伊藤塾の法律講義では論理的に思考する力も学べた
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金融庁(国家一般職) |
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プロフィール
受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
課外活動:国際交流サークル
民間内定:-
目次
公務員試験を目指したきっかけ
社会全体をより良い方向に導きたいという思いがあるからです。私は大学院で思想史を研究する中で、個々の幸福は公共の福祉と切り離せないという考えに至りました。また、夏に参加した公務員インターンシップでは、人々の生活基盤を支え、課題解決に真摯に取り組む職員の方々の姿を目の当たりにし、公共性の高さに感銘を受けました。この経験を通し、自らの研究で培った公共の精神を具体的な形で社会に還元したいと考えるようになりました。特定の利益団体ではなく、国や地域全体を俯瞰し、公平な視点から政策を立案し実行する公務員の仕事に魅力を感じました。一人ひとりが安心して暮らせる社会の構築に貢献するため、公務員として働くことを志望しました。
対策スタートのタイミング
私は大学院に入ってすぐ、試験前年の5月から公務員試験の勉強を始めました。しかし、前期は大学の講義や課題、アルバイトなどを言い訳にしてしまい、勉強の進みは思うようにいきませんでした。夏休みに入ってからも、就職活動の一環としてインターンに参加していたため、本格的に試験勉強に取り組むことができたのは、10月に入ってからです。周りの友人が必死に勉強している姿を見て、ようやく危機感を覚えたのを今でも覚えています。
伊藤塾を選んだ理由
私が公務員試験対策に伊藤塾を選んだ理由は、友人からの勧めと法律科目に対する学びへの期待です。
もともと法律を専攻しているわけではなかったため、公務員試験の主要科目である法律科目をどのように学習すれば良いか悩んでいました。そんな時、ロースクールを目指していた友人が伊藤塾を利用しており、質の高さを聞いていました。友人は、伊藤塾の教材や講師陣が、単に知識を詰め込むだけでなく、法律の条文や判例の考え方を丁寧に教えてくれると話していました。
公務員試験においても、法律科目は丸暗記するだけでは応用がきかず、本質的な理解が不可欠です。伊藤塾であれば、公務員試験の出題傾向を踏まえつつも、法律の考え方を学ぶことができると思いました。実際に受講してみて、基礎知識の定着はもちろんですが、論理的に思考する力を養う科目として学ぶことができました。
伊藤塾のここが良かった!
◇講義・教材、論文対策
講義では、出題ポイントを指摘しながら解説されていたので、メリハリをつけて勉強することができました。講義とセットで「これ完」の問題を解いたため、よりインプットしやすかったと思います。
◇ゼミ・質問会・交流会
総合職のゼミを受講していました。二次試験の前に早めに書き方の指導を受けることができたので、一次試験のあとでもすぐに切り替えて筆記試験対策に臨むことができました。
◇時事対策
相澤講師の時事対策の講義がよかったです。講師が厳選したポイントがまとめられていたため、重要な点がわかりやすかったです。
◇人物試験対策
人事院面接の前に面接練習を受けることができたので、安心して人事院面接に臨むことができました。
◇フォロー制度
カウンセリングが最もよかったです。特に、毎週久木田講師にはお世話になりました。
私がとった勉強法
基礎能力試験
数的処理は少し力をいれてやりました。しかしあまり得意ではない&好きではないという理由から放置しがちで、力をいれたのは受験2か月前の4月に入ってからでした。受講はしていたもののやりっぱなしだったので、4月から毎日触れるように努めました。次に英語についてです。英語はどちらかというと得意だったのですが、読んでいないと読めなくなってしまうので、毎日英語ニュースを3記事読むことを1月からやっていました。
専門択一試験
2月までに一通り講義を聞き終えて、問題集をひたすら眺めていました。民法は特に苦手だったので、問題集は3周しました。行政法と憲法は2周ずつしました。実際私は、あまり法律科目で点数を取ることができなかった(憲、民、行ともに5問中2問正解)ので、もっと繰り返す必要があったと反省しました。加えて、どちらかというと英語が得意だったので、法律科目が苦手な方は英語を選択にいれるというやり方もおすすめです。
総合論文・政策論文試験
論文は全く勉強していませんでしたが、伊藤塾で2回論文を書く演習に参加しました。これに参加したことで、なんとなく書く感覚をつかむことができたと思います。本番もあせりすぎずに落ち着いて臨むことができました。
人物試験
面接対策は、伊藤塾の面接練習を利用しました。人事院面接の前に2回練習する機会をいただき本番でも落ち着いて話すことができました。練習で聞かれたことと同じようなことを本番でも聞かれたので、安心して回答できました。
官庁訪問、省庁・自治体研究
講師カウンセリングで、省庁研究を早めに取り組んだほうがいいといわれていたので、受験年度の夏以降から省庁研究に力をいれてきました。インターン、説明会に参加したり、職員訪問に行ったりしました。これらの活動を通して、省庁に志望度を伝えることができたと感じています。
普段の生活と試験対策の両立について
大学院生だったので、研究との両立には苦労しました。大学院での調査も進めつつ、公務員試験の勉強を続けることはすごくつらかったです。ただ、大学院の仲間で公務員を受験する人と交流したり、大学の先生に相談することで勉強も研究も続けることができました。
受験が近くなった3月からは、公務員試験の勉強に専念させてもらったので、大学の先生には感謝しています。
今後のビジョン
人々の声一つひとつに耳を傾け、よりよい社会になるよう励んでいきたいです。また、常日頃から、学ぶ姿勢を大切にし、自身をアップデートし続けたいです。そして、変わりゆく社会情勢に真摯に向き合っていきたいと思います。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
公務員試験は、多岐にわたる科目を扱うため、途方もなく感じるかもしれません。私自身もそうでした。特に、専門外の法律の科目は、最初はちんぷんかんぷんで、何度も心が折れそうになりました。しかし、大切なのは完璧を目指さないことだと思います。
全ての科目を隅から隅まで学習する必要はありません。合格に必要なのは、得意科目を確実に得点源にし、苦手科目でも最低限の点数を取ることです。そのためには、自分に合った学習方法を見つけ、無理のないペースで継続することが何より重要です。
もし、壁にぶつかったら、一人で抱え込まず、友人や家族、講師のカウンセリングなど、周りの人に相談してみてください。皆さんの公務員になりたいという気持ちがあれば、必ず次に繋がります。焦らず、自分のペースで、一歩ずつ進んでください。心から応援しています。