伊藤塾で行う自主ゼミで官庁訪問まで続くネットワークを形成できた
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総合職 文部科学省 S.Cさん |
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プロフィール
受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
課外活動:学習塾の運営、自治会活動、日本語ボランティア
民間内定:JA全農
目次
公務員試験を目指したきっかけ
大学1年次、就職先を考える際に、利益を追求せず広く国民の役に立つ公務員の仕事に関心を抱きました。公務員という選択は安定した職業であるとはいえ、必ずしも楽な仕事ではなく経済的な利益が少ない職業であるという理由から志願者が少なくなっている現状を理解しつつも、社会の課題を広く解決できる唯一の職業であることから公務員を目指すことを決めました。
対策スタートのタイミング
大学1年の6月に、伊藤塾での学習を始めました。はじめは、司法試験の勉強をしていた兄に感化され裁判所書記官を目指していましたが、大学2年の10月頃に国家公務員総合職への志望と変えました。学習を始めるには少し時期が早かったと感じますが、公務員に関する情報に早くから触れることができ、進路を慎重に考えることができた点ですごく良かったと思います。
伊藤塾を選んだ理由
司法試験の受験を控えていた兄が伊藤塾を利用していたことがきっかけです。サポートが手厚いうえ、試験等に詳しい先生方が丁寧に指導していだたけるということを聞き、伊藤塾への入塾を決めました。
伊藤塾のここが良かった!
試験、官庁訪問のいずれの対策においても手厚いサポートが充実していて良かったです。特に、国家総合職ゼミは日程が事前に決まっており、他の活動をしながらも一定程度自身に負荷をかけながら参加することができたため、途中でモチベーションが下がることがなく続けることができました。また、自主ゼミは個人が抱える不安を解消する場としても活用できたうえ、その後の官庁訪問対策メンバー等ネットワークの形成にも大きく役立ちました。
私がとった勉強法
基礎能力試験
人事院から10年分の過去問を開示請求し、問題を多く解くことを意識しました。過去問と全く同じ問題が出ることはほとんどありませんが、問題の傾向や類似問題の処理方法などのコツをつかむことができました。また、特にⅡ部の知識問題については、得意分野の解答に注力し、その範囲の伊藤塾のテキストを完璧に読み込み覚えました。
総合論文・政策論文試験
国家総合職ゼミに毎週参加し、論文を書く練習をひたすら行いました。また、自主ゼミでできた仲間とともに対策を進めました。第三者に自身の書いた論文を読んでもらいフィードバックをもらうことで、自身では気が付かなかった癖や新たなものの見方について知ることができました。また、積極的に白書や国が公開しているデータなどの公的な資料を見ることで、データに基づいた説得力のある論文が仕上がると思います。
人物試験
対策する場所を見つけ、それに積極的に参加することに尽きると思います。二次試験は、一人で対策するには限界があるため、自主ゼミのメンバーや大学のゼミのメンバー、キャリアセンターのイベント、伊藤塾の対策会などを見つけ、積極的に参加することが必要だと思います。
官庁訪問、省庁・自治体研究
説明会に積極的に顔を出すことが重要であると感じます。実際の省庁の雰囲気や職員の方々の価値観に触れることで、自身の進路選択にも役立ちますし、採用担当やメンターの方々と接触する機会が増えることでその後の官庁訪問に有利になることも多くなることと思います。何より、説明会で話を聞いて眠くなるか眠くならないか、は自身の志望順位を考える上で重要な考慮要素になると考えます。また、官庁訪問では身上書が細かく見られるため、身上書は提出する前にできる限り完璧に仕上げる必要があります。私自身は、官庁訪問本番で身上書についてかなり突っ込まれ少し後悔しているので、事前に多くの人に見てもらいブラッシュアップしておくことをおすすめします。
普段の生活と試験対策の両立について
学習塾運営や自治会活動等の課外活動は継続して行っていました。これらの活動を通して人とコミュニケーションを図ったことや普段接しない人と接したことが、その後の官庁訪問に大きく活きたと感じています。また、勉強を継続するにあたり、大学の時間割を考える際にあえて空きコマをつくり、そこで図書館に寄り勉強をしていました。図書館では他の資格試験に励む方も多く、刺激になりました。また、電車の時間に新聞を読む、寝る前に人文科学を10分勉強するなど、ルーティン化して学習を進めることが自身にとっては効果的でした。
民間企業の就職活動について
公務員試験二次試験の結果が発表された12月末から本格的にスタートしました。国家公務員の志望度が高かったため、民間企業の就職活動にはあまり力を入れずに、志望省庁とできる限り関係の深い民間企業を選びエントリーしました。①自己分析を早い段階から行えた点②面接の経験を積めた点③内々定をいただくことで安心材料となった点(国家公務員の志望度が断然に高かったため、精神的な安心材料とはならなかった)で民間企業の就職活動を進めて良かったと思います。また、官庁訪問と両立するうえで、民間企業の就職活動にはあまり力を入れすぎないことも重要だと感じたので、4~5社程度のエントリーで十分であったと思います。
今後のビジョン
国民の方々の想いを背負う主体として、何事にも逃げずに立ち向かい、責任感のある行政官になります。また、常に優しさと周囲と協力することを忘れずに、職務を全うします。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
最後まで諦めずに100%を出すことが重要です。そのうえで、周囲の多くの方に協力していただき、自身を客観視することが特に重要だと思います。私自身も、多くの方に助けて頂き、自身を客観視することで、自身の話し方の癖や書き方の癖に気づかされました。
佐藤先生
講義や国家総合職ゼミ、カウンセリング等、非常に多くの場面でお世話になりました。厳しくも温かみのある言葉でいつも応援してくださり、とても心強かったです。また、勉強方法や官庁訪問対策について、はっきりと方向性を示してくださったことで、自信をもって対策を進めることができました。
相澤先生
時事対策の講義や官庁訪問中の電話相談で大変お世話になりました。特に、官庁訪問中のお電話では、自信が持てず情けない部分をお見せしてしまいましたが、その時相澤先生が落ち着いて考えを整理してくださったこと、的確なアドバイスをしてくださったこと、非常に感謝しております。
塾生サポーターの方
国家一般職を志望していた頃から、長い間LINEで様々な悩みを聞いてくださりありがとうございました。些細なことでも丁寧にご対応いただいたことで、不安を残すことなく試験や官庁訪問に向けて着実に対策を打つことができたと思います。
改めて、大学1年次から手厚くサポートしていただき、誠にありがとうございました。伊藤塾様とともに、自身の社会人としての第一歩を踏み出すという重要な決断ができたことを、大変うれしく思っておりますし、この選択は間違いなく正解だったと感じています。
内々定者の集いでいただいたお言葉にもありましたように、芯のある行政官として、この国をより良い方向へ導いていけるよう、今後も精進してまいります。