塾生サポーターが何度も相談に乗ってくれたことが大きな支えになった
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愛知労働局 |
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プロフィール
受講講座:国家一般職・地方上級コース、公務員ゼミ
課外活動:禅・茶道サークル、カフェ・パン屋でのアルバイト
民間内定:-
目次
公務員試験を目指したきっかけ
私は大学で社会保障法を学ぶ中で、制度が地域でどのように届くのかという点に関心を持ち、公務員という仕事に興味を抱くようになりました。特にもともと興味を持っていた子ども・子育て支援や就労支援といった分野で、自らの学びを活かし地域に貢献したいと考えたのがきっかけです。志望者減少が報道される中でも、地域住民を直接支えられる公務員の役割は一層重要だと感じ、就職活動を始めた時期に迷いなく志望を固めました。人のために力を尽くせる仕事に魅力を感じています。
対策スタートのタイミング
私は大学3年の夏から伊藤塾で学習を始めました。周囲の学生が本格的に公務員試験対策を進めていることや、インターンシップで出会った仲間の真剣な姿勢に触れたことが大きなきっかけです。振り返ると、早すぎず遅すぎない適切な時期であったと考えています。基礎学力を固めつつ、自分の志望を明確にできた段階で学習を開始できたため、動機づけを保ちながら継続的に取り組むことができました。習ったことを忘れないうちに短期間で詰め込めたのも、自身の性格上あっていたと思います。
伊藤塾を選んだ理由
独学や学内講座なども検討しましたが、私は伊藤塾を選びました。理由の一つは、大学生協を通して入塾することで通常よりも負担を抑えて受講できたことです。もう一つは、評判を聞いていた家族からの勧めでした。信頼できる人から話を聞けたことで安心感があり、学習環境としても整っていると感じました。その結果、迷いなく伊藤塾を選択し、公務員試験対策を本格的に進める決意を固めました。
伊藤塾のここが良かった!
講義は、民法のような長大な範囲のものであっても、わかりやすく、かつ超絶丁寧に学べたおかげで、短期間で基礎を固められたと確信しています。また、忘れっぽい性格なのですが、提出期限の近いもののリマインドを塾生サポーターの方にしていただいたり、その他何度も相談に乗ってくださったことが大きな支えになりました。特に面接カードの添削は、相手に読みやすく、かつ質問がしやすいように、あくまで簡潔にまとめるというポイントを意識することで、面接にもいい影響があったと実感しています。
私がとった勉強法
基礎能力試験
数学が苦手で、基礎能力試験の勉強時間の半分以上を数的処理に充てました。結果、習ったことがそのまま出題されたり、講義で出た裏技が使えたりと、いいことづくめでした。毎日短時間でも継続的に取り組むことで感覚を養い、文章理解や資料解釈は過去問演習を重ねてスピードと正確さを意識しました。知識分野は頻出テーマを優先的に押さえ、まとめノートを作って隙間時間に復習しました。全体として「演習量」と「反復」を重視し、問題形式に慣れることを心がけました。
専門択一試験
伊藤塾の教材や過去問を繰り返し解くことで出題傾向をつかみ、頻出分野を優先的に学習しました。また、法的知識を単に暗記するのではなく、制度趣旨や判例の意義を理解することを意識しました。演習では「解けなかった問題」を中心に振り返り、知識を定着させることで得点力を高めました。
専門記述試験
記述式については、答案構成の練習を重視しました。まずは伊藤塾の添削課題や過去問を使い、制限時間内に論点を整理し、筋道立てて説明する練習を繰り返しました。特に、社会保障法や憲法で学んだ事例を使いながら「問いに即した結論と理由付け」を簡潔に示すことを意識しました。初めは時間配分に苦労しましたが、要点を押さえて書く訓練を重ねることで、論理的に簡潔な答案を書けるようになったと感じています。
教養論文試験
まず幅広い社会問題に触れ、背景や課題、改善策を整理する力を養うよう意識しました。伊藤塾の演習問題や新聞記事を活用し、常に「問題の所在」「原因」「具体的な対応策」を三段構成でまとめる練習を行いました。また、制限時間内で論理的に読みやすい文章を書くため、字数配分や段落構成を工夫しました。特に教育や子育て分野のテーマに関心があったため、自分の学びや経験を織り交ぜて論じる練習を重ね、応用力を身につけました。
人物試験
人物試験に向けては、自分の経験を整理し、どのように学びや成長につながったかを一貫して説明できるよう準備しました。伊藤塾の模擬面接では、想定外の質問に対しても落ち着いて対応する練習を重ねました。また、自己PRや志望動機だけでなく、失敗から学んだ点や改善策を話せるように意識しました。本番では「誠実さと真剣さ」を伝えることを大切にし、相手の質問意図をくみ取りながら簡潔に答える姿勢を心がけました。
官庁訪問、省庁・自治体研究
官庁訪問や自治体研究にあたっては、単に制度や組織の概要を調べるのではなく、実際に働く職員の方の声に触れることを重視しました。説明会や訪問では、業務のやりがいや課題、キャリアの積み方について具体的に質問し、自分の将来像と重ね合わせて考えるようにしました。また、複数の省庁・自治体を比較することで、それぞれの役割や特徴が明確になり、自分がどこで力を発揮できるかを整理できました。
普段の生活と試験対策の両立について
適度に運動や自分へのご褒美を用意して、小さな目標をクリアするごとに達成感を得られるよう工夫しながら勉強しました。また、志を同じくする仲間と連絡を取り合い、互いに励まし合って頑張りました。
民間企業の就職活動について
公務員試験一本でいくと最初に決めていたので、民間企業への就職活動は一切しませんでした。集中できたのは良かったポイントの一つだと思いますが、一種の経験として何社か受けてみても良かったかな、とすべて終わった今では思っています。友人からはよりよい会社に勤めたいと30社以上を受けたという話を聞いていたので、少し尻込みしてしまい、逆に覚悟が決まったと考えています。
今後のビジョン
私は「労働行政のスペシャリスト」という、労働局の業務説明会で聞いたフレーズがとても印象的だったので、自身も何かに特化した能力で人の役に立てるような行政官になりたいと考えています。自身の働きやすさややりがいも、達成感も、知識や経験もすべて糧にして、真摯に力を尽くせるような人間になりたいです。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
公務員試験の勉強は量は膨大ですが、興味のある分野・科目が一つでもあるなら一気に楽しくなります。講義をきちんと聞いて問題を解き、素直に面接でありのままを話せば、気負わずとも合格はできると思います。現にコツコツ勉強嫌い、数学大嫌いの私がそうなので。
講師の皆様、塾生サポーターの皆様には本当にお世話になりました。おかげさまで合格できました。より一層努力し、よい行政官となれるよう精進いたします。ありがとうございました。