周りの環境のおかげなのだということを強く意識し、将来は社会に奉仕できる仕事に就きたいと考えるようになったからです。その後、大学で教育社会学を専攻し、家庭環境等の変えられない属性によって人生の可能性が左右されないような社会をつくりたいと考え、本格的に国家公務員を目指すようになりました。
対策スタートのタイミング
伊藤塾で学習を始めたのは、大学2年生の2月です。ちょうどその時期に、大学のキャリアセンターを通して伊藤塾の公務員セミナーに参加し、教養区分を受験するなら早めに対策を始めた方が良いということを聞いて申し込みに至りました。今振り返ってみて、その時期に学習を始めたのはまあまあ良かったのではないかと思っています。私は3年生の春学期がかなり忙しかったので、2年生の春休み期間に学習計画を立てて、ある程度知識をインプットできたのが、スタートダッシュに繋がったと思います。
伊藤塾を選んだ理由
独学を選ばなかったのは、自分で情報収集をしたり、共に対策し合える仲間を見つけたりすることに自信がもてなかったからです。当時は自分の周りに国家総合職を受ける人があまりいなかったので、合格までの最短ルートを進むための情報や仲間を得るには予備校に通うのが最適解だと判断しました。特に、総合論文や二次試験対策はどうしても一人で行うのが難しいため、自分のパフォーマンスを客観的に評価してもらうためには予備校に通った方がいいのではないかと思いました。また、予備校の中でも伊藤塾を選択したのは、他の予備校に比べて合格実績が高かったからです。伊藤塾に入っておけば、レベルの高い仲間と共に切磋琢磨できるのではないかと思い、申し込みをしました。
伊藤塾のここが良かった!
伊藤塾の良かったポイントは2点あります。1つ目がゼミです。総合論文対策を行う上で、特に重要なのは「問題の読み方・考え方」を知ることだと考えています。そういった意味で、他の受講生と議論しながらさまざまな視点で問題に向き合うことができたのは良かったと思っています。また、総合論文は負担が大きいので、一人だとどうしても後回しにしてしまいがちですが、ゼミが取り組む圧力になってくれたのも良かったと思います。2点目が二次試験対策です。教養区分の二次試験で課される人事院面接、企画提案、政策課題討議の3つ全てで模擬試験を実施していただき、場数を踏んだ上で試験に臨むことができました。講師の先生のアドバイスも的確でしたし、実際に合格された先輩もいらっしゃってフィードバックをいただけたのも嬉しかったです。
私がとった勉強法
基礎能力試験
文章理解に関しては、伊藤塾のテキストを1周して、試験直前に過去問を8年分解きました。特別な対策は必要ないと思います。数的処理に関しては、伊藤塾のテキストを2周して、演習問題を解きました。苦手だったので、絶対に取りたい分野と捨てる分野を決めて、取りたい分野の問題を集中的に解いていました。試験直前に過去問を数年分解き、時間配分の感覚を掴みました。
大体どの分野も2年生の3月ごろまでに伊藤塾の講義動画を1周しました。動画はかなりダイジェスト的ですが、最初にこれを1周しておくことで、自分が今後集中して対策するべき分野が見えてくるのでおすすめです。その後は、「これ完」をはじめとしたテキストを何周かして、過去問を解きました。特に社会科学には力を入れていて、「これ完」を解いて間違えた問題に付箋を貼り、付箋がなくなるまで3~4周くらい解いて精度を高めました。人文科学と自然科学は、自分が高校生の時に選択した科目を中心に学習を進めていました。
総合論文・政策論文試験
基本的にゼミをペースメーカーにして対策を行っていました。ゼミ当日に、できるだけ時間内に論文を書き(最初の方は無理だったので後日仕上げましたが)、受講生との議論・講師の解説を経て自分なりに考えを整理。後の配信動画でしっかりと振り返りを行うといった流れで進めました。試験直前は、過去問で出題された内容や、骨太の方針で見出しになっているトピックをざっと眺めて、自分だったらどのような政策を立案するかといったことを考えていました。
人物試験
教養区分一次試験の合格発表1週間後くらいに、伊藤塾のスタッフの方に面接カードの添削をお願いしました。面接カードの記入を早めに促していただけたので、ブラッシュアップが進んで良かったと思います。その後は主に模擬面接・模擬試験でお世話になりました。オンラインだけでなく対面形式も選択することができ、当日の雰囲気をできるだけ再現してくださったので、本番ではそこまで緊張しなくて済みました。試験直前でナーバスになっている時期でしたが、自信を持てるような励ましをいただくことができ、それが心の支えになりました。
官庁訪問
官庁訪問前の面接対策をお願いしました。自分自身ではあまり気づけなかった「話しすぎる癖がある」という点を指摘していただき、自分の面接を客観的に見直す良い機会になりました。
普段の生活と試験対策の両立について
教育系のNPO法人で長期インターンをしており、実際に子どもたちと触れあっていたことが大きなモチベーションになりました。自分は文部科学省で何を実現したいのか、誰にどんな価値を届けたいのか、ということを見失ったときに、目の前の子どもたちという原点に立ち返って考えることができたと思います。また、教養区分の一次試験直後と二次試験直後に旅行に行き、気分転換をしました。特に、一次試験と二次試験の間の2ヶ月は非常に緊張感があり、ストレスフルだったので、非日常の空間でリフレッシュすることができたのは良かったと思います。
民間企業の就職活動について
民間就活を行いました。もし国家総合職として内定をいただけなかった場合のプランBとして、そして本命である国家総合職試験に自信を持って臨むためにいくつかの企業を受けました。
就活スケジュール
(あまり参考にならないと思いますが、)夏インターンに参加した2社の早期先行にエントリーし、そのうちの1社には3年の11月(教養区分二次試験直前)に内々定をいただきました。もう1社は選考の途中で辞退しました。
業界・業種の選定理由
コンサルティング業界を受けました。内々定をいただいた企業は公共系専門のコースがあったので、官公庁の仕事にも関わることができるという点が魅力的でした。
公務員対策との相乗効果
教養区分二次試験対策の一環で用意していたガクチカなどを民間就活でも活かすことができました。逆に、民間就活で面接に場慣れしていたおかげで、二次試験の面接でもそこまで緊張しなくて済みました。
公務員対策との両立
特にありません。私の場合、民間と公務員の時期が思い切り被ってしまったので、そうならないように調整するのをお勧めします。
今後のビジョン
現場を大切にできる公務員になりたいと思っています。文部科学省は、学校と教育委員会という揺るぎない現場を持っています。国というレイヤーにいても現場で働く人に対してリスペクトを持ち、言葉を尽くして説明すると同時に相手の考えも聞けるような公務員を目指したいです。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
公務員の良いところは、胸を張って国のため・社会のために働いていると言えるところだと思います。もちろん他の職業についてもそうだと思いますが、目に見える形で社会を動かすためになくてはならないことをしていのるは公務員ではないでしょうか。不安や懸念もたくさんあるとは思いますが、強い志を持っている人はぜひ一緒に国を良くするために頑張りましょう。応援しています。サポートしてくれた先生方、ありがとうございました。