時間効率よく、早期に教養区分に合格することのアドバンテージは非常に高い

総合職 中央省庁
H.Mさん

東京大学 文系学部
最終合格:国家総合職 教養区分(2年次合格)
課外活動:―

プロフィール

受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
課外活動:―
民間内定:―

 

 

目次

・公務員試験を目指したきっかけ

・対策スタートのタイミング

・伊藤塾を選んだ理由

・伊藤塾のここが良かった!

・私がとった勉強法

・普段の生活と試験対策の両立について

・民間企業の就職活動について

・今後のビジョン

・これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

 

公務員試験を目指したきっかけ

 

様々な障壁にぶつかりつつも自分が大学まで学び続けることができたのは、周囲の環境、そして社会のおかげに他ならないと考えてきました。しかしそうした日本社会は、厳しい国際情勢に直面し、また国内では急速な人口減少を迎えています。日本社会のためになる仕事に取り組みたいと考えていたところ、大学ゼミなどで国家公務員の先輩等にお会いする機会が増え、1年生から2年生ごろには関心を持ち始めました。その後様々な学修を進め、また各省の仕事を比較するなかで、この日本社会の持続可能性を守り、希望ある形で次世代へ引き継ぐために、たとえ厳しい批判を受ける立場だとしても全力を尽くしたいと考え、志望する決意を固めました。

 

対策スタートのタイミング

 

2024年2月(1年生の終わり)に入塾しました。教養区分に2年次合格するにはちょうどよいタイミングだったと感じます。3年次は民間就活にもそれなりに時間をとられますし、官庁訪問での面接や官僚になったあとの活躍のためには、大学での課外活動や幅広い経験が欠かせません。そのためには、時間効率よく、そして早期に教養区分に合格することのアドバンテージは非常に高いと言えるはずです。

 

伊藤塾を選んだ理由

 

サポート体制や信頼度の高さが決め手となりました。国家総合職ゼミのほか、講師によるカウンセリング体制は官庁訪問にまで活きると感じました。実際に、ゼミの予復習の繰り返しが自分自身の能力向上に大きくつながりましたし、佐藤講師のカウンセリングには何度もたすけられました。料金プランも、教養区分のみのコースがあったことは大変有難かったです。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

国家総合職論文ゼミでの取り組みにより、政策を各府省の文書・スライドでこまめに学ぶ習慣を身に付けられたことは、官庁訪問対策に不可欠な基礎体力となりました。

なにより有難かったのは、講師のカウンセリングです。官庁訪問に向けての些細な悩みや自分では気づけない自身の弱点までお伺いすることができ、大きな支えになりました。

 

 

私がとった勉強法

 

基礎能力試験

苦手分野を早い時点で特定しておくことが重要となります。私の場合、教養区分半年前ほどの段階で一度問題を解いており、数的処理・判断推理が最も苦手だと把握できていたため、重点的に勉強ができました。このほか、得意とする分野で確実に点を稼ぐことも大切です。私の場合、社会・時事分野では毎回高得点だったため、効率的に、また知識を忘れないようにする勉強法を意識しました。

 

 

総合論文・政策論文試験

教養区分の総合論文は「運」であるとの指摘も根強いですが、それぞれの出題は、各政策分野について、さらには行政学や憲法などの基礎にある考え方をしっかり押さえておいてほしい、考えておいてほしいという出題者からのメッセージだと思います。市販の問題集などに手を広げなくて良いので、佐藤講師のゼミの予復習を徹底することが必要です。そのうえで、余力のある範囲内で、自分自身で各省庁の発表している資料なども見てみるようにしていました。

 

 

人物試験

伊藤塾での対策のほか、大学で先輩方が自主的に行って下さる模擬ディスカッション、模擬面接などを活用していました。政策課題討議や面接ではそこまで差が広がらないというお話は伺っていたので、この二者は「場に慣れる」ことを意識した練習にとどめ、もっぱら企画提案試験の対策に注力しました。自分自身でドキュメントを用意し、現行施策を一覧化してまとめたり、またその課題を分析したりといった作業を行いました。当時は自力でやっていましたが、今ではAIを賢く使うのも手だと思います。

 

 

官庁訪問、省庁・自治体研究

教養区分の総合論文の勉強が役立ちました。各省庁のイベントや説明会に参加するうえで、行政学や憲法の基礎的な理解ができていた方が、より内実を伴った質問ができたためです。登壇される職員の方のお話を楽しむうえでも、総合論文の時点から勉強しておいたことはお得だったと感じています。あとは佐藤講師のカウンセリングで仰っていただいたことをしっかりと受け止めるようにしていました。

 

普段の生活と試験対策の両立について

 

課外活動では、1年生から3年生ごろまでは国際法模擬裁判を行うサークルに所属していたほか、3年生、4年生では、学部の学生自治委員会や法律相談サークルなどに所属していました。いずれも、卒業生で官庁に進まれた方のお話をお伺いする経験は、自分自身のモチベーション向上に間違いなくつながりました。

 

民間企業の就職活動について

 

官庁への志望度がかなり高かったものの、万が一のことを考え、また自分自身の視野を広げる意味もあり、民間企業の就職活動はある程度行いました。

 

◇就活スケジュール

2年生の3月ごろから、就活サイトのマイページ作成やオンライン説明会などに参加し、その後サマーインターンシップのエントリーを6月ごろまでおこないました。

 

◇業界・業種の選定理由

政策に関係する業界以外に興味を持てないと感じ、シンクタンク業を中心に進めました。

 

◇公務員対策との相乗効果

官公庁のカウンターパートになりうる企業の実態を目に出来た経験はよかったほか、面接に慣れる練習になったと感じます。

 

◇公務員対策との両立

教養区分と民間就活は時期的に被っていませんでしたが、官庁訪問対策をしながらの民間就活はやや日程などが過密になりがちです。ある程度民間を効率的に進める戦略が必要だと感じます。

 

 

 

今後のビジョン

 

この日本社会の持続可能性を守り、希望ある形で次世代へ引き継ぐために、たとえ厳しい批判を受ける立場だとしても全力を尽くしたいと考え、志望する決意を固めました。

今後も虚心坦懐に勉強を積み重ね、様々な考えに謙虚に耳を傾け、就職活動を通して得られたかけがえのない仲間を大切にしていきます。日本と世界の明日を創り、今と未来の国民の安寧を支える仕事に、全身全霊を捧げたいと考えています。

 

 

これから公務員を目指す方へのメッセージ

 

佐藤講師や塾生サポーターなどには、教養区分から官庁訪問に至るまで、長い間大変お世話になりました。

公務員志望の皆さんにとって、それなりに大変な試験、就活を前に、不安を感じることもあるかと思います。それでも、各省の説明会やイベントで伺ったお話や感じたこと、官庁訪問での経験、そしてそこで得られた人間関係は、就活の結果の成否などを差し置いて、間違いなく人生の大きな財産になるはずです。「社会の役に立つ」仕事に関心を一度でももったのなら、その初心忘れずにぜひ頑張ってみて下さい!

 



カテゴリー 2026国家総合職教養区分 
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※2026年度内定時点のものです。