スタッフの対応が最も誠意あるものに感じられたため伊藤塾を選択
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厚生労働省 |
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目次
公務員試験を目指したきっかけ
高校時代に課外活動のイベントの一環で霞ヶ関を訪れた際、職員の方の魅力に触れたことが公務員に興味を持ったきっかけです。その後大学3年次に、予定していた留学が延期になって途方に暮れていた際、教養区分の受験案内を目にしたことで、具体的な進路の選択肢に入りました。合格後、民間就活と並行して様々な省庁を回る中で、自分がやりたいことに近い仕事は公務員の方がしやすいのではないかと考え、官庁訪問への参加を決意しました。
対策スタートのタイミング
大学3年の5月頃、伊藤塾が実施する二次試験対策のゼミを受講し始めました。当時は確かゼミが3月から始まっていたので、やや遅めのスタートだったかと思います。この時期に学習を開始したのは、当時予定していた交換留学への参加が渡航先のコロナ対応方針により怪しくなり始め、不測の事態に備えて就職活動を前倒しで進めた方が良いと考えたタイミングだったからです。結果として留学は中止になったので、その選択は正解でした。
伊藤塾を選んだ理由
周囲に公務員を目指す人が少なく、試験の情報も不足していたため、独学を選ぶのはリスキーだと判断しました。予備校を利用するのであれば、実績がありサポート体制も充実している環境が良いと考え、いくつか足を運んでみたところ、スタッフの方の対応が最も誠意あるものに感じられたのが伊藤塾でした。特に、留学の可否によって卒業時期がずれうるという自分の事情に対し、複数の柔軟な受講計画を提示してくださった点が印象に残っています。
伊藤塾のここが良かった!
対策の難しい総合論文対策の講義では、受講生の自主性を尊重しながらも、「より良い答案とは何か」を考える上での指針となる手がかりを毎回示していただき、大変有益でした。また、試験合格後官庁訪問までの長い期間にも、個別での相談機会を複数回設けていただき、特に民間就活との並行や留学への再チャレンジを行なった自分にとっては有難かったです。官庁訪問中も電話でのフォロー体制が充実しており、精神的な支えになりました。
私がとった勉強法
基礎能力試験
知識分野については高校までの学習内容が幅広く問われていたため、大学受験時に使用した教科書を読み返して対応しました。全てを完璧にするのは限られた時間の中では難しいため、伊藤塾のテキストを活用してメリハリある学習を意識していました。数的処理はある程度慣れが必要なため、過去問を利用して問題演習を繰り返しました。
総合論文・政策論文試験
模範解答が存在する試験ではないため、伊藤塾のゼミに参加し、毎回の学生間の議論で方針を確認していました。また、落としてはいけないポイントや相対的に良い答案を目指すための工夫については、解説講義での講師の方のお話を参照していました。自分がどこで点を稼ぎたいのかを考えた上で力の入れ方を変えるといいと思います。
人物試験
試験で何が見られているのかなど、はじめはよくわからないことが多かったため、伊藤塾の模擬企画提案や模擬面接、学生同士の模擬政策課題討議に積極的に参加していました。準備が不十分な状態でアウトプットすることに不安を感じていましたが、得るものの方が多いため、早めに実践の場に身を置いたことは悪くない選択だったと思います。
官庁訪問
省庁研究は、可能な限り多くの採用イベントに参加しながら自分で進めていきました。最終的に第一志望を決めるに際しては、イベントで得た情報に対する自分の考えや、その場の雰囲気をどう感じたかを整理しておいたことが有益でした。省庁研究の方法論や、官庁訪問対策については、伊藤塾の講師の方に積極的に相談していました。
普段の生活と試験対策の両立について
試験対策全般に当てはまることですが、教養区分は特に「ここまでやったら合格」という明確な基準が見えにくく、それが学習管理の難しさに繋がっているのだと思います。自分が受験した3年次は、アルバイトやサークル活動の比重が高まっていたため、いかにその合間で試験対策を効率よく行えるかを意識しました。自分の場合は、「総合論文対策は伊藤塾のゼミのみ」「基礎能力対策はこの参考書のみ」など、やるべきことを整理して絞ることが有益でした。
民間企業の就職活動について
就職活動を通じて多くの人に出会い、様々な価値観に触れたいと考えていたため、民間企業も併願していました。大学3年の6月頃から幅広い業界の説明会に参加し、自分の目標との親和性が高い業界として、最終的に官公庁とシンクタンクに絞り込みました。併願していたからこそ、多様な視点を持ちながら職員の方とコミュニケーションをとることができた気がします。教養区分受験だったため、試験対策との両立が問題となることはあまりありませんでした。
留学経験について
大学3年次の8月から4年次の6月まで中国に交換留学する予定が中止になり、官庁訪問を1年遅らせたうえで、大学4年の9月から1月までイギリスに留学しました。留学経験が直接的に内定に役立つことは特にありませんでしたが、例えば留学中止というトラブルに直面した際にどう対応したかなど、エピソードとして話せることの幅は広がったと思います。また、例えば国際機関に出向している職員の方との面談など、留学中の方が行いやすい就職活動もあるので、これから行く方は体力の許す限り就職活動を続けられることをお勧めします。
今後のビジョン
人口減少や少子高齢化の中で、どうすれば持続可能な社会保障システムを作っていけるのかという点に関心があり、公務員を志望しました。入省からしばらくの間は仕事を覚えるのに精一杯だと思いますが、いずれは福祉と労働を横断して課題への解決策を考え、マクロな視点とミクロな視点を往還して実践に繋げていけるような公務員を目指していきたいです。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
どのような進路を目指すにせよ、この体験記を読む方が自分なりの目標と大きくずれることのない場所を見つけ、納得して就職活動を終えられることを願っています。ぜひ様々な選択肢を検討し、その過程で出会った人と自分を照らし合わせてみて下さい。伊藤塾の講師やスタッフの方は、そんな皆さんの試行錯誤を力強く後押ししてくれるはずです。