努力が報われた達成感は一生の大切な財産
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長野地方検察庁 |
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目次
公務員試験を目指したきっかけ
父親が国家公務員のため、小さいころから漠然と「将来自分も公務員になりたいな」と思っていました。「公務員になりたい」と決定的に思ったきっかけは大学3年生の4月です。理由は、法学部で学んだ知識を活かしながら働けると思ったこと、営利目的とする民間企業と異なり、日本国民全体の奉仕者として国民のために働けるスケールの大きさにやりがいを感じることができると思ったことがきっかけです。正直、「公務員の給与は安定している」と世間的に言われており、安定した収入が欲しいと思っていたことも公務員を目指すきっかけにもなったと思います。
対策スタートのタイミング
伊藤塾に入塾したタイミングは大学3年生の5月の上旬でした。公務員になりたいと思い、どの予備校が良いか検討していたところ、伊藤塾に入塾しました。今思えば、入塾のタイミングは少し遅かった気がします。公務員試験は科目数が多いため、すべての科目を合格ライン以上にするためには相当な期間がかかりました。大学3年生の5月の上旬に入塾し、複数の試験種に最終合格、内々定をいただけましたが、本試験までの1年間は大学の講義と公務員試験の学習、課外活動等両立が大変でした。
伊藤塾を選んだ理由
友人が伊藤塾の公務員講座を受けており、「頻出度のランク付けをしっかりしてくれるから、学習効率が良い」、「塾生の不安に寄り添う伊藤塾のサポーターとLINEで気軽に相談できる」、「定期的なゼミを開催して下さり、論文試験やグループディスカッションもたくさん練習できる環境がある」と友人に教えていただき、伊藤塾に入塾しました。
また、私は、法学部に在学しているので、法律学を得点源にしたいと考えていました。司法試験合格者を多数輩出している伊藤塾なので、公務員試験で欠かすことのできない法律分野を得点源にできると思ったことも、入塾の決め手になりました。
伊藤塾のここが良かった!
伊藤塾でよかったと思えることは5つあります。
1つ目は、講義が充実しており、インプット講義から、実際の過去問を講師が解説して下さるアウトプット講義があるところがとても良いと思います。インプット講義では、頻出度でランク付けをするので、合格に必要な知識を効率よく学習できました。アウトプット講義では、実際の問題の解き方や間違い肢の解説まで行ってくださるので、学習の理解が進みました。
2つ目は、定期的にゼミが開催されるので、学習のモチベーション維持にもつながりました。特に、伊藤塾のゼミでは、教養論文の書き方から解説まで毎回講師の方々が丁寧に教えていただけるので、安心して教養論文試験を受けることができました。
3つ目は、時事対策が充実しているところです。月一時事を受けていましたが、公務員試験で狙われるようなトピックを分かりやすく解説いただきました。直前期には、総まとめ講義が配信されるので、対策すべきポイントを直前期でまとめることができました。
4つ目は、面接対策が充実していました。面接カードの添削は、私たち塾生の考えている志望動機を大切にしながら添削をしていただけたので、うれしかったです。面接練習では、本番同様の厳格な雰囲気で練習できるので本番で極度に緊張することはなかったです。温かくも厳しく助言をして下さり、面接評価表もフィードバックして下さるので、自分のできていないところや意識すべきところが明確になりました。
5つ目は、フォロー制度が充実していることです。特に、塾生サポーターの方に不安なこと、質問をLINEでいつでも聞くことができ、とても心強かったです。更に、講師カウンセリングも充実しています。不安な気持ち、学習がうまくいかないなどの悩み事をじっくり講師の方々が聞いて下さり、悩みが解消できました。
私がとった勉強法
基礎能力試験
とにかく数的処理が苦手でしたので、インプット講義を視聴し終えたら、「これ完」を何周もしました。間違えた問題は解説を読んで理解し、それでも理解できなかったら積極的に質問してわからないところを無くしました。
文章理解は、年明けから配布された「スーパー過去問」を現代文、英文共に毎日1問ずつ解いていき、文章問題になれる癖をつけました。それが終わると、解いたが間違えた問題を再び解きなおす、文章理解のテキストに掲載されている問題も解きました。文章に慣れるという意味では、新聞の社説を毎日読む、英字新聞も時々読みました。
また、講師からアドバイスをいただき、基礎能力試験はその試験種でも午前中に実施されるので、本番と同様の感覚を早期からつかむために、9時から12時の間を目安に毎日取組んでいました。日常から本番を意識した学習に取り組めたところも、最終合格に繋がったと思います。
専門択一試験
インプット講義を集中して聞いた後、ひたすら「これ完」でアウトプットをしました。「これ完」はどの科目も3周以上行いました。また、間違えた問題に付箋をはり、直前期に解きなおせるようにしました。間違えた問題は、なぜ間違えたかをはっきりさせ、テキストの読み込みや、講義の該当箇所に戻り視聴しなおしました。どの講師もおっしゃっていることですが、合格に必要ない分野の知識には絶対に触れずに、合格に必要な知識を繰り返しテキストの読み込みや「これ完」を解きました。
専門記述試験
憲法の記述講義を受講しましたが、内田講師が合格レベルを教えてくださったことで、専門記述への不安感はなくなりました。短答で得た知識の整理やテキストの読み込みなどを行ったうえで、自分で答案構成を考えました。また、何問かは、実際の試験時間内で答案構成、答案作成をする訓練を行いました。模範答案と自分の答案を比べ、合格に必要な内容が入っているか、論理的かなどを確かめました。
一般論文試験
定期的に開催されるゼミに必ず出席し、時間内で論文を書いてみることを意識しました。講義では、論文の書き方や構成を丁寧にパワーポイントでまとめてくださり、とても助かりました。自分の答案の構成がしっかりしているか、書き方は正しいかなど自己採点していました。ゼミの中で論文の解説を行っていただけるので、その解説を基に再び答案を起案しました。
人物試験
伊藤塾の面接練習は、どの講師も厳しくも優しくフィードバックして下さるので、自分が足りない箇所を示してくれます。評定票も送付されるので、講師の所見を参考にしながら、自己分析や自治体研究をさらに進めました。また、面接練習をこなすことで、本番に備えていました。
集団討論は、ゼミでのグループディスカッションで主に練習しました。司会や書記、タイムキーパー、案を出す役割など積極的に行いました。本番でもグループディスカッションがスムーズにいきました。
官庁訪問、省庁・自治体研究
とにかく官庁や自治体が実施している説明会に積極的に参加しました。説明会では、疑問に思うこと、聞きたいことを積極的に質問しました。官庁や自治体の理解が深まりました。説明会は選考に関係ないと言われますが、人事係の方に興味をもっていることを示すことができ、良い印象を与えることができると考えます。
官庁訪問対策は、官庁訪問前カウンセリングを利用して、今後やるべきことや官庁訪問カードの添削を受けました。ある程度想定される質問と回答も考えました。
普段の生活と試験対策の両立について
私は、学生団体に所属していました。公務員試験の勉強を1年間メインにしていましたが、公務員になりたいという思いが強かったため、もう逃げ出したいと思うことはあまりありませんでした。ただ、息抜き程度で学生団体の活動に顔を出していました。のめりこみすぎないように自分が参加する活動を絞り、その活動に注力すると心に誓い参加しました。
また、勉強して疲れたなと思った日は、時間を気にせず、自分のやりたいことをしていました。例えば、時間を気にせずYouTubeを閲覧する、昼寝をする、散歩をする、服を見に行くなどしていました。やるときはやるというメリハリがしっかりしていると続けることができると思います。確かに、勉強時間が多いことには越したことはありませが、その時間でどんなことを学んだかという「質」の方が合否を左右すると考えていますので、モチベーション維持のためにも息抜きは思う存分してみてください。
民間企業の就職活動について
私は、民間企業を併願しました。
理由は、就職浪人を避けたかったこと、民間内定があることにより試験に安心して思う存分取り組めると思ったこと、公務員試験の二次試験での面接対策にもなると思ったからです。
地方で民間就活をしたため、3月にある合同説明会に参加し、選考を受ける業界を選びました。業界が確定次第、ESを書き上げ、面接対策をしました。私の強みである真面目さ、誠実さを武器に、お客様と信頼関係を築くことができると考え、金融業界を選定しました。選考を受けるにあたって、自己分析がだいぶできたため、公務員試験においても活かせました。公務員試験においても深堀されるパーソナルな部分を自己分析することを心がけました。
今後のビジョン
私は、刑事手続の端緒から終わりまで関与する検察事務官として、国民の皆様の刑事手続きに対する信頼をしていただけるような公務員になりたいと思います。刑事手続に対する信頼がないと、すべての行為に委縮効果が働いてしまい、満足な生活ができないと考えます。真相解明に尽力し、社会正義の実現のため、公務を遂行したいです。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
公務員試験は長期戦です。ある程度の期間、筆記試験の対策をし、面接試験の対策もしなければなりません。民間就活をしている友人らがどんどん内定をもらっていく中、公務員試験の筆記試験がはじまり、大きな不安を抱えることが多いと思います。公務員を目指す方は、そのような状況でも努力は必ず報われると信じて、合格・内定まで走り切ってください。内定を勝ち取れた喜び以上に、自分が今までやってきた努力が報われた達成感を味わうことができ、一生の大切な財産になります。辛いことはたくさんありますが、頑張って合格・内定を勝ち取ってください!応援しています!
最後に、伊藤塾の講師、スタッフの方々には大変お世話になりました。講義を理解しやすく展開してくださったこと、私たちのために温かくも厳しい言葉をかけてくださったこと、私の悩みを親身になって相談にのっていただいたこと、不安な時に励ましの言葉をかけていただいたこと。私が合格・内定を勝ち取れたことは、伊藤塾の講師、スタッフの方々の支えがあったことであると強く思っています。1年間伊藤塾で学ぶことができて、幸せでした。伊藤塾を選んで、心からよかったと思っています。本当に、お世話になりました。ありがとうございました!