論文対策ゼミで回が進むごとに書けるようになっていくのを実感できた
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O.Jさん |
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プロフィール
受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
課外活動:オーケストラ部・テニスサークル、塾講師、スープカレー屋のホール
目次
公務員試験を目指したきっかけ
実際に志望し始めたのは、浪人中であり、大学の後期試験で読んだ論文や、浪人中に学んだことから、日本という国をよりよくしたいと考えるようになり、そのためには官僚になり、法律や施策を作るのが一番良い選択肢だと思ったから。
対策スタートのタイミング
1年生の冬くらいから。大変な試験であるということは知っていたのでできるだけ早く試験勉強を始めたいと考えていたから。時期としては適切であったと思う。半年という勉強時間で間に合うのか不安は大きかったが、ある程度自分の勉強スタイルなどが確立していたのであとは講師の方との相談や、授業の量と逆算からどのようなペースで勉強すれば間に合うかを計算しながら学習を進めた。
伊藤塾を選んだ理由
知り合いで同じく国家総合職を志望している先輩が伊藤塾に通っており、伊藤塾の論文対策や面接対策が充実しており、親身になって相談に乗ってくださることを聞いていたことと、万が一春試験の受験となったときに、法律学が強い伊藤塾に通うことは大きなメリットであると考えたから。
伊藤塾のここが良かった!
◇講義・教材、論文対策
社会科学のテキストは最新の情報が簡潔にまとまっており、論文においても役に立った。人文科学のテキストも膨大な量がかなりコンパクトにまとまっており、非常に使いやすかった。
◇ゼミ・質問会・交流会
論文ゼミと数的処理小教室を受講したが、どちらも試験において合格を左右する科目ということもあり、非常に重厚な内容であった。毎回遅れずに受講することは多大な労力を要したが、その分確かに実力をつけることができた。特に論文では数千字に及ぶ論文の書き方の初歩から教えていただけるのでとても助かった。
◇時事対策
時事は指定教材であるニュース検定のテキストと講義を併用して学習した。これは論文や二次試験においても役立つ知識を得ることができるのでしっかりと学習するのがよいと思う。
◇人物試験対策
合格点になるまで何度も模擬を受けさせていただけた。毎回いただけるアドバイスや成長している点などは大きな自信に繋がった。特に、面接練習は合格点をいただいた後も納得がいくまで練習に付き合っていただき、個人的な応援の言葉もいただけて感謝しかない。
◇フォロー制度
わからないことがあればサポーターの方になんでも尋ねればよいと思う。自分と合わないサポーターの方であれば別の方に代わってもらえるのでそれもとてもありがたかった。
私がとった勉強法
総合論文試験
基本は論文ゼミの復習とそこで書いた自分の論文の再検討を中心に学習を進めた。最初は半分もかけなかった論文だったが、回が進むごとにかけるようになっていくのを実感できた。ゼミ内で紹介される資料だけでなく自分でもどんな資料を探せばよいのかが分かるようになり、論文の内容の充実が実現できた。また、時事試験の勉強で身に付けた最新の情報や数字が論文を書く上で大きな助けとなったので時事の学習にしっかりと向き合うことも心がけた。
基礎能力試験(知能分野)
数的処理が今までに経験したことのない勉強であったので、テキストの基礎的な内容から地道に学習をすすめた。最初は全く歯が立たなかったが、公式などを頭に叩き込むことで溶ける問題の量が格段に上がった。時間が意外と足りなくなるので、練習の時から時間を計って問題を解くことをお勧めする。
基礎能力試験(知識分野)
知識分野については、人文科学・自然科学は塾のテキストと過去問を使用して弱点の克服を主眼において学習した。社会科学については、早い段階で講義を受講し終えていたのが後々役だったので、講師の方の言うとおりに学習を進めれば問題ない。
企画提案試験
総合職試験の中でも最も特徴的な試験の一つであると思う。一回目の模擬では何をしたらいいのかが分からず苦戦したが、できる限りのちからを使って企画立案をすることで、より的確なアドバイスをいたただける。資料の読み方や追加で読むべき資料などは一次合格発表後に配信されるのでそれを早いうちに受講し、気持ちを二次試験に向けて作り直すことが重要であると思う。
政策課題討議試験
これに関しては、模擬とその後に行われる講評を素直に聞き、復習すれば問題ないと思う。討議するメンバーや内容は当日まで予測できないため、プレゼン資料の書き方ととにかく議論に参加し続けるという姿勢を崩さなければ大きな問題はない。
人事院面接
特に面接カードへのダメ出しを多くされ、何度も書き直した。面接自体の練習にも何度も付き合っていただけて自信をもって本番に臨むことができた。特に面接は会話を重視して、準備しすぎないということを意識して本番に臨んだ。
加点対象の英語試験
私は英検準1級を浪人時に取得していたのでそれを利用した。大学二年生で、英語スコアの大きな加算を狙うなら、英検が最も狙いやすいのではないかと思う。英検に関しては、原本と原本の写し、両方提出し無ければ加算されないので注意が必要である。サポーターの方に相談して、念のため原本も持って行ったことで救われた。
普段の生活と試験対策の両立について
大学受験のように勉強一本に絞るというよりは、部活や適度な息抜きを挟みつつ勉強をしたことが結果してよかったのかなと思う。ただ、そうするとバイトをする余裕はなくなると思われるので、やはりある程度の我慢は覚悟すべきだし、試験の直前ともなると図書館にこもりっぱなしとなるのでそれ相応の覚悟をもって試験にのぞまなくてはいけないのだなと思った。
民間企業の就職活動について
する
◇業界・業種の選定理由
工業系の企業。飛行機づくりに携わりたいという思いがかねてよりあり、これを事務的な面から支えるような職に就きたいと考えたから。
◇教養区分合格が民間就活に及ぼす影響
周囲の大学生よりも就職ということについてよく考える機会が与えられるので面接での応答がしやすくなる。また、気持ち的な余裕も生まれる。
最後に
志望省庁の説明会やワークショップに参加したり、民間の就活に向けて動いていきたい。
最近始めたアルバイトが楽しいのでお金をためて、旅行に行きたい。
●これから進路を考える方へ
国家総合職教養区分は多くの人が早いうちから挑戦できる国家試験です。真剣に向き合えば向き合うほど、社会の在り方や実態についてよく学ぶことができ、実生活の中でも活きるような力を身に付けられると思います。日本をよりよくできるよう官庁訪問に向けても努力を続けていきます。