直前期は数的処理などが伸び悩み、もっと早く勉強を始めていればと後悔
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裁判所事務官 |
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プロフィール
受講講座:国家一般職・地方上級コース、公務員ゼミ
課外活動:ボランティア活動、アルバイト(飲食店・塾講師)
目次
公務員試験を目指したきっかけ
大学3年生の頃に公務員を目指し始めました。大学が法学部ということもあり、その知識を活かせる仕事がしたく、公務員という選択肢に興味を持ちました。自分の所属しているゼミのOGの先輩に裁判所書記官の先輩がおり、話を聞くうちに、裁判の運営を支えている意義のある仕事だと知りました。法律知識を活かしながら、より専門性の高い業務を行える裁判所職員になりたいと思い、他の公務員を調べ、受験を決めました。公務員全体として、国民のために公共サービスを行う姿にあこがれ、目指そうと思いました。
対策スタートのタイミング
大学3年生の5月末ごろに入塾し、6月から勉強を始めました。自分自身大学院に行くことなど、進路に迷った結果この時期となりました。迷っていた割には早く始められたとは思いますが、公務員を目指すのであればもっと早くから学習を始めるべきだったなと思っています。実際直前期は数的処理などが伸び悩み、もっと早く勉強を始めていればと後悔しました。直前期は時事問題や過去問など、やることがとても多いです。早くの段階から数的処理や民法・憲法などを得意にしておくべきだと思います。
伊藤塾を選んだ理由
私が伊藤塾への入塾を決めた理由は、公務員試験の学習を進めるに当たり、法律科目を強みとして生かしながら、幅広い試験科目を効率よく学習できる環境が必要だと考えたためです。特に、法律を体系的かつ分かりやすく学べる点や、講義だけでなく面接対策や論文対策など、最終合格まで一貫したサポートを受けられる点に魅力を感じました。また、自分のペースで学習を進めながらも、必要な対策を段階的に行えることから、伊藤塾であれば安心して公務員試験に挑戦できると考え、入塾を決めました。
伊藤塾のここが良かった!
伊藤塾に入塾して特に良かったと感じるのは、法律科目の講義の分かりやすさと、充実したゼミでの学習環境です。法律科目は、単に知識を覚えるだけでなく、制度や判例の趣旨から丁寧に説明していただけたため、理解を深めながら学習を進めることができました。また、月2回程行われるゼミでは論文演習に取り組むとともに、グループで意見を話す機会があり、自分の考えを整理し、人に分かりやすく伝える力を身に付けることができました。論文対策は主にこのゼミで行っていましたが、本試験でも得点につなげることができ、ゼミでの学びが大きな力になったと感じています。
私がとった勉強法
基礎能力試験
教養試験の択一対策では、科目ごとに学習方法を工夫しました。数的処理は、同じ問題を何度も解き直すことで解法を定着させました。また、直前期には初めて見る問題にも取り組み、身に付けた解法を応用できているか確認しました。文章理解は、試験の約1か月前に伊藤塾から配布された問題を1周解き、時事についても伊藤塾の講座や教材を活用して学習しました。
専門択一試験
専門試験対策では、「これ完」を中心に繰り返し学習しました。一度解けた問題でも時間が経つと再び間違えてしまうことがあったため、特定の問題だけでなく全体を何度も解き直し、最終的には5~8周程度取り組みました。また、問題を間違えた際には教科書に戻り、知識や制度の内容を確認するようにしていました。このように繰り返し問題演習を行うことで、知識を確実に定着させることができました。
一般論文試験
論文対策は、主に伊藤塾のゼミで行いました。月2回の論文演習を通して、実際に答案を書く経験を重ねるとともに、講師からの添削や他の受講生との意見交換を通じて、自分とは異なる視点を知ることができました。限られた時間の中で自分の考えを整理し、分かりやすく文章で伝える力を身に付けることができ、本試験でも得点につなげることができました。
人物試験
面接対策では、まず自分自身の経験を振り返り、志望動機や自己PRについて、なぜそう考えたのかを深掘りしました。また、伊藤塾の模擬面接を活用し、実際に質問に答える練習を重ねました。自分では気付きにくい話し方や回答の改善点についてアドバイスをいただくことで、回答内容をより具体的にし、自信を持って本番に臨むことができました。
官庁訪問・自治体研究
官庁訪問や自治体研究では、ホームページや採用案内を確認するだけでなく、説明会や業務説明会にも積極的に参加しました。実際に職員の方から業務内容や職場の雰囲気を伺うことで、働くイメージを具体的にすることができました。また、説明会で得た情報を整理し、自分がなぜその官庁や自治体を志望するのかを明確にすることを意識しました。
普段の生活と試験対策の両立について
大学の授業やゼミ、アルバイトなどと公務員試験の勉強を両立するため、限られた時間を有効に使うことを意識していました。特に試験が近づくにつれて、毎日まとまった勉強時間を確保することを心掛け、授業の空き時間や移動時間なども活用していました。一方で、大学のゼミ活動や友人との時間も大切にし、勉強だけに偏りすぎないよう意識していました。忙しい時期もありましたが、その日の予定に合わせて学習計画を立てることで、学生生活と試験勉強を両立することができたと感じています。
民間企業の就職活動について
活動しなかったです。
民間企業への就職活動をしなかったのは、自分が仕事に求める価値観と民間企業の就職活動との間に違いを感じ、公務員を第一志望としていたためです。私は、利益を追求することよりも、法律や制度を通じて人々の生活や権利を支える仕事に魅力を感じていました。そのため、民間企業と公務員試験を並行するのではなく、自分が最も働きたいと考えた公務員を目指し、試験対策に集中することを決めました。
今後のビジョン
今後は、まず裁判所事務官として一つひとつの業務に責任を持って取り組み、必要な知識や経験を積んでいきたいと考えています。そして将来的には裁判所書記官となり、適正かつ円滑な裁判手続を支えることが目標です。法律の専門性をさらに高めるとともに、裁判所を利用する方々の立場にも配慮できる職員を目指し、周囲と連携しながら成長していきたいです。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
公務員試験の勉強は長期間にわたるため、不安になったり、自分の勉強方法が正しいのか迷ったりすることもあると思います。しかし、一人で抱え込まず、講師やスタッフの方に相談しながら、自分に合った方法で継続することが大切だと感じました。私自身、多くの方に支えていただき、最後まで試験に取り組むことができました。特に、対面で面接を見てくださった久木田講師、何度も相談に乗ってくださった寒川さん、そしていつも丁寧に添削してくださった阿部講師には、心から感謝しています。これから受験される皆さんも、自分を信じて最後まで頑張ってください。応援しています!