講師の言うことを守る、軸をぶらさずに勉強することが大切
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大阪労働局 |
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プロフィール
受講講座:国家一般職・地方上級コース、公務員ゼミ
課外活動:飲食店のアルバイト
民間内定:-
目次
公務員試験を目指したきっかけ
公務員に興味を持ったきっかけは、大学の法学部のパンフレットを見ている中で公務員コースの紹介コーナーを見つけ、公務に従事するという責任感のある仕事がかっこいいと感じたからです。時期としては高校3年生の時です。目指す事を決断したのは大学一回生の時です。公務員説明会に参加して、様々な種類の業務に携わることができる点と福利厚生が充実している点から長い期間勤めることができると考え、決断しました。その時の気持ちとしては倍率も下がってきてるし、どこかには勤めることができるだろうと思っていました。
対策スタートのタイミング
学習を始めた時期は2回生の秋学期を終えた辺りからです。その時期から始めた理由は冬休み暇になるだろうと思い、どうせなら公務員の勉強に費やそうと考えたためです。スタートの時期としては適切だったと考えます。理由としては、早くから始めることで勉強する習慣を身につけられたこと、苦手な科目やテーマを早い段階から見つけて早期解決を図れたことが挙げられます。
伊藤塾を選んだ理由
伊藤塾を選んだ理由は二つあります。一つは早い時期から学習に取り組むことができる点です。学内講座では5月から開始だったので、それよりも数ヶ月早い段階から取り組むことのできる点は非常に魅力的でした。もう一つは二次試験での面接通過率の高さです。一次の筆記に関してはどこの予備校を選んでも大差ないと考えていたのと、面接に苦手意識を持っていたことから面接に力を入れている予備校に入ることを重要視していました。
伊藤塾のここが良かった!
模擬面接とカウンセリングが良かったです。模擬面接では講師の鋭い質問と専門性に富んだ的確なアドバイスのおかげで、主観的な視点のみでは気づくことのできなかった自身の反省点を振り返ることができ、大きく成長することができました。また、カウンセリングでは面接カードの添削、官庁訪問のアドバイスなど自身が不安に思っていることを遠慮なく聞くことができ、心のケアにも繋がりました。
私がとった勉強法
基礎能力試験
文章理解に関して、現代文毎日一問、英文も毎日一問、英単語20分ほど行いました。また、小説も読み始めることで、文章を読むことへの抵抗感を薄めていました。数的処理に関して、はじめは講義を見ても絶望的に解けていませんでした。しかし、基礎から見直し、YouTubeなどで基礎的、数弱向けの動画を見て基本的な数的の知識を身につけることで、講師の言っていること、解法の意図が理解できるようになりました。その後は何時間も数的処理に時間をかけました。時事は伊藤塾のテキストと市販のテキスト、問題集を利用して、勉強していました。反省点として、今年はテキストに載るような出来事をあえて外している問題が多いと感じたので、ニュースをもっと見ていればよかったと感じました。
専門択一試験
専門試験の択一で一貫して行ったのは講師の言うことを守ることでした。講師のランク付けを忠実に守り、AができればBができればCという風に軸をぶらさずに勉強することが大切だと感じました。演習としては、全ての科目の「これ完」を5周以上し、間違えたところには付箋を貼り、苦手な分野を振り返ることができるようにしていました。また、憲法、民法、行政法は毎日六法をそれぞれ5〜10分読み込み、知識のインプットを促進させていました。反省点として、行政法の問題集に取り組むのが遅れて、最後まで苦手意識が拭えなかったので、早い段階から取り組むことが必要だと感じました。
一般論文試験
論文に関して、直前期までは伊藤塾のゼミで行われる論文と、講義で出される論文課題のみで対策を行い、添削のフィードバックを確認して反省していました。直前期は自分が受ける試験の過去問の論文課題をできれば毎日一問は解くようにしていました。また、知識のインプットとして夏頃から伊藤塾の論文テキスト、ゼミで配られる資料、市販の論文テキストを読み込んでいました。
人物試験
面接に関する対策としてゼミで言われたスケジュールより少し遅れて、まずは自己分析を始め、講師に言われた通り、自身の長所6個に関するエピソードを三つ用意しました。直前期になってようやく面接カードに記載する文章を作り始めて、カウンセリングでのアドバイスを元に一次試験を終えてから完成させました。面接練習としてプレ模擬1回、模擬面接2回、本番の経験を積むために大学職員の面接を受けました。練習ではなく、落とされるというプレッシャーを受けながら面接する機会というのを一度は設けた方が良いと考えます。面接官の質という面では伊藤塾の講師は優れているのですが、やはり本番は練習とは緊迫感が全く異なるので、そこのギャップを埋めておくという意味で民間で場数を踏む事をお勧めします。
官庁訪問、省庁・自治体研究
官庁訪問の対策としては主に伊藤塾の面接体験記を読み込み、どのような質問をされるのか、どのような形で進んでいくのかを確認しました。ただ、前年とは違う形で進める官庁もあり、あくまで参考程度に留めておくことが必要だと感じました。また、国家一般職の官庁訪問はフィーリングによるマッチング要素が強いと感じたので、落とされたとしても気にせずチャレンジしていくことも大切だと感じました。省庁・自治体研究については、基本的に当該省庁のホームページや説明会で情報を仕入れ、やりたい仕事、その理由をどう言語化するかなどは面接体験記を参考にしました。
普段の生活と試験対策の両立について
学習継続のために日曜日は公務員試験に関する事を何も行わない休みとし、月に一度は友人と遊ぶ機会を設けていました。勉強中の気分転換として、ゲームと筋トレ、瞑想、読書、お絵描き、ペットの猫と遊ぶなど複数の手段を用意していました。内定獲得に活きたエピソードとして、自分は美味しいと思って働いている飲食店でマズイというクレームを受けた話が面接官の笑いを誘い、場の空気を和やかにしてくれました。そのまま最後まで良い雰囲気のまま面接が進み、実質の内々定の電話を頂きました。
民間企業の就職活動について
民間企業への就活活動として、私立大学職員を一つだけ受けました。
◇就活スケジュール
ES提出期間直前からES作成、研究。面接直前に面接練習とES確認。
◇業界・業種の選定理由
選んだ理由はホワイトで給料も良かったため
◇公務員対策との相乗効果
公務員試験用に作っていた長所やガクチカをそのまま流用できたこと、一次のSPI対策をほとんどしなくても公務員試験の勉強を活用できる点が利点だと考えます。志望理由はさすがに流用できなかったので、その点は活かせなかったと言えるかもしれません。
◇公務員対策との両立
試験対策と両立する上で意識したことは、あくまで公務員試験に活かすための布石でしかないことに留意して、準備自体は片手間に取り組みました。
今後のビジョン
今後のビジョンとして、まずは組織に馴染むことを心がけつつ、基礎的な事務作業の習得に取り掛かります。慣れてきたら、資格の取得などを行って自身の能力を高めながら、上司のアドバイスや指導を受け、職員として足りない部分を補っていきたいです。最終的には組織全体を見据え、後進育成にも取り組めるよう精進したいです。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
これから公務員を目指す方にアドバイスとして送りたいのはペース配分と生活リズムについてです。早期から勉強に取り組み、高い熱量を持って公務員試験に臨んでいたのですが後半は特に理由もなく失速して、完全に勉強へのモチベーションが失せてしまい、YouTube等を聴きながらでないと勉強できなくなってしまいました。
ペース配分については講師から気をつけるようにと講義やゼミなどで聞いており、自分では気を付けていたつもりなのですが失敗してしまいました。反省として、日常的に行われている講師とのカウンセリングに参加して、ペース配分について相談すべきだったと思います。
もう一つの生活リズムについて、直前期の春休みから不安からかあまり眠れなくなり、眠気が来るのは夜中を過ぎた頃でした。そのまま崩れた生活リズムで本番に臨み、一番初めの試験である裁判所事務官の一次試験では一睡もできない状態で試験を受けることになってしまいました。結果として、問題用紙に書かれた番号では同じ区分同じ管轄の試験を受け、一次を通った子と点数が変わらないにもかかわらず落ちてしまいました。チェックはしたはずなのですが、おそらく、マークシートのズレが発生していたのだと考えられます。次の国家一般職の試験では前回の試験を反省し、かろうじて僅かな睡眠時間を確保した状態で試験を受けることができました。結果としてボーダーからかなり余裕を持った状態で二次試験に進むことができました。
これから公務員の目指す方には、私のようにならないよう、上記のような点も心のどこかに留意して、試験に臨んでほしいです。