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公務員試験

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「一見必要なさそうで実は必要」な勉強ができるのが伊藤塾の良いところ

国土交通省
U.Cさん

東京大学 文系学部

受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
最終合格:国家総合職 政治・国際・人文区分A試験

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・今後のビジョン

・これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

交通や都市、インフラに漠然と興味があり、大学2年生の進学選択の際に学部を決めるにあたって、興味と専攻分野と国土交通省が親和性があり、面白そうだと思ったことがきっかけです。
実際に公務員を目指そうと決断した時期は、大学3年生の4月です。その時は、元の興味関心を広げ、社会の基盤を支えたいという思いを持ったのを覚えています。社会の基盤は安全あってこそだと考え、安全はコストがかかる割に利益が生まれにくいことから、利益を追求しない公務員を目指しました。

 

対策スタートのタイミング

 

伊藤塾に入塾したのは大学2年生の9月ですが、実際に勉強を始めたのは大学3年生の4月です。入塾から勉強開始までが空いてしまったのは、部活等で忙しかったのと、試験が近くないことから危機感がなかったためです。大学3年生の4月から勉強を始めた理由は、数的処理は早めに取り組んだほうが良いというアドバイスを先輩から頂いたからです。
今振り返ると、学習スタート時期は適切だったと思います。4月から数的処理、6月から国際関係、7・8月にその他の科目、9月に過去問演習に取り組みました。数的処理は結局最後までできず、教養区分の一次試験では知能分野は半分を少し超えただけでしたが、知識分野は9割越えでしたので、勉強は間に合ったと思います。ただ、私は口述試験が苦手で、二次試験で不合格になってしまいました。しかし、教養区分で勉強したおかげで、春試験一次試験までの勉強期間が3ヶ月しかありませんでしたが、高得点で合格できました。

 

伊藤塾を選んだ理由

 

伊藤塾を選択した理由は、部活の先輩方が皆伊藤塾だったからです。また、パンフレットやカウンセリングを通してサポートが手厚いと感じたため、伊藤塾に決めました。
今振り返ると、教養区分対策をしっかりできる予備校は少ないと思います。また、春試験は政治国際区分で受験したため、伊藤塾は対応していませんでしたが、教養区分の勉強(特に憲法、政治学、国際関係、行政学)は非常に役立ちました。後付けの理由になってしまいますが、一見必要なさそうで実は必要な勉強ができるのが伊藤塾の良いところだと思います。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

講義・教材、論文対策

憲法の教材は非常に役立ちました。また、教養区分の総合論文ゼミ・講義では、書くフレームと読むべき参考資料が提示され、効率よく対策できました。

 

 

ゼミ・質問会・交流会

ゼミにおいて、他の学生の考えを聞き、周りの頭の良さが刺激になりました。

 

 

時事対策

時事テキストがまとまっていて見やすかったです。

 

 

人物試験対策

何回も対策できたのが良かったです。ただ、落ちると思われるのであれば、正直に言ってほしかったです。

 

 

フォロー制度

塾生サポーターの方にLINEで気軽に相談できるのが良かったです。

 

私がとった勉強法

 

基礎能力試験

数的処理は伊藤塾のテキストを2周しました。できないところはできるようになるまで繰り返しました。
文章理解は数的処理と合わせて過去問を解きました。数的処理ができない分、文章理解で点数を落とすわけにいかなかったため、「スーパー過去問」掲載の難しめの問題も解きました。
社会科学は、憲法、政治学、行政学、国際関係、財政学、社会政策、経済事情の講義を聞きました。経済分野のみ、公務員試験基礎マスター財政学の講義を聞きました。
人文科学は、大学受験で使った日本史・地理は勉強せず、世界史は講義を聞いて暗記に努めました。
自然科学は、講義を聞き、「スーパー過去問」で演習しました。

 

 

専門択一試験

教養区分二次不合格後、12月末から勉強を始め、政治国際区分で受験しました。
憲法は教養区分の時に消化しきれなかった講義の残りを聞きました。
政治学、行政学、国際関係は、教養区分についているものでは足りなかったため、「スーパー過去問」と、他予備校のテキストを使いました。伊藤塾のテキストで足りないと感じたところは、理論についての説明と、国際関係の人権・環境・途上国に関する会議や決議の歴史です。現実の制度に関する記述は十分でしたので、春試験のために改めて勉強する必要はなく、復習程度で済みました。

 

 

専門記述試験

他予備校のテキストを使いました。択一試験以上の知識は不要ですが、記述で書くべきフレーズがあるため、数年分解いて模範解答と照らし合わせ、ポイントを落とさないよう気をつけました。
また、読みやすい文章を書くことを意識しました。試験当日は知識としては基礎中の基礎しか書いておらず、本当に大したことは書いていないのですが、140点と170点を取ることができたため、読みやすい文章を書くことが大事だと思います。

 

 

総合論文・政策論文試験

教養区分の総合論文では、ゼミや講義で提示された解答フレームや参考資料を読み込み、書く練習をしていました。ただ、知識を吐き出しただけの文章になってしましました。
春試験の政策論文では、2~3回書く練習をしました。特に参考資料を読み込むことはしませんでした。教養区分の反省を踏まえ、問題に提示された資料を読み込み、出題者の意図を汲み取って、読みやすい文章を書くことを心がけました。

 

 

人物試験

教養区分
企画提案は、内容は良いと言われたものの、情報量が多く、点数が伸び悩んだのだと思います。
政策課題討議は、元の苦手意識に加え、ずっと話し続けている人がいて、それを修正できず、発言機会を逃してしまいました。
面接は、何回も練習したものの、いざ話すとなると、自分のやってきたことは当たり前でその立場になったらやるべきことをやっただけなのに、頑張ったなどと堂々と話して良いのか迷ってしまい、上手く自己アピールできませんでした。
教養区分は、全体的に声が小さかったことと、堂々としていなかったことが敗因だと思います。また、面接が人生初めてなのも良くなかったです。

春試験
春試験は教養区分の反省を踏まえ、明るくハキハキ話すことを心がけました。また、公務員を併願し、国家総合職前に本番の面接ができる官公庁を受験しました。

 

 

官庁訪問

説明会に参加し、また職員訪問をさせていただきました。それらを通して、自分の軸との一致度、職員の考え、雰囲気が分かりました。5月には採用担当にESを見ていただきました。
政策の研究については、説明会に加え、東大生を中心とする勉強会で知識を入れました。ただ、官庁訪問では政策はほとんど問われず、自分のやりたいこととその省庁との一致度、コミュニケーション力が見られていると思いました。
伊藤塾では、官庁訪問カウンセリングを申し込みました。総務省を二日目に回ることに躊躇いがあったのですが、行けるのではないか、と後押しされ、自分の興味関心に素直に国土交通省、総務省の順番で回りました。結果としてはどちらからも第3クールに呼ばれました。総務省はインターンから参加し、採用担当と顔見知りだったことが大きいと思います。官庁訪問では終始お喋りをしていて、何が評価されたのか分かりません。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

部活は1年生から弓術部に所属し、選手として試合・大会に出つつ、2年生からは全日本学生弓道連盟(以下、「学連」)という大学弓道の大会を運営する組織にも所属しています。部活だけでもかなり忙しいですが、学連は大会運営に加え、週1~2回の事務所出勤や外部との打ち合わせ、自宅での作業があり、とても忙しかったです。
これらの活動が内定獲得に活きるかどうかは場面と話し方によって変わります。官庁に対しては、運動会の部活や学連で忙しくしていることだけでウケが良いです。聞かれたら答える程度で、そこまで説明していませんが、勝手にすごい人間だと思ってくれました。大学名を把握されているからかもしれません。一方、人事院面接ではしっかり説明して、頑張ってきたすごい人間だとアピールしなければ伝わりません。少し馬鹿馬鹿しいと思うくらいアピールすることが重要だと思います。
試験対策との両立では、どれもやるしかないため、全力で頑張りました。とにかく時間がなかったため、モチベが切れることはなく、常にやることが2~3個あったため、気分転換は勝手にできていたのだと思います。

 

民間企業の就職活動について

 

民間企業は面接練習として少しだけ受けました。

 

 

就活スケジュール

11月、12月 インターン JR東海(総合職)、東レ→面接で両方落ちる。
1月、2月 本選考 アビームコンサル(公共部門)→個別面接で落ちる。
3月 本選考 JR東海(アソシエイト職)、東急→東急は録画面接で落ちる。JR東海は4月に面接の案内が来て、5月の二次面接で辞退。
5月 本選考 JR東日本→二次面接で辞退。

 

 

業界・業種の選定理由

鉄道が好きなので鉄道会社。他は公務員に近いものや、先輩の紹介。公務員の志望動機と矛盾しないことが言える会社にしました。

 

 

公務員試験対策との相乗効果

公務員試験対策をしていたので、WEBテストで落ちることはありませんでした。また、文章を書き慣れていたため、ESも時間をかけずに書くことができ、基本通過しました。4~5月は面接の機会を増やしたことで、公務員も民間も通るようになりました。

 

 

公務員試験対策との両立

民間に行く気はなく、面接練習としか考えていなかったため、公務員試験を優先し、時間があるときに民間就活をしました。教養区分に合格していたら民間就活もちゃんとしようと思っていましたが、不合格になり、その時間がなくなったため、公務員を併願し、試験が落ち着いた5月に民間就活をちゃんとしました。

 

今後のビジョン

 

常に国・国民のために仕事をする行政官になりたいです。そのために、社会のニーズを踏まえ、多くの意見を聞きながら常識的な最善の選択を心がけたいと思います。
私は安全安心な当たり前の暮らしを守っていきたいと考えています。持続的に安全を確保するためには、経済的視点が必要であるとともに、経済活性は結果として安全性の向上につながると考えるため、安全性と経済性を両軸として持続可能な社会を作り、当たり前の暮らしを守ることに貢献したいです。

 

これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

公務員は、試験対策が大変な上、労働時間や給与を考慮すると、あまり魅力的な職業ではなくなってきているのかもしれません。しかし、公務員でないとできない仕事は多いと思います。ぜひ、説明会等に参加して公務員の魅力を感じていただければと思います。

伊藤塾講師・スタッフの方々へ
今まで大変お世話になりました。特に試験勉強についての相談や面接対策ではとても助けられました。面接でなかなか上手く話せない自分に対し、根気強く面接練習に付き合ってくださった阿部先生には非常に感謝しております。また、塾生サポーターさんが日頃から相談に乗ってくださり、心の支えになりました。
教養区分二次落ち、政治国際区分というイレギュラーな学生でお手を煩わせましたが、最後までサポートしてくださり、ありがとうございました。
他の講師・スタッフの方々にもお世話になりました。ありがとうございました。



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