自分の専門を活かして国民のために働ける厚生労働省を目指す
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厚生労働省 |
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プロフィール
受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
課外活動:テニスサークル・飲食店接客アルバイト・塾のチューターアルバイト
民間内定:東京海上日動火災保険株式会社、日本生命相互会社
目次
公務員試験を目指したきっかけ
私が公務員を目指したのは、大学2年次の文部科学省のインターン経験がきっかけです。新しいことに挑戦したい、という気持ちで始めたのですが、国家公務員として働く姿を間近に見ることができたことによって、国を動かすやりがいの大きな仕事だと感じました。その後医学系の学部に進学し、厚生労働省に実習に行く機会があったことで、自分の専門を生かせる省庁があることを知りました。これをきっかけに国民のためを考えて働ける職場で働きたいと強く感じました。
対策スタートのタイミング
大学2年・冬。公務員という選択肢を考えたのがこの時期だったため、少し遅めのこの時期に入塾することとなりました。しかし計画表の進みや、過去問を解いてみて、教養区分は9月なので意外と時間がなく、とても焦ったことを覚えています。結果的に、そこから約半年間は大半の時間を勉強にかけることになったので、もし決断しているのであれば早めに入塾して勉強を開始することをお勧めします。論文もあまり得点源にできなかったので、早めからゼミを受けることをお勧めします。
伊藤塾を選んだ理由
大学の先輩の影響が大きいと思います。公務員を目指し、教養区分に合格している先輩が身近にいたのでその先輩にアドバイスを頂き、伊藤塾に決めました。また、大学校内にも多くの張り紙があることや、司法試験を目指している友人も多く伊藤塾を使っていることから、あまり他の予備校との迷いはありませんでした。私の大学では特に、伊藤塾の人の割合が高かったのかもしれないです。
伊藤塾のここが良かった!
◇講義・教材、論文対策
憲法、行政学、政治学の講義。行政系の知識がなかったので、公務員としての基礎知識を身につけることができたと思います。
◇ゼミ・質問会・交流会
ゼミ、質問会。同じ仲間と切磋琢磨し合える環境でした。公務員志望が周りに多くなかったため、このような場があることはとてもありがたかったです。
◇時事対策
ニュースの見方がわかる講義。時事問題にも弱い方だったので、とても助かりました。論文との関係でも役立ちました。
◇人物試験対策
面接対策。教養区分二次試験の対策は、対面でやることが場慣れにもなると思うのでとても良かったです。
◇フォロー制度
カウンセリング。官庁訪問まで、自分の立ち位置の確認や今やるべきことを確認できました。
私がとった勉強法
基礎能力試験
私は、大学入試で使った科目を中心に昔のノートや参考書を使って思い出す作業をしていました。特に難易度が高いというよりは、範囲が広すぎることが難点だと感じるので、全体を復習することは必要だと思います。また、憲法や政治学などの問題は絶対に取れるように演習していました。時事問題は、ニュースの見方がわかる講義や出そうな法改正を自分でまとめていました。
総合論文試験
ゼミの復習のみを行っていました。ゼミでは今どの段階でいるべきか、を教えて下さっていたのでその点をメルクマークにしていました。自主ゼミにも参加し、テーマについての知識や考え方をインプットすることを心がけました。また、実際に論文を時間内に書く練習を積むことで徐々に慣れてくる部分もあるので、必ず書くことをお勧めします。
人物試験
課題が出たら早めに取り掛かりました。特に企画提案は、どのような問題がくるのかある程度想像できたので、白書を読み込み周辺の政策を徹底的に調べました。なかなか新たな政策が思い浮かばずに苦しかったことを覚えています。最終的には、少し留意点はあるけれどその点に対しても考えを答えられる、という程度のクオリティに落ち着きました。
官庁訪問、省庁・自治体研究
第一志望の説明会には全て参加することだと思います。官庁訪問で意外と知っている職員さんにあたることもあるので、なるべく省庁には行くことが大切だと思います。また、直前期には政策を局ごとにルーズリーフにまとめ、自分なりの疑問点やこうしたら良いのでは?ということを書き込んで、どの政策にも詳しくなることを心がけました。
普段の生活と試験対策の両立について
アルバイトは気晴らしに行っていました。私は、内々定がもらえるまで常に心配が絶えなかったのですが、その中でも数時間アルバイトをすることはとても気晴らしになりました。試験直前などは近くに散歩しに行ったり、勉強する場所を変えてみたりするのもお勧めです。とにかく試験から官庁訪問、と対策する期間が長いので、メンタルを保つことが大切だと思います。自分の気分が晴れ、就活のことを忘れることができるのなら、怪我や風邪をひかない限り何をしても良いと思います!
民間企業の就職活動について
◇就活スケジュール
4月頃からインターンシップのES作成。夏インターンのために皆頑張る時期なので、自分も焦って人並みに民間就活をしていました。その後は7-8月でインターンに3社程度参加。秋は比較的暇で、教養区分の試験が終わったくらいから冬インターンの申し込み。1-3月は早期選考のエントリーラッシュで、その時期に内定がもらえると良いなというくらいです。
◇業界・業種の選定理由
自分の専門が少し活かせそうだった。
◇公務員対策との相乗効果
民間企業のエントリーシート作成や面接慣れは、公務員にも役立ちます。
◇公務員対策との両立
9月は絶対に勉強するべきです。他の月でもメリハリをつけて試験勉強もすることが大切です。
今後のビジョン
俯瞰的な目を持ちつつ、人のため、現場のため、を考えて政策を立案できる行政官。私は、人の生活に密着した政策を多数持っている点に魅力を感じ、厚生労働省に決めました。この国の一人ひとりが日常に生きている中で幸福や安心を感じることができることは、当たり前ではありません。見えていないだけで、苦しんでいる人は必ずいます。自分自身がそうした人にも目をむけ、様々な状況にいる人が幸福だな、と思える国にしたいと強く思っています。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
公務員就活は長くて、わからないことが多くて辛いことも多いと思います。しかし、この経験は私にとって大学生活の中で本当に大きなものとなりました。行政官を目指す人と共に学び、様々な世界を知ることを楽しみながら頑張ってください!
佐藤講師:約1年間本当にありがとうございました。ゼミや講義の中で、佐藤講師の優しくも時に厳しいメッセージは自分自身がもっと頑張ろうと思える源でした。国家公務員とはどんな仕事なのか、どんな覚悟を持って臨むべきなのかも佐藤講師に教えていただいたように思います。カウンセリングでは、いつも私の質問に丁寧に答えて下さって不安を解消することができました。最終的に厚生労働省に内定を頂けたことが本当に嬉しいです。官庁訪問の最後で厚生労働省ってどんなところだと感じた?と聞かれた際に答えたのですが、私は、厚生労働省は、人の幸福に全力で向き合うことのできる職場であると感じています。医療、労働、介護、年金、福祉、全ての分野の先には国民一人ひとりの生活があります。どの政策も人の人生そのものに直結しているからこそ、そこにいる人の幸福を純粋に考えながら仕事ができる職場で私はこれから働けることがとても嬉しいです。国という組織の中で自分の意思がなかなか通らず、辛いこともあると思いますが、自分らしくめげずに頑張ります!またお会いできる日を楽しみにしております。本当にありがとうございます。
塾生サポーター:とてもお世話になりました。教養区分の対策の時期のことや、欠席分のゼミの配信など、いつでも迅速かつ丁寧に答えてくださってとても感謝しています。お世話になった伊藤塾に貢献したいと強く感じているので、また何かの機会にお声がけいただければ幸いです。