決心が直前でも問題なかったのは、3年次に合格していたおかげ
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一般職 金融庁 |
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プロフィール
受講講座:国家総合職コース、国家総合職ゼミ、国家一般職ゼミ
課外活動:部活・サークル:弓道部 アルバイト:ホテル
民間内定:通信大手
目次
公務員試験を目指したきっかけ
最初に興味を持った時は、かっこいい、社会貢献できるといった単純な理由で、大学2年の夏ごろに興味を持ち始めました。ただ、説明会に参加する中で、民間の待遇の良さに惹かれて、民間就活に途中から切り替えていました。民間の本選考が始まり、なかなか結果が上手く出ない中で大学4年の5月で本格的に公務員を目指そうと決断しました。理由としては、民間就活をしている中で、民間企業で最後に大事になるのは利益が出るかどうかだと感じ、自分には合わないと思ったことが大きかったです。また、民間で内定を貰っていなかったため、焦りも強く、官庁訪問を決めました。
対策スタートのタイミング
大学2年の9月に伊藤塾で勉強を始めました。当時は自分が本当に公務員になりたいのかは分かっていませんでしたが、早めに始めた方が、あとが楽そうだと感じたためです。今思えば、少し早かったようにも思います。民間の説明会に参加したことがないのに勉強を始めてしまいましたが、民間もきちんと確認した上で公務員試験を受けるか決めるべきでした。きちんと比較しきれないままずるずると大学4年生になってしまいました。ただ、国家一般職の教養区分に3年時に合格していたため、大学4年生の直前期でも公務員受験に切り替えることができたことを考えると、早すぎた訳ではないとも思います。
伊藤塾を選んだ理由
大学2年という早い時期から勉強ができて、料金が変わらないのが伊藤塾だったため選びました。ゼミが良さそうだと感じたという点も理由の一つです。生協講座は大学3年時からしか受講できなかったこと、他の公務員予備校は長期間かつ多くの併願先まで網羅した講座はほとんど開講されていなかったため、伊藤塾にしました。当時は、公務員に興味はあっても、どの試験や職種が良いのか自分でも分かっていなかったため、様々な受験先に対応している伊藤塾の講座が魅力的でした。
伊藤塾のここが良かった!
◇講義・教材、論文対策
講義・教材、論文対策はほとんど利用していませんでした。数的処理小教室は自分がどこができないかを理解する上で参考になりました。
◇ゼミ・質問会・交流会
ゼミは、授業と被っていたため、リアルタイムでは参加できていませんでした。ただ、問題の解説だけでなく、公務員受験をする上でこの時期に何をすればよいのかまで教えていただけたのは大変良かったです。質問会には1回だけ参加しました。説明会やインターンをどう頑張って行けば良いのかあまり良く分かっていなかったので、どう動けば良いのか分かって良かったです。
◇人物試験対策
自分ではなかなか分からない欠点を指摘していただけて良かったです。本番でも気を付けることができました。
◇フォロー制度
困ったことがあった際はカウンセリングで定期的に疑問を解消できるのが良かったです。
私がとった勉強法
基礎能力試験
数的処理の勉強に力を入れていました。数的処理小教室や「これ完」を解いて対策していました。1年以上前のことのため、効果や感想はあまり覚えていません。数的処理小教室に関しては、どこから手を付ければ良いのか分からない状態だったため、基本的なところから確認していけたのは非常に良かったです。数的処理以外の基礎能力に関してはあまり勉強していませんでした。時事に関しては、ニュースを見るように意識していました。
一般論文試験
ゼミを受講していました。あまり定期的に勉強する性格ではないため、定期的にゼミがあることで演習のサイクルを作ることができていまし。ゼミの際に、問題に関連している、政府の資料やサイトに関しても教えていただけたため、徐々に力がついていったと思います。また、ゼミの際に他の受講生と話すことで、自分では気づけていない視点も得ることができて、勉強になりました。
人物試験
人事院面接では、面接カードの中身を面接できちんと話せるように練習していました。面接カードに最初は何を書けば良いか全く分かっていなかったため、添削を何度かしていただいたことで、きちんとした内容に仕上げることができました。面接練習については、そもそも面接で何を意識すれば良いのかも分かっていなかったため、指摘していただいたことを本番でも意識するように気を付けました。
官庁訪問・自治体研究
官庁訪問をすることに決めた時、可能な限り説明会には参加するようにしていました。官庁訪問を決めた時期がかなり遅かったため、1回1回の説明会でなるべく多くのものを得られるように、集中して聞くようにしていました。また、他の人の質問の回答や、業務説明だけでなく、職員の雰囲気も見るようにしていました。実際の官庁訪問では、自分の強みをその官庁の業務にどう活かせるかを伝えられるよう、一貫した人物像を見せられるよう気を付けていました。
普段の生活と試験対策の両立について
試験対策については、大学3年の春という、かなり余裕がある時期での受験だったため、特に工夫したことはありませんでした。また、合格するとも思っていなかったため、今後の試験のことも踏まえて苦手な数的処理の勉強をしていただけで、モチベーションの維持や気分転換の必要性も特に感じていませんでした。部活動やアルバイト、授業などはあったため、そういった活動に支障が出ない範囲で勉強をしていました。一つひとつはそれほど大変ではなくても、全部合わさると忙しい状態だったため、特に苦手な数的処理のみに勉強は絞っていました。また、数的処理小教室のタイミングに合わせて勉強をするようにしていました。
民間企業の就職活動について
民間就活は大学3年時の3月というかなり遅い時期に始めました。業界や業種は最初は金融業界を見つつ、あまり絞ってはいませんでした。最終的には経済基盤、物理基盤を支えたいという観点から、金融業界とインフラ・エネルギー業界をメインで受けていました。公務員試験については、民間就活の時期とかなりずれていたため、あまり活かせた部分はありません。ただ、民間就活の後の官庁訪問については、民間企業を受けていた際の面接の経験がかなり生きました。
留学経験について
オーストリアのウィーン大学に大学3年の9月から大学3年の2月まで交換留学をしていました。大学の専攻について、更に本場で学びたいと考えて留学しました。特に印象に残ったのは、中東欧の移民がたくさんいることで、大陸国としての利点と難しさの双方を実感したことです。また、ロシア人ともウクライナ人とも接したことで、戦争は遠いどこかで起きている事ではなく、今、世界でまさに起きていることなのだと実感しました。留学先では公務員試験の勉強は特にしておらず、説明会等にも出ていませんでした。ただ、社会貢献性の高い仕事がしたいと思うようになったのは、留学を通して日本の社会基盤を見つめ直す機会があったからだと思います。
今後のビジョン
現時点では、まだあまり深くは考えられていません。業務への理解を深める中で徐々に見つけていきたいです。今のところは、最初は様々な部署を経験して、最終的には自分の専門性を見つけていきたいと考えています。業務の中で、自分の向き不向きや強みを見つけ、磨いていきたいです。また、複数の部署での経験を生かした業務をできるようになりたいです。
これから公務員を目指す方へのメッセージ
民間企業の志望度の方が強い時期が長かったため、官庁訪問をするかは最後まで悩みました。ただ、民間企業を受ける中で、民間企業では最後は公共の利益ではなく、企業としての利益を追求せざるといけないんだろうと感じる場面が多々ありました。そのため、最終的に官庁訪問をすることに決めました。ただ、官庁訪問をするかどうかを決めるのが直前でも問題なかったのは、前年度に教養区分に受かっていたおかげだったので、まだ悩んでいたり民間就活に気持ちが傾いていても、試験だけは受けてみると良いのではないかと思います。講師の方に度々カウンセリング等をしていただいたおかげで、色々と不安がある中でも最後まで頑張ることができました。ありがとうございます。