人物試験は練習すればするほど上達し、他の受験生と差がつく
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裁判所事務官 |
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目次
公務員試験を目指したきっかけ
私が公務員を目指したきっかけは、大学2年の冬に刑事訴訟法の授業内で行われた、裁判所事務官・書記官による特別講義です。その頃は、法律に関わる仕事に就きたいという漠然とした進路しか考えておらず、裁判所事務官という仕事も知りませんでした。しかし特別講義を聞いて、司法機関という唯一性や法律の専門家として働くやりがいに強く惹かれ、裁判所事務官を目指そうと決めました(3年春)。また、私は高校を中退してからフリーター生活を経て大学に進学しており、国の制度や支援のおかげで今の自分があるという思いから、全体の奉仕者としてその恩に報いることができる国家公務員に魅力を感じました。そのため、併願先として国家一般職の受験を決めました(3年夏)。
対策スタートのタイミング
私が伊藤塾に入塾したのは、3年進級時の3月です。春休みに3年次の履修計画を立て、公務員試験勉強との両立の見通しを立てられたことで入塾を決めました。入塾の際にキャンペーンが行われていたことや、大学が始まってから生活のリズムを作りやすかったことなどから、この時期に入塾してよかったと感じています。数的処理や民法は毎日コツコツとやることが重要であるため、専門科目の勉強に本腰を入れる夏休みまでに進められたことも、振り返ってみてよかったと思います。
伊藤塾を選んだ理由
私は、伊藤塾の出している市販の参考書を使用したことがあり、その内容のわかりやすさから通信講座に対する安心感がありました。また、伊藤塾は法律系の試験に対する圧倒的な合格率を誇ること、第一志望の裁判所事務官専願コースが比較的安価であることなどが、伊藤塾を選んだ理由です。公務員試験の直前期は不安が強くなり、様々な情報に惑わされ、新たな教材に手を出したり無駄な勉強をしてしまったりすることがあります。伊藤塾では、試験に必要なこととそうでないことについて、メリハリをつけて学習することができたため、直前期にも惑わされることなく集中することができて良かったと感じています。
伊藤塾のここが良かった!
講義・教材、論文対策
伊藤塾では、数的処理から面接・小論文対策まで質の高い講義を受けることができたと思います。なかでも佐藤講師(法律専門科目担当)の授業は、丁寧な説明とメリハリをつけた進行、試験に有益な情報を織り交ぜた激励など、満足度が非常に高いものでした。佐藤講師の指導通りに専門科目の学習を進めた結果、本番の試験では9割の点数を取ることができました。本当に感謝しています。
時事対策
時事対策では最新の情報をもとに講義が行われるので、資料や数値が古いものであるという心配はありませんでした。また、骨太の方針などを取り上げた解説は、筆記試験だけでなく面接や官庁訪問対策にも大きく役立ちました。
人物試験対策
私は面接にかなり不安がありましたが、模擬面接で基本的なマナーから受験先の特徴まで丁寧に指導していただけたため、自信をもって人物試験に臨むことができました。模擬面接の予約が取りやすいこと、対面・オンラインを選択できることなどから、伊藤塾を利用して良かったと感じました。
フォロー制度
伊藤塾では、受講前や受講中にカウンセリングを利用し、学習の不安を解消することができました。また、学習アドバイザーの方とLINEで連絡をとることができたことも、業務説明会や面接練習についての最新の情報を得ることができる良いフォロー制度であったと思います。
私がとった勉強法
基礎能力試験
基礎能力試験対策としては、数的処理にかなりの比重を置きました。数学に苦手意識があったので、スタート編の講義から受講し、基礎を丁寧に固めました。学習開始時から試験直前まで途切れることなく問題に取り組み、「これ完」を4周(Cランクを除く)、ブラッシュアップ編まで受講完了しました。
専門択一試験
専門科目は、最も分量の多い民法から学習を開始しました。法学部だったこともあり、問題なく受講することができていましたが、振り返ると、並行して憲法を学習することでより短時間で理解を深めることができたのではないかと思います。3年の夏休みはまとまった時間を確保しやすかったため、そのタイミングで刑法の学習を追加しました。インプットとして講義を視聴し終わったあとは、各科目の講義で扱った問題を1周し、解けなかったもの・忘れているものなどを洗い出してテキストの該当箇所を確認しました。その後は、「隙間時間にテキストのマーク箇所を通読・毎日『これ完』を解く」を繰り返し、試験までに「これ完」を5周しました。
専門記述試験
基本的な知識は憲法の択一式対策で身につけることができていたため、書き方を教わった後は、問題を見て書くべき内容(キーワード)を思い起こす練習をしました。そのキーワードについて文章を書くことができるように、暗唱や要点整理を行いました。
一般論文試験
教養論文講座を受講し、そのテーマで実際に書いてみることを繰り返しました。最初は段落構成と書く内容のキーワードだけでも手を動かして書いてみることで、徐々に文章として書けるようになっていきました。私は取組み開始が遅かったためあまり添削を利用することができませんでしたが、自分の書いた文章を読んでもらうのは論文上達への近道なので、伊藤塾の添削サービスの利用を強くおすすめします。
人物試験
伊藤塾では、人物試験対策として模擬面接はもちろん、他の塾生と参加することができる集団討論の練習も行われています。集団討論対策では、形式やテーマ、役割決め、時間配分のコツなどを教わったほか、個人に対する評価をもらうこともできました。人物試験は練習すればするほど上達し他の受験生と差がつくので、とにかくたくさんやってみることが良いと思います。
官庁訪問、省庁・自治体研究
面接対策講義で使用するテキストには、過去の受験生の体験記や受験先毎の情報がたくさん載っているので、それをもとに自分で想定問答を作ったり、面接練習を行ったりしました。必ず聞かれる質問など、省庁ごとに特色があるので、こういった情報は必ずおさえておくべきだと思います。
普段の生活と試験対策の両立について
試験対策に専念するためサークルを2年の冬に引退しましたが、アルバイトは4年の春まで継続していました。アルバイトでは人と話す機会を確保できたため、面接対策や気分転換に活きたと思います。サークル活動は2年間のみでしたが、大学で委員会の活動をしていたことをガクチカとして書くことができたので、可能な限りさまざまなことに挑戦してみるのが良いと思います。
民間企業の就職活動について
行いませんでした。
裁判所事務官になりたいという気持ちが強く公務員試験対策に全力を費やしたかったこと、公務員試験が上手くいかなかった場合にはアルバイト先への就職や資格試験への挑戦を考えていたことがその理由です。
今後のビジョン
私は、裁判所書記官を目指して裁判所事務官の試験を受けました。法律のプロとして司法機関を支える裁判所書記官になることが大きな目標ですが、まずは事務官として司法の一端を担う責任感を持ち、同時に、日本の司法への信頼を守れるような公務員になりたいと考えています。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
民間も公務員も、形は違えどこの国を支える大切な仕事だと思います。自分がやりたいと思ったことに誇りを持ち、それに向かって後悔の無いよう全力を尽くしてください。
第一志望の裁判所事務官に最終合格をいただけたのは、最高の授業を提供してくださった伊藤塾講師陣とスタッフの方々、最後までサポートしてくださった塾生サポーターの寒川さんのおかげです。この場をお借りしてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。