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公務員試験

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優先順位が大事。講義で重点的に学んだ分野ばかりから出題

神奈川県庁
K.Yさん

早稲田大学 法学部
受講講座:国家一般職・地方上級コース、公務員ゼミ

最終合格:神奈川県、裁判所事務官一般職、国家一般職
課外活動:ソフトボールのサークル、塾講師のアルバイト

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・今後のビジョン

・これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

公務員として働いている家族がいて、幼いころから人々の暮らしを守るために働くことのできる公務員という職業に興味を持っていました。実際に公務員を目指すことを決断したのは大学に入ってからでした。法学部で公法や公共政策を中心に学ぶうちに、行政が社会において果たしている役割の重要性に気づき、また安定した労働環境にも惹かれていきました。公務員試験は学力だけでなく人物重視の就職試験と聞いていたので、話すことが苦手な自分がうまくできるだろうかという不安がありました。

 

対策スタートのタイミング

 

受験の前年(2023年)4月に入塾しました。公務員試験は択一試験の科目数が多く、加えて小論文や面接、グループワークなどやらなければならないことが多くあるため、1年かけて対策しようと考えたからです。結果として十分な準備ができ、かつモチベーションを維持し続けられるよい時期の入塾だったのではないかと思います。もっとも教養論文や基礎能力の対策に少し不安が残ったので、もう少し早めに入っていればさらに余裕を持って試験に臨めたかもしれません。

 

伊藤塾を選んだ理由

 

やるべきことがとても多く、志望先の情報を正しく把握しながら学習・対策していく必要があると感じていたため、まずどこかの公務員予備校に入ろうと考えていました。複数の予備校を比較しましたが、専門択一試験で出題の中心となる法律科目の対策を強みとしていることや、説明会や体験講義に参加して講師の方の話に説得力を感じたこと、オンラインでのフォロー体制が充実しているところがよいと感じ、伊藤塾を選びました。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

講義の中に演習の機会があるので、早いうちから問題を解くことを意識して勉強できました。人物試験対策についても、早い時期に面接カードの作り方からご指導いただき、模擬面接では講師の方に本番以上に鋭い質問をたくさん投げかけていただいたおかげで、面接への苦手意識を払拭できました。受験先の中にはイレギュラーな選考が行われるものもありましたが、カウンセリングや面接カード添削、模擬面接などの機会を柔軟に調整して用意してくださり、とても助かりました。

 

私がとった勉強法

 

基礎能力試験

数的処理に力を入れて取り組みました。はじめは1問解くのにすごく時間がかかっていて、本当に時間内に解けるようになるのか不安でした。そこで毎日忙しくても必ず6問やると決めて、「これ完」の問題だけを何度も解いていました。直前期の過去問演習ではほとんどの問題がすらすら解けるようになり、本番でも得点源にすることができました。

 

 

専門択一試験

法律科目はまず講義を聴き、講義で扱った問題を講義で出てきた順番で解くことに集中しました。法学部で勉強した経験があったのでどの単元もまんべんなくやりたくなるのですが、「ここは後回しでよい」「ここは深堀りしてはいけない」という講師の指示に従い、優先順位を付けて取り組みました。本番では重点的に学習していた分野ばかりから出題されたので、言うとおりに学習してよかったと感じました。

 

 

専門記述試験

まずは択一対策のテキストや過去問の解答例をみて、各テーマで絶対に外せないキーワード・キーフレーズを覚えるようにしました。次に専門記述対策のテキストに収録されている過去問をみて、時間を計ってwordや手書きで答案を作ってみるのを繰り返しました。一見難しそうですが、一定のルールに従うことと中心となる単語やフレーズを正しく取り入れることを意識して練習することにより、本番でも慌てず書くことができました。

 

 

一般論文試験

ゼミで論文演習をしたあと、講師から示された資料やグループワークで出てきたアイデアを整理し、追加で各官庁や自治体が出している情報も調べて、もう一度出題されたら今度はどう書くかを考えてメモを作っていました。ゼミで何度も時間を計って答案を作る練習をしていたことで、論文を完成させるまでにかかる時間の感覚をつかむことができました。

 

 

人物試験

面接は特に自信がなかったので、1次試験受験前に志望先の面接カードをすべて完成させた上で、模擬面接を何度も受け、家族や友人とも話す練習を繰り返し行いました。特に伊藤塾の模擬面接で講師にいただいた「面接カードの各項目の一番伝えたいところを覚えておいて、あとは面接官と会話のキャッチボールをするべし」という言葉が印象に残っています。想定質問は用意しつつ、面接官の質問に対して端的に答えることを心がけることで、落ち着いて話すことができるようになりました。

 

 

官庁訪問、省庁・自治体研究

官庁訪問では、様々な官庁の説明会に繰り返し参加することで、仕事内容や働いている職員のイメージをつかむことができ、訪問先を決める手がかりになるだけでなく面接で話す際の考え方のヒントを得ることもできました。自治体研究では自治体の総合計画やHPを活用し、特に関心のある施策を3つ重点的に調べました。自治体の施策はたくさんあるので何に注目するか絞り込むのに苦労しましたが、業務説明会や広報、公式YouTubeの動画なども参考にしながら決めていきました。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

遠距離通学をしていたので机で学習する時間がとりにくかったですが、通学中の電車内でテキストを読み込んだり時事の講義を聞いたりして、隙間時間を有効活用していました。毎日勉強し続けているとしんどいので、定期的にサークルやアルバイトに行ったり、月に数回本当に何もしない日を作ったりしてモチベーションを維持していました。サークルや大学のゼミでは役職を務めていたので、そのときの経験は面接で話す際の材料にもなりました。

 

民間企業の就職活動について

 

民間企業の就職活動はしませんでした。理由としてはあくまで公務員になりたい思いが最優先だったことに加え、私自身あまり器用なほうではなく、民間就活と公務員試験対策を両方ともしようとすると共倒れになってしまうリスクが大きいと判断したからです。友達が民間企業の内定をもらい始めたときは焦る気持ちもありましたが、直前期に公務員の試験勉強や面接対策に集中することができ、結果として行きたい志望先から最終合格をもらうことができたので、よい判断だったのではないかと思います。

 

今後のビジョン

 

最終合格・内々定をいただいた中からどこに行くかは今考えているところです。いずれの公務員になったとしても、社会に生きるすべての人の生命・財産・権利を守ることに職業人生をささげたいと考えています。そのために、まずは目の前の職務を誠実に遂行するとともに、様々な物事にアンテナを張り、世の中の変化を敏感に感じ取りながら働いていきたいです。

 

これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

公務員試験対策はやるべきことがたくさんあり、始めるのに相応の覚悟が必要かもしれません。しかしどれも特別な才能を必要とするわけではなく、正しく努力すれば報われる試験だと思います(現に私も数学や話すことが苦手でしたが、数的処理や面接でのスムーズな会話はできるようになりました)。少しでも公務員として働きたいと考えている方は、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してほしいと思います。

最後に、公務員試験受験を応援してくれた家族と友人、そして講義やゼミ、カウンセリング、模擬面接など様々な形でサポートしてくださったすべての伊藤塾講師・スタッフの方々に感謝の思いを伝えたいです。本当にありがとうございました!



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※2024年度内定時点のものです。