官庁訪問は情報戦。その内定率の高さに惹かれてノウハウのある伊藤塾へ
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総合職 外務省 |
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プロフィール
受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ
課外活動:法律サークル、テニスサークル、英会話の家庭教師
民間内定:―
目次
公務員試験を目指したきっかけ
身近に公務員の人がいたため、気づいた時には興味を持っていました。その人が、仕事以外の時間のために嫌々仕事をするのではなく、日頃から常に楽しそうに仕事に向き合っている姿を見て、自分もそういった仕事に就きたいと思いました。また、私は死ぬのが怖いため、できる限り後悔の少ない人生にしたいと思っています。色々な経験ができて、その経験を社会のために活かすことができる国家公務員が、一番後悔の少ない人生を歩めそうだと考えました。
対策スタートのタイミング
伊藤塾に入塾したのは大学2年生の頃ですが、学習を始めたのは大学3年生の夏からです。それまでは課外活動等に注力していました。準備が不十分な状態で3年秋の教養区分を受験し、不合格になってしまったため、もう少し早く始めるのが良いと感じました。教養区分はそれまでの学習経歴に左右される試験だと思うので、私のように大学受験を経験しておらず、義務教育を海外で過ごした時期が長かったような人は、半年くらいは必要だと思います。
伊藤塾を選んだ理由
試験の合格率以上に、その後の官庁訪問での内定率の高さに惹かれました。国家公務員は、筆記試験は自分自身の努力で何とかなるかもしれませんが、官庁訪問は情報戦だと聞いていました。また、官庁訪問は運の要素も大きいと聞いていましたが、何が何でも国家公務員になりたかったため、その運すらも掴みに行く近道を探り、過去のノウハウが蓄積されている予備校に入ることを決めました。また、周りに法曹志望の友人が多くいて、そのほとんどが伊藤塾で勉強しているため、親しみと信頼を感じていました。
伊藤塾のここが良かった!
私が特に伊藤塾にして良かったと感じた講義は、憲法とニュースの見方がわかる講義です。憲法は、司法試験科でも使用されている教材ということで信頼感がありましたが、講義ではしっかりと公務員試験で重視される箇所に重点を置いて扱ってくださいました。憲法を学習したことは、春試験にも大いに活きたと感じています。ニュースの見方がわかる講義は、報道を見る上での基礎知識や、注視しておくべきトピックなどを網羅的に教えてくださいました。あまり新聞やニュースを見る習慣が身に付かなかったのですが、この講義に加え、省庁の採用イベントで学んだことのみでも、官庁訪問は通用しました。
私がとった勉強法
基礎能力試験
伊藤塾のニュースの見方がわかる講義のおかげで、報道で扱われる基礎的な知識を学べたため、知らない時事問題が出ても、感覚で選択肢を絞れるようになっていました。数的処理は、講義の中でいくつか問題をピックアップしてくださっていたため、それらを中心に演習を何度か行いました。文章理解はもともと得意だったため、対策は行いませんでした。
専門択一試験
憲法、政治学、国際関係、行政学を夏に一通り勉強したことで、春試験の専門試験の勉強がスムーズに進んだと思います。伊藤塾の憲法は、司法試験科でも使用されている教材を使いましたが、講義では公務員試験で重視される箇所に重点を置いて説明してくださり、伊藤塾だからこそ法律科目に対する安心感がとても高かったです。テキストは自分で書き足したりもできるようになっており、勉強を進める過程で自分用のテキストに作り変えることができました。
専門記述試験
私は国際関係AとBを選択するつもりで国際関係に絞って、1次試験後2試験までの1ヶ月弱で勉強しました。択一の勉強に用いたテキストの復習と、過去問の分析を行いました。テキストに載っている答案に使えそうな要素を全て書き出してまとめ直し、まとめ直したものを繰り返し見返しました。過去問は15年前のものまで遡り、30問分の答案構成を作成しました。
総合論文・政策論文試験
1次試験後は、専門試験〈記述式〉の準備に精一杯だったので、あまり時間を割くことができませんでした。「経済財政運営と改革の基本方針」の政策ファイルには目を通しておいたことで、政策の具体例を求められた時に対処することができました。時間配分のペースを掴むために、難しそうと感じた過去問2~3問を演習し、解説は伊藤塾のゼミの録画を視聴しました。また、専門試験で万が一国際関係の問題が難しかった場合、公共政策を解こうと考えていたので、公共政策の過去問を2問ほど演習しましたが、政策論文と相乗効果があったと感じています。
人物試験
元々面接は得意な方だと感じていたため、あまり人物試験の準備には時間を割きませんでした。人物試験の面接カードは、記述の勉強の合間に息抜きついでに作成しました。作成した面接カードは、過去に内定した先輩数名に添削していただきました。伊藤塾では面接練習を1回していただきました。緊張感のある練習にしてくださったため、その後本番のイメージトレーニングをするのに役立ちました。
官庁訪問、省庁・自治体研究
志望動機を書いて学生同士で見せ合い、添削と面接練習を重ねました。過去に内定した先輩にも添削をお願いしました。直前期も志望官庁3つの採用イベントにできる限り出席し、比較して志望度を確かめると同時に、それぞれの省庁の解像度を上げました。省庁研究は、各省の採用イベントに出席する以外のことは行なっていませんでしたが、その場で学べることを全て吸収するように、全力を注いでいました。
普段の生活と試験対策の両立について
モチベーション維持と気分転換のために、私は伊藤塾で司法試験を目指している友人と毎日2人で一緒に勉強していました。ほとんどの時間をそれぞれ自分の勉強に集中して過ごしましたが、ご飯を食べる時や休憩時間はお喋りをしました。お互いの将来の話をしてモチベーションを上げたり、くだらない話をして爆笑してストレス解消をしました。
また、私はメリハリをつけることを意識して大学生活を過ごしました。大学3年生の夏まではサークル活動に全力を注ぎ、大学3年生の夏からはサークルにはほぼ顔を出さず、バイトはやめ、遊びは自粛し、試験勉強と就職活動に全力を注ぎました。その結果、面接の場で自信を持って話せるガクチカができましたし、官庁訪問で悔いの残らない結果を残せたと思っています。
省庁の採用イベントがある日は、朝早い時間に霞ヶ関周辺のカフェに行って、モーニングを食べながら説明会や職員訪問の予習・復習をする朝活をしていました。モチベーションが爆上がりする最高に有意義な時間でした。

民間企業の就職活動について
民間企業への就職活動は行いませんでした。うまくいかなかった場合は大学院に進学して再チャレンジしようと考えていたため、国家総合職一本に絞りました。国家総合職の中でも、本気で行きたいと思う3省庁以外見ておらず、3省庁ともいわゆる人気省庁だったため、どこにも内定できない不安はありました。しかし、本気で行きたいところだったからこそ、本心での志望動機を語ることができましたし、不安を感じていたからこそ、3省庁ともできる限りの対策を行ったため、結果としてうまくいったと感じています。
今後のビジョン
私は外務省に入省しますが、日本の行政官として、国際社会での課題や出来事だけでなく、国内の課題や出来事にも関心を持ち、自分の国のことを自分の言葉で語れるような外交官になりたいと考えています。また、幅広い知識や能力ももちろん身につけたいですが、人としてもバランスの取れた人間力の高い行政官になりたいです。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
就職活動中、不安や大変なことはもちろんありましたが、自分の興味関心あることについて勉強する毎日は、とても充実していて、すごく楽しかったです!色々な省庁の色々な方のお話を聞けるのは就活生の特権なので、ぜひ楽しみながら頑張ってみてください!
就職活動を通じて、本当にたくさんの方々にお世話になりました。予備校の先生方、スタッフの方々、省庁の職員の方々、家族、友達、大学の教授、先輩、後輩、本当にありがとうございました。多くの方が期待してサポート・応援してくださったからこそ、夢のスタートラインに立てたと思っています。少しでも恩返しできるよう、これから努力して参ります。