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公務員試験

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時事は深掘りされた解説が多く、圧倒的にわかりやすい

地方検察庁
N.Jさん

国公立大学 理系学部
最終合格:国家一般職行政区分、特別区(東京23区)、北海道庁
課外活動:サークル・部活動、アルバイト

プロフィール

受講講座:国家一般職・地方上級コース、公務員ゼミ
課外活動:運動部,ボランティアサークル,レジ・接客アルバイト
民間内定:-

 

 

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・今後のビジョン

・これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

19歳のとき、複数の民間企業のインターンシップに参加する中で、公務員を目指すことを決意しました。大企業だけでなく中小企業にも積極的に応募し、さまざまな業種を体験しましたが、自分が本当にやりたいことは何かを考えたとき、民間の枠組みでは実現に限界があると感じました。そこで、より大きなスケールで社会に貢献できる行政の仕事に魅力を感じ、公務員を志すようになりました。

また、私は理系出身ですが、技術職に限らず幅広い分野で働きたいと考えていたため、文系・理系を問わず多様な職種で採用される公務員という働き方は、自分に適していると感じました。

 

 

対策スタートのタイミング

 

公務員試験は科目数が多く、独学での学習は困難だと考え、大学3年の5月から入塾して学習を開始しました。数的処理については理系出身ということもあり、特に大きな苦労はありませんでしたが、法律科目や学系科目などこれまで触れてこなかった分野も多く、早めに学習を始めたことは適切だったと感じています。

年が明けて直前期になると、学習の進み具合に不安を感じたり、焦りを覚えたりする人もいるかもしれません。しかし、大学3年の春からしっかりと学習を積み重ねていれば、試験当日には必要な知識が十分に定着しており、自信を持って本番に臨むことができると思います。

私は民間就活をしませんでしたが、同じ時期に学習を始めた友人は年内に一通りの内容を終えており、就職活動に取り組む余裕もありました。そのため、試験後から合格発表までの間に不安を感じすぎることなく、精神的にも落ち着いて過ごせていたように思います。

 

 

伊藤塾を選んだ理由

 

伊藤塾を選んだ理由は、司法試験対策の予備校として長年の実績があること、そして国家公務員総合職の内定率が高いことでした。

前述のとおり、私は理系出身で法律に関する知識が全くなかったため、まずは「とにかく分かりやすく教えてくれる予備校」を探していました。近年、公務員試験の倍率は下がってきているとはいえ、合格するには法律科目の理解が重要だと考え、法律3科目をしっかりと継続して学べば、多少苦手科目があっても十分に合格可能だと判断しました。

その中で、司法試験でも高い合格実績を誇る伊藤塾であれば、法律の基礎から応用まで丁寧に指導してもらえると確信し、入塾を決めました。

また、国家公務員総合職の官庁訪問は長期間にわたり厳しいプロセスであることで知られていますが、伊藤塾が高い内定率を維持しているという点からも、面接対策やサポート体制が非常に充実していると感じ、大きな決め手となりました。

 

 

伊藤塾のここが良かった!

 

法律科目の学習においては、講義の中で内容を確認した直後に対応する問題番号をすぐに紹介してくれるため、復習が非常にしやすく、効率的に知識を定着させることができました。また、学習に必要のない知識については「不要」と明言してくれる点も、学習範囲を明確にするうえで大変助かりました。

一般教養科目のうち時事問題は、細かい知識や常識が問われることも多く、独学では対策が難しい分野だと思います。しかし、伊藤塾では毎月の時事講義や、メールで配信される最新ニュースなどを通じて継続的に情報を得られたため、試験本番でもしっかりと点数を取ることができました。

時事問題を解く上で重要なのは、「アメリカ大統領選挙」や「世界遺産」といったキーワードではなく、それに関連する背景知識や詳細な情報です。その点で、伊藤塾の時事対策は表面的な内容にとどまらず、深掘りされた解説が多く、大変有益だったと感じています。

 

 

私がとった勉強法

 

基礎能力試験

数的処理は、受験する試験によって出題傾向に特徴があります。例えば、特別区では毎年「暗号」に関する問題が出題される傾向があります。そのため、学習を始める前に、自分が受験予定の試験ではどのような問題が出されているのかを事前に確認しておくことが、効率よく得点につなげるうえで非常に重要だと思います。

また、資料解釈は学習の着手が遅れがちな分野ですが、グラフや表を正確に読み取り、処理できる力を身につければ安定した得点源になります。そのため、できるだけ早い段階から対策を始めることをおすすめします。

時事対策については、伊藤塾の時事対策本とNHKのニュースを活用しました。特に伊藤塾の時事本は、他の予備校の教材と比べても圧倒的に分かりやすく整理されており、安心して活用できました。不安から他の教材に手を広げたくなることもあるかもしれませんが、情報が分散するとかえって非効率になるため、伊藤塾の教材に集中することを強く勧めます。

 

 

専門択一試験

公務員試験では、まず法律科目を得点源にすることが何よりも重要だと感じます。特に地方自治体の試験では、条文の知識がそのまま問われることが多いため、ポケット六法を活用し、条文を繰り返し確認しながら記憶する作業が必要です。

また、経済学については、微分やグラフの読み取りが出題されることが多く、経済を専攻していない人にとってはとっつきにくい科目かもしれません。しかし、基本的な計算問題に絞って学習し、解き方のパターンさえ身につけてしまえば、そこまで難しくはありません。そのため、まずは簡単な計算問題から取り組み、基礎を固めていくことをおすすめします。

 

 

一般論文試験

ゼミで実施された教養論文の添削結果については、再提出の必要がなくても、一度復習を行い、自分だったらどう書くかを考え直してみることが大切だと思います。

また、志望する官庁が公開している過去の教養論文のテーマにも目を通し、近年出題されていないテーマや、時事的に注目されている話題を中心に対策しておくことで、平均以上の論文を書く力が身につくと考えます。

地方公務員と国家公務員では、教養論文に求められる内容や質が異なるため、不安な人はそれぞれの試験に合わせた対策をすることも重要です。ただし、ゼミで繰り返し説明されているように、教養論文は型に沿って書けるようになれば、そこまで苦労するものではないため、まずは書くことに慣れることが大切であり、何度も繰り返し練習することで自然と書けるようになると思います。

 

 

人物試験

模擬面接を活用する中で、とにかく多くの想定質問を作成し、それに対する答えを準備しておくことの重要性を実感しました。また、年上の方だけでなく、同年代や後輩など、さまざまな立場の人から客観的な意見をもらうことで、自分では気づかない課題や改善点を発見することができます。

本番の面接ではどうしても緊張してしまい、思うように話せない場面もあるかもしれませんが、笑顔を忘れず、落ち着いて受け答えをすることができれば、一定以上の評価を得られると感じています。

面接で最も大切なのはコミュニケーションです。自分のことを知ってもらう貴重な機会だと捉え、緊張はあっても前向きな気持ちで、むしろ楽しむくらいの姿勢で臨むことが大切なのではないかと思います。

 

 

官庁訪問、省庁・自治体研究

説明会やインターン、インターネットの活用、あるいは予備校から情報を得るなど、情報収集の方法はさまざまありますが、どの手段を選んでも良いと思います。大切なのは、そこで得た情報をもとになぜその官庁を志望するのかという理由をしっかりと構築できるかどうかです。そのためにも、自分にとって無理のない、継続しやすい方法を選んで取り組むことをおすすめします。

特に基礎自治体の場合は、実際に街を歩くことで地域の課題を肌で感じることができます。また、勇気があれば商店街などで地域の方に直接話を聞いてみるのも、自治体についての理解を深めるうえで非常に有効な手段だと思います。

 

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

やりたい業務に関連するボランティアに参加することで、気分転換を図っていました。面接対策にもなりますし、ガクチカとしても活用できるため、一石三鳥くらいのつもりで取り組んでいました。また、ゼミの友人に飲み会などに誘われたときは、無理のない範囲で参加していました。

就職活動の直前期になると、不安から勉強ばかりに集中してしまう人もいるかもしれませんが、大学受験とは違い、毎日10時間以上勉強するようなものではありません。むしろ、適度に友人と遊んだり、ゲームや趣味に時間を使ったりすることも大切だと思います。

一次試験が終わっても、内々定が出るまでには数か月かかる場合が多いため、筆記対策ばかりに縛られすぎない方がよいと思います。

 

民間企業の就職活動について

 

業務のスケールが民間企業より公務員の方が大きく、また専攻分野だけに限定された業務をするのは避けたかったため、民間での就職活動はやめました。周囲からは大学院進学や民間就職を勧められましたが、自分の価値観や将来の目標に沿った選択をしたいと思い、後悔はありません。最終合格と内々定をいただき、公務員として働けることが決まったことで、安心感とともに大きな喜びを感じています。これからの仕事に全力で取り組みたいと思います。

 

今後のビジョン

 

どのような部署に配属されても、前向きに業務に取り組み、楽しむことで最大の成果を出したいと考えています。自分の仕事が地域や国に貢献できることに大きな魅力を感じており、その責任を果たすことに強いやりがいを感じています。

将来は、より責任ある立場で貢献したいという明確な目標があります。そのため、昇進についても強い意欲を持っています。内部試験や外部への出向など、スキルや知識を向上させる機会には積極的に挑戦し、自身の成長を追求します。

 

 

これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

公務員試験は長丁場です。民間企業から内定をもらっていく友人の姿を見て、心が折れそうになる人もいるかもしれません。しかし、もしあなたに公務員になるという強い意志があるなら、公務員一本に絞って全力を尽くすのも良い選択です。

一方で、少しでも迷いがあるなら、公務員と民間企業の併願をおすすめします。特に、年明けの試験直前期には民間企業の就職活動に割く時間がほとんど取れなくなるため、年内に集中して活動を終えるのが良いでしょう。

勉強も大切ですが、それ以上に重要なのは、心身ともに健康な状態でいることです。無理をしすぎず、自分のペースで、着実に努力を続けてください。

 

最後にはなりますが、阿部先生、竹田先生、松田先生、面接対策では大変お世話になりました。3名の先生方には、心から感謝しています。

最終的に、ご指導いただいて最終合格した官庁とは別の道を選びましたが、先生方から学んだ面接対策のスキルは、併願先の選考で非常に役立ちました。この経験がなければ、今の私はなかったと確信しています。本当にありがとうございました。



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※2025年度内定時点のものです。