自分には無理かもと思いつつも諦めたら後悔すると受験を決意、外務省に内々定
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外務省 受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ |
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目次
公務員試験を目指したきっかけ
私は、中学生の頃に退職された外交官の方にお会いする機会があり、漠然とした憧れを抱いていました。自分には無理かもしれないと思いながらも、外務省のイベントに積極的に参加していく中で、日本の代表として国際交渉をしたいという思いや、日本の外交政策を戦略的に考えたいという思いが諦めきれず、大学生3年生までずっとこのような気持ちを抱いていました。大学3年生の時に、このまま受けずに民間就職をすると絶対に後悔すると思い、公務員試験を受ける覚悟を持ちました。
対策スタートのタイミング
大学2年生の3月に、予備校を比較した結果伊藤塾を選び、大学3年の4月から本格的に学習を始めました。この学習のスタート時期は春区分で合格することを目標にしている人にとっては、最適だと思います。科目数が多く、さまざまな講座を受講し、身についた知識にするためには、何回も問題集を解くための演習の時間が必要です。そのため一年かけて勉強することがおすすめです。一方で秋区分での受験を考えている人は、もう少し早く始めるべきだと思います。私は秋区分での受験を考えていましたが、一次試験の合格点に届きませんでした。敗因は、数的処理や教養の配点が高く、そこの演習が足りなかったと思います。4月から始めると秋区分まで半年しか時間がないので、十分な時間が取れない人、一般知識に自信がない人は、より長い時間をかけて対策することが必要だと思います。
伊藤塾を選んだ理由
私は、秋区分対策のコースがあり、最も合格率が高いことから伊藤塾を選びました。秋区分に力を入れているという点を重視した理由は、民間就活との両立を考えており、早めに試験勉強を終わらせることで、就活にも力を入れることができると思ったからです。また、最も合格率が高い点を重視した理由は、伊藤塾で学ぶことが合格までの最短ルートであると思ったからです。SNS上に溢れかえるほどの公務員試験に関する情報があり、書店にも様々参考書があるため、独学でも受験することは可能だと思います。しかしその情報や選択が正しいことかどうかは分からないため学習をしていく中で、今やっていることが本当に試験に役に立つのか不安になると思います。このような不信感を抱かないためにも、信頼できる予備校を選ぶことは必須だと思います。
伊藤塾のここが良かった!
講義・教材、論文対策
「政治学」の講義が最も役に立ったと思っています。政治学は秋区分でも政治国際人文区分Aコースでも必要であり、凄く重要な科目であると言えます。佐藤講師の政治学は重要な点が明確にわかり、かつわかりやすい説明であるため、理解度が増します。また行政学や財政学も同じ佐藤講師であることため、同じ説明があり、復習になります。他の人から教わる際には、解釈の違いや受け取る知識の違いがあると思いますが、そこがなかったことが凄く良かったなと思います。
ゼミ・質問会・交流会
京都で佐藤講師の論文対策会があった際に、国家公務員試験を受ける受講生が一斉に論文を書き、コメントを頂く機会がありました。そこで自分の立ち位置を知ることができました。論文は書いただけにするのではなく、読んだ人からコメントをもらうこと、他の人の論文も読んでみることが重要であるということを学びました。またそこで知り合った他の受講生の論文対策会にも招待していただき、相互に論文指導をすることができたのもすごく良かったなと思っています。
私がとった勉強法
基礎能力試験
数的処理の演習を何周も行うことを重点的に行いました。一度目は、数的処理の講座の中で解き、講座中に解けなかった問題に印をつけ、復習をしました。私は表を作り、一つずつ調べていく問題を解くのにすごく時間がかかったので、5分~10分で解けるように何度も繰り返し演習をしました。数的処理では、難解で時間がかかるように作られている問題もあるので、常に時間配分を意識して、演習することを心掛けました。
専門択一試験
伊藤塾の講座は質も高く、内容も濃いため、受講することに満足せず、復習をすること、定着させることが重要だと思います。特に科目数が多く、毎日3講受講するという目標を立てていると、目標を達成することに意識が向いてしまいがちですが、それよりも一つの講座を大事にしっかりと受けていくことが重要だと思っています。私は伊藤塾のテキストをノートに自分なりにまとめるという勉強法を取りました。ノートにまとめることはすごく時間がかかるため、一概にオススメすることはできませんが、演習する際にノートに補足を書き足し、自分の言葉でまとめているものを見返すことで定着に繋がったと思っています。
専門記述試験
政治国際区分の記述対策は、テキストの内容だけでは不足する部分があるので、講座の基礎的な要素をしっかりと押さえつつ、さまざまな参考文献を読みました。また大学の教授などに論述の添削をしていただき、対策をしていました。国際関係の講座を通して、基礎的な知識を網羅的に学べたことが、その後の対策に繋がったと思います。
総合論文・政策論文試験
総合論文対策では、秋区分の試験の前にゼミで対策を行っていました。ゼミでは、時間内に論文を解き、グループワークの中で他の人と論文の争点を確認したり、枠組みを共有したりしました。論文では、設問の問いにきちんと答えていくことが重要であるので、設問に対してどのような解釈をしたのか意見交換をする機会はすごく重要であったと思います。
人物試験
人事院面接の際に面接カードの添削をしていただきました。また、人事院の模擬面接をしていただき、評定表も頂きました。面接カードの添削では、自身では気づかない内容を指摘していただきました。また模擬面接ではそれぞれの評価項目ごとにコメントを頂けるので、どの部分が自分に足りていない要素であるかを明確に知ることができました。
官庁訪問
官庁訪問対策では、事前の説明会に必ず参加し、積極的に発言することを心掛けました。その甲斐あって人事の担当の方に顔を覚えていただけたことは、凄く役に立ったと思います。また関東や関西で官庁訪問対策グループがあるので、それぞれに参加することで情報を集めることができ、一緒に対策する仲間を得られたことが良かったと思います。
普段の生活と試験対策の両立について
普段の生活と試験対策を両立するために工夫したことは、授業にきちんと出て、友達に会うことや、ゼミの飲み会に参加することです。友達に会うことで、孤独感にさいなまれることがなく、公務員試験の不安や勉強の愚痴を聞いてもらうことで、精神的な安定に繋がったと思います。またゼミの飲み会に関しては、「二次会には行かない」という自身のルールを決めておき、飲みすぎて次の日の勉強に影響が出ないように心がけていました。勉強は長期的な闘いになるので、適宜息抜きをしてメリハリをつけることが重要だと思います。
民間企業の就職活動について
就活スケジュール
大学3年の春から自己分析を行っていました。また説明会に参加したり、自分の関心がある業界を調べたりしていました。
業界・業種の選定理由
私は新聞業界を選定しました。今日本や世界で起きていることの一次情報にあたることができること、政府の政策に対する提言や批判ができることから、自分の興味関心に合致すると思ったからです。
公務員対策との相乗効果
新聞社では、選考プロセスの中で時事テストがあるので、公務員試験で勉強した時事がテストに活かせました。
公務員対策との両立
スケジュール管理を意識しました。
今後のビジョン
私は、安全保障を推進する政策を立案し、日本の平和を維持する公務員になりたいと思っています。日本を取り巻く周辺の環境が劇的に変化し、脅威が増す中で、外交官の役割は大きくなっていると思います。日本が取るべき外交政策の材料になる重要な情報を収集したり、自身が意思決定のプロセスに参加し、議論したりすることで、日本の安全保障に貢献したいと思っています。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
これから公務員を目指す方へ
試験勉強をやっていく中で正答率が上がらず、勉強をやめたくなる時が沢山あるかもしれません。また試験の日が迫るにつれ、不安が募り、緊張で食べ物も喉を通らない日があるかもしれません。それでも伊藤塾で勉強するという覚悟を決めた日のことを思い出し、今まで頑張ってきた自分を信じて、本番は練習してきたようにただ問題を解いていくだけです。私も同じように毎日不安な日があり、勉強をやめたい日も沢山ありました。それでも少しずつやり続けた毎日が合格に繋がっていると思いますし、日々の積み重ねが選択の結果になると確信しました。毎日を大事に、自分を信じて、頑張ってください!